人道プログラム 中学生との交流会(第3弾)
2023年10月11日 16時47分中学生との人道交流会(第3弾)として、三木町立三木中学校に行ってきました。
4名の本校生徒と約40名の中学生とが「人道」を通しての交流を行いました。
三木中学校を卒業した本校生が恩師の先生に連絡して行われた交流会で、自主的に行われたものです。
互いに笑顔も見られ、いい交流会になりました。
三木中学校の皆さん、お世話になった方々に御礼申し上げます。
本校は、明治26(1893)年の開校から、130年を越える歴史ある伝統校です。
戦後の学制改革で、それまでの高松中学校と高松高等女学校がそれぞれ新制高等学校に移行しました。
その翌年、これら両校が統合されて現在の高松高等学校となり、爾来70年を超える歳月が流れました。
これまでに数多くの著名人を輩出し、5万4千余名の卒業生は、広く世の各界で活躍しています。
学舎は、通学至便な高松市中心部に位置しています。
四囲を白亜の校舎に囲まれたプラザには笹竹がすっくと伸び、シンボルツリーの楠が見守る全天候型運動場など、竣工から四半世紀を経て施設・設備はなお清新さを保ち、落ち着いた教育環境を整えています。
設置課程は、全日制のほか定時制と通信制です。いずれの課程にも、普通科を置いています。
本校に校訓はありません。
しかし、それに代わるものとして、校歌二番に謳われる「独立自主」が尊ばれています。
旧制中学校の「至誠一貫」や高等女学校からの校章「雪持笹」に込められた不屈と忍耐の精神をも併せ、自由闊達な校風のもと、生徒一人ひとりが高い志を掲げ、自ら学ぶ学校を築き上げてきたところです。
ここに溌剌と挙る一千余名の生徒は、揺るぎない向学の念のもと、真理の道を究めゆこうとしています。
意気に燃える若人は、自治を誇りに、数多い校友会活動や多彩な学校行事にも、励むことを忘れません。
これらを通じて人格を陶冶し、将来、社会に貢献するとともに自らに課せられた責任を果たすことでしょう。
今後も、生徒・教職員一同、名門校としての誇りを胸に、新たなページを拓いてまいります。
中学生との人道交流会(第3弾)として、三木町立三木中学校に行ってきました。
4名の本校生徒と約40名の中学生とが「人道」を通しての交流を行いました。
三木中学校を卒業した本校生が恩師の先生に連絡して行われた交流会で、自主的に行われたものです。
互いに笑顔も見られ、いい交流会になりました。
三木中学校の皆さん、お世話になった方々に御礼申し上げます。
①2学期始業式
校長先生より、1学期終業式に出された課題、「2学期にやりたいこと」を尋ねられました。
また、福沢諭吉の『学問のすゝめ』が紹介され、「学び」についてお話しされました。
②文化祭
今年度は、モザイク画の展示と縁日を行いました。
モザイク画は、4年生がオリジナルのデザインを考えて、夏季休業中に色塗りしました。
できあがったモザイク画は綺麗で、写真に撮ってみると、とても美しく見えました。
縁日では、射的と輪投げを行いました。製作体験コーナーで作ったゴム銃で的を狙う
こともでき、当たったり外れたりで、一喜一憂の大盛り上がりでした。
文化祭終了まで、行列は途絶えることなく大盛況でした!
