三木高校野球部ブログ

2020年7月25日 香川県高等学校野球大会2回戦

 遂に大会の日を迎えました。準備できることをしっかりやる。そう心がけて準備を整えてきました。14:00過ぎ、いよいよプレイボール。三木高校は先攻でした。初回、先頭打者がヒットで出塁し、セーフティーバントを絡めて1,2塁のチャンスを作りました。先制点は奪えませんでしたが、好調なスタートが切れました。その裏、先発投手が相手打者を打ち取り、三者凡退をとることができました。状況が変化したのは3回裏、2死1,3塁からセンターオーバーの3塁打を浴び、2点を先制されました。それからじわじわと相手のペースに飲み込まれ6回で7点差。途中交代の3年生が気持ちのこもったプレーを見せましたが、力及ばず7−0の7回コールドゲームで敗退しました。
 3年生は新型コロナウイルスの流行によって、「当たり前」にあるはずだった春の大会、3〜5月の部活動、練習試合ができないという日々を過ごし、不安になることや苦しく感じることを経験してきました。大会では結果を残すことはできませんでしたが、この経験を通して、大きく成長できたと思います。ここまで、野球部での活動を応援して下さり、ありがとうございました。
 これからは1,2年生が中心となって新たなチームを作っていきます。今後とも応援よろしくお願いします。

2020年7月19日 準備を整える

 
 大会が目前に迫ってきました。今週は定期考査があり、テスト勉強と並行して個別練習に取り組んできました。そして週末は大会前最後の練習試合がありました。
 練習試合は18日(土)にホームゲーム2試合を行いました。1試合目(9ー11 負け)は5回までに10点を失い9点差を追いかける展開となりました。しかし相手の先発投手を終盤に攻略し、接戦に持ち込みましたが、走塁ミスもあり、一歩届きませんでした。2試合目(6ー12 負け)も序盤に大量点を奪われる展開となりました。中盤に得点を重ねたものの、追いつくことができませんでした。7月の練習試合を通して多くの成果と課題を見つけることができました。残りの時間でできることをやり、今より少しでも成長した三木高野球部として大会を戦います。

2020年7月12日 大会を見据えて

 
 7月10日(金)に抽選があり、対戦相手が決まりました。三木高校は7月25日(土)14:00より、多度津と丸亀城西の勝者と対戦します。新型コロナウイルスの影響で観戦することはできませんが、応援いただけると嬉しいです。
 今週末はレクザムスタジアムにて1試合を行いました。実際に大会を戦うグラウンドで大会をイメージして戦うことができました。試合は序盤にカバーリングのミスで1点を失いましたが、5回に連打で同点、7回に犠牲フライで勝ち越し、4−2で勝利しました。大会を前に、ディフェンスの安定を実感できたことが大きな収穫でした。試合後のミーティングでは、試合中に出たミスについて確認し、これから取り組むことを整理しました。試合まで残り12日。できることに集中して取り組んでいきます。

2020年7月5日 待望の解禁

 
 今週から7月になりました。7月23日からの大会に向けて、県内校のみではありますが、練習試合が解禁となりました。週末は雨の予報でしたが、天候の回復と三木高校の水はけのよいグラウンドのおかげで、土日とも試合をすることができました。
 7月4日(土)はホームゲームで2試合を行いました。1試合目は初回にホームランで先制される形になりましたが、それ以降はピンチを最少失点で切り抜け、逆転のチャンスを狙う展開になりました。4−1で迎えた9回表、リリーフ投手から集中打を放ち、8点を奪い、9−4で勝利することができました。先頭打者として打席に立った代打の選手が良い流れを作ってくれました。2試合目は中盤以降、こつこつと得点を重ね、8−4で勝利しました。
 7月5日(日)はビジターゲーム1試合を行いました。こちらも序盤に先制点を奪われましたが、4回に3点を重ね逆転、7回にミスが重なり、2点を失ったものの、8回にすぐに取り返し、4−3でゲームを終えることができました。
 試合後のミーティングでは2日間の成果と課題を整理することができました。大会までの残された時間に取り組むことを絞り、1日1日で成長していきます。

