Tadotsu High School

あずまや建設プロジェクト　-多度津高校創立100周年記念- †

「あずまや建設プロジェクト」は2021年10月29日に無事、東屋（休憩小屋）を多度津町へ贈呈することが出来ました。2019年11月からの長きにわたり、多大なご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございました。高校生が、常設かつ公共空間で使用される建物を建てるという貴重な経験を多くの方のご協力で実現できたこと、大変感謝しております。現在、多度津町により公園の整備工事が進められております。完成の際にはぜひお立ち寄りいただき、ご利用頂けますと幸いです。

　多度津高校は令和3年に創立100周年を迎えます。それに向け多度津高校では小屋（東屋）を建設する計画を立てました。そこで「包括的連携・協力に関する協定」を結んでいる多度津町に相談したところ、造成中の公園がある事を知り、小屋（東屋）の建設が可能となりました。この「あずまや建設プロジェクト」は官・民・学の連携で成り立ち、高校生の学習の場となります。竣工後は多度津町へ寄贈され、地域の皆さんの憩いの場となります。

あずまや建設プロジェクトに関する動画（gif）をアップしています。（2021/5/17更新 gifデータです通信量に注意）また、東屋通信（PDF）も制作しております。是非ご覧ください。

クリックすると別サイトへ飛びます -あずプロ動画-
最終号あずまや通信15号 ⑮あずまや建設プロジェクト通信（R3.秋②）.pdf
あずまや通信14号 ⑭あずまや建設プロジェクト通信（R3秋①）.pdf	あずまや通信13号 ⑬あずまや建設プロジェクト通信（R3夏②）.pdf
あずまや通信12号 ⑫あずまや建設プロジェクト通信（R3夏①）.pdf	あずまや通信11号 ⑪あずまや建設プロジェクト通信（R3春②）.pdf
あずまや通信10号 ⑩あずまや建設プロジェクト通信（R3春①）.pdf	あずまや通信9号 ⑨あずまや建設プロジェクト通信（R2-R3.冬③）.pdf
あずまや通信8号 ⑧あずまや建設プロジェクト通信（R2冬②）.pdf	あずまや通信7号 ⑦あずまや建設プロジェクト通信（R2冬①）.pdf
あずまや通信6号 ⑥あずまや建設プロジェクト通信（R2秋②）.pdf	あずまや通信5号 ⑤あずまや建設プロジェクト通信（R2秋①）.pdf
あずまや通信4号 ④あずまや建設プロジェクト通信（R2夏）.pdf	あずまや通信3号 ③あずまや建設プロジェクト通信（R2春）.pdf
あずまや通信2号 ②あずまや建設プロジェクト通信（R1冬）.pdf	あずまや通信1号 ①あずまや建設プロジェクト通信（R1秋）.pdf

あずまや建設プロジェクト　-多度津高校創立100周年記念-
CONCEPT 〔高校生に主体的な学びを、誇りを〕
〔プロジェクトの重点6項目〕
〔工程〕
〔多度津高校6科の取組み〕
活動報告

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CONCEPT 〔高校生に主体的な学びを、誇りを〕 †

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〔プロジェクトの重点6項目〕 †

活動に際し、以下の重点6項目を定めました。ただ建てるだけではなく、教育としてこのまたとない機会を最大限活用するために、多方面で活動していきます。

【連携事業】 -官・民・学- （町・企業・多高）	【教育・学習】 -実践教育- （仕事を知る）	【地域貢献・交流】 -良い建築を創る- （竣工後は寄贈）	【古民家活用】 -古材の再利用- （SDGs）	【伝統建築の技】 -無形文化遺産- （3分野）	【記念事業】 -100周年記念事業- （誇れる成果）

　　　【連携事業】…官（多度津町）・民（企業様）・学（校内の6科）の連携を行います。

　　　【教育、学習】…ものづくりの楽しさを知る。仕事の大変さや、やりがいを知る。

　　　【地域貢献、交流】…地域とともに寄り添う建築を、プロジェクトを。

　　　【古民家活用】…古材を再利用し、建築と環境を中心とした持続可能な社会を考えます。

　　　【伝統建築の技】…17分野のうちの3分野（建築物木工、左官（日本壁）、建具）を伝承。

　　　【記念事業】…創立100周年の記念事業として。若人の誇りとなる記念碑的建物を創ります。

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〔工程〕 †

全体の工程については以下のように計画しています。本計画は3年計画で、完成は多度津高校100周年式典が行われる令和3年度の秋です。各年度の3年生だけでなく、1,2年生も含めた全員で取り組むことで、一人でも多くの生徒に関わる機会を設けます。

令和3年度（多度津高校100周年）
4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月	1月	2月	3月
塗装工事	外構工事	仕上工事	〃	電気工事	家具造作	竣工式	公開展

令和2年度
4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月	1月	2月	3月
休校	勉強会	図面制作	〃	見学会	〃	準備	着工会議	地業工事	基礎工事	建方	屋根工事

令和元年度
4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月	1月	2月	3月
							開始	案決定	図面化	模型化	休校

建設地である公園の工事が令和3年度より始まりますので、東屋の供用は公園完成後（未定）となります。

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〔多度津高校6科の取組み〕 †

本プロジェクトは多度津高校全体で協力して実施していきます。各科の技術力を合わせて、本校にしか出来ない東屋を作っていきます。令和2年度は主に土木科と建築科、海洋生産科がプロジェクトを進めていきます。令和3年度は機械科、電気科、海洋技術科も参加し、全科で協力してプロジェクトを進めていきます。県下有数の学科数を誇る本校にしか出来ない横断的な取り組みです。


鋳造銘板制作	電気設備工事	測量・土木工事	建築・造作工事	ガラス玉設置	記念缶詰制作
2021/10	2021/7～2021/8	2020/12～2021/1	2019/11～2021/10	2021/10	2021/2
現地設置	照明・配線工事	測量・土木工事	建築・造作工事	オブジェ設置	式典にて配布

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活動報告 †

生徒の現場実習としての学習活動のほか、出前授業や工場見学も交えながら進めていきます。表記方法は、キ：機械科、テ：電気科、ト：土木科、ケ：建築科、オ：海洋技術科、セ：海洋生産科で、数字は学年を表します。（12キ：1年機械科、2年機械科）

令和3年度 2学期

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2021年11月13、14日【公開展-多度津高校創立100周年-】 †

公開展が実施されました。


多度津高校創立記念	速水先生デザインロゴ	機械科　電気科	土木科　建築科	海洋技術科　海洋生産科

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2021年10月29日あずまや建設プロジェクト竣工式・贈呈式 †

あずまや建設プロジェクトの竣工式と贈呈式が行われました。思えば、3年前に建築科のデザインワークショップや土木科の測量による基礎工事からはじまり、銘板制作、電気工事、ガラス玉展示や記念品の食品製造など6科が連携して長期にわたり、生徒に挑戦の機会を与えられたことに感謝しています。また、それらを実現するために多大なご協力をいただきました企業様、多度津町、近隣の方々など暖かく支援してくださった皆様方に感謝の念でいっぱいです。今後も引き続き生徒の学びたいというパワーを源に、チャレンジを続けて行きたいと思います。本当にありがとうございました。

東屋の竣工式・贈呈式が行われました。参加して思ったことは、多くの企業さんや先生、また生徒の想いが詰まった建物だということです。今まで見学や体験をして取り組んできましたが、多くの方々の助けがあったことを再認識することができました。これからは地域の人々の集いの場になると考えると、とても嬉しく思います。（3ケ生徒感想文）

僕たちは、東屋の建設を昨年度の3年生より引き継ぎ、完成させることができました。2年生の時に放課後に残り、プロジェクトの内容を聞いた時からあっという間に感じます。100周年事業として長くかかわってきたことは印象深く、多度津町へ寄贈できてよかったと思います。今までにやってきたことを発表している時は、思い出しながら企業様へ感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございました。（3ケ生徒感想文）

竣工式に参加して思ったことは、自分たち3年生は一部の企業の皆さんとしか作業していませんが、昨年度から多くの企業さんが関わってくれているということです。それはとてもすごいことで、建設には多くの職種があることを知ることができました。多くの卒業生も手伝ってくれ、協力して休憩所が完成し本当に嬉しく思います。ここで習ったことを将来につなげ、自分も成長したいと思いました。（3ケ生徒感想文）


・受付の様子	・生徒が対応します	・感染症対策	・記念品（海洋生産科）	・鋳造銘板（機械科）

・23ケと電気科の生徒	・始まります	・司会は3ケ級長	・全体の様子	・経過報告

・粛々と	・校長挨拶	・来賓祝辞	・目録贈呈	・謝辞

・演奏は音楽部	・テープカット	・切れました	・閉会の辞	・感謝状贈呈

・生徒集合写真	・ガラス玉（技術科）	・生徒も楽しそうです	・残工事	・残工事

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2021年10月28日（3キ12ケ有志）竣工式・贈呈式準備 †

放課後に竣工式・贈呈式の準備をしました。現地の整理やテントの組み立てをしました。公園全体を工事されている会社様の協力もあり、明日の式典のために周囲をきれいに均して頂けました。すべての方の協力があって成り立った活動だったと強く感じました。いよいよ明日、引き渡しとなりますが引き続き教育活動は続いていきます。

海洋技術科が東屋の室内装飾としてガラスの浮き球を用意してくれました。今では作ることのなくなった漁具で貴重なものです。またガラスの浮き球を編網で包み込み海の雰囲気が高まりました。東屋中央のデザイン壁とマッチしています。

東屋の建設に海洋技術科の作品が設置されることを聞いてびっくりしました。設置はかつて海で使用していたガラス玉です。今はプラスチック製に変わり、作られることもなくなりましたが、装飾としては最適です。授業でも習っている編網を生かした風合いはみんなに受け入れられると思います。（3オ生徒感想文）

海洋生産科は地場の海産物を使った缶詰を数多く開発し、地元に貢献しています。あずまや建設プロジェクトでも、これまでに上棟式と竣工式に記念品として製造していただきました。ご参加いただいた皆さんに喜ばれると嬉しいです。

