楷の木、紅葉中

2018年11月17日 10時12分

石庭に『楷の木』と呼ばれる樹木があり、今美しく紅葉しています。
楷の木はその正方な佇まいから、『楷書』という言葉が生まれたのだそうです。

中国原産で日本には少ない樹木なのだそうです。
丸高の楷の木は植樹されて23年。徐々に大きくなっています。

中国で学聖・孔子の逝去を悼んで植樹されたことから『学問の木』と呼ばれています。
また、中国の科挙の合格祈願木だったそうです。
受験生のみなさん、楷の木の葉っぱを忍ばせておけばいいかもしれません。

風が吹くとひらひらと葉っぱが舞い落ちます。
綺麗ですが、ここの清掃担当の生徒たちは大変ですね・・・