2020年6月28日 楽しむ

 
 今週は1週間を通して雨の予報でしたが、部活動をする時間になると、雨は降っておらず、外で練習に取り組むことができた、ありがたい1週間でした。
 週末は模試で全体練習は午後からとなりましたが、土曜日には紅白戦を実施することができました。両チームが点を取り合う展開の中で、終盤では、どのシチュエーションでどの打者と勝負するかがしっかりと話し合われながら試合が進んでいきました。選手の中でも成長を実感できたゲームとなりました。練習の最後に50mのインターバル走を行いました。試合後にハードなトレーニングであると思うのですが、後半になると1人、また1人と50mのラインのはるか先まで走るようになり、最後には全員が70mのダッシュをしました。ハードなトレーニングでも楽しんで生き生きと取り組む姿に頼もしさを感じました。
 来週末、7月に入り、練習試合が解禁されます。限られた時間ではありますが、このチームに残された時間を楽しみ、成長していきます。

2020年6月21日 粘り強く

 
 7月23日より、選手権大会に変わる代替大会が始まります。大会まで残された時間も1ヶ月と少し、という状況になりました。今週も天候が優れない日が多い1週間でしたが、夕方の時間は雨があがっていることが多かったので、グラウンドでの練習に取り組むことができました。水はけのよいグラウンドに感謝です。
 週末には紅白戦を行うことができました。ミスが出て、一時は10点差がつく展開になりましたが、1点ずつ取り返して最後は接戦になりました。どんな状況でも焦らず、驕らず、自分たちができることに集中して取り組めるチームを目指して、成長していきます。

2020年6月14日 現状の中で出来ることを

 
 先週とうって変わって梅雨入りを実感できる1週間となりました。
 今週は天候の心配もありながら、バッティング練習に重点を置いて練習に取り組みました。全体練習ができなかった期間もバットを振ることはできていたので、練習を重ねる中でタイミングが取れるようになり、以前より強い打球を打てる選手が増えてきました。
 制限された環境の中でも成長できる。
 6月は練習内容を天候に左右されることも多いと思いますが、目の前のできることに集中し、一歩ずつ成長していきます。

2020年6月7日 三木高野球部の3ヶ月

 
 3月から始まった新型コロナウイルスによる臨時休業期間は4月の約1週間の活動再開を挟んで、3ヶ月となりました。6月1日(月)より学校活動が再開され、やっと野球部の活動も再開することができました。活動ができない期間は、全体で設定したメニューを基に各自が自主トレーニングに取り組んできました。
 再開後最初の1週間となる今週は、平日にバッティング練習、守備練習と久々のグラウンドでの野球の練習に取り組み、週末は実戦形式の練習に取り組みました。実戦形式の練習の中では、チームの戦術を確認する場面がいくつも出てきたことで、様々なことを確認するきっかけになりました。このチームに残された時間を大切にしながら、毎日成長していけるように様々なことにチャレンジしていきます。

2020年4月2日 活動再開

 
 三木高野球部は新型コロナウイルスの影響で、2月28日を最後に、学校の臨時休業に合わせ、活動を休止していました。そして、新年度の授業再開を前に4月1日より、短時間、感染予防の徹底等の条件付きですが、活動を再開できることとなりました。
 3月中、選手たちは加圧トレーニング等の各自でできるトレーニングに取り組んできましたが、チームでの活動を楽しみにしていました。待望の4月1日はあいにくの雨でしたが、屋内でできることを短時間で取り組みました。そして2日、待ちに待ったグラウンドでの練習でした。バッティングを中心に練習を行い、快音を響かせました。
 活動休止期間は、今まで当たり前にあったことは当たり前ではない、大切な時間だったのだと実感できる時間となりました。これから先もまだまだわからないことだらけですが、自分たちができることを1つ1つやっていきたいと思います。

2020年2月2日 できることに集中

 今週は土日は模試で練習時間が限られていたものの、平日が短縮授業だったこともあり、しっかりと練習することができました。全体練習ではしっかりとバットを振ることを中心に打撃練習を多めに取り組みました。また、ウエイトトレーニングではマルチトレーニングを中心に徹底的に鍛えています。

 日曜日には紅白戦を行いました。今回のゲームは大きく点差が開き、一方的な展開となりましたが、その中で、リードしておごらず、リードされてあきらめない、頼もしい選手が何人もいることを実感できる内容となりました。状況に左右されず、今、自分ができることに集中し、勝利を目指していく。全員でそのようなチームを目指していきます。