あずまや建設プロジェクトの竣工、おめでとうございます。海洋生産科食品科学コースは竣工記念品として、瀬戸内海で獲れた小エビを使用したアヒージョ缶詰を製造いたしました。食品科学コースでは食材の付加価値向上や未利用資源の有効活用について研究を進めています。今回の小エビも底引き網漁で網に少量入っていて、商品になりにくいものをストックして使用しており、フードロス削減に貢献するものです。瀬戸内海の海の幸を楽しんでいただけたら幸いです。（3セ生徒感想文）


・テント組み立て	・縛ります	・明日が楽しみ	・今までの感謝を込めて	・終わりが見えて寂しい

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2021年10月21日（3キ課題研究）銘板製作 †

真鍮を流し込み、銘板を作る作業を行いました。約1000度にまで上げられた鉄は近づけないほど熱く、危険を伴う作業でした。重量が重いため、生徒は教員から多くの指示や注意事項を言われながら安全に留意して作業していました。一部、電気科で使用した銅線を使用し、リサイクルにも配慮しています。

私は、鋳造作業を行いました。作業を通じて思ったことは、土や道具など多くの準備が必要で、それぞれの工程も多いということです。また、とても繊細な作業で少しの失敗でも大きな失敗に繋がってしまうことです。実際に作業してみると、難しくて苦戦しましたが、とてもやりがいを感じました。熱かったり難しかったり、また思い通りにならなかった事が多々ありましたが、私にとって、とても貴重な体験をすることができました。（3キ生徒感想文）


・いよいよです	・安全対策	・見るからに熱い	・段取りOK	・気をつけて！

・比重が大きい	・ゆっくりと	・入っていきます	・リサイクル	・溶かします

・約1000度	・次々と	・近寄れない	・初めて見ました	・固まっても熱い

・しばらく放置	・凄いの一言	・気を引き締めて	・作業中	・完成が楽しみです

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2021年10月12日（3キ課題研究）銘板製作 †

東屋の中央部に記念ロゴプレートを設置します。担当は機械科で鋳造での製作が決まりました。スタイロフォームをレーザー加工機で成形し、記念ロゴの型にしました。ロゴデザインは本校卒業生の速水先生に依頼し、デザインしていただきました。


・型の中です	・型を据えます	・砂をまぶします	・型は溶けます	・複数作ります

・砂をならします	・初めての体験	・出来ました	・難しそうです	・流し込む穴を

・型のスタイロ	・真剣です	・教員とともに	・良い感じです	・リサイクルの銅

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2021年10月8日（3ケ課題研究）ガラリ・什器製作 †

東屋の側頂部にガラリ建具が入ります。4月に建具店に見学と相談に行きましたが、そこでのアドバイスをもとに製作を開始しました。ガラリの寸法を現地で測り、取り付ける羽板の間隔（雨除けや間接光の漏れ具合を考察）を検討し製作しました。取り付けると道路から見た表情が大きく変わり、達成感がありました。

僕は東屋の上部に入れ込むガラリ建具を製作しました。大きさは現場で実寸を測り、5ヵ所のオリジナルとなります。材料はホームセンターで購入した木材です。加工では普段使わないような機械を使用しました。初めは寸法通りに加工ができず、隙間ができたり入らなかったりしましたが、何度もしているうちに上手にできるようになりました。多度津町の記念になる建物の一部を自分たちの手で関われて思い出になる経験でした。（3ケ生徒感想文）


・ガラリも作ります	・長さを揃えて	・彫り込み	・丁寧に	・出来てきたかな

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2021年10月1日（3ケ課題研究）感謝状製作 †

これまで協力していただいた企業さんに感謝状の準備をしました。デザインは関係者で考え、学校でのレーザー加工機を使用して、木彫りの盾形にしました。この春に新しく購入したレーザー加工機は性能も良く順調に作業が進み、皆さんに喜んでいただけると思います。

僕は感謝状の製作をしました。感謝状の板にマスキングテープを貼る作業やレーザー加工機で文字を掘り、その後の処理を丁寧にすることができました。細かい作業が多く、汚れたりしないように細心の注意を払いながらの作業を心掛けました。あずまや建設プロジェクトに協力していただいた企業様への感謝の気持ちを込めることができたように思います。（3ケ生徒感想文）


・本格的に家具製作	・外では塗装を	・どんどん切ります	・感謝状の枠づくり	・協力します

・黙々と制作	・作業は楽しいです	・黙々と	・良いものを作る	・活動に感謝です

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2021年9月17日（3ケ課題研究）家具製作 †

家具の製作に入りました。材料は県産ヒノキと古材を合わせたものとし、環境を考えた取り組みとしました。古材は香川県庁舎東館の改修工事にともなって排出された松材で、50年経過した今でも松ヤニが流れ、木の生命を感じることができました。ベンチのデザインは近隣の山や島の稜線を利用し、地元に密着したものとなっています。座って見える景色と一緒に楽しんで欲しいと思います。

東屋に設置するベンチを製作しています。デザインは多度津山、五岳山、高見島、佐柳島のラインを用い、地元を意識した形になりました。それぞれが違った形をしており、座ることにより地域を知ることになります。使用材料は県産ヒノキと古材であり、それぞれが特徴ある風合いを持っています。これから完成に向かいますが、ずっと使い続けて欲しいものです。（3ケ生徒感想文）


・古材の清掃	・1本づつ丁寧に	・家具の型取り	・きれいになりました	・家具の確認中

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2021年9月11日（2ケ有志）県産材購入 †

県産ヒノキ材の購入へ行きました。ここは7月に見学をさせていただき、県産材の普及へ尽力されている木材屋さんで多くの情報を教えていただきました。この日はベンチを製作するための木材を一緒に考えていただき、満足のいく買い物ができました。

東屋のベンチを作るための材料を購入するため、高松市に行きました。到着するとそこには香川県産の木材がたくさん並んでおり、色も木目も美しく、とても興味深い光景が広がっていました。木材に「かがわの木」と書かれたロゴシールが貼られトラックに積まれた時、この木がベンチとなり東屋に設置されると思うと、楽しみな気持ちでいっぱいになりました。同時に将来自分の家を建てようとした時は、「かがわの木」を使用した家に住みたいと感じました。最後に完成が近づいてきた東屋が地域の憩いの場になることを期待しています。（2ケ生徒感想文）


・こちらの木です	・使わして頂きます	・積み込み	・かがわの木です	・工場全景です

令和3年度 2学期

令和3年度 1学期

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2021年8月28日（3テケ課題研究2ケ有志）電気工事 †

2回目の電気工事が行われました。前回できなかった間接照明の取り付けと、配電盤等の取り付けが行われました。この日も暑い1日でしたが、作業は順調に進み、テスト点灯することができました。特に電気科の生徒は実践的な作業となり、貴重な経験となったようです。


・作業打合せ	・器具確認	・間接照明です	・位置を決めて	・固定します

・端子台やタイマー	・電気科の生徒	・盤はプロが作業	・見入っています	・結線作業中

・小口を塗りました	・ぬりぬり	・作業が進みます	・もう少しです	・仮点灯、ライティング

　※結線作業を行っている生徒は資格を取得しています。

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2021年8月20日（23ケ有志）土壁工事 †

土壁工事を行いました。講師として大学校から先生2人と学生5人が来てくれました。実技だけでなく座学もしていただき、生徒にとっては土壁に関する知識を多く吸収することができたようです。学生5人は生徒とも年齢が近く、より身近で楽しかったようです。今回の経験がこれからの進路意識を変え、社会での活動に生かして欲しいと思います。

今回は大学校さんに来ていただき左官作業と座学を学べ、とても貴重な時間となりました。左官作業では道具の使い方や壁に塗る時のコツ、注意事項などを分かりやすく教えていただき、やっていくうちに上達していき楽しく思いました。座学では壁に使用する材料や土壁の歴史などを詳しく教えていただき、多くの知識を得ることができ、とてもいい勉強になりました。今日1日の作業で小壁やデザインウォール壁が仕上がり、完成に近づいていることが実感できました。最近の長雨やコロナ感染が心配された作業でしたが、予定通り進行して良かったです。（3ケ生徒感想文）


・マスカー取付け	・漆喰を練ります	・道具の使い方	・上手くできるかな？	・デザインウォール

・練習します	・熱い指導が	・上部は漆喰塗り	・着々と進みます	・掃除中

・座学です	・左官道具	・勉強になります	・先生の微調整	・出来ました！

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2021年8月7日　（3テケ課題研究2ケ有志）電気工事 †

東屋で電気工事を行いました。2日間に分けて行われるのですが、この日は一部の照明の取り付けと配線作業を行いました。現地の様子を確認して配線しましたが学校での活動とは違って、その場での判断が必要だと感じました。電気工事士を取得している電気科の生徒は、机上とは違った難しさを知ることができたようです。建築科の生徒は建築設備のことについて学ぶことができたようです。

自分は今回の電気工事の体験で慣れないことをする大変さや、作業をやり終えた時のやりがいを感じることができました。自分は電気工事に関する作業を、これまで机の上でしかしたことがなかったので、実際に柱に照明を取り付ける時は腕が疲れたり、やりにくかったりして大変さを感じることができました。その中でも自分が今まで学んできたことが生かされる事の楽しさを実感することができました。仕事をすることは大変だけど、楽しいと思うことも大事だなと思いました。（3テ生徒感想文）


・挨拶から	・施工図面です	・今日の作業を確認	・工事打ち合わせ	・快晴でした

・着々と進みます	・協力しています	・通線作業	・部品が多いです	・教わりながら

・結線作業	・机上とは違います	・照明取付作業	・きれいに付きました	・ありがとうございます

　※結線作業を行っている生徒は資格を取得しています。

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2021年7月30日（12ケ有志）鉄筋講習会 †

鉄筋学習会を行いました。昨年度、東屋の基礎部分の配筋をお願いしたことをきっかけに、今年度の学習会が実現しました。鉄筋はコンクリートを打設すると見えなくなるため、昨年度の活動に参加していない生徒にとっては勉強になる機会でした。最初は鉄筋について勉強する時間となりました。今回参加した生徒は1、2年生がほとんどで、まだ鉄筋コンクリート構造に触れていない生徒が多くいます。そこでわかりやすい冊子を用意してくれ、レクチャーを受けることができました。学習の後には実寸の柱・梁の配筋作業を行いました。今回の作業は実際の検定課題であり、現実の柱や梁に近い大きさでしたが、みんなで協力して組み上げることができました。終わるころには鉄筋の結束が上手になっていました。