皆さん本当にお疲れ様でした。
③公開授業、観月句会
9月29日(金)「中秋の名月」に実施しました。天気が良く、月が綺麗に現れました。
今年度は、4年ぶりにお茶のおもてなしも催され、1・2年生が点てたお茶を保護者の方や
学校評議員の方に味わっていただきました。
お茶会の後は、月の下で作った俳句が披露されました。普段の様子からは見られない独特の
感性をもった句が詠まれており、とても印象的でした。
関係の皆さまに、定時制の活動を見て頂くことができました。
9/9(土)、10(日)の2日間、第73回高松高校文化祭が開催されました。
高松高校創立130周年の記念文化祭でもある今回は、4年ぶりに従来どおりの形式で開催しました。
今年のテーマは、「Stay Hungry,Stay Foolish」です。これは、スティーブ・ジョブズが2005年6月、スタンフォード大学卒業式辞で語ったスピーチで、締めくくりの言葉として述べられたものです。直訳で「ハングリーであれ、愚か者であれ」という意味です。
Hungryは「現状に満足して歩みを止めるな。より先の未来を渇望し、追い求めよ。」ということ、Foolishは「常識に踊らされるな。それはあなたの牙を抜くための罠だ。」ということを表現しています。私たちはこれを「青いままでいろ」と捉えて、このテーマを選びました。
4年ぶりの一般公開で、制限のあった青春から解放され、いつまでも高みをめざし、自分を貫いてほしいという、我々文化祭委員会の願いが決まりました。(文化祭特設WEBサイト 冒頭あいさつより)
各部門の審査結果は以下のとおりです。
クラス教室展示 最優秀:2-1 優秀:2-2、2-4
クラス野外展示 最優秀:2-6 優秀:1-2、2-7
校友会パフォーマンス 最優秀:放 送 優秀:吹奏楽、音 楽
校友会教室展示 最優秀:書 道 優秀:通信、競技かるた、家政
おもてなし 賞 2-6
ご来場いただいた皆様、お忙しいなか、本当にありがとうございました。
令和5年9月9日(土)10日(日)文化祭両日、人道プログラム実行委員会が中心となり3教室を貸し切り「人道展」を開催しました。2部屋は第二次世界大戦中のユダヤ難民を想定し、ビザ発行のスタンプをもらいながら、その道筋を体験する展示となりました。1部屋は杉原夫妻に関する展示を中心に行いました。多くの方にご来場いただきまして心より御礼申し上げます。
9/9(土)には杉原夫妻のお孫さんで「NPO法人 杉原千畝命のビザ」理事長の杉原まどか様をお迎えし、座談会を2部構成で開催しました。より近い距離で杉原夫妻のお話を伺うことができ、より身近に当時の状況を感じることができました。
9/10(日)在校生560名及び保護者、卒業生希望者、高松工芸高校、東かがわ市立白鳥中学校、高松市立一宮中学校の生徒らをお招きし「命の贈り物」と題した文化講演会を開催しました。本校の卒業生である杉原幸子氏の高校時代の写真もあり、より臨場感を持って杉原夫妻を感じると同時に,国際平和や命の大切さについて考えることができる時間となりました。杉原まどか様、お忙しい中誠にありがとうございました。
8月23日(水)東京研修最終日です。
朝からホテル近くの東京大学を散策し、実際に東大生を招いての座談会を行いました。
進路意識の向上と東大生のリアルを実際に聴くことができて、イメージが湧いたようでした。
その後外務省に向かいました。都内での移動にも慣れ、霞ヶ関駅を降り、時間どおり外務省前に集合できました。外務省では国内広報の方と記者室や会議室を実際に見て回り、会議室では香川県出身の2名の職員の方から外務省の概略について、お仕事について非常に詳しく説明を聞きました。その後の質疑応答も活発に行われ、いい時間になりました。
3日目も生徒たちのためにお世話になった全ての方々に御礼を申し上げます。
この3日間で大変貴重な機会を得ることができました。多くの方々に感謝の意を申し上げます。
今後は県内で他の人たちにこの経験を伝えたりしながら、今後も自らの学びを発展させて、「国際平和」や「人道」について奥深くまで考え、未来に活かしていきます。
ありがとうございました。
8月22日(火)2日目
午前中にイスラエル大使館を表敬訪問しました。あいにく大使は不在でしたが、普段は入ることができない大使公邸内で、イスラエルの説明を聞いたり、実際に参事官の方からはホロコーストについてであるとか、諸国民の中の正義の人賞について説明を受けました。その後活発な質疑応答が行われ、生徒たちは多くの刺激を得ることができました。
下の写真はイスラエル大使館のFacebookからの記事抜粋です。
午後からは日本イスラエル親善協会の方との懇談会がありました。この企画は生徒自らが先方にお願いして実現した企画であり、自ら行動する姿勢が見られました。イスラエルからの留学生の方3名、外務省の方も来て下さり、活発に意見交換できました。
夕方にホテルの会議室に俳優の山田純大さんがお忙しい中生徒たちのために来て下さいました。
山田純大さんは『命のビザを繋いだ男~小辻節三とユダヤ難民』の著者として俳優業の傍ら積極的に「人道」について活動されていらっしゃいます。
今回はご厚意によりお時間を取って下さり、生徒との座談会で「小辻節三」さんに関して、意見交換を行うことができました。生徒たちにとっては夢のような時間となりました。
