香川県国際課の国際交流員のギド・カルデリニさんが、カナダの
歴史や文化についてお話に来てくださいました。

カナダは移民も多く、いろいろな文化があり多様性を受け入れる国
だそうです。
また、ケベック州出身のギドさんは、ケベック州に拠点を置く
シルク・ドゥ・ソレイユのお話をしてくださいました。
シルク・ドゥ・ソレイユは、動物を使わない優しいサーカスだ
ということを知り、「素敵だな」と感銘をうけました。
いろいろな音楽も聞かせていただき、どれもかっこよかったです。
最後には、ジャグリング体験もして楽しみました。


ギドさんから「できてる!上手!」とほめてもらえて喜んでいる
人もいました。
ギドさんの陽気なお人柄と軽快なトークで、生徒も教員も楽しく
学びました。
10月22日(土)
第70回香川県定時制通信制生徒生活体験発表大会が
高松市のミューズホールで開催され
本校からは3年生の生徒が出場しました。
高校に入学してから、友達や先生、アルバイト先のみなさんとの出会いのおかげで
何事にも前向きになれ、自信がついたこと。
今、苦しくて現実を変えられないような気がしている人にも、
出会いによって人は変わるチャンスがあるから、あきらめないでほしいこと。
生徒は自分の経験と、それを通して考えたことを、力強く語りました。
数ヶ月かけて自分の思いを言葉にし、読む練習をしてきた生徒でしたが
本番では練習の成果が出し切れたようでした。
会場で見守る本校生徒の応援も、力になったようでした。
審査結果は優秀賞をいただきました!
おめでとう!!
今日の発表をきっかけに、さらによい出会いを重ね、
自分らしい素敵な人生を歩んでいってくださいね。

10月7日(金)のロングホームルームはテコンドー体験でした。
テコンドーは韓国の武道。大学時代に町の道場でテコンドーを習った経験のある、本校数学科の山田先生が講師をしてくれました。
まずは韓国語「チャリョ(気を付け)」「キョンネ(礼)」に合わせて挨拶。
そして準備体操。「ハナ(1)」、「トゥル(2)」、「セッ(3)・・」のかけ声に合わせて、柔軟体操をして体をほぐします。
その後いよいよ「基本蹴り」。テコンドーは足技が多く、前蹴りや回し蹴りなどを、先生の手本を見ながら練習しました。

最後に、希望者は「ミット蹴り」をしました。上手に蹴るとバシンといい音がします。

テコンドーの魅力について山田先生に尋ねると、武道はもともとすべてそうですが、
心を鍛えることだそうです。かっこよさも魅力ではありますが、自分との闘いこそ武道の素晴らしさだとか。
テコンドーを体験するのは初めての生徒ばかりでしたが、韓国の文化に触れることもでき、充実した良い時間を過ごすことができました!
9月9日(金)、10日(土)高商祭が行われました。
昨今、新型コロナ感染拡大で中止となり、今回は令和元年度以来の開催となりました。
4年生は1年生の時に高商祭を経験していますが、1年生から3年生は初体験。
夏休み前から企画を始めた生徒会役員たちは、「そういえば、夏祭りもしばらく行っていなくて、花火も見ていない。来てくださったお客様が楽しんでくださるような夏祭りの展示をしたい。」と考え、
夏祭りらしい「射的」「ヨーヨー釣り」「バルーンアート体験」の3つのコーナーを用意することにしました。
まずはヨーヨー。水を入れるのがたいへんでした。

ポスターや黒板アートは夏祭りらしく仕上げました。


射的は手作り輪ゴム銃をたくさん試作して、的の大きさや距離を研究しました。

バルーンアート体験コーナーは、初めての人でも簡単に作れる作品を準備しました。

そして9月9日(金)、この日は校内だけの展示でしたが、全日制の生徒がたくさん来てくれました。
どのコーナーも大入りで、景品やヨーヨーが足りなくなるほどでした。
9月10日(土)は保護者の方もたくさん来てくださり、展示を楽しんでくださいました。