今日は鉄筋の組み方について学びました。指導していただいたのは鉄筋屋さんの方々です。主な作業は「ハッカー」という道具を使い鉄筋と鉄筋を結束線で結び、配筋することでした。講師の皆さんはとても簡単にハッカーを使っており、自分でもできそうだなと思っていたけど実際に使ってみると思い通りに動かず、一つ結ぶのも大変でした。鉄筋は重いし、夏になると気温も上がるので、大変な作業だということがわかりました。これらの作業は家の骨格になる部分だと教えてもらい、とても重要な仕事ということも知ることができました。まだ、鉄筋のことについてよくわからないことも多いのですが、今日のこの経験をこれからの勉強につなげていきたいと思います。本当にありがとうございました。（1ケ生徒感想文）


・始まります	・座学で勉強	・教材が分かりやすい	・図面を見ます	・スラブ部分です

・柱が立ちます	・鉄筋模型も参考に	・徐々に上手に	・梁も制作します	・頑張っています

・黙々と作業	・完成してきました	・3基作りました	・記念撮影	・仕事の紹介

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2021年7月29日（123ケ有志）大工工事 †

大工工事を行いました。主な作業内容は、「鴨居の取り付け」、「土壁の下地」、「照明器具の下地」です。現場合わせにより行なわれるため、経験が重要だと感じました。大工さんの手本を見て、その後に生徒が続いて作業を行いました。大工を希望している生徒は毎年数名おり、興味を持って取り組むことができたようです。

東屋での大工工事を行いました。大工さんは奈良で長年にわたって宮大工をしていたこともあり、きめ細やかな作業でした。私たちはインパクトドライバーを使った作業や、卓上丸鋸を使った作業などを体験することができました。作業を進めていく中で危険を伴う場面がいくつかあったので、しっかりと周りを確認して細心の注意を払いながら作業をしなければならないと感じました。他にも石膏ボードなどの取り付けなど貴重な経験ができました。たくさんの人たちの協力があって、一つの建築物ができることを知ることができました。（2ケ生徒感想文）


・準備中	・作業内容確認	・今日のメンバー	・大工さん	・卓上でカット

・板を取り付け	・協力します	・小窓から覗く	・やり方を学びます	・見学中

・やってみます	・ボードカット	・取り付けます	・完成です	・貴重な体験でした

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2021年7月15日（3ケ課題研究）林業見学会 †

山と木の勉強のため、現地見学会を行いました。今回の「あずまや建設プロジェクト」で使用する木材は、多くの部分に県産ヒノキを利用しており、その状況や流通を知るのが目的です。まんのう町にある国有林の見学や高松市にある製材所の見学を通じて、更なる県産木材の利用と普及が必要だと感じました。非常に勉強になった見学会でした。

今日見学したのは、まんのう町にある国有林の間伐現場です。現地に到着するころは天気が怪しかったのですが、無事見学することができました。そこではヒノキの間伐の仕方や機械の操作に関するルールなど色々な事を知ることができました。次に向かった場所は高松空港近くにある、木材加工センターです。そこでは、香川県産のヒノキやスギを加工していました。県産の木材を中心に流通させており、「あずまや建設プロジェクト」の木材もここから来たとのことです。現在建設中の多度津新庁舎に利用される木材もストックされており、親近感を感じました。今回の見学で、普段見られないような事を多く見ることができ、とても良い機会になりました。（3ケ生徒感想文）


・すごい山奥です	・伐採された木が	・山道を登ります	・チェーンソーによる伐採	・重機を使った作業

・作業のポイントなど	・多くの質問が出ました	・製材所見学	・県産材の説明	・工場の説明

・紙用のチップ	・広い工場です	・製材風景	・県産材のシール	・初めての経験でした

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2021年7月14日（3テケ課題研究2ケ有志）電気設備工事講習 †

同窓会館にて電気工事に関する勉強会をおこないました。指導は電気施工会社様と電材商社様で東屋の照明について勉強することができました。電気科と建築科の生徒が参加し、東屋におけるシュミレーション照明は実感が沸く内容でした。光の分散や照度によって建物の印象は大きく変わり、利用方法も変化するように感じました。早く照明を取り付け夜間の東屋を見てみたいものです。

今日は電気に関する実務的な話が聞くことができました。授業とは違った実践的な内容で、貴重な勉強となりました。これから取り組む「あずまや建設プロジェクト」の照明について深く知ることができました。今回は小屋を建てるのに学校全体で協力して取り組んでいますが、建築や土木など他の部門との協力が必要であり、多くの人たちが関わっていることを知ることができました。照明に至ってもデザインのこだわりを感じることができました。とても興味がある楽しみな話でした。（3テ生徒感想文）


・講習会全景	・工事のポイントなど	・勉強になります	・電気科の生徒	・照明計画も学びます

・設計イメージ（前面）	・設計イメージ（中央部）	・設計イメージ（間接）	・設計イメージ（側面）	・照度分布図

　※資料掲載許可取得済み

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2021年7月13日（3ケ課題研究2ケ有志）床仕上 †

今回の床材には少し明るめの材料を使っています。塗れるにつれて雰囲気が良くなる現場で生徒も達成感を感じながら作業することが出来ました。平らに均一に塗るという職人技を間近に見ることが出来、とても良い経験になりました。

昨日に引き続き、非常に貴重な体験ができたと思います。左官の仕事は見た目以上の難しさで驚きました。みんなも慣れると、初めてとは思えないような手つきで作業ができ、カッコ良くできました。しかし、プロから見ると凹凸が多く、講師の先生が最終的に仕上げをしてくださいました。その仕上がりは素人の私が見ても美しいと思いました。作業の後には会社の雰囲気や私たちの会社選びについても話をしてくださりました。暑い時間帯でしたが、全員がんばれたと思います。本当に貴重な時間でした。（3ケ生徒感想文）


・号令から始めます	・今日は残り半分を施工	・支給頂きました	・塗っていきます	・端から徐々に

・大分、塗れてきました	・今日もにぎやかです	・すごい下駄です	・入り混じって活動	・協力しています

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2021年7月12日（3ケ課題研究2ケ有志）床仕上 †

土間の左官工事を行いました。前回、左官体験で企業様を訪れた時は壁塗りを体験しましたが、今回は床塗りの実践となりました。床材の練り混ぜから始まり、硬化までには時間の制限があり、生徒も交代しながら均していきました。厚さを一定に保ちながらの作業は難しく、講師の方の指導を受けながら順調に進行しました。生徒たちは作業を通じて、仕事に対する意識も変わったようで、今後の進路選択に大きな影響を与えたようです。1日目の夕方にはゲリラ豪雨となり、現場での作業は臨機応変に対応しなければならないことを実感しました。

今日の左官作業を体験してみて思ったことは、これ以上ない貴重な体験を経験できたことでした。先日、企業さんを実際に訪ねて、壁の左官作業を行ったときは、とても難しくあまりできなかったけれど、今回の床仕上げはなんとかでき、楽しかったと思います。左官の作業ではいろいろな道具を使用することになりました。初めて見るものばかりでしたが、興味が沸きました。お手本を見せてもらった時は、明らかに技術の差を感じ、いつかはそうなりたいと思いました。本当に貴重な体験となりました。ありがとうございました。（3ケ生徒感想文）


・号令から始めます	・材料調合	・まずはお手本	・少しづつ体験	・なかなか難しいです

・プロの技は違います	・初めての体験	・楽しそうです	・今日の分はあと少し	・塗っていきます

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2021年7月9日　（3ケ課題研究）東屋現場片付け †

今夏、仕上工事を行うにあたって、現場の清掃を行いました。型枠の搬出や足場板の返却を雨が降る中、行いました。次工程の打合せも行われ、夏に向けて期待が高まる活動でした。


・夏に向けて打合せ	・片付けメンバー	・トラックに積みます	・なかなかの量	・時折雨が…

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2021年6月25日（3ケ課題研究）左官体験学習、現場見学 †

左官屋さんに会社見学へ行きました。今回お世話になった会社様は総合建築工事・住宅工事・専門工事（左官・大工）を手掛けています。中でも左官は100人を超える職人を有しており、全国を舞台に活躍されています。今回は高松支店において、「鏝返しと壁塗り」、「石膏型抜き」、「泥団子」の3グループに分かれて体験しました。また、実際に壁塗り作業を行っている現場に行き、見学を行いました。いずれも生徒にとっては初めての経験で、貴重な時間を過ごすことができました。

課題研究の時間に企業様の見学に行きました。そこでの体験で心に残ったことが2つあります。1つ目は左官作業の体験です。実際にモルタルを壁に塗る体験をしましたが、想像以上に難しく大変でした。職人さんは軽々とモルタルを塗れるのに自分は鏝に乗せることから苦労しました。職人さんのような「技能」を身に着けるには相当な努力が必要だと感じました。2つ目は作業中の現場を見学した時のことです。そこでは「わら塗り」と呼ばれる工法を見学させていただきました。連携しながら壁を表現する状況はすごいと思いました。今日の体験や見学会を通して感じたことは、職人さんが磨いてきた技によって建物ができていくことでした。また私は現場監督を目指していますが、多くの職人さんとのチークワークが大切だということを知ることができました。働きやすい現場を目指したいと思います。（3ケ生徒感想文）


・会社概要説明	・凄い技術です	・泥団子制作	・ピカピカに	・石膏体験

・左官体験	・充実の施設	・難しい	・説明を受けます	・鏝に載らない…

・会社前で集合写真	・現場見学	・凝った仕様でした	・説明を受けます	・お土産

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2021年5月28日（3ケ課題研究）犬走脱型・埋戻し、足場解体 †

型枠を取り外し、土の埋戻しを行いました。東屋の足元が完成し建物の見た目に安定感が出て良い雰囲気になりました。きれいに打設できており、生徒も満足の出来でした。


・足場を解体します	・番線撤去中	・整理整頓です	・多くの生徒が活動	・休憩中(´・ω・｀)

