教育実習の受け入れについて

教育実習生の受け入れについて(令和7年6月30日~)

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 受け入れ要領 教育実習生受入れ要領(R7.6.30~)


(1) 実習生は、原則として、次の条件を満たす者であること。

  1.本校の卒業生であること。
  2.本校の教員が推薦しうる人物であること。
  3.将来教員になる意志が強固で、採用試験を必ず受験すること。
  4.在籍する大学に、附属高校等の教育実習実施校がないこと。
  5.本校の指定する次の期間に実習可能な者であること。
     前期 6月第1月曜日または5月末の月曜日から2週間ないし3週間
     後期 9月第1月曜日から2週間ないし3週間(音楽科のみ)
  6.実習希望教科主任の承諾が得られること。
  7.麻疹の抗体を保有している者。


(2) 申込手続き

  1.実習を希望する年度の前年4月1日以降5月末までに、
   実習担当教員(第2教頭)に電話連絡をした上で、本人が来校し旧担任あるいは
   部活動顧問などの推薦を受ける。
  2.実習希望教科主任に直接会い、承認を得る。
  3.本校所定の「教育実習願書」を、実習担当教員に提出する。
   (音楽科は「私の求める教師像」について原稿用紙5枚(2000字相当)を添えて)
  4.申込みを受けた各教科で6月中旬までに受入れの可否を審議し、校長に内申する。
   但し、受入れ人数を超える申込みがあった時は、6月上旬に本人または家族による抽選を行う。
  5.校長の承認を受け、実習担当教員は実習希望者に連絡をする。
  6.内諾を得た者は、大学を通じて「教育実習内諾書」(依頼書)を校長あてに提出する。
  7.実習担当教員は、大学へ内諾書を送付する。


(3) 受入れ人数は、原則として、次のとおりとする。

  1.国語、数学、保健体育、英語は各教科2名以内
  2.家庭、情報、公民は各教科1名
  3.地歴(世界史、日本史、地理)・理科(物理、化学、生物)芸術(美術、書道)は
   各科目1名、 芸術は担当教諭がいない場合は受け入れできないことがある。
  4.音楽は前期3名以内、後期3名以内


(4) 実習生に対する指導

□実習前

  1.原則として4月中に来校し、当該教科主任及び指導教員と打合せをする。(音楽科は不要
  2.実習直前、本校が指定する日(原則として教育実習開始の前週の金曜日)に次のことを行う。
       ①実習期間中の服務等(勤務時間・勤務態度・服装等)について実習担当教員の説明
       ②当該教科主任及び指導教員との最終打合せ

□実習中 

以下のことについて適宜行うものとする。

  1.校長講話
  2.本校の沿革、教員の服務等についての説明
  3.教育課程その他教務に関する事項についての説明
  4.生徒指導に関する事項についての説明
  5.人権・同和教育に関する事項についての説明
  6.学習指導法、指導計画、指導案の書き方等教科に関する指導
  7.教科以外の教育活動等への参加についての指導
  8.その他教員として必要なこと

□実習後

  1.指導教員は、実習日誌・出勤簿その他の記録等の指導をし、その評価等を行い、
   実習担当教員を通じて校長に提出する。
  2.校長は、評価等の決裁をし、大学へ送付する。