2年 探究 教育・国際分野 1班
私たちは、総合的な探究の授業で「高校生がフェアトレード商品を扱って、開発途上国とウクライナ避難民支援活動をすることは可能か」というテーマに取り組んでいます。
日本の子どもたちは、毎日当たり前のように学校に行って、友だちと勉強したり部活動をしたりして平和に暮らしていすが、世界の他の場所では、戦争の恐怖や貧困に苦しんでいる人々、学校に行きたいのに行けない子どもたちがたくさんいます。私たちに与えられた日々の生活に感謝すると同時に、世界の誰もが、特に子どもたちが、平和で幸せな日々を過ごせることを願い、笑顔と勇気を届ける活動をしたいと考えたからです。私たちは、この探究活動を通じて世界に平和を願う人々の笑顔の輪を広げたいと思っています。
文化祭では、公益社団法人セカンドハンドの方にご協力いただき、カンボジアで生産されたフェアトレード商品を販売し、売り上げの9割を開発途上国支援に、1割をウクライナ避難民支援に役立てることにしました。同時に、ウクライナ避難民支援のための募金活動とウクライナの国旗の青と黄色のウクライナカラーで平和を願って鶴を折ってもらうというワークショップも開催しました。
実際にカンボジアで作られた商品に触れることで、製作された方々の温かみを感じることができました。また、多くの来場者の方々のご協力で、支援金や折鶴を集めることができ、活動を成功させることができました。
現在は、学校内外で多くの方々に呼びかけて、ウクライナカラーの鶴をさらに折ってもらい、世界平和の願いを込めてウクライナ避難民を支援する動画を作成する計画を進めています。






旧善通寺西高等学校での教育にご尽力いただき、現在もなお作家として教育者として活動されている彫刻家速水史朗先生のドキュメンタリー映画が、多度津町のサクラートたどつホールにて上映されます。
たどつアートフェスティバル2022 関連行事
香川県多度津町 新庁舎落成記念
彫刻家 速水史朗 ドキュメンタリー映画 ー出会い2022ー
2022/11/13(日) サクラートたどつホール 開場 午後1時/開演 午後2時
入場料500円(缶バッチ付)
チケット問い合わせ先:090-7785-7573(泉川)
イベント問い合わせ先:080-4033-5946(西山)
お問い合わせ受付時間 平日9:00~18:00迄
速水史朗映画フライヤー(PDF形式)
分野別に分かれて総合的な探究の時間の中間報告を行いました。
生徒たちは、6月のテーマ発表会でいただいた意見をもとに、夏季休業中のフィールドワークなどを経て今回の報告会に臨みました。
今回は、香川大学創造工学部の先生方や高校教育課の方に加え、日頃から指導いただいている外部指導者の方にも助言をいただきました。
最終報告会までに残された時間はたったの3か月しかありません。
積極的にデータを集め、リサーチクエスチョンに対する答えを探し出していきます。

文理クラスの進路意識向上のために、岡山大学を訪問しました。
コロナ禍のため訪問が午後からの限られた時間となってしまい、食堂の利用や卒業生との懇談会は実施できませんでしたが、大学の建物に入り説明を聞いたり、大学の大きな図書館に入ったり生協を利用したりして、大学の雰囲気を味わってきました。
これが学習意欲の向上につながることを願っています。


株式会社TBSホールディングス主催『24th DigiCon6 ASIA』(映像コンペティション)
Youth部門(18歳以下)JAPAN Youth Gold受賞!
本映像コンペティションに本校生徒が出品した作品がYouth部門にてJAPAN Youth Goldを受賞しました!(去年度も本校生徒作品が同大会にて部門賞を受賞)
本コンペティションの概要及び、本作を含む作品群視聴は以下の公式HP にて閲覧できます。
http://www.tbs.co.jp/digicon/
授賞式はこちら
https://youtu.be/k4gbYAaxBVk

作品名:死と食
キャスト:和田悠里 川崎杏菜 ほか
監督・脚本・撮影・編集:秋山姫乃
音響:吉田れい
美術:山本恵瑚
小道具:宮本羽海
(全員デザイン科3年 {教員含})
10/6~10に栃木県のカンセキスタジアムで行われた国民体育大会に出場しました。
少年男子A やり投げ
大西航生 61m57 4位入賞
1本目に61m57を投げた後は記録を伸ばせず、悔しい気持ちもありますが、これまでの経験を生かしIHを上回る結果を残すことができました。香川県選手団としての経験や全国大会の刺激を今後の成長につなげてまいります。数多くの応援、本当にありがとうございました。