2020年1月18日 野球交流

 1月18日、19日は最後のセンター試験でした。引退した3年生は進学に向けて2日間の試験に臨んでいます。そんな中で、現役で活動する1、2年生は少年野球チーム「さぬき源内」さんの選手たちと野球交流を行いました。お互いにあいさつを交わした後、三木高の選手が考案した鬼ごっこを交え、ウォーミングアップをしました。その後、アジリティ、クイックネスのトレーニング、ランニングスローなどを取り入れたキャッチボール、4つのグループに分かれてバッティング、内野守備、外野守備、ピッチングのメニューをそれぞれ行いました。交流時間を通して、両チームの選手共にチャレンジングなプレーが飛び出し、年齢の違いに関わらず、お互いに刺激し合いながらプレーを楽しむことができました。これからも互いのステージで活躍できる選手になれるように成長していきたいと思います。交流に参加してくれたさぬき源内のみなさん、ありがとうございました。交流終了後、午後からは紅白戦を行いました。対外試合ができないこの期間だからこそ、大会をイメージして緊張感を持ってプレーする、ということをテーマにしていました。前回、前々回と比べ、状況確認や指示の声が飛び交い、内容の濃いゲームとなりました。ここで出てきた課題をさらに成長の材料として、練習に取り組んでいきます。

2020年1月4日 始動

新年明けましておめでとうございます。2020年が始まりました。今年は日本では令和初のお正月があり、東京オリンピックの年でもあります。三木高野球部としては部の歴史に新たな1ページを刻めるような1年にしていきたいと考えています。今年もよろしくお願いいたします。12月29日〜1月3日までの6日間、全体練習はありませんでした。その間にそれぞれ、自重の加圧トレーニングに取り組んだり、バットスイングなどの自分でできる練習に取り組んで新年最初の練習を迎えました。練習は初詣からスタートしました。近所にある白山神社に参り、白山登山と階段ダッシュを行いました。休み明けでへばっている選手もいましたが、多くの選手が階段ダッシュを走り切り、休み期間にもしっかり準備を整えていた成果を出しました。グラウンドに帰ってきた後は守備練習を行いました。ポジション毎に自分たちでテーマを決め、声をかけあって練習していました。この冬は比較的暖かいので、トレーニングだけでなく、野球の技術向上にもどんどんチャレンジしていきたいです。

2019年12月22日 年の瀬に

日頃より、三木高校野球部の活動を応援して下さり、ありがとうございます。年の瀬が近づいてきました。冬至の日はとても寒い1日となりましたが、三木高野球部の部員たちは元気に活動しています。12月はトレーニングの形に少し変化をつけています。ウエイトトレーニングはマルチスクワット・ベンチプレスを中心に体に負荷の大きいメニューに取り組んでいます。体を追い込む中で肉体的にも精神的にも強くなる、ということをテーマに、前向きに厳しいトレーニングに臨んでいます。フィールドではアジリティ、プライオメトリクスのトレーニングを取り入れ、スピードアップにも取り組んでいます。また、外部コーチに指導していただきながらポールを使ったトレーニングにも取り組み、体の柔軟性や操作性の向上にも取り組んでいます。トレーニングはその前後の栄養補給や睡眠を中心とした休養の確保により大きく成果が変わっていきます。トレーニングで成果を出し、野球のプレーにつなげていくために24時間を通して成長できる習慣作りを意識して生活します。技術面ではプレーの中でテーマを持ってチャレンジすることを大切に練習しています。先日の紅白戦では投球がワンバウンドになった時にいかにランナーが先の塁に進むかをテーマに多くの選手がチャレンジしていました。新たなテーマを見つけながら、さらに色々なことにチャレンジしていきます。年内の更新はおそらくこれが最後になるかと思います。1年間ありがとうございました。来年も「一戦必勝で大会で勝ち上がること」を目指して活動する三木高野球部を応援していただけると幸いです。良いお年をお迎えください。

2019年12月7日 野球交流

後期中間考査を終え、1週間が経ちました。三木高野球部はトレーニングを中心とした練習に取り組んでいます。そんな中、12月7日(土)に少年野球チーム「川島ジュニアキング」さんの選手たちと三木高校グラウンドにて野球交流を行いました。お互いに自己紹介し合い、一緒にウォーミングアップをした後、バランス、アジリティ、クイックネスなどのトレーニング、ランニングスローなどを取り入れたキャッチボール、4つのグループに分かれてバッティング、内野守備、外野守備、ピッチングのメニューをそれぞれ行いました。予想以上にエネルギッシュな小学生に触れ、高校生の選手たちも普段以上に生き生きと活動していました。お互いに野球がもっと好きになれるような楽しい時間を過ごせたのではないかと思います。また、小学生たちの元気なあいさつや道具を整理整頓する姿勢、プレーの中で積極的にチャレンジする姿勢に学ばされることも多々ありました。三木高野球部の今後の活動に生かししていきたいと思います。

