ノーチャイムデー
2020年11月19日 13時50分
本日は11月のノーチャイムデーです。
ノーチャイムデーとは、1日中チャイムを鳴らさずに
自分たちで時計を見て、呼びかけながら生活する日です。
昨年度より生徒会主導で約月1回設けています。
社会に出ると学生時代とは違い、チャイムはありません。
今のうちから先の予定を見通して行動できるように生徒同士で
声をかけ合い、動けることが大切です。
始業3分前
廊下の様子
教室の様子①
教室の様子②
本日は11月のノーチャイムデーです。
ノーチャイムデーとは、1日中チャイムを鳴らさずに
自分たちで時計を見て、呼びかけながら生活する日です。
昨年度より生徒会主導で約月1回設けています。
社会に出ると学生時代とは違い、チャイムはありません。
今のうちから先の予定を見通して行動できるように生徒同士で
声をかけ合い、動けることが大切です。
始業3分前
廊下の様子
教室の様子①
教室の様子②
本日は中学校3年生が卒業アルバムの写真撮影を行いました。
2年前、入学式の写真撮影したと思ったらもう卒業アルバムの写真撮影です。
成長した彼らの姿を見ると、月日の流れの早さを改めて感じました。
これから卒業に向けて過ぎ去った日々を惜しむのではなく、残された日々を
惜しんで過ごして欲しいものです。
今日は朝の時間に清掃を行いました。
本校は開校以来、特に清掃には力を注いでいます。
朝から学校をきれいにすると身も心も引き締まります。
きれいになった環境で勉強するとさらにやる気もUPします。
明日からは2学期末テストのテスト発表です。
2学期の締めくくりとしてしっかり取り組んでほしいと思います。
2年生は、今日の道徳でハンセン病をめぐる人権について学習しました。
ハンセン病については、正しい理解がなされず、患者の方は想像を絶する偏見と差別にあいました。その原因は、主に社会にハンセン病に対する正しい知識が普及されていないことによるものだといえます。したがって、患者・元患者の方々に対する偏見や差別をなくし、人権が尊重される社会の実現のためには、ハンセン病を正しく理解することがとても大切です。
2年生は、ハンセン病についての正しい知識を身に付けるとともに、偏見や差別の現状を把握することで、偏見や差別を許さない気持ちを育んでいました。
ハンセン病だけではなく、新型コロナウイルス感染症に対しても、間違ったイメージで偏見や差別をしないという感想も見られました。
本日、高松北中、北高でシェイクアウト訓練を行いました。
1分間の身を守る3つの安全確保行動としての、「まず低く、頭を守り、動かない」を実践しました。
訓練用の緊急地震速報により、机の下にもぐり、体を守る行動の訓練を行いました。体が大きくなった中学校高学年や高校生はもぐることが難しそうでした。
南海トラフ地震が今後30年以内に70%~80%の確率で発生すると言われています。日頃は防災意識が薄くなりがちですが、このような機会を通して再度、防災意識を高めておくことが必要です。
本日7時間目に、非行防止教室を行いました。
ネットのトラブル防止のために、DVDを見たり自分なりの標語を作ったりしました。
被害者にも加害者にもならないように、学校全体で気を付けていきたいです。
中学1年生は、地域の伝統や文化・歴史についての理解を深めるため、『地域探訪』を行っています。
今回は、屋島・亀鶴公園・富田茶臼山古墳を巡る、盛りだくさんのコースでした。
まず行ったのは屋島です。
登山道は、傾斜が急で、厳しい道のりでしたが、一人も欠けることなく登りきることができました。
屋嶋城(やしまのき)は、中大兄皇子が、唐・新羅の連合軍進攻に備えて築かせた城です。高松市役所の山元様が、「幻の城」とさえ言われた屋嶋城が平成10年にようやく発見され、発掘調査により実在が証明されたことなどを説明してくださいました。
