(全日制)斯文祭クラス展示その4

2022年9月15日 17時10分

1年7組「新屋島水族館by1-7」

僕たち1年7組は高松市にある新屋島水族館をハリボテで再現しました。制作過程で一番大変だったのが骨組みの造形で特徴の強い丸みを表現するのには苦労しました。イルカは特に体のしなりを表現することと耐久性を高めることの2点を抑えながらの制作だったので毎日クラスメイトの多くが遅くまで残ってとても大変でした。

斯文祭当日、見事僕たちの水族館は多くの人に見たり写真を撮ったりしていただけました。制作が大変だった分、写真が撮られる度に私たちは嬉しくてニヤニヤしていました。

このハリボテ作りを通してクラスの絆は大きく深まり連帯力が上がったと思います。私個人としてはクラスに役立てた達成感と深まった信頼関係、クラス全員で大きな行事をやってのけたことに誇りを持てました。

1-7B

2年1組 「上手なジョーズ」

2-1組は屋外展示を行いました。

あるサメのキャラクターをモチーフに展示を作成しました。

初めに竹を使って骨組みを作りました。針金を使って固定したのですが、竹がうまく曲がらなかったり、途中、針金が外れてしまったりと、なかなか思うようにいかず、苦労しました。

2−1 A

次に、骨組みに新聞紙を貼り、大まかに形取るとともに、次に色をつけるための紙を貼る下地を作りました。のりがうまく乾かず、剥がれてしまったり、シワになってしまったり屋外展示の大変さを痛感しました。また、雨よけのため、屋根のあるところに移動した際、竹で作った顎の部分が外れてしまい、作り直しとなってしまいました。

2−1 B

その後、色を塗った紙を貼り、風船で作った目玉、発泡スチロールで作った歯をつけ、完成しました。

さまざまな困難がありましたが、クラスのみんなで協力してつくることで、クラスの中が一層深まり、楽しいというだけではない、斯文祭の意味を実感できました。

当日、丸亀高校の生徒だけでなく、お越しいただいた保護者の皆様にも写真を撮っていただいたことが、とても嬉しかったです。