2年団修学旅行 3日目
2024年6月21日 20時23分午前はクラス別研修で、ルスツリゾート遊園地または白い恋人パークへ行きました。
ルスツリゾート遊園地(集合時の様子)
午後は札幌市内班別自主研修を行ないました。テレビ塔下に集合してからホテルへと向かいました。
班によって、北海道大学を見学したり、札幌駅周辺でラーメンを食べたり、お土産を買ったりしました。
本校は、明治26(1893)年の開校から、130年を越える歴史ある伝統校です。
戦後の学制改革で、それまでの高松中学校と高松高等女学校がそれぞれ新制高等学校に移行しました。
その翌年、これら両校が統合されて現在の高松高等学校となり、爾来70年を超える歳月が流れました。
これまでに数多くの著名人を輩出し、5万4千余名の卒業生は、広く世の各界で活躍しています。
学舎は、通学至便な高松市中心部に位置しています。
四囲を白亜の校舎に囲まれたプラザには笹竹がすっくと伸び、シンボルツリーの楠が見守る全天候型運動場など、竣工から四半世紀を経て施設・設備はなお清新さを保ち、落ち着いた教育環境を整えています。
設置課程は、全日制のほか定時制と通信制です。いずれの課程にも、普通科を置いています。
本校に校訓はありません。
しかし、それに代わるものとして、校歌二番に謳われる「独立自主」が尊ばれています。
旧制中学校の「至誠一貫」や高等女学校からの校章「雪持笹」に込められた不屈と忍耐の精神をも併せ、自由闊達な校風のもと、生徒一人ひとりが高い志を掲げ、自ら学ぶ学校を築き上げてきたところです。
ここに溌剌と挙る一千余名の生徒は、揺るぎない向学の念のもと、真理の道を究めゆこうとしています。
意気に燃える若人は、自治を誇りに、数多い校友会活動や多彩な学校行事にも、励むことを忘れません。
これらを通じて人格を陶冶し、将来、社会に貢献するとともに自らに課せられた責任を果たすことでしょう。
今後も、生徒・教職員一同、名門校としての誇りを胸に、新たなページを拓いてまいります。
午前はクラス別研修で、ルスツリゾート遊園地または白い恋人パークへ行きました。
ルスツリゾート遊園地(集合時の様子)
午後は札幌市内班別自主研修を行ないました。テレビ塔下に集合してからホテルへと向かいました。
班によって、北海道大学を見学したり、札幌駅周辺でラーメンを食べたり、お土産を買ったりしました。
2日目の午前はクラス別研修で、クラスごとに、有珠山、牧場、洞爺湖へ行きました。
午後からは、各個人が希望した、ラフティング、マウンテンバイク、アドベンチャーパーク、リバーカヤック、生キャラメル作り、イチゴジャム作りに分かれて体験活動をしました。
全日制2年団はANAとJALの2便に分かれ、ほぼ予定通り新千歳空港に到着し、ウポポイを見学しました。
ホテルに到着し、夕食も済ませました。
全校交流レク大会
生徒会主催で実施しました。学年の枠をこえて1~4年生の混合チームでキックベースボールと王様
ドッジボールを行ないました。
キックベースボールでは、攻撃側の「蹴る・走る」に対し、守備側の「捕る・投げる・当てる」で応
戦し、お互い好プレー珍プレーが続出する中に、名(迷!?)プレーも入り混じり、大変盛り上がる対戦とな
りました。
王様ドッジボールでは、チームで王様を決め、審判に内緒で申告します。ゲームが始まり、「王様が
アウトになると即終了!」となるスリリングなルールで実施されました。
チームで相談して、強い人を王様にしたり、逆に皆で王様を守ったり、いろいろな戦略を立てて勝利
を目指しました。全校生がお互いに協力し、一気に仲良くなりました。
公開授業、PTA総会、学級懇談会
PTA総会を開催しました。総会にあわせて、授業を見学していただいたり、学年毎に懇談会を開い
たり、保護者の方に学校生活の様子をお伝えできる機会を持つことができました。
生徒総会
一年間の計画と予算を審議しました。 教頭より「皆さん一人ひとりが積極的に参加して、高松高校
定時制を盛り上げよう」とお話がありました。
1学期中間考査
今年度最初の定期考査が行われました。
定通総体強化練習
中間考査も終わり、1ヶ月後の定通総体に向けて、強化練習が始まりました。目指せ、全国大会!