・いよいよ脱型！	・型枠の清掃です	・カメラマン	・なかなか取れません	・企業様へ返却します

・見えてきました	・土を貰います	・埋戻し作業	・資材を回収	・綺麗になりました

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2021年5月14日（3ケ課題研究）犬走打設 †

この日は天候に恵まれ絶好の作業日となりました。3時間目終了後に弁当を持参して現地入りし、生コンクリートの搬入に備えました。生コンクリートが来てからは交代で作業に入り、絶え間なく打設作業に追われることになりました。作業は放課後まで続きましたが、順調に進行し終了しました。みんなで協力しなければできない作業でした。

今日は、あずまや建設プロジェクトの現場でコンクリートの打設作業を行いました。前回までに犬走の型枠と配筋を準備していましたが、すべてが初めての経験でした。しかしやっていくうちに慣れてきて面白くなってきました。会社に就職したら大きな建築物を建てるので大変になるだろうと思います。これから進路を決める立場にあり、この現場での経験が大切だと感じました。（3ケ生徒感想文）


・生コン車を横付け	・皆で協力します	・記念撮影1	・黙々と作業します	・良い天気です

・撮影係！	・キレイです	・記念撮影2	・仕上げていきます	・硬化が楽しみです

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2021年5月7日　（3ケ課題研究）犬走の型枠設置・レンダリング †

前回からの続きの作業です。差し筋を囲むように型枠の設置にかかりました。高さを調節しながら型枠を固定し、天端部分に目地棒を取り付けました。想像以上に時間がかかり、作業の大変さを実感することができました。また、ワイヤーメッシュを所定の大きさにカットし設置することにより、コンクリート打設の準備が整いました。グループ間の連携が上手くいっています。また、イメージ画像の出力も行いました。

今日は、「犬走り」を敷くための型枠を設置する作業をしました。まず基礎から60㎝の場所に穴を掘り、そしてコンパネの型枠を隙間なく継ぎ合わせて固定する作業に入りました。特に難しかったのは型枠を垂直に設置するために杭をまっすぐに打ち込む作業でした。自分は何度か斜めに打ってしまい、その度にやり直し作業になりました。次回も同じ作業が続くのですが、失敗しないように頑張りたいと思います。（3ケ生徒感想文）


・面木取付中	・ワイヤーメッシュカット	・レンダリング作業	・イメージパース1	・イメージパース2

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2021年4月30日（3ケ課題研究）模型製作・犬走施工準備 †

建築模型の製作や現場での型枠設置を行いました。作業の大変さや内容を知ることが出来ました。


・模型材料を測ります	・切断！	・長さを確認(^_^)	・型枠の切断	・設置風景

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2021年4月23日（3ケ課題研究）オイル塗装・犬走施工準備 †

犬走りの作業が始まりました。これからの作業内容を確認した後、コンクリートドリルで土間に穴を開け、差し筋を固定していきました。また、古材の部分にワックスを塗り、見た目と耐久性がアップしました。現場の作業は楽しく進行し、生徒がそれぞれの役割を果たしています。

今日は土台のコンクリートに穴を開けて鉄筋（差し筋）を入れる作業をしました。この作業はこれから施工する「犬走り」部分の準備になります。コンクリートに穴を開ける専用の機械を使いましたが、初めてやる作業ばかりで緊張しました。ここでは現場でしか味わうことができないことが多く、貴重な経験となりました。次の授業からも、自分から進んで行動できるように取り組み、少しでも多くのことを学ぶことができるようにしていきたいと思います。（3ケ生徒感想文）


・古材にオイルを塗ります	・差筋の穴あけ	・納まりを確認	・梁にも塗装	・根切もします

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2021年4月16日（3ケ課題研究）現調・建具屋見学 †

東屋の上部に建具（ガラリ）を入れる相談と見学を兼ね、建具店を訪れました。場所は現場から5分ほどの距離で、建具の事について詳しく教えていただきました。見学会では建具の製作風景や過程など、職人さんの技術を間近で見ることができ、貴重な時間となりました。これから建具の製作は施工グループが担当することになりますが、生徒にとっても興味が沸き、楽しくなりそうです。


・前面道路が開通	・模型の調査です	・図面にメモ	・測ります	・場所によっては複雑

・看板が目立ちます	・建具屋さんです	・工場見学中	・玄関扉の制作中でした	・手際が良いです

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2021年4月9日　（3ケ課題研究）新メンバー決定 †

建築科は例年5グループに分けて課題に取り組んでいます。今年度も「あずまや建設プロジェクト」は3グループに分かれて1年間取り組むことになりました。この日希望調査を行いメンバーが決定し、さっそくではありますが現地視察を行いました。昨年度から参加している生徒も多数いましたが、生徒の気持ちは高まり1年間が楽しみになりました。


・今年のメンバー	・内部を見学	・瓦屋根も	・板金屋根も	・足場の移動

令和3年度 1学期

令和2年度 3学期

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2021年3月25日（行政機関）完了検査 †

検査を受け、無事工事完了となりました。この1年間は多くの方々に助けていただき、感謝の年になりました。本当にありがとうございました。来年度は造作工事が中心のシーズン3（最終完結年度）になりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

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2021年3月18日（12ケ有志）瓦・板金施工 †

板金屋根、瓦屋根ともに職人さんの手厚いサポートのおかげで完成することができました。難しい作業が多い中、生徒が興味を持って取り組めるように工夫し、実践してくださった方々に感謝です。生徒も普段見ることができない作業を間近で見ることができ、大きな学びを得ることができました。

今回、僕は東屋の作業に参加しました。この2日間は屋根工事で瓦屋根の作業を体験しました。1日目は瓦1枚1枚を削り、隙間がないように加工しました。瓦は焼くときに伸縮するため、現場で職人さんが調整することを知りました。力の加減が難しく、1枚でもかなりの時間が掛かってしまいました。2日目は瓦を葺く作業をしました。瓦を葺く場所に墨を打ち、それに対して慎重に置いていくといった、予想以上に大変な作業でした。釘を打つだけでも大変で、職人さんのすごさを感じました。この2日間で学校の実習と現場作業では大きく違うことを感じることができました。体験を通して改めて建設業に魅力を感じることができ、これからの進路に生かしたいと思います。（2ケ生徒感想文）


・段取り確認	・葺き方の勉強	・今日使う瓦	・生徒が体験します	・教わりながら

・板金は立平葺	・仕舞をします	・器用です	・見とれています	・手際が良い！

・瓦工事も佳境	・留めていきます	・1年建築、構造の勉強	・瓦に名前を	・見学します

・めったに見れない角度	・お疲れです	・見やすいです	・高いところ好き	・最後に瓦屋さんと皆で

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2021年3月17日（12ケ有志）瓦・板金施工 †

多くの指導者が来てくれ、墨付けから桟木の止付け・瓦の調整まで、生徒にとって充実した活動になりました。なお瓦は「一文字軒瓦」で、きれいな高級感のある仕上がりとなりました。板金屋根は「立平葺き」で、職人さんの技術を見ることができました。特にハゼの締結は専門の道具の扱いなど職人さんの手際の良さが勉強になりました。また、納まり部分の加工など現場での判断が必要なことを知ることができました。生徒は吊子の止付け作業を体験することができました。


・今日のメンバーです	・今回使用する瓦	・加工場をセット	・瓦のレクチャー	・板金のレクチャー

・初めての板金	・道具も触りました	・よく見学します	・いろいろな板金部材	・足場から見学出来ます

・瓦棒をセット	・一文字瓦です	・施工前の調整が必要	・板金も出来てきました	・瓦の調整を学びます

・やってみます	・賑わっています	・葺くための段取り	・生徒も体験します	・意気揚々です！

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2021年3月11日（協力会社様）アスファルトルーフィング施工 †

アスファルトルーフィングを敷く作業があり、屋根工事に向けての準備ができました。


・良い天気です	・下から上へ貼ります	・形が見えてきました	・板金屋根の方も	・できました！

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2021年2月28日（123ケ有志）垂木・野地板施工2日目 †

2月下旬は天気が不安定で作業できるか心配でしたが、2日間とも好天になり、気持ちよく作業ができました。屋根上での作業が終わり、屋内から天井を見上げると、きれいな野路板が見え、やりがいを強く感じました。

東屋の現場でいろいろなことを学ぶことができました。例えば、プレカット材ではなく古材を使っているため垂木の角度を調整するのに経験を積まないとできないことなどです。現場で実際に見学したときは「すごい！」と思いました。また、野地板を張る作業では大工さんの手際の良さに、熟練の技術を感じることができました。最後に、現場には危険なものが多くあり、気をつけなければならないことに気付きました。これからは掃除などの片づけを常に心掛けるようにしたいと思いました。（2ケ生徒感想文）


・梁のほぞ穴加工	・垂木との調整中	・大工さんの技術です	・生徒も頑張ります	・大工さんの見習いも

・仕上がってきました	・形が見えてきました	・垂木欠きを加工	・大工さんと息を合わせて	・かっこいいです

・一つ一つ丁寧に	・しっかり勉強します	・景色が良いです！	・雨対策をしっかりと	・今日のメンバーと

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2021年2月27日（3ケ有志）垂木・野地板施工1日目 †

屋根下地の作業に入りました。化粧野地板を搬入するところから始まり、垂木と野地板を敷き、固定していきました。完成に向けて更に近くなったと感じました。普段見ることができない高所での作業風景は、生徒も楽しめ、やりがいを感じたと思います。また、古材を「追掛継ぎ」という伝統工法で継ぎ、桁（けた）という部材に加工しました。最近ではなかなか見なくなった工法ですが、大工さんが実践してくれました。生徒だけでなく教員も興味を持って見ることができました。古材の利用は、世界的な取り組みである【ＳＤＧs】（持続可能な開発目標）に参加し、空き家問題や木材の再利用に積極的に取り組み、実践するといった観点からです。


