食べ物が気分に与える影響
2026年4月23日 15時00分21日(火)に、2年生の「総合的な探究の時間」の授業の様子を見に行きました。1回目のオリエンテーションを先週に終え、今回は課題(テーマ)を考える授業でした。生徒一人ひとりが自分で、これから行う探究的な学習のテーマを考えて、それを先生に見せて指導をしてもらっていました。何人かのテーマ案を見ましたが、思わず微笑んでしまうものがありました。例えば、「食べ物が人の気分にどのような影響を与えるか。」というものです。先生からは、「それをどうやって検証するの?」と突っ込まれていました。高校生が考えがちなテーマだと思いますが、どのような方法を用いて、科学的に数値化した客観的なデータを得るのかというところまでは、考えがおよばないのが現状です。次の授業で、どのような方法で研究を進めるか計画を考えさせるようですので、その過程で「このようなテーマは検証のしようがない」と気づいてくれると思います。この気づきも「総合的な探究の時間」の成果の一つだと思います。世間にあふれている科学的に証明されていないような情報やデマにだまされないよう、根拠に基づいて論理的に考える力を身につけてくれることを期待しています。