7/24 FESTAT 2020 Kick Off イベントを行いました。(1)
2020年7月24日 00時00分今年度のFESTAT(本校主催の統計探究全国発表大会)は、オンラインで行います。
FESTATは、FESTA(祭典)とSTATISTICS(統計)を合わせた造語で、
統計やデータ利活用の探究で、全国の高校生や大学生、教員、専門家が交流することで、
学びの場を創出することが目的です。今年で2年目の取り組みです。
今日はキックオフイベントを行いました。Zoomで30以上の地点をつなぎ、YouTubeでも限定公開でライブ配信を行いました。
本校が連携協定を結んでいる滋賀大学データサイエンス学部に企画運営のサポートをしていただきました。
FESTAT参加校がオンライン上に一堂に会し、これから統計の探究を頑張っていこう、という機運を盛り上げることが目的です。
すべて、本校を2年前に卒業した千葉大学の学生が司会進行を行いました。
まずは、本校の土井校長先生から開会あいさつで、FESTATの意義が語られました。
次に、文部科学省初等中等教育局 主任視学官 長尾篤志 先生 から、統計・データを活用した探究の価値について語られました。

次に、統計データの課題研究を経験して進学した大学生や,昨年度にFESTATに参加高校生からのメッセージが寄せられました。
本校を卒業した、筑波大学の大学生3名、滋賀大学の学生2名、大阪大学の学生1名、
そして昨年度FESTATに参加した愛知教育大学附属高校出身の愛知教育大学の学生1名、徳島県立脇町高校の3年生4名より、メッセージをいただきました。
統計探究の意義や面白さ、大学に行ってから役立っていること、やりがい、統計の探究から学んだこと、気を付けるべきポイントなどが語られました。
ついこの間まで高校生だったみなさん、とてもリッパなコメントで、見ていた先生方は驚くばかりでした。後輩たちにとって、学び多き時間になったはずです。本当に、本当に、協力してくれた皆さま、ありがとうございました!!
長くなってしまいましたので、続きは、次の記事で…