・建材の搬入	・垂木を流します	・継手を加工中	・化粧野路板を施工	・仕上がってきました

・化粧野地板が綺麗です	・SUS製柱脚金物	・古材柱に取り付けます	・入りました！	・大工さんの道具

・追掛継です	・生徒も手伝います	・棟梁です	・みんなで担いで	・出来ました！

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2021年2月11日【上棟式】 †

いよいよ待ちに待った上棟式当日を迎えました。天気も良く、朝から気持ちよく準備が始まりました。紅白幕、隅餅、お供え物など現場が特別な場所に様変わりし、生徒もテンションが上がってきました。なお、棟につける3つの御幣は3年建築科課題研究、設計グループの手作りで見事な出来栄えでした。15時、関係者を迎え、予定通り上棟式が始まりました。司会進行は3年建築科の4人が務め、棟納めを丸尾多度津町長、祝詞奏上を鈴木棟梁にお願いしました。この日は青空が広がり、まさに晴れの舞台でした。式が終了した後は、餅投げが行われました。近年見られなくなった餅投げを近隣の皆さんにお知らせしたところ、大勢の人たちが集まってくださり、盛大に行われました。餅、お菓子だけでなく多度津高校特製の缶詰も用意し、大変好評でした。みなさん本当にありがとうございました。

2月11日に上棟式を行いました。私は上棟式をこれまでに経験したことがなく、何をやったらいいのか不安ばかりでしたが、卒業生の先輩方や先生方の指導のもと、全員で協力して行うことができました。上棟式後の餅投げでは、子どもから大人までたくさんの人が集まり、そして楽しんでいる光景を見て、ここまで頑張ってきて良かったと思いました。このように無事に上棟式が行えたのは、多くの企業の方々や地域の人たちの支えがあったからだと思います。良い経験とともに感謝の気持ちで一杯になりました。今年度は屋根工事が残っていますが、私たちは卒業を迎えるために後輩へのバトンタッチとなります。完成を楽しみにしています。（3ケ生徒感想文）


・今日の打合せ中です	・安全帯を装着！	・運営も生徒がします	・コロナ対策看板	・祭壇の準備中

・紅白幕の取付	・ひもで縛ります	・いよいよです	・棟梁の最終確認	・御幣を取付けます

・棟納め用の木槌です	・上棟式が始まりました	・関わった生徒達	・司会の生徒代表	・棟納めです！

・粛々と…	・おめでたい日です	・乾杯	・感謝感激です！	・隅餅投げは生徒が！

・司会の面々	・大切な思い出です	・餅投げです（子供）	・大はしゃぎです！	・餅投げ（大人）

・大盛り上がり！	・頑張りました	・餅つき体験も	・精悍な生徒です	・有難うございました

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2021年2月10日（3ケ課題研究）建方・上棟式準備 †

早い時間から大工さんがスタンバイしてくれていました。今回お世話になる2人の大工さんは共に建築科卒業の先輩方で、丁寧に対応してくれました。建方工事の生徒の役目は荷物運びが中心でしたが、一緒に活動することにより勉強になりました。平面作業が立体作業になる過程は感動があり、生徒も生き生きとした取り組みができました。2日間かかると思われましたが、順調に進行し、ゆとりをもって明日の上棟式を迎える段取りとなりました。

あずまや建設プロジェクトの上棟式前日の準備では、土台・柱・筋交いなど、明日に向けて部材を組み立てる作業をしました。ほとんどが大工さんの作業でしたが、それを見ながら私たちは勉強をすることができました。また今日の最後の段階で、筋交いの取り付け作業を行いましたが、ホールダウン金物の固定や梁・桁の組み立てなどを手伝うことができました。どれも初めての作業で分らないことだらけでしたが、職人さんたちが優しく丁寧に教えてくださり、とても貴重な体験となりました。組み上がった時に棟の部分まで上がりましたが、1階の高さでも高く感じ、少し怖い気もしました。（3ケ生徒感想文）


・作業にかかります！	・土台を固定	・桁をかけます	・危ないので見学	・県産材です！

・図面のレクチャー	・手元をします	・お手伝い	・ボルトを手渡し	・かなりの重さです

・仕事が早い！！	・金物の選別	・大分形になってきました	・火打梁を入れます	・なかなかの大きさ

・筋交を選定します	・図面と見比べて…	・ビスで固定	・金物が多いです	・スクエアビスです

・協力作業！	・皆で行います	・一つ一つ丁寧に	・景色が良いです	・綺麗で嬉しいです

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2021年2月9日　（1ケオセ2トケ有志）（3ケ課題研究）木材搬入・足場組立 †

昼過ぎに加工されたプレカット材が届きました。協賛企業様のご厚意で、ほとんどの部材で県産ヒノキを使用してくださいました。現場はヒノキの香りで満ち溢れていました。夕方からは土台敷きのための墨出しと、足場の設置を急ピッチで行いました。作業は順調に運び、明るいうちに明日の準備が完了しました。

僕が初めて「あずまや建設プロジェクト」に関わったきっかけは、基礎の鉄筋を組む時に見学に行ったことです。その日は天候が悪く、とても寒い日でしたが、そのような状況の中でも多くの3年生が参加しており、鉄筋を組んでいるところを見て楽しそうに取り組む姿に尊敬の念を抱きました。今回の作業は足場の組み立て作業でしたが、建設現場の大切な準備だということを知ることができました。また、現場での作業が進んでいることを知ることができ、わくわくしてきました。私は将来、現場で働くことを考えているので、とてもいい経験になりました。これからも参加したいと思います。（1ケ生徒感想文）


・土台の位置を確認	・墨出しをします	・足場を組みます	・プレカット材です	・生徒は初めて見ます

・協力作業で行います	・現場らしく	・皆で行います	・寒い中頑張ります	・出来ました！

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2021年2月4日　（1ケ2キケ有志）古材加工 †

古材の味を残しながらささくれを取る作業を行いました。風合いを残しながらする作業ということで、慣れない作業でしたが充実した時間を過ごすことができました。


・ささくれを取ります	・古材の風合い	・細かな作業です	・いい味が出てます	・最後は掃除

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2021年1月29日（3ケ有志）埋戻し †

基礎周囲にできた穴の埋め戻し作業を行いました。これにより、地面と建築物を繋ぐ「基礎」の大半は隠れてしまいますが、大切な部分ということを実体験をもって充分に知ることができました。最後にプレートで転圧・締固めを行い、作業は終了しました。外周が土で埋まり、スッキリしたことで建物のイメージが具体的に湧くようになりました。


・ケレンがけをします	・手作業で行います	・しっかり締めます	・足場の準備も進行中	・スッキリしました

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2021年1月28日（協力会社様）型枠脱型 †

協力会社様に型枠を外してもらいました。型枠はしっかりと組んでおり、撤去するのが惜しい気もしました。そして中からは、きれいな基礎のコンクリートが現れ、これまで時間をかけてきた苦労が報われる気がしました。生徒も感動していました。


・肌が見えてきました	・綺麗に打設できました	・アンカーボルトです	・公園の工事も進みます	・道路との関係です

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2021年1月22日（3ケ課題研究-設計グループ）材木屋さん見学 †

最後の課題研究の時間に、坂出の材木屋さんを見学しました。古材も扱っている会社様で、ハードな木目からワイルドなものまで多くの木材を見ることができました。また大型の製材機も動かして頂き、製材風景も見学することができました。


・木の説明中	・お洒落な空間です	・美しい家具の木目	・製材風景も見れました	・最後の課題研究でした

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2021年1月21日（3ケ課題研究）立上りコンクリート打設 †

本来なら22日（金）の予定だった立ち上がりコンクリート（基礎）の打設を、天候の関係で21日（木）に前倒ししました。「課題研究」の授業ではなく「実習」の授業での活動と、急な変更だったにも関わらず、生徒もすぐに対応してくれ、順調に進行しました。この日は3月並のポカポカ陽気で気持ちよく作業に入れました。前回もですが、これらの生コンクリートは、協賛企業様のご協力で手配いただいており、大変ありがたく思います。立ち上がりコンクリートを打設して4時間後、基礎天端のレベラー施工を行いました。残念ながら、授業の関係で教員のみでの施工となりましたが、上棟式までの最終段階と考えるとワクワクしてきました。来週の脱型後は、どのような基礎になっているのか楽しみです。

今日は基礎の立ち上がり部分のコンクリートを打設しました。型枠にコンクリートを流し込みながらバイブレーターを使って均等にしていき、その後はコテを使って整えました。手が空いている時には、型枠から漏れたコンクリートなどの掃除など、現場の作業の多さを知ることができました。時間内にコンクリートが固まらず、その後の天端レベラーの作業は先生方に任せることになり残念に思いました。コンクリートの打設は、時間と手間がかかり、本当に大変な作業だと感じました。（3ケ生徒感想文）


・生コン打設！(｡･_･｡)	・慣れてきました	・忙しく動きます	・型枠内部の写真	・鏝で均します

・現場の風景です	・合間に掃除を	・レベラーを作ります	・無収縮モルタルです	・天端が平らになります

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2021年1月20日（3ケ有志）アンカーボルト設置 †

立ち上がりコンクリート打設に向て、アンカーボルトをセットしました。アンカーボルトは基礎と建屋の木材を繋ぐ大切な金物で、しっかりと基礎に定着しなければなりません。位置を決めたら、貫板と結束線を使って固定しました。最終的に全員が上手に固定できるようになりました。


・設置方法を教わります	・ホールダウン用金物	・協力して設置します	・夕日が綺麗です	・最後に確認をしました

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2021年1月16日（協力会社様）内枠組立 †

協力会社様が内枠を組み立ててくださいました。外側と合わせて仕組みがよく分かる状態になりました。


・建物の形が分かります	・ここに充填します	・仕組みが分かります	・作業風景です	・公園も造成中です

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2021年1月15日（3ケ課題研究）資材搬入・準備 †

型枠が組まれると内部の清掃がしにくくなりますので掃除を行いました。また、足場の搬入など建方の準備も行いました。


・建方の準備です	・現場らしくなってきました	・型枠を掃除します	・協力会社様の作業も	・棟上の準備もします

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2021年1月14日（ト-土木技術研究部）（3ケ有志）内枠墨出し †

