(全日制)クラス展示その2

2023年9月13日 17時32分

1年4組 「川原先生 ありおりはべり いまそらに」

私たち1年4組は「川原先生 ありおりはべり いまそらに」というテーマで黒ひげ危機一発を作りました。石庭に樽を作り、剣を樽に突き刺すと1年4組の担任である川原先生がふたを突き破って飛び出すというものです。

最初は木材を使って土台を作るところから始め、竹を編み、上から新聞紙を貼って、最後にペンキで色塗りをしました。

 1-4A 

1-4B

風の影響で新聞紙が飛んでしまったり、部活動など他の用事で作業に来られない人がいたりして斯文祭当日までに間に合うか心配でしたが、クラスの皆の頑張りのもと、無事に完成させることができました。

1-4C

 当日は多くの方々が来校して下さり、剣を樽の穴に刺し込む方や樽の中に入って写真撮影を行う方で賑わいました。特に大きなトラブルもなく、川原先生が不在のときも人形を使い、運営していたので皆さんに楽しんでもらえていると感じました。

 15組 クラス演劇「トイストーリー」

私たち15組はクラス演劇を担当しました。テーマがトイ・ストーリーに決まり、まず夏休みの初めには台本が完成しました。配役もすぐに決まり、夏休み中は役者と裏方に分かれて劇の準備をしていきました。どちらも順調に進んで、協力して楽しく準備ができているな、と思いきや夏休み後半で急遽台本を大きく変更することになりました。初めは「トイ・ストーリーのキャラクターを演じる劇」ということになっていましたが、変更後は「トイ・ストーリーの劇の準備をする生徒たちを演じる劇」になりました。作った小道具は継続して利用できるものもありましたが、役者はまた1から決め直しになりました。こうして本格的に変更後の劇の準備ができるようになったのは斯文祭の1週間ほど前で、私たちは少し焦っていました。それでも、それぞれが協力して一生懸命準備したおかげで、ある程度は劇に必要な物が揃ってきました。

ここで最大の問題だったのが、劇の長さでした。本来35分から40分の劇の予定でしたが、斯文祭2日前には僅か20分弱しかなく、どうやって劇の時間を延ばすか悩みました。ストーリー性を維持したまま演技の時間を2倍に延ばすために、皆んなで話し合いながら劇を改善していきました。このようなこともありましたが、各シーンを延ばしたり、エンドロール動画を作ったりして当日には時間のノルマを達成し、それぞれの役者がアドリブを入れたりして今までで一番の劇をすることができて、役者も裏方もクラス全員が達成感を感じたと思います。

1年6組         「ジャングルクルーズ」

私たち16組は校内展示を勝ち取りジャングルクルーズをすることになりました。 

製作はジャングルのように過酷で険しかったですが全員の力を合わせ理想のものを作り上げることができました。

クルーズをイメージし乗り物を作った船グループ

写真2

ジャングルをイメージして動物や植物を作った展示物グループ

写真1

完成した作品はジャングルに行った気分になれるぐらい、とても豪華で迫力のあるものです。

製作途中で分からないことが多くありましたが丸高生らしく知恵を出し合い最後の最後まで一生懸命に作り上げることができました。

みんなで何かを作り上げるのは初めてという人が多かったですが最後まで作り上げることができとてもいい経験になりました。