令和2年度卒業式
2021年3月5日 15時05分 3月5日(金)、令和2年度卒業式が行われました。
<全日制課程> <定時制課程> <通信制課程>
全定通合わせて349名の卒業生が、本校を卒業しました。
本校は、明治26(1893)年の開校から、130年を越える歴史ある伝統校です。
戦後の学制改革で、それまでの高松中学校と高松高等女学校がそれぞれ新制高等学校に移行しました。
その翌年、これら両校が統合されて現在の高松高等学校となり、爾来70年を超える歳月が流れました。
これまでに数多くの著名人を輩出し、5万4千余名の卒業生は、広く世の各界で活躍しています。
学舎は、通学至便な高松市中心部に位置しています。
四囲を白亜の校舎に囲まれたプラザには笹竹がすっくと伸び、シンボルツリーの楠が見守る全天候型運動場など、竣工から四半世紀を経て施設・設備はなお清新さを保ち、落ち着いた教育環境を整えています。
設置課程は、全日制のほか定時制と通信制です。いずれの課程にも、普通科を置いています。
本校に校訓はありません。
しかし、それに代わるものとして、校歌二番に謳われる「独立自主」が尊ばれています。
旧制中学校の「至誠一貫」や高等女学校からの校章「雪持笹」に込められた不屈と忍耐の精神をも併せ、自由闊達な校風のもと、生徒一人ひとりが高い志を掲げ、自ら学ぶ学校を築き上げてきたところです。
ここに溌剌と挙る一千余名の生徒は、揺るぎない向学の念のもと、真理の道を究めゆこうとしています。
意気に燃える若人は、自治を誇りに、数多い校友会活動や多彩な学校行事にも、励むことを忘れません。
これらを通じて人格を陶冶し、将来、社会に貢献するとともに自らに課せられた責任を果たすことでしょう。
今後も、生徒・教職員一同、名門校としての誇りを胸に、新たなページを拓いてまいります。
3月5日(金)、令和2年度卒業式が行われました。
<全日制課程> <定時制課程> <通信制課程>
全定通合わせて349名の卒業生が、本校を卒業しました。
2月21日(日)に令和2年度終業式が行われました。在校生のみなさんは一年間の学校生活を振り返るとともに来年度に向けて気持ちを新たにしたようです。また、終業式に続いて行われた卒業生を送る会では、スライドショー上映に続いて卒業生一人ひとりからご挨拶をいただきました。卒業生のみなさんのご健康とご多幸を心よりお祈りしています。
①1/8(金)3学期始業式
校長より、2つの歌の紹介がありました。
「いのちの歌」(竹内まりあ)
生きてきた意味を問いかけた歌で、命は宝物、大切なものは隠れていて
見えない。生まれてきたこと、今生きていることに感謝して欲しい。
「雪の華」(中島美嘉)
誰かのために頑張れることは幸せで、それが自分の幸せにつながる。
②生徒会役員交代式
旧生徒会と新生徒会の役員交代式を行ないました。
③4年次生学年末考査
1月25日(月)~1月29日(金)
①12/14(月)クラスマッチ
バレーボール大会を実施しました。
②12/15(火)保健講座
養護の笠井先生から、手指消毒について学びました。
特殊なクリームを用いて、洗い残しになりやすい箇所が確認できました。
③12/16(水)職業研究
近隣専門学校と連携して、職業体験をしました。
④12/18(金)生徒会役員選挙
生徒会役員の選挙を行ないました。
⑤12/22(火)キャリアデザイン講座
⑥12/23(水)漆芸体験講座
高松工芸高校の田淵先生を講師に迎え、「香川県の漆芸」についてお話頂き、
実際に制作体験もできました。
⑦12/24(木)表彰式・2学期終業式
表彰式
2学期クラスマッチの表彰が行われました。2,3,4年次生チームの同点
優勝でした。
2学期終業式
校長先生より、「サンタクロースはいるんでしょうか?」についてのお話
がありました。人間の喜びは目に見えるものやさわれるものだけではなく、
物事の本質は目に見えないところにあるというお話でした。
高高芸術祭「『第九・歓喜の歌』演奏発表会」及び「ハートフル・ギャラリー(美術・書道作品展)」につきましては、12月17日(木)開催の予定で、先日から出演者・出品者の保護者の皆様のみご観覧いただけるとお知らせしてまいりました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大傾向にあり、12月9日(水)から香川県は「感染警戒期」に引き上げられ、さらなる感染症予防対策が必要な状況となりました。
つきましては、保護者の皆様にご観覧いただけるとしておりましたが、大勢の方が集まることを避けるため、非公開による実施に変更させていただきます。
楽しみにしていただいていた保護者の皆様には、誠に申し訳ございませんが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、この芸術祭は、現時点では校内のみの取り組みとして予定していた日程で実施することにしておりますが、今後の感染症拡大の状況を見ながら実施の有無については、当日まで引き続き判断をさせていただきます。
