校長から皆様へ

私には夢がある

2026年10月9日 13時00分

 校長先生たちが組織している任意団体に「校長協会」というものがあり、私は、香川県高等学校長協会に属しており、その中の係として大学入試を担当しています。先日、全国高等学校長協会主催の大学入試研究協議会に香川県の校長を代表して参加してきました。入試に関するアンケート結果の報告や文部科学省の大学入試担当者による講話の他、グループ協議がありました。グループ協議では、共通テストや総合型選抜などについて、他県の校長先生と意見交換をしました。総合型選抜(旧AO入試)とは、面接や小論文、提出書類などを総合的に評価し、選抜する入試方式で、近年実施する大学が増えています。高校の授業の「総合的な探究の時間」で取り組んだことを、この総合型選抜に生かしやすく、総合型選抜を意識した「総合的な探究の時間」の在り方も議論になりました。そこで、他県のある校長先生が、「私には夢がある」と切り出しました。「面接や小論文の指導が必要ない学校をつくること。」「総合的な探究の時間」の取組で、自分で考えさせる、外部の人と話をさせるなどの指導を充実させると、おのずと生徒は人前で堂々と自分の考えを話すことができるようになる。つまり、面接や小論文の指導がいらなくなるという論理です。本校では、今の時期、放課後に複数の教員が面接や小論文の個人指導を丁寧にしています。今回のグループ協議で聞いたことを踏まえ、面接や小論文の指導にかける時間が短くてすむよう、日常的な指導の積み重ねの大切さについて、近々教職員に話をしたいと思います。

校長あいさつ

R7 ホームページ 校長あいさつ7