学校の特徴

本校は、肢体不自由児のための特別支援学校であり、校内における小学部・中学部・高等部の児童生徒への教育をするほか、隣接するかがわ総合リハビリテーションセンターのこども支援施設に、施設内学級・ベッド学級を設けるとともに、障害が重度・重複のため、通学が困難な児童生徒には、訪問学級を設けています。

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R5 児童生徒の実態.pdf

R5 年間主要行事予定.pdf

R5 日課表.pdf

R5 教育課程(小学部・中学部・高等部).pdf

校  章

校章画像  開校時には、肢体不自由教育部門(うめ課程)と知的障害教育部門(オリーブ課程)が併設された学校であったので、「うめ」と「オリーブ」を配した校章であった。
 昭和54年、障害別にそれぞれが独立したため、現在の校章が新たに制定された。
 梅は、厳寒の中でも美しく清らかに咲く花木である。児童生徒が、多くの苦難をのり越えて花を咲かせ、社会に役立つ実を実らせてほしいとの願いを込めて校章の中心とし、またバッグのYは養護学校の頭文字をとっており、支援学校と校名を変更した現在もその伝統を受け継いでいる。

校  訓

石碑
  のばそう からだ

  みがこう 心

  めざそう 自立

校  歌

校歌

各部の教育

〇 小学部の教育
一人一人の生活する力につながるように、基本的な生活習慣や生活のリズムを整えながら、人や物への興味関心を広げ、健やかな体や気持ちを育てる指導を行っています。

〇 中学部の教育
一人一人の主体的な生活につながるように、学習や生活体験を積み重ねながら、自分の想いを伝え、自ら行動する力を育てる指導を行っています。

〇 高等部の教育
家庭や社会の一員として豊かな生活ができるように、現在の生活を充実させながら、一人一人の卒業後の生活を見据えた指導を行っています。

〇 ベッド学級・施設内学級
(隣接する、かがわ総合リハビリテーションセンターと連携した教育)

子ども支援施設に入所し、本校への通学が困難な児童生徒が病棟内の教室で教育を受ける「施設内学級」や、治療のために一時的に入所している児童生徒が教育を受ける「ベッド学級」があります。

〇 訪問教育
(家庭や病院における訪問教育)

・通学して教育を受けることが困難な児童生徒が家庭や病院で教育を受けます。