さくらいNEWS

本校写真同好会が、こども図書館船「ほんのもり」号の密着取材に行ってきました!

2025年8月30日 22時13分

本校写真同好会が、こども図書館船「ほんのもり号」の密着取材に行ってきました!

「ほんのもり号」とは、香川・せとうちで、子どもたちの無限の好奇心を引き出す図書館船です。

今回の訪問先は粟島、浦島太郎にまつわる聖地を巡りながら物語の世界をより一層ふくらませる企画、とのことでした。

LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_17 LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_2

部員たちは、高松港に集合。約1時間かけて粟島へとクルーズです。

粟島での企画は、まちづくり推進隊詫間「あわしま子どもガイド」による粟島案内、「J Rose」による島ならではの作品ハ-バリウムづくりが楽しめるオリジナルワークショップ、浦島太郎の物語をめぐるツアークルーズ、ほんのもり号船内観覧の4本立てでした。

LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_14 LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_31

まずは、「あわしま子どもガイド」による島内散策、海洋記念館・伝説の木のおはなし・ポケふた・芸術家村・漂流郵便局・有名なベンチ・島コンをガイドしてくれました。午前中というのに気温は36℃オーバー、子どもたちの案内に熱がこもると同時に、気温もぐんぐん上がります。

ガイド後は、クルーズです。「ほんのもり号」は↓のような船内になっています。蔵書は約2,000冊です。

LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_20

続いて操舵室、出港風景です。

LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_35 LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_29

さて、この「ほんのもり号」は、瀬戸内で旅客船として、約20年もの間活躍していた船が、こどもたちに本との出会いを届ける船となって、再び瀬戸内の海を航海することになったそうです。

第二の船生として、安藤忠雄氏の手によって、将来の夢や可能性を応援する図書館船に生まれかわりました。

詳しくは、こども図書館船「ほんのもり号」サイトへ。

1日の撮影を終えて部員たちは帰路につきます、瀬戸の海と島々、本の世界を満喫した取材でした。

中学生のみなさんも非日常体験を味わえる、高松桜井高校写真同好会に入部しませんか、部員一同お待ちしています!

LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_42 LINE_ALBUM_20250830粟島_250830_9