5月1日(水)本年度は善通寺・金比羅宮へ見学に行きました。
善通寺では、戒壇めぐりと宝物館拝観を行いました。戒壇めぐりは国の登録文化財である「御影堂」の地下にあり、真っ暗闇の中、左手を壁につけてゆっくりと進みました。

また、宝物館では弘法大師空海ゆかりの品を含め、様々な文化財の展示を見ることができました。
生徒たちは思い思いに建物を見て回ったり、おみくじをひいたりして、見分を広めました。
その後、琴平へ移動し、金比羅宮や参道にある様々なお店を見て回りました。

中には785段目にあたる「御本宮」を目指した生徒もいたようです。
「大門」からは、素敵な景色を一望することができました。

天気はあいにくの雨となりましたが、生徒は古くから地域の人に親しまれてきた歴史や文化財、建造物を見学し、ますます香川県への郷土理解を深めました。
今回の校外学習が、生徒にとってふるさと香川県の良さを再確認するきっかけになればと思います。
4月12日(金)のロングホームルームにて、新入生歓迎交流会が開かれました。
昨年度に引き続き、「私は誰でしょうクイズ」と「絵しりとり」の2つのゲームを行いました。
「私は誰でしょうクイズ」は新入生と先生方にいくつかの質問に答えてもらい、その質問の回答をもとに、回答者を当てるゲームです。個性豊かな回答があり、新入生や新しく来られた先生方のことをよく知ることができました。
また、今年もチーム対抗で「絵しりとり」を行い、短い制限時間ではありましたが、各チームとも様々な声援が飛び交い、盛り上がりました。

昨年度より開催している本交流会は、新入生を迎えた4月に全校生徒が親しくなれる機会があればと、発案・企画してくれた生徒を中心に実現した会です。
本年度もゲームを通じて、学年を越えて言葉を交わし、仲を深めることができました。今後も、学校生活や様々な行事を通して、さらに交流してほしいと思います。
令和6年4月9日、桜が満開に咲き誇るなか、新入生を迎えました。

体育館にて全日制と合同で入学式があり、その後、西館の教室でホームルームを行いました。
教頭先生からのお話の後、担任の先生より明日からの学校生活についての説明がありました。
新入生は緊張した様子でしたが、真剣に話を聞いていました。

本校定時制での生活を通して様々な経験をし、検定取得などの新しいことにチャレンジして、充実した高校生活を過ごしてほしいと思います。