内側型枠設置の墨出作業をしました。先日打設した土間コンクリートもすっかり硬化し安心感がありました。土木科の生徒が位置を出し、建築科の生徒が墨を打つ。連携がとれた作業は順調でした。内側型枠は授業時間の関係で、協力会社様にお願いします。


・墨出作業です	・大分慣れてきました	・鉄筋がよく分かります	・位置出し	・測量も慣れてきました

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2021年1月8日　（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）ベースコンクリート打設 †

本日は3学期の始業式の日でした。学校終わりに現場に集合し、打設を行いました。3年生は卒業式まであとわずかになり、同時に作業も限られた時間になりました。あずまや建設プロジェクトに関わりだして約半年、あっという間ではありましたが、密度の濃い時間でした。本日も厳しい環境下での活動になりましたが、手を止めることなく作業に取り掛かりました。作業は日没後も続き、21時まで継続されました。みんながいるから最後までできたと思います。


・生コン車を横付け	・人海戦術です	・均します	・1度目の押さえ	・2度目の押さえ

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2021年1月7日　（ト-土木技術研究部）（12ケ有志、3ケ課題研究）配筋作業 †

基礎の配筋工事が行われました。この日は、この冬一番の寒波が訪れ、風速も20mを超える厳しい天候でした。途中、ミゾレ交じりの雨が降るなどしましたが、協賛企業様が段取り良く準備をしてくださり、充実した活動となりました。生徒は結束機を使ったり、配筋作業を手伝ったりと初めての作業に戸惑いながらも勉強しながら作業を行いました。土の上に綺麗に鉄筋が並べられ、立体的に見えることで教科書では学べない部分も知ることができました。

僕は初めて鉄筋工事に参加しました。最初は、異形鉄筋を組み立てる作業から始まりました。その異形鉄筋は短いものや長いものなど多くの種類に分かれていて、交互に配筋しなければならないことや鉄筋の間隔までしっかりと決められていて、とても難しい作業だと感じました。そして鉄筋同士が交差したところを結束線で固定していきました。結束の作業はとても難しかったけど、建設会社様の皆様に教えてもらい上手にできるようになりました。現場での仕事を知ることができ、学ぶことが多い作業となりました。（2ケ生徒感想文）


・作業にとりかかります	・初の鉄筋結束機！	・大勢です	・配線の仕込みも	・悪天候で寒い(-_-;)

・スペーサー取り付け	・作業を見入ります	・施工写真も	・ありがとうございました	・明日はいよいよ打設です

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2021年1月6日　（13ケ有志）土間コン用墨出し・材木調べ †

土間コンクリート打設の高さを型枠に墨出ししました。墨に沿って釘を打つことで、トロが付いても目標とする土間打設高さが視認できるように工夫しました。この土間コンクリートは上に仕上材を10ミリ施工しますので見えなくなりますが、今後の工事精度に影響するのでしっかり確認をしました。また、東屋の一部に使用する古材を手配するため、材木屋さんも見学しました。趣のある社屋で、歴史ある建物を大切に使いながら営業している会社さんがあることも知れてよかったです。


・オートレベルで確認	・水糸で確認中	・独立基礎もします	・狭くてやりにくい…	・打設高さの目印です

・材木屋さんへ	・大量の材木が	・凄い社屋です	・ショールーム	・かっこいい部屋でした

令和2年度 3学期

令和2年度 2学期

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2020年12月23日（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）型枠組立 †

協力会社様が外周型枠設置作業をしてくれました。生徒も教わりながら作業を体験し、またとない経験ができました。本日で今年の作業は終了となります。ご協力いただきました方々、本当にありがとうございました。来年も年始よりスタートしますので宜しくお願い致します。


・墨出しを追加で…	・造りがよく分かります	・生徒も体験	・外周のみ組み立てます	・初のコンクリ釘に挑戦

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2020年12月18日（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）捨てコンクリート型枠外し、墨出 †

捨コンクリートの型枠を外し、墨出し作業に入りました。今回の墨出は、基礎の立ち上がり部分の中心を出す作業で、位置は土木科に出してもらいました。また、この日はテレビ局の取材が入り、その収録にも参加しました。


・位置を確認します	・初めての墨壺	・TSを使います	・皆で集合写真！	・取材も受けました

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2020年12月16日（ト-土木技術研究部）（2ケ有志、3ケ課題研究）捨てコンクリート打設 †

捨コンクリートの打設を行いました。小型の生コン車が到着したら一輪車を使って運搬し、木鏝（きごて）でコンクリートを均す作業が続きました。全員がそれぞれを体験し、現場が実践の場となりました。この日は非常に寒い一日でしたが、充実した作業ができました。


・オートレベルで確認	・自作の鏝で挑みます	・一輪車で運びます	・黙々と協力作業	・綺麗に出来ました！

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2020年12月15日（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）捨てコンクリート枠組立、鏝制作 †

捨コンクリートを打設する前の型枠の設置を行いました。捨コンクリートは墨出しをするために必要な部分で、細かな精度までは求められませんが、重要な作業です。土木科がレベルにて高さを指示し、建築科の生徒が印を付けるという、連携がとれた作業になりました。


・MY鏝を作ります	・実地で勉強です	・寒空の下頑張ります	・黙々と行います	・砕石を追加しました

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2020年12月14日（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）測量、砕石入れ †

基礎工事が始まりました。先日、協力会社様に床掘りをして頂き、捨コンクリートを打設する前の準備として、砕石の敷詰めと転圧作業を行いました。生徒は誰もが初めての作業で、全てが手探り状態でしたが、現場での作業を実感することができました。


・作業前	・ランマーで固めます	・TSで計測して確認	・施工写真も学びます	・作業完了です

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2020年12月10日（協力会社様）床掘り †

床掘り作業を行いました。課題研究の時間に生徒が手掘りすることも検討しましたが、工期の短縮が求められることから、協力会社様にバックホーによる床掘り作業をお願いしました。現場が動き出し、今後の工事が楽しみです。


・作業前の打ち合わせ	・位置出し	・開始前全体風景	・パワフルです！	・位置が決まりました

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2020年12月4日　（3ケ課題研究）安全教育ほか †

現場に入る生徒を対象に、安全教育を行いました。これから現場での作業が本格化することに伴い、危機管理に対する意識を高めるためです。講師は現場経験の長い本校教員が務め、みんなで考えることができました。これから完成まで、無事故での現場作業を願っています。

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2020年12月4日　（3ケ課題研究）コンクリート工場見学 †

香川県生コンクリート工業組合様の協力でプラント工場見学と研修会をしました。今年度最後の企業研修会になりましたが、生コンクリートのプラント工場はスケールが大きく、圧倒される場所でした。普段よく目にするコンクリートですが、かなりデリケートなものという印象を受けました。コンクリートの配合は、完全に機械で調整され、品質は間違いのないものとなっていました。見学後は、スランプ試験・空気量測定・塩分測定など、生徒も興味を持って作業することができました。


・工場長からの説明	・迫力が凄いです！	・街でよく見る車です	・スランプ試験	・はじめての空気量測定

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2020年11月28日【地鎮祭】 †

地鎮祭が執り行われました。天気も良く、多くの来賓・企業の方々に参加して頂きました。受付・案内・司会など、生徒が主体で行いました。式典を通じて、今後の工事について思いを馳せました。

今回、私はあずまや建設プロジェクトの地鎮祭に参加しました。地鎮祭とは建設が始まる前の安全祈願を行う儀式です。私は地鎮祭のことをあまり知っておらず、初めての経験だったので儀式の進行などを知ることができ良い経験になりました。地鎮祭で特に印象的だったのが鍬入れの儀です。鍬入れの儀とは、施主が大きな声で「エイ、エイ、エイ」と3回掛け声を出し、砂に鍬を入れるものです。もし、自分の家を建てることになった時にはこの経験を生かし、後悔しないものにしたいと思います。（3ケ生徒感想文）


・式典前のようす	・司会は生徒がします	・地鎮祭1	・地鎮祭2	・多くの生徒が参加

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2020年11月27日（3ケ課題研究）地鎮祭準備 †

地鎮祭の準備を行いました。慣れない作業に戸惑いながらも大切な式典について理解を深めました。特に、工務店やゼネコンに就職する生徒にとっては知っておかないといけないことですので大変勉強になりました。


・地ならし	・広報看板を設置します	・テント設営中…	・撤収します	・準備万端です

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2020年11月20日（3ケ課題研究）コンクリート勉強会 †

香川県生コンクリート工業組合様の協力でコンクリートに関する学習会を実施して頂きました。建築科では2年時に授業で材料実験をしているのですが、丁寧な説明と分りやすい映像で更に勉強になりました。また、最後に行った圧縮試験もこれから実施する作業の参考になりました。


・座学風景	・仕事について学習	・水中養生風景	・テストピースです	・圧縮試験です

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2020年11月13日（3ケ課題研究）大学校出前授業
　協力会社様打ち合わせ会（多度津高校同窓会館大ホール） †

大学校出前授業　大学校様の協力で出前授業をしていただきました。座学により道具についての知識や、家を建てる工程などを知ることができました。実技講義では、「腰掛蟻継ぎ」を二人一組で製作しました。細かなノミの使い方やテクニックなどを講師の先生や学生である先輩から丁寧に教えて頂ける充実した内容でした。
協力会社様打ち合わせ会　本校にて協力会社様との着工前打合せを行いました。これまでの活動報告や、これからの工程などついて話し合いました。もうすぐ現場が始まりますので身が引き締まりました。


・大学校出前授業1	・大学校出前授業2	・大学校出前授業3	・打ち合わせ会	・完成予想模型

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2020年11月6日　（3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ）鉄筋工場・建設現場見学 †

協賛企業様の協力で鉄筋工場見学と高松市内で配筋中の現場見学を行いました。鉄筋工事は施工後に隠れるため、見る機会が少ないですが、構造的に重要な部分で、頑丈かつ繊細に作られていることを知りました。木造や鉄骨造など各種建築種別はありますが、基礎には必ず鉄筋を使いますので知っておくべきことが多くあります。普段は入れない工場や建設中の現場など、座学では決して学べない貴重な機会を頂きました。また、四国で唯一の加工方法も知ることができました。