談古嶺は、屋島三大展望台の一つです。天気も良く、北中学校まで一望できました。
ここは、校長先生が説明してくれました。
源平合戦の史跡を耳にして源氏の武士や平家公達たちを偲び、談古嶺と命名されたようです。
「那須与一が弓を射たところはどこか」や「源平合戦の戦場の場所がどこか」などの校長先生の質問に答えられる、歴史に詳しい生徒たちもいました。
近くには「血の池」と呼ばれる池もあります。屋島の檀ノ浦で平家を打ち負かした源氏方がこの池で血のついた刀を洗ったという伝説から「血の池」と呼ばれているのですが、校長先生によると、このあたりの土は本当に赤いみたいです。
屋島寺前では高松市役所の原様と関様が、屋島の観光振興のため、新たに山上拠点施設を作っていることや「オール屋島」というホームページで情報発信をしていることを説明してくださいました。かつての賑わいを取り戻そうと屋島が動き出していることを知り、生徒たちは、変わりゆく未来の屋島に興味津々なようでした。
亀鶴公園ではお弁当を食べました。ここでは横穴式の古墳を見学したのですが、なんと、校長先生が以前、生徒たちと一緒に発見した古墳らしいです。
昼食後は古墳の後はさぬき市歴史民俗資料館を見学しました。
古代の土器から昭和の洗濯機までさぬき市の歴史がぎゅっと濃縮されているかのようでした。
あの有名な卑弥呼の鏡も展示されていました。
また、富田茶臼山古墳も見学しました。道の駅みろくの近くにあるのですが、見逃していた方も多いのではないでしょうか。実は四国最大の前方後円墳です。
さぬき市教育委員会の山本さんが説明してくださいました。
前方後円墳はもっとも力の強い豪族に与えられたものであり、大阪府にある仁徳天皇陵もこの形です。なぜこの場所に、このような古墳が作られたかなど、解明されていないことも多いみたいです。
埴輪の破片を拾いつつ古墳に登りながら、校長先生が古墳の構造などを説明してくださいました。校長先生は富田茶臼山古墳の発掘に携わったことがあるそうです。
一日の最後に、校長先生は、富田茶臼山古墳の棺の場所を教えてくださいました。しかし、校長先生では開けることができないらしく、それが残念でならないそうです。
「生徒の中から、将来、富田茶臼山古墳の棺を開けることのできるような優れた研究者が生まれてくれればとても嬉しい。研究者にならないまでも、香川にこれだけ素晴らしい歴史資産があることを知って、大切にできる人になって欲しい」と熱く胸のうちを語ってくれました。
2年生が、国際的な農業開発協力や環境保全、人材育成などの活動を行っている公益財団法人オイスカで留学生との交流学習をしてきました。
オイスカに到着後、午前中はオイスカの活動についての説明を聞いたり、オイスカに来ている留学生の出身国について説明してもらったり、質問したりしながら、交流しました。
お弁当を一緒に食べたあとは、バスケットボールで交流したりもしました。
午後からは、留学生の指導のもと、農業体験をしました。稲刈りをするのが初めての生徒が多く、最初は戸惑っていましたが、楽しく活動することができました。
毎年、中学1年生の総合的な学習の時間に、セカンドハンドさんにお越しいただいています。
セカンドハンドさんは、チャリティーショップを運営し、主にカンボジアの教育支援や医療支援などを行っている国際協力団体です。高松にチャリティーショップがあるので、見かけたことがあるかたも多いのではないでしょうか。
今年は、10月7日(水)に来ていただきました。
「世界がもし100人の村だったら」というテーマで、ワークショップを行ってくださいました。
どうして発展途上国の女性人口が少ないのか? 文字が読めないとどういうことになるのか? 大陸ごとに人口の密度が違うとどういうことが起こるのか?富と食料は、どうして一部の国に偏るのか? どうして、発展途上国では足りていない食べ物が日本では大量に捨てられているのか?
