オリーブ課やオリーブ公園の方に来ていただいて、池田小学校前のオリーブを収穫させていただきました。
収穫する品種は「マンザニロ」。
まるまるとした大きな実で、学校にあるルッカとはまた違った実の形をしていました。
親指と人差し指で軸を持って、残りの三本指で優しく取ること、病気になっている実は取らないことなどを丁寧に教えてくださいました。
収穫した実は首から下げた専用の袋に入れていきます。
「見て見て、こんなに大きな実があったよ。」
「ツヤツヤでおいしそう(食べたらしぶいですが…)。」
「紫になっている実を見つけたよ。」
今日は全員で4~5kgも収穫できました。
収穫した実はこれから新漬けになって11月頃に給食に出して下さるそうです。
どんな料理になるのか楽しみです!
どれぐらい実が大きくなったかな?とワクワクしながら観察に向かうと
「表面が黄緑の実と白っぽい実があるよ。」
「実の大きさは1cm5mmで変わっていない。」
さらに、木を一周しながらよく見ていくと、紫色に色が変わっている実を発見しました!
手触りを確認しようとすると、ポロッ…
下に落ちてしまいました。
紫の実は表面がシワシワ。
紫色になると熟していると思っていたけど、これは硬くてオイルが出そうにないなあ。
「どうして?」と謎が深まります。
今度、オリーブの専門家に聞いてみましょうね。
夏休みが明けて、久しぶりに観察に出かけました。
「そろそろ収穫の時期だから、実も大きくなっているんじゃないかな…」
自然と予想を立てている生徒達です。
暑い夏にも負けず、たくさんの実が付いていて一安心。
「前より実が大きくなっている気がするよ!」と定規で計ってみると…
「1cm5mm。あれ?7月と同じだ。」
どうして大きくなった気がするのかな?と形を見比べてみると、
「分かった!幅が大きくなったんだ!」「ほんとだ、丸くなっている!」
いろいろな見方があることに気付いて、また一つ勉強になりました。
実の硬さは?の質問に
「非常に硬い」「めっちゃかたい」と表現する生徒達。
収穫までにどんな変化があるか楽しみです。
晴天の小豆島。
学校のオリーブの木も、青空に映えてきれいです。
今日はどうかな?と見に行ってみると、
「木の上の方まで実がいっぱい」
実の大きさはどうかな?
「1cm5mmくらいになっているよ」
「やっぱりまだ実は硬いな」
オイルが取れる実になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
最近は雨続きの小豆島。今日は2週間ぶりに観察をしました。
木を見てすぐに、「あれ?実が大きくなっている!」と驚く隊員たち。
何センチになったかな?と測ってみると、
1cm3mmでした。
「数も増えている気がするよ。」
「実の形も、まんまるだと思っていたけど、先がとがってきたなあ。」
実を触って「緑の実はすごく固いんだね。」などと、しっかりと観察し、
オリーブの成長を感じています。
まだまだ小さな実を見て、「かわいい」と表現する生徒もいます。
どんどん愛着がわいてきているようです。
6月17日 オリーブ公園へ行きました。
出前授業で習った、
ミッション、マンザニロ、ルッカ、ネバディロ・ブランコ
の4種類のオリーブを探しました。
4種以外にもオリーブの種類があることを発見。
「このオリーブは葉っぱが大きいね」
「実の先がとんがっているね」
「実の大きさも種類によって違う」
種類ごとの特徴に気付き、いろいろな発見をしました。
次はハートの葉を探しました。
最初は苦戦していた隊員ですが、
じっくり見ていると、、、、
「あ!あった!!」と大喜び!
短い時間でしたが、全員がハートの葉を見つけることができました。
見つけた葉はしおりにしました!
自分の好きな台紙を選んで、
それにはさんでラミネートしました。
オリーブ公園で実際にいろいろなオリーブを見たり、触ったりすることで、
オリーブについて知ることができました。
オリーブ公園の皆さん、ありがとうございました。
「オリーブの花はどうなっているかな?」
わくわくしながら木を見ると……
「あれ?花がない」
「花があったところに何かがある」
よく見てみると、小さな実ができていました。
「小さいね」
「緑色や黄緑色」
「丸い形」「先がとがって三角にも見えるよ」
「かわいい」「びっくり」
と、いろいろな声が上がりました。
小さな小さな実がこれからどうなっていくのか楽しみです。
小豆島町役場オリーブ課と、オリーブ公園よりゲストティーチャーをお招きして、出前授業をしていただきました。
オリーブが小豆島で栽培されるようになった理由。
オリーブの木の特徴。
オリーブが好きなもの。
オイルや新漬けの作り方など分かりやすく教えていただきました。
「学校のオリーブはルッカなんだ。」
「新漬けを作るのは大変そうだなあ…」
いろいろなことを感じながら一生懸命聞いていました。
質問の時間には、
「オリーブの花はどうして落ちるんですか?」
「オリーブは小豆島で何本ぐらい植えられているのですか?」
「種類によってオイルの味も違いますか?」
生徒からも先生からも質問が飛び交いました。
「オリーブオイルはアイスや納豆にかけてもおいしい。」と聞いて、「やってみたい!」とまた次の学習への意欲が高まりました。
オリーブ課やオリーブ公園のみなさん、ありがとうございました。
「雨が降って花が落ちちゃった。」
「地面に花が落ちている。」
「でも、前は木の下の方にしかお花が咲いてなかったけど、上の方まで咲いているよ。」
「見て、ハートの葉っぱがあったよ。」
「すごーい。見せて見せて。」
今日は朝から大雨が降りました。
学校のオリーブはどうなっているかな?
たくさんの花を期待して見に行った生徒たち。「あれ?」と少し残念そうに地面に落ちた花や枝の写真を撮影していました。
最後は、ハートのオリーブを見つけてみんなで幸せな気持ちになりました。
写真撮影:中学部生徒
5月20日
「学校のオリーブに花がさいたよ」
あれ、お花がさいているよ!
「小さくてたくさん」
「花は白くて中が黄色」
「ポップコーンみたいな形」
「花びらは4まい見えるよ」
今日、学校のオリーブの花が開花しました。
最初は見つけられなかった生徒も、じっくり観察することで花を発見!
じっくり見る機会がなかった生徒はとても感動していました。
写真撮影:中学部生徒