12月6日(日)に生徒総会が行われ、新生徒会役員が承認されました。任期は令和3年1月1日から12月31日までです。新役員の皆さん、1年間よろしくお願いします。また、高松北署の警察官を講師にお招きして交通安全教室が開催されました。さまざまな事例を通して自分がいくら注意していても思わぬ事故に遭遇することがあることを再認識しました。
9月5日(土)、第70回高松高校文化祭が開催されました。(3か月ほど前になります。)
第70回高松高校文化祭は、感染症予防のため、非公開、1日での開催となりました。今年の文化祭のテーマは、「a c c e l e r a t e」でした。一昨年度「CLIMAX」、昨年度「PRELUDE」を受けて「加速する」ことを表しますが、感染症予防のための制限を小文字で、感染症予防のための密回避を文字間隔を空けることで表現しています。
規模を縮小しての開催となりましたが、どの団体も熱のこもった展示ばかりで、例年と遜色ない、素晴らしい文化祭であったように思われます。
各部門の審査結果は以下の通りです。
教室展示 最優秀:1ー2 優秀:2-3、1-3
野外展示 最優秀:2-8 優秀:2-5、2-2
a c c e l e r a t e賞:1-2
衛生賞 :定時制、通信制、2ー7
(今年度は校友会部門の表彰は行いませんでした。)
③11/27(金)教育相談ワークショップ
スクールアウンセラーの竹内先生を講師として迎え「マインドフルネス」に
ついてお話ししてくださいました。また、心身の健康に役立つ技法について体
験もできました。
11月15日(日)、56名の生徒・職員が参加してNEWレオマワールドに遠足に行きました。当日は汗ばむほどの好天に恵まれ、参加した生徒のみなさんは遊園地での一日を思いっきり満喫しました。アトラクションに興じる人、広大な園内を散策する人、楽しみ方は人それぞれでしたが、普段の学校生活をしばし忘れて充実した時間を過ごしました。
第33回高高ハートフルコンサート「第九・歓喜の歌」演奏発表会につきましては、12月17日(木)11:25開演の予定で、現在準備を進めております。
この発表会のご観覧については、新型コロナウイルス感染症予防対策の観点から、出演生徒(音楽部・オーケストラ部・吹奏楽委員会・書道部・1年音楽選択者)の保護者の皆様にのみ、ご案内しております。
なお、ご観覧いただけるのは、出演生徒1名につき、保護者の方1名までとさせていただいております(事前申し込みが必要)。
ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
11月4日(水)に、通算46回目となる玉翠グローバルアカデミー(GGA)講演会が開催されました。
演題:「これからの四国」を考えよう
ゲストスピーカー:四国電力株式会社相談役
四国経済連合会相談役 千葉 昭 氏(本校1965年卒)
はじめにご自身の中学校、高等学校でのエピソードを紹介され、中学校では短距離走者として活躍したこと、高校では生徒会長として中庭に生徒のレクリエーションの場としてバドミントンコートの設置を働きかけたことなどをお話しされました。そして四国電力入社後の話として特に大きな出来事であった「第1次石油危機」と「東日本大震災」について、社会情勢の変化とそれに対する電力会社の対応の話をされました。そこでは日本のエネルギー自給率や発電量の変化、省エネルギー技術の発展と原子力発電の現在についてわかりやすく説明していただきました。
そして、タイトルにもある「これからの四国」を考えるにあたって、少子高齢化と人口の減少が他の地方に比べて早く進行していくこと、そのために地域の経済をどのように発展させるかについてお話しいただきました。四国に新幹線が導入された場合の効果についても語っていただきました。
①公開授業
10月2日(金)実施しました。
②観月句会
10月2日(金)
月を愛でながら俳句を詠み、お茶をいただきながら、句の鑑賞をする。本校定
時制の伝統行事です。今年度は新型コロナ対策のため、校内だけの行事となりま
した。本来であれば茶室で抹茶をいただくところですが、今年度はお抹茶も中止
となり、とても残念でした。
4年生は4回目で初めて満月を見ることができ、その思いが十分に句に読まれ
ていたと思います。来年は、茶華道の先生を講師に迎え、学校評議員、保護者の
方にも参加いただけるよう願うばかりです。
③生活体験発表大会県予選会
10月17日(土)サンポートホール高松
本校定時制からも代表生徒が参加し、「コンプレックス」と題して、発表しま
した。練習の成果を十分に発揮し、見事な発表でした。応援ありがとうございま
した。
10月11日(日)、体育館で第46回体育祭が開催されました。各年次対抗で行われたスプーンリレーやパン食い競争、ソフトバレーボール・ドッヂボールなど、生徒は様々な種目に挑戦しました。また、午後には日本脳ポジ協会の林たかこ先生、ドリス先生をお招きして「人生を最幸に輝かせる きらめきヨガ」を体験し、心身ともにリフレッシュしました。