2日目も朝から多くの方々のご厚意に甘えて、たくさんのかけがえのない経験を得ることができました。今後に活かして参ります。本当にありがとうございました。
2023年度は本校の卒業生杉原幸子氏(杉原千畝の妻)の生誕110周年です。それを記念して昨年から三菱みらい育成財団などからのご支援を頂きながら、生徒らは「国際平和」「民族融和」「人道」について幅広く研鑽を積み重ねています。
夏休み期間を利用して希望生徒を募り総勢16名の生徒が研修に行ってきました。
8月21日(月)
高松空港から羽田へ。その後は各自で公共交通手段を使って早稲田大学を目指します。コロナ禍で初めて飛行機に乗ったという生徒もいて、そこから初めて経験する生徒もいました。自分の力で目的地まで到達する。答えのない時代を生きていく世代ですから、方法も色々試しながら自分の足で目的地までたどり着くという経験も大切だと考えます。(研修中は基本的にすべて自分で時間どおりに目的地に集合します)
早稲田大学は杉原千畝の母校。校内の顕彰碑を廻ったりした後に「杉原千畝物語オペラ人道の桜」で杉原幸子役を演じた歌手の方からもお言葉を頂きました。また早稲田大学文化企画課および法務課の協力のもと、実際にアフガニスタンから逃れてきた難民の方2名からお話を伺ったり、難民支援をされている桐本裕子弁護士(東京駿河台法律事務所)からも日本の難民認定や難民支援等の現状についてお話を伺いました。課題を設定しディスカッションを行い、その後に各自が自分の考えを発表しました。非常に有意義な時間となりました。
早稲田大学の皆様、生徒のためにお忙しい中お越し頂いた皆様、全ての関係者の方々に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
2023年7月9日(日)
高松高校1年生43名、高松工芸生7名、総勢50名の生徒と一緒に神戸の地に「人道」を学びに行きました。
神戸は第二次世界大戦中、杉原千畝の「命のビザ」で逃れてきた5千人ほどのユダヤ難民に対して市民たちを含めて多くの温かい手が差し伸べられた地です。当時の神戸ジューコム(神戸ユダヤ共同体)跡地の石垣が今も残っており、そこで当時の状況に想いを馳せながら、苦しい中でもさらに困っている人たちに救いを与えた人たちの「人道」について学びました。
その前後でホロコーストに関する講話も行われ、生徒たちは第二次世界大戦中の悲劇を学び、平和の素晴らしさ、尊さを学ぶことができました。今後の平和学習等に活かして参ります。
学校法人コンピュータ総合学園の皆様、本当にありがとうございました。
①1学期期末考査
7月10日~14日で実施されました。
②クラスマッチ
生徒会が計画、運営し、学年毎4チームに分け、行いました。
気迫あるプレーで勝利を目指しました。先生方(3年生合同)もチーム
に入り、大変盛り上がるクラスマッチとなりました。
③表彰式・終業式
クラスマッチ表彰式に引き続き次いで、終業式が行われました。
夏休みの始まりです。
様々なことにチャレンジし、有意義な時間を過ごしまょう!
5月29日~23日まで放課後に強化練習をしました。
②定通総体壮行会
6月24日(金)選手一人ひとりから抱負を述べたあと、校長先生と
生徒会長より激励のことばをいただきました。
③定通総体出場
出場選手のために、出場しない生徒のみんなも応援です。今年は声を出して応援もOKとなり、
精一杯応援しました。
出場選手はみんな練習成果発揮し、試合を戦い抜きました。 練習から含めて、皆さん本当にお疲
れさまでした。
全校交流レク大会
生徒会主催で実施しました。学年の枠をこえて1~4年生+先生の混合チームでクイズ大会を行いました。問題に対し、間違えると「腕立て伏せ」や「出入り口までダッシュ」など罰ゲームがもあり、各チーム協力して答えを導きだしました。全校生が一気に仲良くなりました。
公開授業、PTA総会、学級懇談会
PTA総会を開催しました。総会にあわせて、授業を見学していただいたり、学年毎に懇談会を開いたり、保護者の方に学校生活の様子をお伝えできる機会を持つことができました。
生徒総会
一年間の計画と予算を審議しました。 教頭より「気持ちも身体も積極的に参加して、高松高校定 時制を盛り上げよう」とお話がありました。
1学期中間考査
今年度最初の定期考査が行われました。
定通総体強化練習
中間考査も終わり、1ヶ月後の定通総体に向けて、強化練習が始まりました。目指せ、全国大会!
離任式
お世話になった教頭先生が異動することになりました。お世話になりました。
新任式
新しく教頭先生をお迎えしました。よろしくお願いいたします。
表彰式
昨年度の、皆勤賞・奨励賞の表彰が行われました。雨の日も風の日も、しんどいときも苦しいときも負けずに頑張った成果です。素晴らしい成果です。
令和5年度1学期始業式
校長先生より、苦手なことを少しづつクリアできるように頑張ろうとお話がありました。日々の生活で少しずつ成長する姿を期待しています。
入学式
定時制入学式を行いました。新入生代表より立派な宣誓がありました。新しい学校生活、楽しんで過ごしましょう。
対面式
新入生と在校生の対面です。令和5年度全員そろいました。「チーム定時制」で頑張りましょう!
新入生研修
峰山公園へ歩いて出かけました。野外レクレーションをして、お互いの親睦を深めることができました。
上記の件について、募集期間を延長します。