自学自習を原則とする、大切な3つのポイント
レポートを作成し、期限までに提出する。
スクーリングに出席する。
年間2回の試験を受験し、合格する。
レポート(報告課題)
毎月、平均12枚程度のレポートが配付されます。期限内に提出しなければなりません。自学自習を基本に、教科書、学習書を読み、辞書・便覧・資料集などを使い、自分の力で解くことが大切です。また、NHKの「高校講座」は予習・復習の大きな助けとなりますから、習慣付けて視聴することも大切です。
スクーリング(面接指導)
学校で、直接学習指導を受けることをスクーリングといいます。1か月に3~4回、日曜日に行われます。実験や実技をする科目もあります。学習の疑問点を明らかにしたり、先生に直接質問したりできます。なお、科目ごとに出席しなければいけない時間数が決められており、不足すると単位修得はできません。
試験
通信制での1年間は、前期・後期の2期に分かれていて、それぞれの期末に試験があります。それまでのレポートがすべて合格しているかどうか、そして出席しなければいけない時間が不足していないかを確認する資格審査があり、これをクリアーすれば試験を受けることができます。
年間2回実施される試験を受け、合格しなければ単位の修得はできません。
R2教育課程.pdf