6月7日 きこえとことば 第2回聴覚障害教育担当者研修会
2023年7月6日 14時00分今年度2回目の担当者研修会を実施しました。前半の講座「教科指導について」では、教室環境や教師の話し方、各教科での工夫や配慮などについて研修しました。後半の情報交換会では、自立活動の内容や授業中のグループ活動での支援方法など、聴覚障害のある幼児児童生徒と関わる中で感じた疑問や悩みについて語り合いました。
子育てや教育のことなどについて、子どもさんの年齢に合わせて、担当する教員がじっくりと話を聞きます。なんでもご相談ください。
☆0歳児からの乳幼児相談(週1〜2回) ひよこ組のページヘ
聴力測定や聞こえ、子育てに関する相談などをお受けします。家族と通じ合えるための支援をします。
☆幼稚園・保育園児の相談(月2回程度) 乳幼児教育相談のご案内.pdf
聴力測定、補聴器や聞こえ、コミュニケーションに関する相談などをお受けします。
☆小中高校生の教育相談(年4回程度) R6外来教育相談のご案内.pdf
ことばや発音、聞こえに関する相談や進路相談、教科学習のアドバイスを行います。
☆幼稚部での交流保育(さんさん交流) 聴覚支援学校学校幼稚部での保育を体験します。
さんさん交流パンフ(2024).pdf さんさん交流申込(3歳児)2024.docx さんさん交流申込(4歳児)2024.docx さんさん交流申込(5歳児)2024.docx
☆小中高等部での交流学習 希望により、在籍校と相談して授業交流ができます。
☆交流活動〜友だちとわいわい〜 年間予定はこちら
子どもたちは一緒に活動する中で交流を深めます。また、同じ障害のある子どもの親どうしで、なかなかできなかった話や相談ができます。また、いろいろなヒントや情報が得られるので、毎年たくさんの仲間が参加してくれています。仲間づくりをして、楽しく遊ぼう!
第1回聴覚障害教育担当者研修会 教員対象 |
5月8日(水)14:30~16:25 |
県内の聴覚障害児の指導にかかわる教員を対象にした研修会です。聴覚障害がある幼児児童生徒の在籍する学校等での指導や配慮等について研修・情報交換を行います。 |
第2回聴覚障害教育担当者研修会 教員対象 |
6月5日(水)14:30~16:25 |
県内の聴覚障害児の指導にかかわる教員を対象にした研修会です。聴覚障害がある幼児児童生徒の在籍する学校等での指導や配慮等について研修・情報交換を行います。 |
交流サマースクール 子ども対象 保護者対象 |
7月28日(日) |
聴覚支援学校・教育相談・通級による指導の幼児児童希望者対象です。聴覚支援学校でゲームなどを行います。楽しい活動を通して交流を深めます。 |
聴覚支援学校夏休み相談会 子ども対象 保護者対象 |
7月31日(水) |
県内のきこえやことばについて心配のある子どもや保護者等に対して、相談を行います。 |
第4回聴覚障害教育担当者研修会 教員対象 |
10月9日(水)14:30~16:25 |
県内の聴覚障害児の指導にかかわる教員を対象にした研修会です。聴覚障害がある幼児児童生徒の在籍する学校等での指導や配慮等について研修・情報交換を行います。 |
交流ウインタースクール 子ども対象 保護者対象 |
12月8日(日) |
聴覚支援学校・教育相談・通級による指導の幼児児童希望者対象です。聴覚支援学校でゲームなどを行います。楽しい活動を通して交流を深めます。 |
第5回聴覚障害教育担当者研修会 教員対象 |
1月29日(水)14:30~16:25 |
県内の聴覚障害児の指導にかかわる教員を対象にした研修会です。聴覚障害がある幼児児童生徒の在籍する学校等での指導や配慮等について研修・情報交換を行います。 |
今年度2回目の担当者研修会を実施しました。前半の講座「教科指導について」では、教室環境や教師の話し方、各教科での工夫や配慮などについて研修しました。後半の情報交換会では、自立活動の内容や授業中のグループ活動での支援方法など、聴覚障害のある幼児児童生徒と関わる中で感じた疑問や悩みについて語り合いました。
香川県下の聴覚障害教育に関わりのある先生方を対象に研修会を実施しました。聴覚障害や補聴器、人工内耳についての基礎知識を学んだり、難聴疑似体験を通して聴覚障害児を取り巻く環境について考えたりしました。情報交換会では、外国語の授業での支援方法や学校生活における関わり方などについて話し合いました。
通級による指導を受けている児童が集まって交流会を行いました。わりばし鉄砲と的を作って遊んだり、親子でカードゲームをしたりして楽しみました。児童からは、「もう1回したい!」「家でもやってみたい!」という声が聞こえ、大変盛り上がりました。保護者座談会では、学校や家での様子を語り合いながら、学習や生活において工夫していることを情報交換しました。
香川県下の聴覚障害教育に関わりのある先生方を迎えて、補聴援助システムの活用や人工内耳、音楽の授業での支援方法など、様々な内容について各校の取り組みを情報交換しました。また、教育相談等を利用している学校の先生方と面談を行い、児童生徒一人一人への共通理解を深めることができました。
交流ウィンタースクールでクリスマス会を行いました。クリスマスツリーの飾りつけをしたり、手話でクリスマスソングを歌ったりしました。ゲームでは、『難聴理解かるた』を使ったかるたや対面ボウリングを行いました。かるたでは、動物の着ぐるみで登場したSTネットさんからのプレゼントもあり、大満足の子ども達でした。子ども達がゲームを楽しんでいる間、保護者の方は座談会を行い、活発な意見交換が行われました。
香川県下の聴覚障害教育に関わりのある先生方を対象に研修会を実施しました。新型コロナウイルス感染予防のため、第1回は中止となったため、今年度初めての開催となりました。聴覚障害の基礎や支援方法を学んだり、難聴疑似体験を通して聴覚障害児者の困難さを体験したりしました。研修の後半には情報交換会を行い、日頃の悩みを共有するとともに解決策や支援方法を考えました。
通級による指導を受けている児童が集まって交流会を行いました。子ども達は体育館でスポーツをして汗を流したり、親子でゲームをしたりして楽しく活動しました。保護者座談会では、地域の小学校で過ごす中での学習上の困り感や聞こえに関する配慮などについて共有し、それぞれの家庭や小学校でどのように工夫しているか情報交換を行いました。
0歳〜5歳児の保護者対象に学習会を行いました。
今回のテーマは「体験談」。
「難聴の人」である前に「私」という人である、というお話が保護者の心に響きました。
小さい頃のご両親の関わり方など、参考になるお話をたくさん聞くことができ、保護者からの多くの質問にも答えていただきました。