2019年11月17日 成長をデザインする

年内の対外試合を終え、本格的に冬のシーズンに入って最初の1週間を終えました。16日(土)には今後の指標作りのために、体力測定を行いました。1ヶ月前の測定結果と比較し、向上したものとそうでないものがありました。測定結果に一喜一憂したいところですがそれだけで終わるわけにはいきません。自分が成長したい方向に成長できているか。もしそうでないならどのような方向修正が必要か。今回の測定を考えるきっかけにして、更なる成長をデザインしていきたいと思います。また、17日(日)には紅白戦を実施し、実戦の中でできていることとそうでないことを確認しました。技術的にも自分の現状を確認し、体力面、技術面の両方を伸ばしていきます。18日(月)から2週間は後期中間考査の試験期間になります。学習面にもしっかり取り組みながら、できることをやっていきます。

2019年11月10日 今季最終戦

今週は週末のシーズン最後の練習試合に向けて、日々の目標と成果を意識しながら練習に取り組みました。今週のテーマは狙い球を振り抜くことと道具の整理整頓。プレーの面と生活面の両方で目標を設定しました。11月9日(土)の第1試合(7−3 勝ち)は序盤にリードを奪ったものの、追いつかれ、3−3のまま終盤を迎えるという展開でした。そして迎えた最終回、先頭打者のセーフティーバントからチャンスを広げ、一挙4点を奪いました。ピンチを切り抜けながらチャンスを掴んだ勝利でした。第2試合(13−4 勝ち)は中盤に相手投手を打ち崩し、主導権を握りました。2試合を通じて、投手陣が安定して投げられたことが良いリズムに繋がりました。試合後のミーティングでは多くの成果と課題を確認することができました。新チーム結成当初はなかなか意見を出し合うことができていませんでしたが、気付き、伝えるという面でも成長を実感することができました。対外試合はしばらくありませんが、実戦的な練習の中で、成果と課題を確認していきながら日々の練習の指標を作っていきたいと思います。応援ありがとうございました。

2019年11月4日 成長

11月が始まりました。暖かい日が続いていましたが、少しずつ寒さを感じる日が増えてきました。そんな中でも、三木高野球部は熱く活動しています。今週は先週の練習試合で課題となった守備面の強化と逆方向への打撃を意識して取り組んできました。週末は11月4日(月)にホームゲーム2試合を実施しました。第1試合(17−3 勝ち)は攻守が噛み合ったゲームとなりました。チャンスでヒットを放って得点することができ、相手のミスに乗じて進塁することもできました。守備面でも、投手がテンポよく投げ、8回まで無失点と安定した守備を見せました。その中で、攻撃面では進塁打の重要性、守備面ではとっさに声をかけて連携するプレーに伸びしろを見つけることができました。第2試合(7−7 引き分け)は序盤にリードを許したものの、逆転。その後同点に追いつかれたものの、最終回2死満塁のピンチを切り抜け、同点で試合を終えました。接戦の中での守備位置の確認。どの打者で勝負するか、といった話し合いが試合の中でできた、学びの多い試合となりました。1日を通して、準備の場面から、先週の試合よりも良い準備ができたと感じている選手が多く、今後につながる1日になったと思います。来週末は11月9日(土)に10:00よりホームゲームを予定しています。この試合が現在予定されている今年の最終戦となります。新たな成果を感じられるように、今週の練習に取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。

2019年10月27日 守る

日本で開催されているラグビーワールドカップも佳境を迎えました。日本代表チームは予選リーグの激闘を制し、初のベスト8という記録を残しました。その試合の中で印象的だったのは守りでした。ゴールライン付近でも冷静に守り、相手を押し返す姿は、見ている人たちに勇気を与えてくれたと思います。私たち三木高野球部も、守りで1つずつアウトを重ねていくことをテーマに、平日の練習に取り組みました。今週は各自でテーマを設定し、練習計画を立てる、ということで、それぞれの計画に沿って練習を進めてきました。週末の練習試合は第1試合(14−1 負け)、第2試合(8−5 負け)という結果でした。2試合を通じて失点する中で、また新たな課題を見つけることができました。これからさらに技術を向上させ、投手を中心に守り勝てるチームになるべく、練習を重ねていきます。来週末は11月4日(月)の10:00よりホームゲームを予定しています。応援よろしくお願いします。

