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体験型防災研修(寄宿舎)

2020年1月20日 08時00分


1/16(木)、寄宿舎で体験型防災研修と題して、大地震発生時の備えや避難所での生活についての学習をしました。

はじめは、舎生全員で南海トラフ地震が起きたときの被害予想や、大地震が起きたときの避難所ではトイレはどうなるかなど、実際の写真を交えながら先生の説明を受けました。写真を見ながら「怖いな」「こんな風になったら困るな」などさまざまな感想がでていました。

そのあとに、男子と女子に分かれて、防災リュックには何を準備しておくべきかを話し合ったり、実際に電気を全て消した状態で非常食を食べてみたりしました。非常食を食べているときに、「使いやすいスプーンやお皿があると便利だな」と新しい発見もあったようです。

今回の研修は、自宅周辺の避難場所や災害に対する備えについて家庭でも話し合うことの大切さに気がつくよいきっかけになったと思います。

わたしたちも応援しています!

能登半島地震被災者の皆様へ

被災地へのメッセージ2
 この度の地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。ニュースで被災地の様子を知るたびに胸が詰まる思いです。新年早々に大きな災害を経験され、恐ろしい思いをされたことと思います。どうか一日一日を大切に、前向きにお過ごし下さい。寒さの大変厳しい季節ですので、安全を一番に考え、できるだけ温かくしてお過ごし下さい。少しでも早い復興がなされることをお祈りするとともに、私たちも少しの力ではありますが自分たちにできることを考え、できる限りのことをしていきたいと考えています。みんなで一丸となって困難を乗り越えていきましょう。平穏な日常が戻ることを願って香川県から応援しています。

香川県立高松支援学校 児童生徒