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西部支援NEWS
高等部1組 薬物乱用防止教室「喫煙防止と薬物依存について」
2021年12月17日 19時00分学校薬剤師の先生を講師にお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。
「喫煙防止と薬物依存について ~学校薬剤師からのメッセージ~」
まずは薬の話。
「やせる」「楽しくなる」などの甘い言葉にだまされて麻薬と気付かずに手を出してしまう危険性や誘惑に負けないこと。その一方でお医者様から処方された薬は勝手にやめたりせず、決められた時間や量を守ってきちんとのむことが大切であることなどのお話がありました。
後半は、タバコの害についての話。 生徒指導主事の先生の体験にもとづいたタバコの害と禁煙についての話を聴いて考える生徒たち。
タバコは麻薬と同じで好奇心から吸ってしまうと常習化して抜けられなくなること、周りの人まで巻き込んでしまうことなどをDVDを視聴したり、チンパンジーの例を用いたりして心に残るようにお話してくださいました。
そして「未来ある子どもたちへのメッセージ」として、次の言葉で締めくくりました。
『タバコは吸い始めないことが一番大切』