2019年10月20日 勝利のためにできること

今週も天候の優れない日がありましたが、バッティング向上を目指して練習を行いました。特に、ボールを引きつけて逆方向に打つ練習にチーム全体で取り組んできましたが、土曜日に行ったフリーバッティングで成果を実感した選手は多かったように感じます。10月20日(日)はビジターゲーム2試合を行いました。第1試合(13−13 引き分け)は練習での成果を発揮し、大量に得点を奪うことができました。しかし、守備での状況確認が不十分なところからミスが出て、最終回に同点にされました。最後はバッテリーを中心に2死満塁のピンチを切り抜け、引き分けとしました。第2試合(13−2 負け)は中盤に大量得点を許す展開となりました。攻撃面ではランナーを出し、粘りを見せたものの、得点につなげることができず、そのままゲームセットとなりました。この試合を通して、ベースへの全力疾走や守備でのカバーリングが得点や失点につながっていくということを身を持って体験することができました。自分たちが勝利のためにできることを1つ1つやり抜いていけるチームを目指していきます。来週末は27日(日)10:00よりホームゲームを予定しています。応援よろしくお願いします。

2019年10月14日 冬に向かって

今回の台風19号により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。今週末に予定されていた練習試合は、天候不良のため中止となりました。段々と日が短くなり、平日にできる練習が限られるようになってきました。今週の三木高野球部は、バッティングに重点を置き、各自が設定した課題をクリアするため、練習に取り組んできました。秋季県大会が終わり、代表チームは四国大会に出場します。私たちはしっかりと春を見据え、長期的な目標に向けて、成長していきます。応援よろしくお願いします。

2019年10月6日 再スタート

9月14日、秋季大会に敗れてすぐに前期の期末考査がありました。三木高校は進学校、ということで、しばらく学習に集中する日々が続いていました。気が付けば10月。10月1日に考査が終了したということで、三木高野球部は再スタートを切りました。秋、冬の約半年間を越えて春。自分たちがどのような姿になっているかを見据えながら練習に取り組んでいます。10月6日(日)は自分の現状を知るために体力測定を行いました。今現在の自分のパワー、スピード、柔軟性はどれくらいか。各項目をチェックしていきました。測定は定期的に行っていく予定です。これを練習やトレーニングの指標とし、毎回新たな記録を更新していけるよう頑張っていきます。来週末は10月12日(土)の10:00よりホームゲームを予定しております。応援よろしくお願いします。

2019年9月14日 秋季大会

来るべき9月14日(土)、秋季県大会1回戦、坂出商業との試合に臨みました。初回は両チームピンチをしのいで無得点。2回にランナー1、3塁からスチールの間に3塁ランナーが生還し先制。スクイズでもう1点を奪いました。しかし3回に相手の4番打者の2ベースで1失点。2−1で前半を折り返しました。4回には相手のエラーに乗じて1点を追加したものの、その裏にヒットを浴びて2失点。5回には四球と安打とエラーで6点を失い大きくリードを許す展開になりました。しかし、6回、連打で一気に4点を返し、逆転のチャンスを残して終盤に入りました。終盤は両チームのリリーフ投手が踏ん張り、7回は両チームとも無得点に終わりました。8回、ヒットで出塁したランナーをパスボールで生還させてしまい3点差。内野ゴロの間にさらに1点を失い、そのまま4点差でゲームセットでした。結果は11−7でした。これで三木高校野球部の秋季大会は終わりました。1年生大会には人数不足のため出場できないので、年内の公式戦は最後になります。新チーム始動から今日まで、成果を出せた部分もあれば、まだまだな部分もあります。それらを整理し、冬に大きく成長し、春の大会では成果が出せるよう、日々取り組んでいきます。応援ありがとうございました。