全日制の展示も見ることができ、2日間、活気のある高商祭を楽しむことができました。
来年は、地域の方や中学生もお迎えできたらうれしいです。
みなさん、おつかれさまでした!来てくださったお客様、ありがとうございました!!
今年度「高商祭」は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止の観点から、一般公開を中止し、10日(土)に保護者の方(同居の家族2名以内)に限って公開することとします。
また、ご家族の方は本校生に後日配布する案内はがきを持参いただき、氏名をご記入の上、必ず正面入り口にてご提出をお願いいたします。
なお、当日、はがきをお持ちでない方や体調に不安がある方、マスクを着用していない方は入場することができませんのでご了承ください。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
9月1日(木)、40日間の長い夏休みを終えて、生徒たちが久しぶりに登校してきました。
実りの秋、2学期の始まりです。
始業式では、校長先生から、県知事選挙の投票率の低さについてふれながら18歳になったら選挙に行ってほしいということ、またご自身の夏休みの体験を話してくださいました。
教頭先生からは、まもなく開催される高商祭についてお客様のよきホスト役ができるよう努めてほしいということ、またこれからも生徒の活躍を期待しているとお話がありました。

9月9日(金)、10日(土)は2年ぶりの高商祭です。
どんな展示にするか、夏休み前から生徒会役員が話し合い、「夏祭り」をテーマにお客さんに楽しんでいただこうと準備を進めています。
今年の文化祭は、10日(土)に保護者の方のみ来場していただけます。事前にお渡しする案内はがきが必要ですので、ご持参をよろしくお願いいたします。
7月20日(水)は1学期最後の登校日でした。
終業式の前に表彰状の伝達。
今学期は全校生徒の半数が、皆勤賞や精勤賞を受賞できました。
次にバドミントン部女子の全国大会への壮行会。
生徒会長が「高商定時制から4人も全国大会に出場でき、とても誇らしいです。全国の舞台でがんばってくれることを心から応援しています。」と激励しました。
終業式では
校長先生からは
「ディズニーランドにないものは自動販売機。人と人とが顔を合わせ、手から手へ商品を受け渡すことを大切にしているから。誰とも会わずに買い物ができる世の中になってはいますが、みなさんには人と人とのコミュニケーションを大切にしてもらいたい。」とお話がありました。

教頭先生からは
「1学期間、元気に学校生活を送る姿を見せてもらいました。スポーツに積極的に取り組む人が多いこともすばらしい。商業科目は誰もが身を置いている経済の世界を理解する学習。将来に向けてさらにがんばってほしいです。」とお話がありました。
明日からの夏休みを有意義に過ごして、また2学期に元気に会いましょう!
7月15日(金)1学期クラスマッチが行われました。
今回は学年混合の4チームに分かれてソフトバレーボール大会をしました。
くじを引いてAからDの4チームに分かれ、各チーム3試合ずつ行いました。
全試合に勝ったDチームが優勝!


全校生徒で球技大会をするのは久しぶり。良い汗がかけた、楽しいひとときでした。
みなさん、おつかれさまでした!
7月14日(木)教育相談講話がありました。講師は本校スクールカウンセラーの小松先生です。
「自分や他人に興味を持ってみるということ」というテーマで、学年混合でチームを組み、ゲーム形式で行われました。
まず初めに「絵当てゲーム」。
リレーでお題を絵にしていき、お題を知らない解答者が何の絵かを当てます。一人で絵を完成させるのではなくて、リレーで完成させるので、チームワークが大切でした。
次に「わたしはだあれ」。
6つの質問に対する回答から、その回答者が誰なのかを当てるゲームです。「この質問にこんな回答する人はだれだろう」と、推測していきました。
講話の最後に、小松先生は「この人はどんな人だろう・・と、日常の中で他人に興味を持ってほしい。」とおっしゃいました。それは、人間関係を築いていく最初の大切な一歩になるのだと。


小松先生、楽しくて気づきの多いお話、ありがとうございました!
このお話をきっかけに、身近な人に興味を持って関わってみましょう。
先週末で1学期の期末考査が終了し、今週からはさまざまな学校行事が行われます。
7月12日(火)はバルーンアート講習会が行われました。
バルーンアートは色とりどりのバルーンで動物や花、剣などを作る芸術です。
子どもから大人まで年齢に関係なく手軽に取り組め、
自分で作るだけでなく、人に作ってあげたり人に作り方を教えてあげたりしても、楽しいです。
バルーンに初めて触る生徒もいて、最初はこわごわでしたが、あっという間に慣れていきました。
これまでにバルーンアートを経験している生徒が、初めての生徒に教えることで、
「剣」や「犬」などの作品をみんなが作ることができました。
中には、作るのが難しい「花」に挑戦して、きれいに仕上げた生徒もいました。


