●11/3 税を考える週間に税に関する作品展示
高松税務署より依頼された税に関する作品が丸亀町グリーンに展示されました。
6名で考えて書きました。

●11/13イオンモール高松でパフォーマンス
テーマは「応援」。1年生12名よく頑張りました。
*1年前田茉友
周りの人が元気になるパフォーマンスを12人の心を一つに作り上げました。見てくださった方の温かい拍手が嬉しかったです。
*1年塩崎真子
12人で作った初めての作品。この書道部だから頑張れました。仲間との絆も先輩への尊敬も深まったパフォーマンスになりました。


●11/20 かがわ文化芸術祭2022でパフォーマンス
パーカッション奏者の三好侑紀先生とのコラボで、初めてメロディーがない音楽でのパフォーマンスでした。2年生5名で「響」「鼓」「創」「結」「楽」の5文字を書きました。ダンスを指導していただいている木村久美子先生にもサポートしていただき、心強い1日でした。
*2年植松沙都
初のパーカッションとのコラボでしかも生演奏。とても緊張しましたが、終わった時、観客のみなさんからたくさんの拍手をいただけたことがとても嬉しかったです。パーカッションの音と一体となって書けた感じがしました。とても貴重な経験ができ、今回学んだことを次に繋げていけるようにこれからも頑張っていきます。


●硬筆コンクールに参加
最優秀・優秀をいただきました。

●香川県高等学校総合文化祭書道部門に作品出品
2年生4名が2(52cm)×8尺(226cm)という大きさの軸作品を出品しました。パフォーマンス作品と並行して、全員での活動時間外に練習に来て仕上げた作品です。全国大会出場は逃しましたが、他校の校長先生から「白(余白)が際立ち会場で目立っていました」と批評をいただき嬉しく思いました。「去年の先輩が書いていたサイズの作品を書きたい」と大きい作品作りを希望した前向きな高校生の姿に感動です。作品は来年の西高祭で展示し披露しましょう。
*1年別府里紀
展覧会場にはいろいろな作品があり見るのが楽しく、どの作品も綺麗で感動しました。私も見た人が感激するような作品を作りたいという気持ちが前よりも一層強くなりました。部活動での毎日の文字の練習を頑張っていきたいです。
*1年内田愛華
先輩や他校の方々の作品からたくさんのことを学びました。1年生の作品や書いてみたいと思う作品もありました。自分も出品ができるように日々の活動に一生懸命取り組みたいと思います。

●サンポート高松に巨大作品の展示
1年生4人が、3m×3m×4枚という大きさに「永寿嘉福(永く幸せを受ける)」を書きました。お正月らしく梅の花を装飾しました。

●1/8 書道パフォーマンスグランプリ全国大会出場
入賞は逃しましたが、全国大会に集まってくる学校の雰囲気や立ち振る舞いを見ることができ大変勉強になりました。何より17人全員が元気に参加でき大変嬉しく思いました。次に繋がる講評もいただくことができました。
*2年白川愛花
大会前日に行われた交流会で学校紹介のビデオを見たり、他校のメンバーと直接話す機会がありました。他校のみなさんの大会に向けた強い思いに圧倒されると同時に、同じ舞台に立つ仲間としての繋がりを感じました。大会当日は緊張感あふれる6分間になりましたが、みんなの顔を見ると安心して、頑張ろうという気持ちに変わり、笑顔でパフォーマンスできました。17人で最高の6分間を作り上げられたと思います。
*2年木下咲熙
17人全員で全国の大きな舞台で演技できたことが嬉しかったです。個人的なミスはありましたが楽しかったし、何より演技中もみんなの士気が高まっていくのが感じられました。





