県立学校における令和2年度の教育活動の再開等について
2020年3月27日 19時55分「県立学校における令和2年度の教育活動の再開等について」
本日(3月27日)、教育長より「県立学校における令和2年度の教育活動の再開等について」の通知文書が出されました。本校では、この文書に従って、4月6日から授業等を再開します。また、対応・準備が整った場合には4月1日から部活動を再開します。
学校における集団感染を回避するために、①換気の悪い密閉空間、②多くの人が密集、③近距離での会話や大声での発声、という3つの条件が同時に重なる場を徹底的に避けるために、こまめな換気、咳エチケットに留意するなど、保健管理や環境衛生を良好に保つような取組を進めます。
部活動については、以下の(1)~(7)に留意し、感染防止策を徹底させたうえで実施します。
(1) 上記①~③の3つの条件が同時に重なることのないようにするとともに、活動時には 次の3点を徹底する。
・体育館、教室、部室等での換気を実施する。
・多人数での集団活動を避ける。
・身体接触を行わないよう配慮する。
(2) 当面の間は部活動に顧問がつき、短時間での活動とする。
(3) 参加については、本人及び保護者の意思を尊重する。
(4) 登校前の自宅での検温を指導し、発熱等の風邪の症状がみられるときは登校させないことや、手洗い、咳エチケット等の徹底を行う。教職員等も同様とする。
(5) 自校での活動とし、合宿や他校との合同練習、練習試合や遠征などは避ける。
(6) 臨時休業・春季休業中は活動していないことから、生徒の体力や技術面にも不安があるため、段階を踏んで計画的に活動する。
(7) 部活動の再開後、本県において感染者が確認された場合は、検討のうえ部活動の実施を自粛することもある。