小学部 スケート教室
2025年11月21日 18時30分一年に一度の小学部全員でのスケート教室の日です。
みんなでバスに乗ってアイスアリーナへ。スケート靴をはいて、ヘルメットをかぶって準備万端。
講師の先生について滑る 滑る 滑る あっという間の1時間半でした。
みんなが去年より上手になりました。 「まだ 滑りたいーー」
一年に一度の小学部全員でのスケート教室の日です。
みんなでバスに乗ってアイスアリーナへ。スケート靴をはいて、ヘルメットをかぶって準備万端。
講師の先生について滑る 滑る 滑る あっという間の1時間半でした。
みんなが去年より上手になりました。 「まだ 滑りたいーー」
ひよこ組(乳幼児)と幼稚部の保護者を対象とした学習会を実施しました。
今回は高等部3年生の生徒2名を招いての座談会を行い、「聴覚支援学校に入学するきっかけ」「自分の聞こえについて困ったこと・対処方法」「補聴器と人工内耳の違い」「人工内耳にしたきっかけ」「入学してから楽しかったこと」といったテーマについて、それぞれ話してもらいました。
生徒はこの日のために自立活動の時間を使い、テーマごとに自分の考えをまとめ、手話を交えながら堂々と話すことができ、生徒にとっても、自分の聞こえや障害について見つめ直すよい機会となりました。
座談会を終えた生徒からは、「保護者の方にとって、少しでも参考になればと思います。」「卒業してからも私の話が必要であれば、またいつでも話しに来たいです。」といった感想が聞けました。
参加した保護者からは、「小さい時にどんな過ごし方をしていて、どんな聞こえについての苦労があったのかを知ることができ、勉強になりました。」「私も子どもの聴力のことで不安や悩みがある中で、希望になりました。」といった感想をいただきました。
幼稚部から高等部の子どもが在籍している本校ならではの取組であり、これからも学習会を通して、聞こえや聴覚障害についての理解を広げていきたいと思います。
紅葉に染まり始めた屋島の中腹にある「四国村」に電車に乗って行きました。
昔のつり橋を恐る恐る渡った後、200年・300年前の民家や、香川の偉人の家を訪ねて、昔の暮らしや香川の産物作りについて見て回りました。
下が見える!
砂糖の作り方を見た後、サトウキビを絞る牛の真似をしてみました。
高松市くらし安全安心課の交通先生から、横断歩道の渡り方や交通安全のためのお約束について教えていただきました。
お話を聞いた後、横断歩道を渡る練習をしました。
信号が青になった後、手を挙げて、左右をよく見て歩くことができました。
4歳児さんの交流の日。今日のテーマは忍者ごっこです。
みんなで忍者になって、体育館で修業をすることになりました。
体育館への道のりも、壁に沿って、敵がいないか確認しながら素早く移動しました。
体育館には、修行の場がたくさん。忍者の隊長から教えてもらって修行に励みました。
今年もまんのう公園からチューリップの球根をたくさんいただきました。
子どもたちは、球根を届けてくださった美馬さんとタブレットを使ってお話ししたり、植え方について質問をしたりしました。昨年、まんのう公園からいただいたチューリップの球根を育て、今年の春に花を咲かせた後の球根を美馬さんに見せて、「この球根は、また花を咲かせることができますか?」と質問したところ、「大きい球根は咲く可能性があります。」とのことでした。今年もらった球根と一緒に、一度花を咲かせた昨年いただいた球根も植えてみよう❤️ 楽しみがさらに増えました。
美馬さんに教えていただいた植え方で、今年も大事に育てさせていただきます。どんなチューリップが咲くか、春が楽しみです。ありがとうございました🙏
1.2.3年生の子どもたち5名で、香南アグリームに行きました。高松空港バス停から香南アグリームまでの道のりでは、赤や黄に色付いた木々を眺めながら歩きました。
香南アグリームに着くと、早速、ソーセージづくり。挽き肉や調味料を混ぜて、よくこねた後、道具を使って羊の腸に肉を詰めました。力が強すぎると破けたり、弱すぎるとソーセージが細くなったりと、思うようにいかない場面もありましたが、友達と協力して最後まで頑張りました。
ソーセージを茹でて焼いたらできあがり!!サラダやパンと一緒にお皿に盛り付けました。「おいしい」「もっと食べたい」と言いながら、みんな完食しました。
食後は、柿を収穫したり、ヤギを見たりして、楽しい1日を過ごしました。
秋の自然を探しに、如意輪寺公園に行きました。
公園に着いたら、まずはいっぱい遊ぼう!
そりに乗って芝生の斜面を滑りました。パパやママが引っ張ってくれたよ。
お友達と手をつないで滑り台を滑ったよ。
長い滑り台も楽しい!
