(全日制)斯文祭クラス展示その2

2021年10月12日 09時03分

1年5組「巨大マリオ」

私たち1年5組は「巨大マリオ」というテーマで、マリオが土管から出ている様子を作りました。
夏休み中に制作を開始し、当日の朝までかかりましたが、斯文祭委員が中心となり、みんなで協力して頑張ることができました。
 土管とマリオの頭部をほぼ同時進行で作りました。

 骨組みを作る作業も、ペンキを塗る作業も、そのほかの作業もどれも大変でしたが、率先してアイデアを出してくれたり、作業をしてくれたり、呼びかけをしてくれたりした人たちのおかげもあって、よりスムーズに進んだと思います。
 新型コロナウイルスの影響でさまざまな規制が入ってしまい、思うように作業ができない時もありました。当日は生徒のみの参加で、学校外からのお客さんには見てもらうことはできませんでしたが、生徒の中から、1-5のマリオを見て「すごい」と感動する声が聞こえてきて、嬉しかったです。
 初めての斯文祭で不安もありましたが、苦労して作った分、クラスの結束力が高まったように思います。とても楽しい斯文祭でした。


1年6組「Mahal Kita(脱出ゲーム)」

1年6組では、Mahal Kita(脱出ゲーム)をした。Mahal Kitaとは、タガログ語で「愛してる」という意味だ。

最初に、脱出ゲームのストーリーの描かれた動画を見てもらう。この動画は、夏休み中に撮影して編集したものだ。そして、制限時間15分以内に謎を解いてもらう。最初に3つの謎を解いて、3つ解けると最後の謎が解けるようになっている。


最後の謎が解けると、エンディングの動画を見ることができる。
夏休み前から準備を始め、夏休み中も看板を作ったり校外に撮影に行ったりした。
当日は、予約もすぐに埋まって、たくさんの人に来てもらった。5分程度でクリアする凄い人もいた。
コロナ禍で感染対策をしながらの斯文祭で、開催できるかも怪しかったが、開催できて良かったと思う。

1年7組【ハリボテ~おいでやすトーマス】

私たち1年7組は、初めての斯文祭で、ハリボテに挑戦しました。
 主な作業は、① 木材で骨組みを作る。
       ② 骨組みに新聞紙を貼る。
       ③ 新聞紙に水のりでコピー用紙を貼る。
       ④ ③で出来たものに水性ペンキを塗る。
一番大変だったのは③の作業です。コピー用紙を一枚ずつ地道に新聞紙に貼っていくのはとても大変でした。
部活などで忙しく、全員集まることはなかなか難しかったですが、無理して参加してくれる人もたくさんいて、少しずつ少しずつ進んでいきました。
完成して飾った時に達成感を感じたとともに、「ハリボテをやって良かったな」という気持ちになりました。