今日の経験を生かして、心を込めて作ったバルーンアート、
今度は誰かにプレゼントしてみてくださいね。
6月26日(日)県定通総体がありました。
バドミントンは高松高校体育館で、卓球は高松工芸高校体育館で試合が行われました。
6月とは思えないような強い暑さの中、体育館は気温と選手の熱気で包まれていました。
卓球部は個人戦と団体戦に出場。
男子団体戦は初戦の高松工芸高校戦で2-3と惜敗しました。
バドミントン部も個人戦と団来戦に出場。
女子個人戦では本校生徒が優勝と準優勝、そして女子団体戦は優勝し、8月に行われる全国大会出場が決まりました!
惜しくも負けてしまった生徒は来年に向けての目標ができたようでした。
全国大会出場が決まった生徒は大会でのさらなる活躍ができますように、応援よろしくお願いします!

6月26日(日)の県定通総体が近づきました。
総体に向けて、今週は部活動を毎日行っています。
練習場所はこの春に改築竣工された南体育館。できたばかりのきれいな体育館です。

普段は自分たちで練習しますが、
火曜日の体育の時間には、全日制の体育の先生方が一緒に競技をしてくれます。
バドミントン部も卓球部も、全国大会出場めざしてがんばっていますので
応援よろしくお願いします!
なお、定通総体当日は、規定により生徒・教員のみの入場となり、保護者・卒業生等の入場はできませんのでご注意ください。
6月3日(金)のLHRは、学期に一度の、学年ごとの人権・同和教育に関する学習でした。
1年生は「友だちとの関係の作り方」、2年生は「障がい者差別」、
3年生は「LGBTと人権」、4年生は「就職差別」についてです。
2年生は、サイニングストアやユニバーサルデザインを取り上げ、障がいがある人が安心して働いたり、暮らしたりするために、どんな工夫ができるか、考えました。
4年生は、今秋始まる就職試験を前に、統一応募用紙設定の意義を理解し、差別を見抜くための正しい知識や考え方を学びました。

人権についての学習は、個人としての生き方や社会のありかたを問い直すものです。
誰もが自分らしさを発揮できる学校や社会をつくるために、これからも共に学んでいきましょう!
4月28日(木)しろとり動物園に校外学習に行きました🚌。
お昼過ぎに学校をバスで出発して、約一時間で動物園に到着。新緑の美しい山に囲まれた、自然豊かな動物園でした。
初めに飼育員さんの講話を全員でうかがいました。
講話をしてくださった飼育員さんは動物が大好き。子どもの頃から動物の仕事をすると決めていて、高校卒業後に専門学校で学んだ後にしろとり動物園に就職したそうです。動物たちのお世話には休みがなく、交替で休暇を取りながらお世話し続けるそうですが、大好きな動物たちとずっと一緒にいることができ、やりがいを感じるとか。
そして、飼育員の大きな役目は、動物たちの健康を管理することと、お客さんに動物たちのことを伝えること。そのことに毎日一生懸命取り組んでおられるそうです。
講話の後は自由に見学しました。山や丘、池など自然の中でゆったりと過ごす動物たち。
うさぎや山羊が園内を自由に歩いていました。
あちこちに動物たちの餌を売っていて、生徒たちは餌を買って食べさせることができました🥕


動物たちとのふれあいは、楽しくて心安らぐ時間でした⭐
しろとり動物園の皆様、ありがとうございました!
4月8日、今日は新入生と在校生が初めて対面しました!
まず、新入生を拍手で迎えました。
新入生代表から「早く学校に慣れたいと思います。」と挨拶があると、生徒会長が「分からないことは何でも聞いてください。」と応えました。
全校生徒がそろい、いよいよ新年度の学校生活が始まりました。夜の授業に合わせて、新入生は生活リズムを作っていくことになります。

定時制は昼間に仕事をしている生徒も多く、年齢もさまざま。
お互いを思いやりながら、充実した学校生活を送ってほしいと思います。