小学部の取組
日常生活の指導や生活単元学習などの実際的な活動、教科別の学習や特別活動などを通して、調和のとれた心身の発達を促し、生活の基礎的な力をつけることをねらいとしています。
指導目標
生活の基礎となる力を育てる。
1 分かってできる授業づくりに努め、児童の主体性ややる気を育てる指導内容や指導方法を工夫する。
2 挨拶、返事、自己決定など「表出する」力と、自ら学習する姿勢、支援の受け入れなど「受け取る」
力を育てるような指導に努める。
授業の紹介
どの子どもにも「わかった」「できた」と感じられるよう、一人一人の力に合わせ、 教材や指導方法を工夫しています。
肢体不自由を併せ有する子どもには、一人一人の障害の状態に即して、体の緊張をゆるめたり、姿勢保持・移動といった基本的動作の発達を促したりするために、自立活動の時間を設けています。