大分:第27回将龍杯に行ってきました
2023年12月28日 09時00分本校剣道部は、歴史ある「将龍杯」の第7回大会で優勝しています。
部員数不足やコロナ禍の影響でしばらく参加できませんでしたが、今年は6年ぶりに参加してきました。
今年の将龍杯は第27回大会。奇しくも本校が優勝してからちょうど20年経過したことになります。
令和5年12月25日。高松駅に集合の後、岡山・小倉経由で大分に入りました。
会場は、大分市のレゾナック武道スポーツセンターです。
初日は、まず錬成会でした。
東福岡高校(福岡県)や、広島皆実高校(広島県)といった各地の強豪校と試合をすることが出来ました。
各校とのレベルの違いを感じつつ、素晴らしく貴重な経験をさせていただきました。
二日目。宿泊したホテルの朝食は、大分県の郷土料理「とり天」や「りゅうきゅう」などが並ぶ
とても豪華で美味しい食事でした。三日間お世話になったホテルの皆様、ありがとうございました。
二日目が将龍杯の大会です。
本校は、1回戦で熊本県の鹿本高校と対戦しました。鹿本高校も第15回大会で優勝経験のある強豪です。
結果は、2敗3分けで初戦敗退しましたが、大きな会場で他県の学校との初試合。
堂々と戦うことが出来ました。
最終日となる三日目。午前中いっぱい錬成会に参加しました。
この日も西大寺高校(岡山県)などの強豪校と練習試合をすることができました。
そして、練習試合とはいえ県外の学校に初勝利を挙げることもでき、充実した大分での三日間を終えました。
大分駅から帰途につき、午後9時に高松に戻りました。
参加した部員のバッグにはたくさんの大分土産が入って重そうでした。
しかし、本当の土産は「大分で剣を交えた他県の選手たちから学んだこと」だったと思います。
本当に充実した、そして未来につながる三日間でした。