校長通信

【校長通信】島の植物に見守られて

2025年5月16日 08時00分

  新緑の季節になりました。校庭の木々や草花がみずみずしい若葉を輝かせています。本校にはシンボルツリーのオリーブをはじめ、たくさんの草木が植えられています。ツツジ、サクラ、ショウブ、モミジ、カキツバタ、ユリ、リンドウ…。じつはミセバヤやリュウノウギクなど、小豆島に自生する植物もたくさん植えられていて、校庭の植物の種類は、なんと60種類以上もあります。「子どもたちには、島の自然を感じながらのびのびと育ってほしい。」そんな願いが込められています。

オリーブ  ツツジ   ショウブ

  そんな植物たちをいつも丁寧に手入れしてくださっているのは、スクールバス運転手の德本さん、石山さん、スクールバス介助員の田村さん、木下さんです。子どもたちの登下校の安全だけでなく、学校の環境もしっかり守ってくださっています。

丁寧な手入れ   スクールバスの皆さん

  たくさんの方々に支えられ、そして島の植物たちに見守られながら、今日も子どもたちは元気に学校生活を送っています。友達と笑い合い、学び合い、お家の方や先生方からたくさんの愛情をもらって、子どもたちもまた、それぞれの素敵な色の花を咲かせてくれることを願います。