2019年9月9日 準備

三木高校では9月6日(金)、7日(土)に文化祭がありました。ここ1週間は文化祭の準備で思うように練習時間が確保できない中、自主的に朝練習に取り組むなどして大会に向けての準備を進めてきました。練習試合は8日(日)、9日(月)に2試合ずつ実施し、3勝1敗でした。プレーの面では夏の成長を実感できる場面が多々ありました。課題としては準備不足のままプレーを始めてしまった場面があったことでした。試合前でも試合中でも準備をしっかりと整えることで、結果につなげることができると考えています。残り1週間でさらに成長し、大会での勝利に向けて準備していきます。秋季県大会初戦は9月14日(土)第2試合にレクザムボールパーク丸亀にて、坂出商業との対戦です。応援よろしくお願いします。

2019年9月1日 秋季大会を見据えて

ここ1週間はあいにくの曇天で平日の全体練習では室内でできることに取り組む日が多くなりました。週末も晴天とはいきませんでしたが、三木高校グラウンドの水はけの良さのおかげで、練習試合を実施することができました。8月31日(土)はホームゲーム2試合を行ないました。第1試合(25―1 勝ち)はコンスタントに得点を刻み、点差をつけて勝つことができました。守備でも課題であったテンポを上げて、守備を短く、攻撃を長く、で試合を進められました。第2試合(9―8 7回降雨コールド勝ち)は2回に6点を失う苦しい展開ながらも、得点を重ね、逆転サヨナラ勝ちすることができました。9月1日(日)はビジターゲーム2試合を行ないました。第1試合(9―4 負け)は初回から得点を重ねた相手チームに対し、中盤以降になかなか得点が奪えなかったことが敗因となりました。第2試合(6―6 引き分け)は4点のリードを奪われた所からリリーフ陣が踏ん張り、なんとか引き分けに持ち込みました。1日を通して、勝利を掴むためにはリスクを取らないことこそが最大のリスクである。ということを実感できました。本日の抽選により秋季県大会初戦は9月14日(土)第2試合にレクザムボールパーク丸亀にて、坂出商業と対戦することが決まりました。今週末は9月8日(日)にホームゲーム2試合を予定しています。応援よろしくお願いします。

2019年8月25日 取り組むことを明確に

先週の練習試合の中で、取り組むことを明確にし、チーム全体で共有していくことが大切であるということが確認できました。今週は練習や試合の前に取り組むことを確認すること、途中で何度も確認し合いながらプレーすることを心掛けながら過ごしてきました。練習試合は8月21日(水)に1試合、8月24日(土)、25日(日)に2試合ずつ実施しました。8月21日(水)の試合(6−5 負け)は序盤のチャレンジングなプレーが決まり、先制したものの、中盤のミスが響いて逆転負けしました。8月24日(土)の第1試合(10−7 勝ち)は前回の試合で制球が課題だった投手が改善を見せ、6回2失点とまとめました。8回にはとらえられていなかったリリーフ投手を攻略し、一挙5点をあげるなど、攻撃面でも積極的なプレーが見られました。第2試合(11−10 負け)3回までに10点を失う苦しい展開の中で後半に得点を重ねることができました。最終回は2死満塁のチャンスを作れたもののあと1本が出ませんでした。8月25日(日)の第1試合(7−5 勝ち)は先制、中押し、ダメ押しと得点を重ねることができ、試合を優位に進めることができました。第2試合(8−0 負け)はランナーは出すものの、なかなか得点が奪えない苦しい試合となりました。守備では初回に6点を失ったものの、配球を変えていくことでその後は2失点と立て直すことができました。今週課題として出てきた守備でのカバーリング、試合中の情報共有を課題として練習に取り組んでいきます。来週は8月31日(土)の10:00より、ホームゲームを予定しております。応援よろしくお願いします。

2019年8月17日 練習試合

8月17日(土)はビジターゲーム2試合を行いました。第1試合(14−0 負け)は序盤から連打で失点し、コールド負けとなりました。攻撃面ではスピードのある投手から安打は打てたものの、塁上死によりチャンスを手放してしまいました。守備面では、外野守備やベースカバーに関して課題が見つかりました。投手は連打を浴びたものの、課題であった制球は安定してきました。今後は打者を打ち取るためにどのように配給していくかを考えていきます。第2試合(6−4 負け)は序盤に連打で失った4点を中盤に取り返し、同点で終盤に入りました。7回に長打を浴び、それが決勝点に。1球、1秒の重みを経験できた試合となりました。1日を通して、チームのテーマを共有する難しさと重要性に気づくことができました。1つ1つの課題をクリアし、力をつけて次の試合に臨みます。次週は21日(水)に14:00からホームゲーム1試合、24日(土)に10:00よりホームゲーム2試合を予定しています。応援よろしくお願いします。

