(全日制)斯文祭クラス展示その4

2021年10月12日 09時17分

2年6組  「シンデレラ」
私たち2年6組はクラス演劇でシンデレラを公演しました。
台本、役者、音響・照明、衣装、小道具、大道具、に分かれて活動しました。台本はおもにストーリー作成、役者は演技の練習、音響・照明は音の素材探しや照明器具の準備、衣装は衣装の準備・制作、小道具は演技で使う小物の作成、大道具は家や城の背景の制作をそれぞれしてきました。はじめはゆっくりと進んでいて本当に完成できるか心配でしたが、斯文祭に近づくに連れて完成形が見え始めクラス全員がより一丸となって練習に取り組むことができました。当日はみんな緊張していましたが、2日とも満席で大好評でした。来てくださった方も私たちも楽しめました。見に来てくだりありがとうございました。

衣装

音響

小物づくり

背景作成


2年7組「まるこうの森」
2年7組は、「まるこうの森」というタイトルで、ジブリや「どうぶつの森」シリーズを題材とした階段装飾を行いました。その過程や、当日の様子について述べたいと思います。
まず、制作に入るまでについてです。2年7組は最初は校内展示を希望していました。しかし、展示ごとにクラス数の制限があり、校内展示は人気であったため、行うクラスを決めるためのクラス別アピール合戦が行われました。2年7組は、何をするかがあまりはっきりしていなかったために、アピール合戦で負けてしまい、そのため階段装飾を担当することになりました。自分たちは、アピール合戦に負けたことを生かし、最初に計画をはっきりと立てました。そのおかげで、スムーズに準備に取り掛かることができました。
次に、制作の過程についてです。自分たちの班は、踊り場の壁に飾る絵と、手すりや踊り場に飾る小物を製作し、自分は手すりに飾る小物として雪だるまを製作しました。
雪だるまは構造がとても単純であるので、作るのはとても簡単なように見えました。しかし、実際は長さの比等を考えないと、もともとの見た目とは大きく異なってしまうので、思っていたよりも作るのは難しかったです。
最後に、当日の様子についてです。
実際に張り付けるための準備をしている班や、

塗り直しをしている班などがいました。

自分たちの班が装飾した部分では、風船を装飾していたので、それが割れてしまわないか不安でしたが、飾っていたものの破損はなく、無事に2日とも終わりました。ほかのクラスの人と文化祭を回っていて、階段を通るときに、装飾に気づいて「これ○○じゃない?」といったことを言ってくれるのが、安心するとともにうれしかったです。

最初に希望していたものとは違う形にはなりましたが、良いものを作れたと思います。