(全日制)斯文祭クラス展示その3
2021年10月12日 09時09分2-1 「スタンプ集めてジブリの世界へ」
2-1組はスタンプラリーと教室展示を行いました。
教室に来てくれた方にはまずスタンプラリーをしてもらいスタンプを全て集められたら
教室の中に入れるという仕組みにしました
スタンプラリーはジブリのキャラクターに仮装したクラスメイトを探してスタンプをもらうというものでした。皆、少し恥ずかしそうだったけれど中々出来ない仮装を楽しんでいました
教室はハウル、アリエッティ、ラピュタ、魔女の宅急便の4つのブースに分けてそれぞれその作品に出てくる建物や場所をモチーフにした部屋を作りました
衣装も教室展示も夏休みの初め頃から制作をはじめクラス全員で協力してジブリの雰囲気を感じさせる素晴らしい作品ができたと思っています
残念ながら入賞はできませんでしたがクラスの仲がまた一段と深まったように感じました
高校生活の最初で最後の斯文祭をこのクラスで出来てよかったなと思っています
2年2組 「ウッサーランド」
私たちはまずジェットコースターの線路や本体を制作するために、購入した木を取り外して部品を作りました。
木の取り外しが終わると、次はジェットコースターの線路や本体を制作しました。
線路は、壁を設置するために必要な黒い棒を木の板に打ったり、カーブのところは木の板を曲げた状態で打ち、そのあと木で補強したりして作りました。本体は、横にもタイヤをつけて、途中で止まらないようにしました。
線路や本体ができた後、組み立て作業に入りました。線路と線路を引っ付けた後、試走して危なかったところを補強するのを繰り返すことで完成に近づいていきました。また、装飾ではウッサーランドとあるようにウサギやニンジン、風船などを飾りました。準備がすべて終わった後の教室はとても賑やかで楽しそうな雰囲気でした。
当日には、たくさんのお客さんが来てくれました。乗ってくれた人のほとんどが楽しそうにしていてうれしかったです。途中でジェットコースター本体の底が抜けかけた時もありましたがみんなで協力して早く復旧出来ました。それぞれの仕事をみんながこなせていたので、効率よく客を乗せることができました。
今年は二年生も初めての文化祭だったのでどんな感じになるのか見当もつきませんでしたが、ウッサーランドにたくさんの人が来てくれてうれしかったです。賞は取れなかったけど、クラスのみんなで協力して作ることができたので、よかったです。高校生になって最初で最後の文化祭になりましたが、素晴らしい思い出を作ることができました。
2年3組 門装飾「進撃の巨人」
2年3組は「進撃の巨人」をテーマにした門装飾をしました。夏休み前から設計を考え、夏休みにはクラス全員が時間の合間を縫って制作に取り組みました。
フォトスポットにするためにバランスボールから巨人の頭を作り、中に人が入れるように巨人の手を作って巨人に掴まれてるような写真を撮れるようにしました。設計段階では想定していなかったことが多くあったのでその場で工夫して作ったりもしました。
クラス全員でひとつの物を作ることによって、クラスの中で団結することができました。また久保先生、宮野先生のサポートのおかげで、作業がスムーズに進めることができました。今年は外部の観客無しでの斯文祭となりましたが、2年3組で夏の大きな思い出を作ることができました。見に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
2年4組 キョダイマックスピカチュウ
私たち2年4組は、『キョダイマックスピカチュウ』というハリボテ制作をしました。
『キョダイマックスピカチュウ』という名があらわす通り、第一体育館とほぼ同じくらいの大きさのインパクトのある作品になりました。
まず、前期課外に入り小さな模型を作ってから、木材と竹で元となる枠づくりを始めました。
次に、その枠の上にガムテープや水ノリで新聞紙を張り付け、その上から黄色く塗った用紙を張りました。新聞紙につけたのりが乾く前に風で飛んでしまったり、何度もテープが足りなくなったりと様々なトラブルがありましたが形になりました。
最後に、胴体部分と頭部分を連結させました。全体のバランスを見ながらの作業で大変でしたが、力を合わせ無事連結させることができました。
暑い中、人数制限がある中の作業でしたが、曜日ごとのシフト制や9月に入ってからの土曜日の作業などで工夫をすることによって二人の先生を含めた2年4組全員で作り上げることができ、より一層絆が深まったと思います。
協力してくださった先生方、見に来て下さった皆様本当にありがとうございました。