●全国高等学校総合文化祭香川大会の大会テーマ毛筆表現 最優秀 1年 横内美香
令和7年度にある全国高等学校総合文化祭香川大会に使われる毛筆表現(横書き)の最優秀作品に選ばれました。大会ポスター・ちらしやグッズなど様々な形で使用されます。大変名誉なことで、ポスターになるのが楽しみです。
●1/25 中国駐日大使来訪歓迎レセプションでパフォーマンス
栗林公園で極寒の中、そして夜空の下、パフォーマンスをしました。部長・副部長の二人は笠井教頭先生のご指導を受け、作品や西高について中国語で説明をしました。大使は大変喜ばれ、生徒の近くに寄ってきて声をかけていただき、記念写真の申し出もあるというハプニングもありました。後日、感謝状や大使館グッズ、パンダのぬいぐるみなどを届けていただきました。
*中国駐大阪総領事館からのメッセージより
(略)皆様は大変寒い中で素晴らしい書道のパフォーマンスを披露してくださり、心から感謝申し上げます。中日両国を繋ぐ書道を活力溢れるダンスと見事に融合させ、ヤングパワーで東洋の美しい伝統文化の新しい輝きを放ち、新世代の中日友好の魅力を見せてくださいました。特に皆様が力を合わせて書いた最澄の言葉「一燈隅を照らす」が心に響きました。一人ひとり自らが光となり周りを照らしていけば世の中がよくなるとの意味なので、是非皆様にそのように自国社会の進歩と中日友好の発展の為に貢献することを期待したいと思います。(略)
*1年長谷双葉
大会とは違う緊張と夜の寒さで最初は手足が震えましたがいつも通りのパフォーマンスができとても嬉しかったです。パフォーマンスが終わった後にすぐ拍手をもらい、「素晴らしかった」「感動した」などの心温まる言葉をもらいました。他国の方と繋がれる機会をいただきありがとうございました。
*1年佐々木莉那
息も白く見えるほど寒い中行ったパフォーマンスは、いつも以上にみんなの心が一つになったように感じました。また、パフォーマンスの後、先輩たちが堂々と中国語で作品紹介をする姿は本当にかっこよかったです。一生忘れられない貴重な経験ができました。



●「1字1仏法華経所本」の臨書に挑戦
「弘法大師空海生誕1250年記念特別展 空海」の開幕(4月 県立ミュージアム)に向け、総本山善通寺に伝わる経典「1字1仏法華経所本」の臨書を県内の高校21校が協力して行いました。全部で420行、4187文字となります。
本校ではほとんどの部員が細字に初めて取り組みましたが、集中して真剣に書いていました。仏像の絵も描き、いろいろな顔つきの仏像になり見ているだけで楽しい気持ちになりました。1200年前の人たちも楽しんで描いていたのかも・・・と思いをはせて書く経験となりました。





●3.3 卒業おめでそう。
書道部での活動で培われた力や心は必ずどこかで役に立つはず。応援しています。
卒業生に最後の質問をしました。「書道部とは」
井原 美久「花束」
門田 一花「スタートでありゴール」
石尾 芽生「挑戦と新たな経験」
植松小央里「やっぱりいいなーと思う場所」
曽我部真衣「温かいお家」
秋田 夕葵「かけがえのない時間を過ごすことのできた場所でした!!My home!!」
藤原 紗良「癒されるホーム」
横内 友美「あったかいお家」
大谷日桜里「一番落ち着く場所」
栗原 実南「戻ってくると安心できる場所」
池田 海斗「憩いの場」



●3.29 クルーズ客船寄港時における歓迎アトラクションに参加
コロナ禍でなくなっていた企画が始まり、いい経験をさせていただきました。嬉しいハプニング続出でかなり驚きましたが、生徒たちは難なくこなしました。さすが西高生。とても誇らしく思いました。
企画されている県の方からも「船会社の方が教えてくださったのですが、今回のクルーズで回った港(高松が10港目くらい)の中で間違いなく一番のアトラクションだったとのことです。高松港の株が一気に上がりました!本当にありがとうございました。」というメッセージが届きました。
高校生が書き上げる書道パフォーマンスの感動や書道文化の力が海外の人に届くのは嬉しいことです。