2019年8月12日 高松大会を経て

8月6日(火)より高松大会がありました。初戦(8―4 負け)は初回に四球と3本のヒットで2点を失うところから始まりました。その裏に1点を返すものの2回以降得点できず3―1で後半へ。6回以降、狙い球を絞れるようになり3点を返したものの、7回以降に5点を失い、8―4でゲームセット。ゲームを通して、プランを持って打席に立つことの重要性、試合の中でうまくいっていないことを修正する必要性を感じることができました。第2戦(7―2 負け)は中盤までロースコアの接戦となりました。2回にエラーが絡んで1点を失ったものの、5回にゲッツー崩れの間に2塁ランナーが好走塁し、ホームイン。7回には4番の長打で1点を勝ち越しました。しかし、その後連打を浴び、終盤で6失点となりました。連打を浴びた時やミスが出た後にいかに立て直すか、ということが課題として見えてきました。様々な課題が見えた高松大会を経た8月12日(月)。練習試合をホームゲームで2試合行ないました。第1試合(10―9 負け)は先頭打者本塁打で先制点を奪う所から始まりました。しかし、連打を浴び、5回を8―3で折り返しました。その後、6回に1点を失ったもののリリーフ投手を捕まえ、7回に3点、9回にさらに3点を返し、同点としました。そして最終回裏、2死3塁としたものの、レフト前にボールを運ばれ、サヨナラ負けとなりました。第2試合(17―12 勝ち)は5回までに9点を失ったものの、こちらも9点を挙げ、同点で折り返しました。6回からリリーフした投手が踏ん張り、4回を3失点、こちらは終盤に四球と連打で8点を挙げ、勝利を収めました。リリーフした2年生投手の高校初勝利や1年生選手の初安打を足がかりに5点を奪うなど、新戦力の台頭を予感させるゲームでもありました。夏休み後半に向けて、さらにレベルアップしていきます。来週は8月17日(土)にビジターゲームを予定しています(雨天中止)。応援よろしくお願いします。

2019年8月3日  練習試合

8月3日(土)はホームゲーム2試合を行いました。第1試合(5−4 勝ち)は序盤、相手投手の立ち上がりを攻め、4点のリードを奪いました。終盤まで、相手打線からはコンスタントにヒットが生まれていましたが、それを最少失点で凌ぎ、リードを守り切りました。第2試合(4−7 負け)はチャンスでなかなか得点しきれない苦しい展開となりました。最終回には同店のランナーを出し、あと一歩のところまでいきましたが得点できず。悔しい敗戦となりました。この2試合を通して様々なことに気づくこと、そして、行動することの大切さを感じることができました。日々の練習、学校生活を通して、主体的に成長できるチームを目指していきます。
来週は高松大会が始まります。初戦はレクザムスタジアム高松にて、6日の第1試合です。応援よろしくお願いします。

2019年7月27日 練習試合

7月27日(土)はビジターゲームを1試合行いました。ゲームが動いたのは初回、ヒットとエラーで先制点を奪い、四球とヒットで同点に、序盤は1−1で試合が進みました。4回以降、相手投手をとらえはじめ、得点を重ねていきました。最終回に失点したものの13−6で勝利、新チーム初戦を勝利で終えることができました。良いプレーが多く出たものの、確認不足や準備不足で起こったミスもありました。できることを重ねていく中で足元からしっかりとチームを固めていきます。来週は8月3日(土)10:00よりホームゲームを予定しています(雨天中止)。応援よろしくお願いします。

2019年7月21日 新チーム始動

7月16日、この夏の勝利を目指して進んできたチームは終わりをむかえました。1日の休みを挟んで、18日より1、2年生の新チームが始動しました。最初の2日はミーティングを行いました。大会の振り返り、1年間の成果と課題、今後の目標などを話し合いました。20日より本格的な練習がスタート。守備やバントの基本練習やゲーム形式の実戦練習を行いました。先輩たちが積み上げてきたもの、これから自分たちが積み上げていくもの、今よりもっと強くなるために日々を過ごしていきます。天候が崩れる日も多いですが、出来ることを1つずつやっていきます。

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