高等部の取組
教科学習や領域・教科を合わせた指導、職業教育を通して、働く意欲・持続力・集中力など、社会自立に必要な働く力や生活する力を育てています。
指導目標
社会生活に必要な技能や習慣を育成する。
1.指導内容を系統立て、目的が達成しやすいように段階的な指導を行い、主体的活動を促すように指導方法を工夫する。
2.生徒一人一人が集団において役割が得られるように工夫して、その活動を遂行できるような指導に努める。
3.地域につながり社会に貢献するようなボランティア活動などの機会を設定し、自己有用感を高めるように努める。
授業の紹介
高等部では、教科学習、生活単元学習などに加え、作業学習や現場実習など進路決定に向けて様々な取組を行っています。
作業学習
農園班
窯業班
木工班
紙工班
縫工班
軽作業班
高等部には6つの作業班があります。それぞれの作業班での活動を通して、働くために必要な体力や集中力、社会人にふさわしい態度などを身に付けます。
現場実習
一定期間、学校を離れて事業所、施設等で実習をします。
現場での体験を積み重ねたうえで進路決定をする、とても大切な実習です。