R6年度の研究室訪問について、要項等を添付します。
対象:1、2年生
5月10日(金) 第76回体育祭が、屋島レクザムフィールドにて開催されました。
雲ひとつない青空のもと、各競技を行うことができました。
表彰式
始業式に先立ち、昨年度の皆勤賞・奨励賞の表彰が行われました。惜しくも皆勤賞表彰者はいませんでしたが、雨の日も風の日も、しんどいときも苦しいときも負けずに頑張った成果です。
素晴らしい成果です。
令和6年度1学期始業式
校長先生より、苦手なことを少しづつクリアできるように頑張ろうとお話がありました。日々の生活で少しずつ成長する姿を期待しています。
入学式
定時制入学式を行いました。新入生代表より立派な宣誓がありました。新しい学校生活、楽しんで過ごしましょう。
対面式
新入生と在校生の対面です。令和6年度全員そろいました。「チーム定時制」で頑張りましょう!
新入生研修
峰山公園へ歩いて出かけました。険しいお遍路道も軽快に登り展望台で瀬戸内海を一望しました。何よりお互いの親睦を深めることができました。
本校では,学習をより深めることができるよう「土曜講座」を開講しており、今年度も下記のとおり開講いたします(掲載は前期分)。詳細は教科担任等から生徒に連絡いたします。講座は、部活動との両立を考え月2回程度とし、午前中(8:40~12:00)3コマの講座を各HR教室にて行います。また、考査前の土曜日は学習の場として、終日(8:00~16:00)学校を開放いたします。
4月9日(火)、令和6年度入学式が行われました。
280名の新入生が、全日制課程に入学しました。
4月8日、令和6年度離任式が行われ、本校を去られる先生方お一人お一人から、示唆に富んだお言葉をいただきました。その後、令和6年度前期始業式が行われました。
高松高校全日制過程は、本日より始業となります。
3月28日(木)
最終日も朝早くからドイツ連邦共和国大使館を訪問させて頂きました。第二次世界大戦中ナチスドイツのもとでユダヤ人虐殺が行われ、多くのポーランド国籍のユダヤ難民が隣国のリトアニアに逃れました。そこで杉原千畝はビザを発行し、多くの命を救いました。その千畝の傍らに本校卒業生の幸子氏が常に寄り添ったと言われています。
ドイツ大使館では現在のドイツ事情を知ると同時に、多くの質疑応答が行われました。また途中で大使館のシェフが作ってくださったできたてのプレッツェルも食べさせて頂き,大変有意義な時間を過ごすことができました。ドイツ大使館のブログにも今回の訪問記事が掲載されています。
この3日間で多くの学びを得ることができました。今後は香川でその学びを多くの人に伝え、人道の輪を益々広げていきます。今回の研修でお世話になったすべての方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
3月27日(水)
朝早くから駐日リトアニア共和国大使館を訪問させていただきました。リトアニアは杉原千畝がビザを発行した場所で、非常に興味深くお話を伺うことができました。リトアニアについてのご説明も頂き、活発な意見交換が行われました。
駐日リトアニア共和国大使館から歩いてのすぐのところにある外務省管轄の外交史料館を訪問しました。ここには貴重な外交資料が多く保存されており、職員の方から具体的なご説明を聞きました。
杉原千畝が外交官であった頃の外務大臣との記録や杉原夫妻のパスポートなど実物を目にし、歴史の一コマを想像すると同時に、日清講和条約(下関条約)や1945年9月の降伏文書の実物も特別に拝見させて頂き、生徒たちにとって貴重な機会となりました。
午後からは「杉原千畝研究会」の方々から研究会の活動について、そして杉原テーマを学ぶ意義等についてご説明を頂いたのち、3グループに分かれての座談会を開催しました。特に座談会では話が尽きることなく、会議室を出た後も輪が広がっていました。研究会の皆様、貴重な機会をありがとうございました。