非常に難しい問題を、色々な道具を使い、実際に生徒に身体を動かしてもらいながら、楽しく、分かりやすく伝えてくださいました。
少しでも生徒たちが、このような問題に関心を持ってもらえればと思います。
講師の林香子様。貴重なお話をありがとうございました!
昨日、今日と強い雨が降っていて少し気分も沈みがち。
こんな雨の日でも、いや、雨の日だからこそ校舎を一生懸命掃除して、少しでも気分を晴れやかに!
雨の日はすぐに廊下が汚れてしまいますが、黙々と廊下を拭いてくれている生徒を見て、気分が晴れました。10月12日の月曜日に、生徒会役員選挙があります。
役員選挙に向けて、立候補者が朝から生徒昇降口付近に立ち
投票への呼びかけやあいさつ運動をしています。
在校生の保護者の皆様、小学生と保護者の皆様、お忙しいなか、9月26日の授業公開および学校説明会にお越しいただき、ありがとうございました。検温やマスクの着用など、新型コロナウィルス感染症対策にも積極的にご協力いただいたおかげで、大きな混乱もなく終えることができました。
授業公開は、在校生の保護者の皆様に生徒の普段の学習の様子を見ていただくとともに、本校に興味をもっていただいた小学校の児童や保護者の皆様に高松北中学校の雰囲気を感じていただくため、毎年、行っております。
保護者の皆様だけでなく、小学生の前で、生徒たちはいつもより緊張していましたが、一生懸命勉強している姿を見ていただけたのではないかと思っております。
新型コロナウィルス感染症対策のため、学校生活にも多くの制約が設けられおりますが、生徒たちの学習意欲は全く衰えることなく、今まで通り頑張って学習に取り組んでおります。
生徒たちのこれからの活躍を温かく見守ってください。
2年生の各教室の窓や廊下の窓には、夏休みに生徒たちが考えた創作メニューが掲示されています。「貧血と肌荒れ予防メニュー」「夏野菜の元気メニュー」「夏バテ防止メニュー」「夏でも食欲増すスパイシー料理」等、各自が工夫を凝らしたメニューとネーミングが興味を引きます。材料の分量や作り方を写真を入れて詳しく紹介しており、どれも素晴らしいものばかりです。今後、選ばれたメニューが、実際の給食のメニューに採用されます。だれの創作メニューが採用されるのか楽しみです。
本日、北稜祭(文化祭)が行われました。
本年度の北稜祭は、コロナ対策のため、中学2・3年生の「よさこい」以外は全て非公開での開催となりました。
「よさこい」は、例年、運動会で発表していましたが、運動会が中止となったため、本日の発表となりました。
暑い中練習に励んできた成果が十分に発揮できたと思います。お疲れ様でした!高校生の応援部の皆さん、エールありがとうございました。
文化部の発表では、日頃の努力を強く感じるとともに、中学生と高校生が一緒に発表している姿を見て、中高一貫教育校のすばらしさを感じました。
また、高校生による展示や企画には多くの工夫が見られ、様々な制約の中で、しかも短期間で、よくぞここまで作り上げたなと感心しました。
高校生の知恵とパワーには凄いものがあります。
今年度は、中学生は高校生が作り上げたものを見たり、参加したりすることが中心となりましたが、高校生とふれ合ったり、高校生のパワーを感じたりすることで、素晴らしい経験になったと思います。改めて、中高一貫教育校はすばらしく、ありがたいですね!
本日8月24日(月)から2学期が始まりました。
夏休みが短かったうえに、まだまだ暑い日が続きそうですが、みんなで力を合わせて乗り切っていきましょう。日本全国、いや、世界中の様々な方面の人たちが現状の打開に向けて日々取り組んでいます。前を向いて歩き続けましょう!
でも、不安になったり、しんどくなったらすぐに先生やお家の人に相談してくださいね。