中学部の取組
生活経験を広げながら、集団の中で生活する力を育てています。
指導目標
生活経験を広げながら、集団の中で生活する力を育てる。
1 将来の生活につながり、社会生活や家庭生活に役立つ力を育むことができるよう、指導内容を精選し指導方法を工夫する。
2 身に付けた力を生かし、自信をもって自主的、自立的に学習や活動に向かう力を高めることができるよう指導方法を工夫する。
3 他者との関わり方を学び、周囲と協力し合うような機会を設け、集団の中で自分の力を発揮できるようにする。
授業の紹介
〇教科学習
全教科の授業を行っています。教科学習の中で、生活力を高める学習を行っています。
〇領域別学習
「特別活動」では委員会活動や部集会などの活動を、「自立活動」では体の使い方やコミュニケーション、手指の巧緻性といった学習に取り組んでいます。「道徳」は特別活動や生活単元学習の時間に一斉指導を実施するとともに、学校の教育活動全体において規範意識の向上に取り組んでいます。
〇総合的な学習の時間
進路に関わる体験学習を通して、生徒の勤労観・職業観を育んでいます。
〇教科等を合わせた学習
「日常生活の指導」では、朝の会、清掃、給食、帰りの会で生徒がそれぞれの役割にしっかり取り組んでいます。また、「作業学習」では、働く態度を育んでいます。「生活単元学習」では、学校行事や生活に関連した単元を設定し、各教科の授業と連携しながら学習に取り組んでいます。