9/17、18に丸亀競技場で県新人大会が行われました。
男子円盤投 宇野太智 7位
女子走幅跳 永﨑有紗 5位
女子三段跳 永﨑有紗 5位
台風の影響で競技日程が変更されることもありましたが、夏の練習の成果を発揮し3種目で入賞を果たしました。応援したり支えあったり、全員でチームとして頑張ることができました。10月で今シーズン出場予定の大会はすべて終了する予定です。悔いのないように、また、来シーズンにつながるように頑張ってまいります。
オリンピックでも注目された3人制バスケットボールの香川県予選でした。
3x3のルールでは、コーチを置くことができず、全て自分たちで選手交代やタイムを取ります。
結果は惜しくも準優勝でした。
来年は優勝できるように、また、次の5人制のウインターカップ予選で雪辱を果たすため、
これからも日々の練習に頑張ります。





7月23日の善通寺まつりで実施した善一チャリティーバザーと子ども工作教室はどちらも大盛況で、多くの人が訪れてくれました。チャリティーバザーの売り上げ34,410円はちょうど半額の17,205円ずつ、善通寺市内にある二つの子ども食堂、「ほっこり食堂」さんと「ヤングリーフ」さんに寄付しました。どちらも、「子どもたちのためにありがたく使わせていただきます。」と、大変喜んでいただけました。ヤングリーフには、子ども食堂が開催される日に、代表生徒と直接手渡しに訪れたところ、贈答式を行ってくださいました。このことを機に、本校と地域の絆が少しでも深まったのではないかと考えております。
保護者の皆様、チャリティーバザーの商品の提供にご協力くださいまして、誠にありがとうございました。





8/3~8/7にポカリスエットスタジアム(徳島県)で行われた全国高校総体に出場しました。
男子やり投げ 大西航生
60m68 8位入賞
数多くの応援、本当にありがとうございました。予選・決勝ともに、持ち前の集中力に加えて、仲間や観客の皆さんからの応援も力となり、ここぞというところで記録を伸ばし、8位入賞することができました。3年間新型コロナの影響や怪我等に苦しむことも多かったですが、努力の成果を存分に発揮できたと思います。さらに成長した姿をお見せできるように頑張ってまいります。


前年度の県総文祭にて、本校写真部より全国への代表作品の1つとして選ばれ、この8/2~4に全国総文祭の開催地である東京へ、本校2年生の花岡いおりさんが他の県代表に選ばれた4名の生徒と共に参加しました。
初日は、今回の作品の展示会場となっている上野の東京都美術館へ。美術や書道も含め、全国から集まった様々な作品を目の当たりに、参加生徒も見入っている様子でした。その後、午後からは浅草の東京都立産業貿易センター台東館にて開会式、並びに講演会、そして交流会とイベント目白押しの中、全国から写真という共通の表現活動をしている多くの仲間とのふれあいを通し、なんとも言えぬ大きな繋がりを噛み締めている様子でした。翌日は各所で撮影会が実施され、本校は再び上野の公園内にて、プロのカメラマンの指導の下、撮影モデルを起用してのポートレート撮影会に参加しました。さらにそこで撮影されたものをプリントアウトし、プレゼンテーションを含めた技術面でのアドバイスや、考え方の学習など濃密な体験学習となりました。最終日の閉会式でも、全国規模での受賞作品を鑑賞、講評を聴く中で、多くの可能性と表現を目の当たりにし、改めて自身の高校生活の中で『自分らしさ』とは何かについて、顧問共々考えさせられる機会となりました。最後に次回の開催地、鹿児島県代表へのバトンパスがされ、本大会は終了となりました。とてもとても暑く、厳しいコロナ対策の中での実施となりましたが、それ以上に若者の心の熱さを感じることのできるものでした。
さて3年後には、香川県での開催が予定されています。本件も良い大会となるよう着々と準備が進んでいます。香川県の高校生文化部の意識向上と共に、今後とも活動に励める土壌づくりを目指していければと思います。

7月7日に生徒会が中心となり、古市杯(クラスマッチ)を開催しました。昨年に引き続き、感染症対策として、半日開催となりました。球技だけでなく、オセロやクイズといった文化的な種目もあり、それぞれの得意分野で活躍することができ、大いに盛り上がった大会となりました。特に3年生がその力を遺憾なく発揮し、各競技で好成績を残す大会となりました。総合優勝は3年1組でした。