・勉強会	・広く綺麗な工場です	・普段見れない作業	・貴重な経験です	・体験もしました

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2020年10月30日（3ケ課題研究-設計グループ）模型作成 †

製作中の模型も大分進み、形が見えてきました。模型があるだけで具体的なイメージが湧きます。細部まで精度にこだわりながら進めています。普段制作することのない詳細模型ですが、作ったことがあるのとないのでは大きな差です。このような経験をすることができるのもプロジェクトに賛同してくださった方々の協力あってのことです。パースや模型など、活用される場があるからこそ熱が入り、頑張れます。


・協力作業です	・相談しています	・だんだん形に	・地道な作業です	・一旦完成しました！

　※撮影時のみマスクを外して撮影

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2020年10月23日（3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ）板金工場・建設現場見学 †

東屋の屋根は板金と瓦を使用する予定です。協賛企業様の板金工場と施工現場を見学させて頂きました。板金屋根の需要は多く、大規模な店舗など身近なところで活躍されていることを知りました。また、新工場の新築工事が行われており、間近での見学は迫力満点でした。


・板金について勉強	・広く綺麗な工場です	・大きな機械に圧倒	・作業を見学します	・集合写真

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2020年10月16日（3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ）縄張り・遣り方 †

いよいよ着工前の事前作業にはいりました。作業は、建物の位置を出すための「縄張り」と「遣り方」です。慎重に測量しながらの作業でしたが、教室とは違って生徒も興味津々でした。現場に出ての作業のため、終始和やかな雰囲気でした。


・作業内容確認	・作業開始	・各々進めます	・確認ヨシ(๑•̀ㅂ•́)و	・責任を感じます

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2020年10月14日（建築科希望者）現場見学会 †

プロジェクトの合間に企業様のご厚意で現場見学会を実施しました。大規模公共施設の新築現場で工法から設備まであらゆるものを説明して頂けました。現在のトレンドなども知れ、大変勉強になりました。

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2020年10月9日　（3ケ課題研究）瓦工場・屋根工事現場見学 †

東屋の屋根は板金と瓦を使用する予定です。協賛企業様の瓦工場と施工現場を見学させて頂きました。乾式工法が見られてとても勉強になりました。また、鬼瓦の製作工程について知ることもできました。


・機械の動きに注目	・出来たての瓦です	・職人技に魅了されます	・オーダーの瓦です	・お寺の現場見学

　※撮影時のみマスクを外して撮影

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2020年10月2日　（3ケ課題研究-設計グループ）模型作成 †

確認申請については協賛企業様が行ってくださっていますので設計グループは模型製作を行っています。計画時のスタディ模型とは違い、施工の際に使用する事を念頭に置いて制作しています。プロジェクトに関わるすべての人が完成形をイメージしやすくなるように作っています。


・木材はのこぎりでカット	・縮尺は1/15です	・模型製作	・だんだん形に

　※撮影時のみマスクを外して撮影

令和2年度 2学期

令和2年度 1学期

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2020年9月25日　（3ケ課題研究）木造住宅新築現場見学 †

協賛企業様のご協力で、新築現場の見学をさせて頂きました。また、建設予定地の確認も行いました。大工さんから直接お話を伺える貴重な機会となりました。


・現場見学1	・現地にも立ち寄りました	・現場見学2	・大工さんと話

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2020年8月　　（3ケ課題研究-設計グループ）図面・模型作成 †

昨今の状況により予定に大幅な変更がかかっていますが、1学期中に図面の修正・訂正が一通り終わり、各ページごとに記載内容を確認し、最終チェックを行いました。また、決定していなかった建材（板金、瓦）について、サンプルや生徒が制作した3Dモデリングを確認しながら選定を進めました。今後、生徒が作成したデータを元に協賛企業様が確認申請用の図面を作成し、確認申請を行って下さります。

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2020年7月3日　（3ケ課題研究-管理グループ）合田邸見学（多度津町） †

古材の利用方法や町並みについて学習するために合田邸を見学しました。合田邸は大正から昭和にかけて建てられた富豪の屋敷で、普段目にすることのできない造作を見ることができました。

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2020年6月12日（3ケ課題研究-設計グループ）多度津町との打ち合わせ †

現地施工状況や今後の計画について多度津町の公園建設担当者から教えて頂きました。


・カタログを見ています	・サンプルなど	・3Dで確認	・多度津町打ち合わせ

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2020年6月5日　（3ケ課題研究）古民家見学（丸亀市中府町） †

古民家について理解を深めるため、協賛企業様のご協力で丸亀市中府町にある古民家を見学しました。旧丸亀街道沿いにある立派な建物で、時代の移り変わりとともに柔軟に機能を変えてきた木造住宅の良さを知ることができました。


・概要説明	・立派な建物です	・広い部屋が多いです	・屋根裏部屋も

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2020年5月29日（3ケ課題研究-設計グループ）設計依頼 †

確認申請が必要な建物のため、協賛企業様へ確認申請図面作成と申請のお願いをしました。その後、作業場の見学もさせて頂き、インターンシップが中止となった3年生にとって貴重な機会となりました。

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2020年5月22日（3ケ課題研究）事前学習会 †

プロジェクトに各班が取り掛かる前に、共通認識として学習会を実施しました。学習会には協賛企業様も参加頂き、激励の言葉を頂きました。


・OBとしてのお話	・概要を説明しています	・概要を説明しています	・気合を入れます

　※撮影時のみマスクを外して撮影

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2020年5月　　（3ケ課題研究）班編成決定（管理グループ、設計グループ、施工グループ） †

3年建築科の課題研究にて3班が主に「あずまや建設プロジェクト」に携わることになりました。生徒の班割りも決まり、授業として本格的に稼働をはじめました。3班のそれぞれの役割は、「管理」「設計」「施工」で、年度末まで行います。授業としては3年生が主に携わりますが、課外活動では積極的に1，2年生も関わります。

令和2年度 3年生課題研究班分け
【管理グループ】 6人（兼地域交流）	【設計グループ】 6人（兼コンテスト）	【施工グループ】 8人（兼自主家具製作）

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2020年3～5月　【臨時休校】コロナウイルス感染症による臨時休校 †

新型コロナウイルスが国内でも猛威をふるいだし、急遽臨時休校となりました。以降、生徒は学校での作業ができない苦しい時間を過ごしました。しかし、歩みが止まったわけではありません。資料作成や各種調整など、教員が今できることを粛々と進めました。町との打ち合わせも進み、実現の目処が立ってきましたので組合様や企業様へお願いにあがり、どの方々も快諾してくださりました。

令和2年度 1学期～

～令和元年度 3月

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2020年1～2月　（あずぷろ）図面作成 †

確認申請の元となる図面をJW-CADを用いて作成しました。2年1名、1年1名が作業にかかりました。残りのメンバーは同時期に開催されたコンペティションを頑張りました。実際に使用される材の大きさ、特に柱や筋交については教科書や図書資料をあたりながら確認しつつ進めました。家具については設計資料集成を参考に、あらゆる世代に使いやすいサイズを考証しながら図面に落とし込みました。寸法が分からないものは学校のサンプルを実際に測って確認しました。休校によりあずぷろは終了しましたが、ここで入力したデータが引き継がれ、来年度課題研究にて使用されます。


・CAD入力1	・CAD入力2	・並行してコンペも	・並行して試作品も

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2019年12月19日（あずぷろ）設計審査会 †

プレゼンボードにまとめられた設計案6案を参考に、実施設計に向けて考察する設計審査会が行われ、基本プランが決定しました。長年使われても弱くならないデザインと、実際に施工するという点で対象系のバランスの良い平面形としました。


・設計案	・制作風景	・審査会1	・審査会2

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2019年12月13日（あずぷろ）設計案作成 †

学習内容をもとに6班に分かれ、東屋計画案を6案考案しプレゼンボードにまとめました。可能性を追求するという趣旨のもと、アンビルドも含めて様々な案を計画しました。

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2019年11月29日（あずぷろ）設計ワークショップ †

製図室の床に実寸で通り芯を描き、建設予定サイズを確認しました。バリアフリーに配慮して、通常の910グリッドではなくメーターモジュールを採用することにしました。また、手配したサンプルやカタログを手に建材の調査・研究を行いました。実際に建設されることを想定しているため、寸法の確認に熱が入ります。（2年2名、1年5名）


・計画説明会	・模擬柱作成	・実寸にて検証	・集合写真

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2019年11月21日【生徒有志による「東屋プロジェクト（あずぷろ）」発足】 †

東屋計画についての説明会を実施しました。プロジェクトが実現するか分からないなか、1，2年生の希望者が放課後を中心に「東屋プロジェクト（あずぷろ）」として活動することになりました。短い期間ではありますが、有志を中心に年度内を目処にした設計プロジェクトが始動しました。

