香川県漆芸研究所修了作品展の見学に行ってきました【工芸科・漆芸コース】
2026年3月13日 09時09分3月12日、2年生の漆芸実習の授業において、香川県漆芸研究所の修了作品展を見学しに行ってきました。
香川県漆芸研究所では、江戸時代から受け継がれてきた香川漆芸の技法の伝承と後継者の育成を目的として全国初の施設として昭和29年に発足し、創立以来、磯井如眞や音丸耕堂ら重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとする優れた指導者を講師に迎え、高い技術と精神を伝承している施設です。
香川漆芸の3技法である彫漆、存清、蒟醤の技法を使った作品が中心となっており、生徒たちは授業の中で学んできた漆芸に関する知識を活かしながら、作品を間近に観察することができました。
本校の卒業生の作品も展示されており、直接作品説明をしていただくことができました。生徒たちは、作品に込められた想いや制作秘話を興味深そうに聞いていました。色鮮やかで研究生の方々の感性を生かした個性豊かな作品が多くあり、生徒たちの発想や表現の幅を広げることにつながったのではないかと思います。ありがとうございました。
また1階では、磯井如眞や音丸耕堂ら重要無形文化財保持者の方々の作品を間近に見ることができ、技術の精巧さに生徒たちは感銘を受けていました。
他にも香川漆芸の歴史に触れることができたり、香川漆芸の技法についての作業工程見本を見ることもできました。
今後も作品制作を行うだけではなく、作品展などの見学にも行きたいと考えています。