給食写真

2/28(水)給食写真(肉じゃが)

2024年2月28日 16時32分

2.28

麦入りごはん、牛乳、肉じゃが、わけぎの白みそサラダ、大根のみそ汁

☆一口メモ☆

 わけぎはネギとタマネギをかけあわせてできたもので、根元の部分が球根状にふくらんでいるのが特徴です。球根で増え、枝分かれして育つことから、子孫繁栄の縁起物として香川県では郷土料理のわけぎ和えにしてよく食べられています。独特の香りがあるので、苦手な人も多いかもしれません。給食では、ハムやマヨネーズを加えて食べやすく工夫しました。

お知らせ

 本校では、おいしく、楽しく、そして安全に食べることができるよう に、外部専門家と連携し、摂食指導に取り組んでいます。また、旬の食べ物や季節の行事食を積極的に取り入れたり、給食についての一口メモを毎日放送したりするなど、食育にも力を入れています。

給食の食物形態について

給食の食物形態について


普通食・・・・何も手を加えていないもの
全校の4割の児童生徒が普通食を食べています。料理によっては、教員が児童生徒に合わせて一口大にカットする場合もあります。
普通食


再調理食・・・普通食を1cm角にカットしたもの(写真左)と、押しつぶし食(写真右)の2通りを提供
ペースト&押しつぶし食

全校の4割の児童生徒が再調理食を食べています。出来上がった普通食をカッターにかけ細かくし、ゼリー状に固めて押しつぶし食を作っています。また、カットしただけでは食べにくい児童生徒のために、おかゆ、かつおだしのとろみや、圧力鍋で煮たにんじんのペーストも提供しています。

別調理(ペースト)食・・・ミルサー、ブリクサーなどを使って作ったもの
ペースト食

全体の2割の児童生徒が別調理食を食べています。普通食と同じ材料を使用していますが、ほうれん草の葉の部分や、きゅうりの皮をむいて使用するなど、柔らかい部分だけを選んで使用します。

普通食と同じメニューの料理を作り、出来上がったものをブレンダ―などを使ってペースト状にします。