カスハラ対策が義務化になったが・・・
2026年10月1日 10時00分労働施策総合推進法等の改正を受けて、本日(令和8年10月1日)から、カスタマーハラスメントの防止措置が、企業や自治体に加えて、教育委員会や学校でも法的義務になりました。香川県教育委員会からは、「学校と家庭・地域とのより良い関係・環境づくりに向けたガイドライン」が、発表になりました。タイトルにあるように、あくまでもねらいは、学校と家庭(保護者)等とのより良い関係づくりを目指したものですが、保護者等からの理不尽な要求や教職員に対する暴言、誹謗中傷等から、学校運営や教職員を守る一定の効果が期待できます。ただ、過度と思われる要求をしてくる保護者が現れた場合に、安易にカスハラという判断をしないよう、先月の職員会議で、以下のようなことを全職員にお願いしました。過度と思われる要求をしてくる保護者に対して、寄り添う姿勢が必要であること。保護者にとっては自分の子供が一番大切で、自分の子供目線の情報しか知らないこと。子供の進学や就職等に不安があること。子育てや経済状況等に余裕がなく、様々な不安を抱いている可能性があることなど、相手の立場や状況を十分に想像して対応をしてもらいたい。自分のこれまでの経験上、相手が生徒の場合も保護者の場合も、相手に対して否定的な感情を強く抱いていたのでは、解決が困難になる。教職員と保護者が相互に理解する(尊重する)気持ちがあれば、どんな問題でも解決できると思います。