令和元年度 11月～

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あずまや建設プロジェクト

最新の10件

あずまや建設プロジェクト -多度津高校創立100周年記念- †

CONCEPT 〔高校生に主体的な学びを、誇りを〕 †

〔プロジェクトの重点6項目〕 †

〔工程〕 †

〔多度津高校6科の取組み〕 †

活動報告 †

2021年11月13、14日 【公開展-多度津高校創立100周年-】 †

2021年10月29日 あずまや建設プロジェクト竣工式・贈呈式 †

2021年10月28日 （3キ12ケ有志） 竣工式・贈呈式準備 †

2021年10月21日 （3キ課題研究） 銘板製作 †

2021年10月12日 （3キ課題研究） 銘板製作 †

2021年10月8日 （3ケ課題研究） ガラリ・什器製作 †

2021年10月1日 （3ケ課題研究） 感謝状製作 †

2021年9月17日 （3ケ課題研究） 家具製作 †

2021年9月11日 （2ケ有志） 県産材購入 †

2021年8月28日 （3テケ課題研究2ケ有志） 電気工事 †

2021年8月20日 （23ケ有志） 土壁工事 †

2021年8月7日 （3テケ課題研究2ケ有志） 電気工事 †

2021年7月30日 （12ケ有志） 鉄筋講習会 †

2021年7月29日 （123ケ有志） 大工工事 †

2021年7月15日 （3ケ課題研究） 林業見学会 †

2021年7月14日 （3テケ課題研究2ケ有志） 電気設備工事講習 †

2021年7月13日 （3ケ課題研究2ケ有志） 床仕上 †

2021年7月12日 （3ケ課題研究2ケ有志） 床仕上 †

2021年7月9日 （3ケ課題研究） 東屋現場片付け †

2021年6月25日 （3ケ課題研究） 左官体験学習、現場見学 †

2021年5月28日 （3ケ課題研究） 犬走脱型・埋戻し、足場解体 †

2021年5月14日 （3ケ課題研究） 犬走打設 †

2021年5月7日 （3ケ課題研究） 犬走の型枠設置・レンダリング †

2021年4月30日 （3ケ課題研究） 模型製作・犬走施工準備 †

2021年4月23日 （3ケ課題研究） オイル塗装・犬走施工準備 †

2021年4月16日 （3ケ課題研究） 現調・建具屋見学 †

2021年4月9日 （3ケ課題研究） 新メンバー決定 †

2021年3月25日 （行政機関） 完了検査 †

2021年3月18日 （12ケ有志） 瓦・板金施工 †

2021年3月17日 （12ケ有志） 瓦・板金施工 †

2021年3月11日 （協力会社様） アスファルトルーフィング施工 †

2021年2月28日 （123ケ有志） 垂木・野地板施工2日目 †

2021年2月27日 （3ケ有志） 垂木・野地板施工1日目 †

2021年2月11日 【上棟式】 †

2021年2月10日 （3ケ課題研究） 建方・上棟式準備 †

2021年2月9日 （1ケオセ2トケ有志）（3ケ課題研究） 木材搬入・足場組立 †

2021年2月4日 （1ケ2キケ有志） 古材加工 †

2021年1月29日 （3ケ有志） 埋戻し †

2021年1月28日 （協力会社様） 型枠脱型 †

2021年1月22日 （3ケ課題研究-設計グループ） 材木屋さん見学 †

2021年1月21日 （3ケ課題研究） 立上りコンクリート打設 †

2021年1月20日 （3ケ有志） アンカーボルト設置 †

2021年1月16日 （協力会社様） 内枠組立 †

2021年1月15日 （3ケ課題研究） 資材搬入・準備 †

2021年1月14日 （ト-土木技術研究部）（3ケ有志） 内枠墨出し †

2021年1月8日 （ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究） ベースコンクリート打設 †

2021年1月7日 （ト-土木技術研究部）（12ケ有志、3ケ課題研究） 配筋作業 †

2021年1月6日 （13ケ有志） 土間コン用墨出し・材木調べ †

2020年12月23日 （ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究） 型枠組立 †

2020年12月18日 （ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究） 捨てコンクリート型枠外し、墨出 †

2020年12月16日 （ト-土木技術研究部）（2ケ有志、3ケ課題研究） 捨てコンクリート打設 †

2020年12月15日 （ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究） 捨てコンクリート枠組立、鏝制作 †

2020年12月14日 （ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究） 測量、砕石入れ †

2020年12月10日 （協力会社様） 床掘り †

2020年12月4日 （3ケ課題研究） 安全教育ほか †

2020年12月4日 （3ケ課題研究） コンクリート工場見学 †

2020年11月28日 【地鎮祭】 †

2020年11月27日 （3ケ課題研究） 地鎮祭準備 †

2020年11月20日 （3ケ課題研究） コンクリート勉強会 †

2020年11月13日 （3ケ課題研究） 大学校出前授業 協力会社様打ち合わせ会（多度津高校同窓会館大ホール） †

2020年11月6日 （3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ） 鉄筋工場・建設現場見学 †

2020年10月30日 （3ケ課題研究-設計グループ） 模型作成 †

2020年10月23日 （3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ） 板金工場・建設現場見学 †

2020年10月16日 （3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ） 縄張り・遣り方 †

2020年10月14日 （建築科希望者） 現場見学会 †

2020年10月9日 （3ケ課題研究） 瓦工場・屋根工事現場見学 †

2020年10月2日 （3ケ課題研究-設計グループ） 模型作成 †

2020年9月25日 （3ケ課題研究） 木造住宅新築現場見学 †

2020年8月 （3ケ課題研究-設計グループ） 図面・模型作成 †

2020年7月3日 （3ケ課題研究-管理グループ） 合田邸見学（多度津町） †

2020年6月12日 （3ケ課題研究-設計グループ） 多度津町との打ち合わせ †

2020年6月5日 （3ケ課題研究） 古民家見学（丸亀市中府町） †

あずまや建設プロジェクト　-多度津高校創立100周年記念- †

2021年11月13、14日【公開展-多度津高校創立100周年-】 †

2021年10月29日あずまや建設プロジェクト竣工式・贈呈式 †

2021年10月28日（3キ12ケ有志）竣工式・贈呈式準備 †

2021年10月21日（3キ課題研究）銘板製作 †

2021年10月12日（3キ課題研究）銘板製作 †

2021年10月8日（3ケ課題研究）ガラリ・什器製作 †

2021年10月1日（3ケ課題研究）感謝状製作 †

2021年9月17日（3ケ課題研究）家具製作 †

2021年9月11日（2ケ有志）県産材購入 †

2021年8月28日（3テケ課題研究2ケ有志）電気工事 †

2021年8月20日（23ケ有志）土壁工事 †

2021年8月7日　（3テケ課題研究2ケ有志）電気工事 †

2021年7月30日（12ケ有志）鉄筋講習会 †

2021年7月29日（123ケ有志）大工工事 †

2021年7月15日（3ケ課題研究）林業見学会 †

2021年7月14日（3テケ課題研究2ケ有志）電気設備工事講習 †

2021年7月13日（3ケ課題研究2ケ有志）床仕上 †

2021年7月12日（3ケ課題研究2ケ有志）床仕上 †

2021年7月9日　（3ケ課題研究）東屋現場片付け †

2021年6月25日（3ケ課題研究）左官体験学習、現場見学 †

2021年5月28日（3ケ課題研究）犬走脱型・埋戻し、足場解体 †

2021年5月14日（3ケ課題研究）犬走打設 †

2021年5月7日　（3ケ課題研究）犬走の型枠設置・レンダリング †

2021年4月30日（3ケ課題研究）模型製作・犬走施工準備 †

2021年4月23日（3ケ課題研究）オイル塗装・犬走施工準備 †

2021年4月16日（3ケ課題研究）現調・建具屋見学 †

2021年4月9日　（3ケ課題研究）新メンバー決定 †

2021年3月25日（行政機関）完了検査 †

2021年3月18日（12ケ有志）瓦・板金施工 †

2021年3月17日（12ケ有志）瓦・板金施工 †

2021年3月11日（協力会社様）アスファルトルーフィング施工 †

2021年2月28日（123ケ有志）垂木・野地板施工2日目 †

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2021年2月11日【上棟式】 †

2021年2月10日（3ケ課題研究）建方・上棟式準備 †

2021年2月9日　（1ケオセ2トケ有志）（3ケ課題研究）木材搬入・足場組立 †

2021年2月4日　（1ケ2キケ有志）古材加工 †

2021年1月29日（3ケ有志）埋戻し †

2021年1月28日（協力会社様）型枠脱型 †

2021年1月22日（3ケ課題研究-設計グループ）材木屋さん見学 †

2021年1月21日（3ケ課題研究）立上りコンクリート打設 †

2021年1月20日（3ケ有志）アンカーボルト設置 †

2021年1月16日（協力会社様）内枠組立 †

2021年1月15日（3ケ課題研究）資材搬入・準備 †

2021年1月14日（ト-土木技術研究部）（3ケ有志）内枠墨出し †

2021年1月8日　（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）ベースコンクリート打設 †

2021年1月7日　（ト-土木技術研究部）（12ケ有志、3ケ課題研究）配筋作業 †

2021年1月6日　（13ケ有志）土間コン用墨出し・材木調べ †

2020年12月23日（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）型枠組立 †

2020年12月18日（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）捨てコンクリート型枠外し、墨出 †

2020年12月16日（ト-土木技術研究部）（2ケ有志、3ケ課題研究）捨てコンクリート打設 †

2020年12月15日（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）捨てコンクリート枠組立、鏝制作 †

2020年12月14日（ト-土木技術研究部）（3ケ課題研究）測量、砕石入れ †

2020年12月10日（協力会社様）床掘り †

2020年12月4日　（3ケ課題研究）安全教育ほか †

2020年12月4日　（3ケ課題研究）コンクリート工場見学 †

2020年11月28日【地鎮祭】 †

2020年11月27日（3ケ課題研究）地鎮祭準備 †

2020年11月20日（3ケ課題研究）コンクリート勉強会 †

2020年11月13日（3ケ課題研究）大学校出前授業
　協力会社様打ち合わせ会（多度津高校同窓会館大ホール） †

2020年11月6日　（3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ）鉄筋工場・建設現場見学 †

2020年10月30日（3ケ課題研究-設計グループ）模型作成 †

2020年10月23日（3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ）板金工場・建設現場見学 †

2020年10月16日（3ケ課題研究-施工グループ、管理グループ）縄張り・遣り方 †

2020年10月14日（建築科希望者）現場見学会 †

2020年10月9日　（3ケ課題研究）瓦工場・屋根工事現場見学 †

2020年10月2日　（3ケ課題研究-設計グループ）模型作成 †

2020年9月25日　（3ケ課題研究）木造住宅新築現場見学 †

2020年8月　　（3ケ課題研究-設計グループ）図面・模型作成 †

2020年7月3日　（3ケ課題研究-管理グループ）合田邸見学（多度津町） †

2020年6月12日（3ケ課題研究-設計グループ）多度津町との打ち合わせ †

2020年6月5日　（3ケ課題研究）古民家見学（丸亀市中府町） †

2020年5月29日（3ケ課題研究-設計グループ）設計依頼 †

2020年5月22日（3ケ課題研究）事前学習会 †

2020年5月　　（3ケ課題研究）班編成決定（管理グループ、設計グループ、施工グループ） †

2020年3～5月　【臨時休校】コロナウイルス感染症による臨時休校 †

2020年1～2月　（あずぷろ）図面作成 †

2019年12月19日（あずぷろ）設計審査会 †

2019年12月13日（あずぷろ）設計案作成 †