7月11日(月)、中3生を対象に演劇ワークショップが開催されました。
劇作家で演出家の平田オリザさんを講師にお迎えし、6,7人のグループで学生の日常をテーマにした劇を制作し、披露しました。
最初に、演劇を作るうえでの注意点をお聞きし、例文を使って演じてみました。
配役やセリフの言い回しなどに苦戦しながらも、意欲的に取り組みました。


オリザさんからの助言を受け、それぞれのチームでオリジナルの脚本を作り、クラス内で発表、代表チームを選出しました。


各クラスから選出された2チームが保護者の方も見守る中、劇を披露しました。
話のつながりを意識するチーム、伏線の回収に努めたチーム、登場人物のキャラクター性を工夫したチームなど、様々な特徴をもつ劇が見られました。
限られた時間の中で作り上げる大変さを感じながらも、級友と協力しながら一つのものを作り上げる喜びを実感することができました。オリザさん、ご指導ありがとうございました。



昨日、西体育館で3年生を対象に、大中伸一さんより「被ばく体験伝承講話」をお聞きするという貴重な体験をさせていただきました。

途中、ユーモアも交えながら、当時の警報発令に左右された被害の大きさの話や、学生たちの暮らしぶりの話には、驚きとともに悲しみや怒りを感じる生徒もたくさんいました。


暑さも忘れて大中さんの貴重なお話に聞き入っていました。広島での平和学習に加え、道徳の授業や修学旅行に向けても、平和学習を続けていきます。
ご家庭でも、ぜひこれを機会に平和について考えを深めたお子様とお話をしてみてください。
みなさん、「ストレス」という言葉を聞いて、どのようなイメージが浮かびますか?
6月30日 講師の先生にお越しいただき、剣道場にて心の出前授業をおこないました。
3年生の多くは、「ストレス=悪いもの」という印象が強かったようです。
しかし、今回の先生のお話から、
・人間にとってストレスは必要なもの
・楽しい時にもストレスがある
・重力もストレス!
などという新たな発見があったようです。
そして、悪く考えてしまうときは自分が妄想してしまっていることが多いということも学びました。
ストレス社会といわれる現代だからこそ、ストレスとうまく付き合い、うまくかわす手段が人には必要なのだと思います。
生徒たちの考え方が少しでも変わり、楽に、前向きに生活してもらえれば嬉しいなと思います。




6月29日(水)に行われる部活動壮行会を前に、高松地区総体や各種大会、コンクールなどの日程や各部員の意気込みなどが、南館の1Fホールに掲示されています。7月2日(土)から、大会が本格的に始まります。休養や水分、睡眠や栄養をしっかり取りながら練習に励み、持てる力を100%発揮して欲しいと思います。


本日7校時、3年生とその保護者を対象に「進路説明会」が行われました。
校長先生や教頭先生、教務主任の先生から高松北高校についての説明がありました。

保護者の方も見守る中、真剣に説明に耳を傾けていました。


ご家庭でも、これからの進路について話し合っていただき、27日までに第1回の進路希望調査用紙をご提出ください。