まずは避難所のイメージや理想的な避難所について話し合い発表します。
ゲームのやり方について説明を受けます。


避難所は学校および体育館で、避難者に見立てたカードには名前や性別、年齢や補足情報が記載されています。グループ内での役割を決めたら早速ゲーム開始です。
体育館や各教室の配置などを考える間もなく、テーブルリーダーが次から次へとカードを出してきます。


みんなかなり大忙しです……高齢者は?子供だけ?簡易トイレはどこに?車はどこに?取材もやってきます、食料はどこに置く?名簿はどうする?情報が次々あがってきます。


ある程度経ったら、他の班の様子を見て説明も受けました。
避難所運営には正解はない、よりbetterな方法をよりスピーディーに行うためにも多くの引き出しが必要、という高橋先生のお話が印象的でした。

高松桜井高校も体育館が避難所に指定されています。
いつ何時災害が起こるか分かりません。
その時少しでも役立てられるようになりたいと思います。
高橋先生と香川大学の先輩方、ありがとうございました。