11月5日の10時からシェイクアウト訓練に参加しました。

シェイクアウト訓練は普段の避難訓練とは違い、事前に訓練があることは伝えず、
予想していない状態で頭を守るなどの「シェイクアウト体勢」が取れるかどうかの訓練でした。

突然の緊急地震速報に驚きましたが、周りの先生の指示をよく聞き、
低い姿勢で体を丸めて小さくなり、自分で頭を守る行動が取れました。とても落ち着いて行動できていました。

中学部・高等部はプレイルームでの授業中に警報音が鳴りましたが、
倒れる物がない中央に全員集まって、自分の頭を守る姿勢が取れていました。

今後も予想できない状況が起きても、普段の訓練で学んだことを思い出し、落ち着いて行動できるようにしましょうね。
10月27日に小豆島中央高等学校で行われた、第5回「しょうどしま・こどもサミット」に児童生徒会の2名が代表として参加しました。


しょうどしま・こどもサミットとは、小豆郡内の小・中・高の児童生徒の代表が、「小豆島のSDGs」のテーマのもと、学校で取り組んだことを発表し、相互に意識を高めていくための会合です。
本校からは「オリーブタイムの活動」、「給食の残食チェック」、「ペットボトルキャップの回収」、「牛乳パックをリサイクルした紙すきの作業学習」について発表しました。



大勢の人の前で緊張している様子でしたが、練習してきた成果を発揮し、堂々とした姿で発表することができました。
ペットボトルキャップや牛乳パックの回収にご協力くださいました、保護者の皆様、地域の皆様、大変
ありがとうございました。
今後も回収は続け、本校としてできる「小豆島のSDGs」の取組を推進していきますので、引き続きよろしくお願いします。

10月22日に特定非営利活動法人アーキペラゴの芸術士、
村井知之さんこと、「むーさん」が来てくださいました。

様々な打楽器やペットボトルなど日常で使っているものを打楽器に見立て、
子どもたちの発想に任せて自由に演奏しました。


数十種類の楽器があり、色々な楽器を鳴らしに行く子どもたちもいれば、
自分が気に入った楽器をずっと鳴らす子どももいて、
それぞれ思い思いに打楽器を楽しみました。
そうしていると、むーさんが一緒に楽器を奏でたり、
時にはリコーダーで祭囃子を吹いたりし、
子どもたちの発想を拾いながら、演奏をしてくれました。
そうすると、そこまでばらばらだった音が一つにまとまり、
一つの合奏のようになりました。心地よく、不思議な雰囲気に包まれました。




子どもたちはとても楽しかったのか、
終わりの合図があっても、ずっと続けていたそうな様子でしたね。
最初から最後まで、子どもたちは目を輝かせながら、力いっぱい活動に参加できました!
むーさん、ありがとうございました。
また、1月の第2回目で会えることをみんな楽しみにしています!