9月6日(土)の文化祭一般公開日に、音楽部による公演を行いました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今年のテーマは「晴天に響く夏の音」。その名の通り、夏にぴったりの楽曲を数多く演奏し、会場を盛り上げました。部員たちはコンクール終了後の1か月間、この日のために練習に励んできました。顧問2名も演奏者としてステージに参加し、部員とともに音楽を創り上げました。


また、今回の公演をもって3年生部員が引退となります。彼女は入部当初から同学年1人の部員として活動を続け、津田高校音楽部の存続を支えてくれました。その真摯な姿勢は、今の後輩たちにも確実に受け継がれています。3年間、本当にお疲れさまでした。就職試験が終わった後、アンサンブルコンテストでの復帰を期待しています。
さらに今回は、1年生のみでの演奏にも初挑戦しました。まだまだ課題は多いものの、確かな成長を感じることができました。これからも部員一同、力を合わせて頑張ってまいります。
【演奏曲】
透き通る青、ひとつぶの夏
海の見える街(3年生と顧問のデュオ)
青と夏
夏祭り(1年生のみの演奏)
三原色
Mela!
~アンコール~
シュガーソングとビターステップ
音楽部はコンクールを終え、現在は文化祭公演に向けて日々練習に励んでいます。夏休みには卒業生も訪れ、元気な姿を見せてくれました。

文化祭公演は、9月6日(土)13時より、本校体育館にて開演いたします。
今年のテーマは、「晴天に響く夏の音」。夏の名曲を中心に、会場を盛り上げてまいります!
フライヤーも作ってみました!

皆さまのご来場を、部員一同心よりお待ちしております。
8月9日(土)、本校音楽部は第73回全日本吹奏楽コンクール香川県大会に出場しました。今回は少人数制のB部門に、部員10名全員で挑み、銅賞を受賞しました。応援してくださったすべての方々に感謝いたします。


今年度当初、部員は3年生1名のみという厳しい状況からのスタートでした。楽器未経験で入部した生徒や、中学校時代とは異なる楽器に挑戦した生徒もおり、編成の工夫を重ねながら準備を進めてきました。
生徒たちが掲げた目標は、「本番を楽しむこと」と「後悔を残さないこと」の2つ。演奏後の晴れやかな表情から、「本番を楽しむこと」は達成できたと感じています。一方で、「後悔を残さないこと」については、本番ならではの緊張やミスもあり、半数の生徒が達成できなかったと振り返っています。これらの経験は、来年への大きな課題となりました。
本日、音楽部では新たな体制がスタートしました。旧部長が任を終え、新部長および新バンドマスターが選出され、次年度に向けた準備が始まりました。

今年のコンクールでは、悔しさや課題も多く残りましたが、生徒たちはその経験を真摯に受け止め、来年に向けて新たな目標を設定しました。「自分たちに足りないものは何か」を考え、それを行動に移すことで、より高い演奏力とチーム力を目指していきます。
次に皆様に音楽部の演奏をお届けする機会は、9月6日(土)に開催される文化祭公演です。部員一同、日々の練習の成果を精一杯披露いたします。ぜひご来場いただき、音楽部の演奏をお楽しみください。

コンクール明けにも関わらず残って練習する生徒の姿も見られました。すばらしいです。
7月31日(木)、本校音楽部は奈良県合同まほろば吹奏楽団との合同練習を行いました。
奈良県合同まほろば吹奏楽団は、かがわ総文祭の吹奏楽部門に奈良県代表として出場した団体で、奈良県立商業高校、奈良商工高校、添上高校、大和広陵高校の4校によって構成されています。
総文祭の翌日にもかかわらず、本校との練習にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
午前中は各パートに分かれて練習を行いました。本校は1年生が多く、他校の生徒の皆さんが親身になってアドバイスをしてくださる姿がとても印象的でした。顧問もコントラバスパートに加わり、共に練習を行いました。



午後には、まほろば吹奏楽団が総文祭で演奏した2曲「レ・ミゼラブル」と「せんとくんなら知っている」を、本校部員だけでなく職員にも披露していただきました。迫力ある演奏と楽しいパフォーマンスに、会場は大いに盛り上がりました。素晴らしい演奏をありがとうございました。

その後、5校がそれぞれコンクールで演奏する曲の発表を行いました。本番まであと1週間ということもあり、どの学校も完成度の高い演奏を披露していました。演奏後には顧問の先生方から講評をいただき、課題も明確になりました。各パート同士で助言や意見交換を行うなど、実りある時間となりました。

一日の交流はあっという間に過ぎましたが、今回の出会いを大切にし、今後の活動につなげていきたいと思います。
まほろば吹奏楽団の皆さんのコンクールでのご健闘を心よりお祈り申し上げます。奈良県からのご参加、誠にありがとうございました。

※他校の生徒が写っているためぼかしを入れています。