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西部支援NEWS
高等部 前期作業学習週間が始まりました
2022年5月23日 18時00分毎年恒例の「高等部前期作業学習週間」が始まりました。
すっかり夏のような陽射しですが、風はさわやか。
今日から一週間、高等部は作業学習を続けます。
6月にある現場実習・校内実習に向けて、継続して働くことを学習します。
作業学習は高等部全員が学年をまたいで6つの作業班に分かれて行います。
まずは軽作業班。
石鹸のデコパージュの製品作りをはじめ、シュレッダー作業、袋詰め作業など手先や腕全体を使う作業に取り組みます。
作業前の体ほぐしは、入念に。仕事をするためには体の調子を整えることも大切な学習です。
続いて縫工班。
牛乳パックを再利用した椅子や織物、ミシンを使って製品を作ります。
紙工班。
牛乳パックから封筒やポチ袋、メモ帳など紙製品を作っています。
木工班。
糸のこで切ったり、磨いたりして、木のおもちゃや棚を作っています。
窯業班。
粘土を練ったり量ったり、丁寧に成形をして、早くも来年のえとの製作に取り掛かっています。
農園班。
これまでに植え付けた玉ねぎの収穫や緑のカーテンになるゴーヤの植え付けを行いました。
連日作業を続けることは大変なことですが、成就感や充実感は大変なことをやり遂げてこそ得られること、一週間後の成長に期待しています。