6月30日から7月4日まで、一学期の期末考査が実施されました。放課後には音楽室に残って勉強に励む部員の姿も多く見られ、生徒たちの真剣な姿勢が印象的でした。学生の本分は学業です。高校生活を通して学力を高め、希望する進路を実現してほしいと願っています。
7月8日には、全国高校野球選手権香川県大会に出場する野球部を激励する壮行会が行われました。応援団やチアリーダーとともに、全校生徒でエールを送り、野球部の健闘を祈りました。

7月12日には、レクザムボールパーク丸亀にて坂出高校との試合が行われ、音楽部も応援に参加しました。1年生にとっては初めての野球応援であり、慣れない野外での演奏に加え、厳しい暑さとの戦いとなりましたが、部員たちは力を合わせて乗り切りました。

当日は卒業生も応援に駆けつけ、演奏のサポートをしてくれました。成長した姿を後輩たちに示し、良き先輩として力強い演奏を披露してくれました。
音楽部は現在、コンクールに向けた練習にも取り組んでいます。演奏者や楽器にとって負担となる野球応援ですが、学校行事の一環として、部活動が学校全体に貢献できる機会と考えています。応援の演奏を通じて、学校の雰囲気を盛り上げ、野球部をはじめとする他の生徒の活動を支えることは、音楽部としての大切な役割のひとつです。次の試合も暑い中の試合となりますが、熱中症に気を付け、できる限りの応援をしようと思います。
音楽部は、3年生1名で2025年度の活動をスタートしました。
入学式や部活動紹介では、顧問の先生と2人で心を込めた演奏を披露し、新入生へのアピールを行いました。その結果、なんと9名もの新入生が入部してくれました!


新体制となった音楽部は、例年通り体育大会や総体壮行会での演奏も行うことができ、にぎやかで活気あるスタートを切っています。現在は、野球応援や夏のコンクールに向けて練習に励んでいます。
部員の中には、楽器初心者の生徒や中学校時代とは異なる楽器に挑戦している生徒もおり、それぞれが新たな一歩を踏み出しています。これからの成長がとても楽しみです!
3月5日、卒業式が厳かな雰囲気の中行われました。音楽部は卒業生の門出を祝う特別な日を心を込めた演奏で彩りました。
卒業式の音楽はただのBGMではなく、思い出をより深く刻む大切な要素です。部員1人と顧問2人という少人数ではありますが、卒業生の記憶に残るような演奏ができたと思います。

また、音楽部からは2名の卒業生を送り出しました。3年間、本部活動にとどまらず、学校活動全体に多大な貢献をした生徒です。別れは寂しいですが、これからの未来が明るく希望に満ちたものとなることを願っています。
2月2日、旧善通寺偕行社で開催された「全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト香川県大会」に出場し、銀賞を受賞しました。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
今回の大会では、ユーフォニアムで出場し、高橋宏樹作曲の『Three Lonely Songs』を演奏しました。哀愁漂う旋律の中に激情がほとばしる、美しい音楽を響かせました。
生徒は毎日地道に練習を重ね、特にコンテスト直前は遅くまで残り、伴奏者との合わせを繰り返してきました。本番では多少のミスはあったものの、練習の成果を十分に発揮できる演奏となり、立派にやり遂げました。
次は卒業式・入学式に向けた式典音楽の練習に励んでまいります。