どんぐりを拾ったよ。木々の葉っぱも、赤や黄色に色づいてきれいです。
あいにくの曇り空でしたが、
たくさん体を動かして、秋の自然を探して、楽しい時間を過ごせました。
中学部では、毎朝始業前に10分程度の「面白雑学タイム」という時間があります。時事ニュースや行事・季節などについて輪番で話をするのですが、今年は先生たちだけでなく、生徒たちも当番に加わっています。
生徒たちは、自分が興味のあることを起承転結をつけて、上手に発表できるようになってきました。
毎日の発表内容は黒板に掲示し、10日分たまると、言葉や知識を確認する「ミニテスト」をします。
「ミニテスト」をすることで、「朝の話」をしっかり聞いて理解しようとする意欲が高まっています。
生徒たちのトピックには、さまざまな「豆知識」が含まれていて、中学部全員が楽しみにしています💛
昨年はたくさんの図書を寄付していただいたわらべや日洋食品様。今年も県内7校の特別支援学校へ、たくさんの教材を寄付していただきました。本校には、各学部が希望した、カラートンネルやタイマー、言葉遊びカードゲーム、ソーシャルスキルトレーニングの絵カード等、たくさんの教材をいただきました。
特別支援学校の代表として、本校にて、寄付していただいた教材の贈呈式を行いました。わらべや日洋食品香川工場管理課の大山副主事様が来校され、小学部~高等部の児童生徒代表に直接教材を手渡してくださいました。
「わらべや日洋食品様は、どんなことをしている会社ですか?」という子どもからの質問に「コンビニのエンスストアのおにぎりやお弁当、うどんなどを工場で作っています。」と答えていただきました。自分たちも食べたことのある、おにぎりやお弁当がわらべや日洋食品様の工場で作られていることを聞き、子どもたちは驚いていました。
わらべや日洋食品様、本当にたくさんの教材をありがとうございます。
毎日の教育活動の中で、大切に、そしてしっかりと使わせていただきます。
2年に一度の学校祭が11月1日に開かれました。当日の朝は快晴に恵まれ、正門をくぐると全校生徒で作った門装飾がお出迎えしてくれました。
体育館行事では今年の11月15日から開催される「東京2025デフリンピック」の映像上映があり、その後、各部による演技が発表されました。
幼稚部「ぐりとぐら」
小学部「みんながヒーロー 〜3つの世界の大冒険〜」
中学部「注文の多い料理店 〜AYU・AYUMUバージョン〜」
高等部「どこかの学校の、ある一日。 Part 2」の様子です。
各学部とも演技や衣装に創意工夫を重ね、話し合い活動を続ける中で台本を作り上げました。当日は、体育館のフロアは来場者であふれかえり、大盛況でした。
体育館行事のあとは展示見学と作業学習販売の時間です。販売会場では、売り切れ商品が続出し、完売した学習班も見られました。
また寄宿舎では、1年間の行事の様子が展示されたり、小学部のカフェがオープンしていたりと、多くの人が来場されていました。
他の場所では、学校祭のポスター原画展や、高等部の自立活動の授業で作成した「聞こえに関するレポート」の展示を行っていました。
ご来場のみなさん、ありがとうございました。また2年後に会いましょう!
来週から始まる後期現場実習に向けて、実習を行う生徒4名が決意を表明しました。
実習に参加しない1年生も、司会やパソコン操作といった役割を任せられ、果たすことができました。
生徒それぞれが実習先や実習内容、目標を発表し、来週からの現場実習に向けて気持ちを引き締めていました。
また、校長先生より「目標は立てたら終わりではなく、実行することが大切です。言葉遣いをどうしたら丁寧にできるのか、身だしなみをどうやって整えるのかを考え、実習で実行してください。」と激励の言葉をいただきました。
3年生にとっては卒業後の進路を決める大切な実習となり、2年生にとっては自分の適性を見極める実習となります。
それぞれの目標達成に向け、2週間の現場実習にチャレンジしてください。
5月に植えたサツマイモ…いよいよ収穫です。
暑さが厳しい夏の間も、小学部みんなで水やりなどのお世話をがんばりました。
「たくさんとれるかな」「大きいサツマイモができているかな」など、子どもたちの期待はふくらみます。
軍手やスコップで土を掘り進めていくと、「あったー!!」「ハートみたいな形!!」と、子どもたちの嬉しそうな声。
掘り終わると、おうちに持って帰るサツマイモを選び、「焼き芋したい」「サツマイモチップスにしたいな」といろいろな声が聞こえてきました。
みんなで育てたサツマイモはきっと最高の味!!
小学部では、学校祭(令和7年11月1日に開催予定)で発表する劇について話合いを進めています。今年度は、児童たちが話し合い、劇の内容や配役などをできるだけ自分たちで考え、自分たちでつくり上げていくことを目指しています。
学校祭まであとわずか!児童たちは、本番に向けて順調に準備を進めています。
前回のダンス係に続き、道具係、衣装係がそれぞれ協力して制作した道具や衣装をみんなに披露しました。
毎日、一生懸命練習に取り組んでいます。
今回、みんなで話し合い、劇の内容や配役、また係活動としてダンスや道具、衣装なども自分たちで考えつくり上げてきました。その結果、児童たちは劇の準備や練習を待ち遠しく感じるほど自主的に取り組むことができました。
児童たちからの考えを取り入れ実行することで、自分の考えが現実になり、自分の発言を大切にしてくれた経験から自己肯定感が高まり、そのおかげで、ひとりひとりがよく考え、活発に話合いができるようになってきました。
ぜひ、いきいきと演じる子どもたちの姿をご覧ください。11月1日(土)開演です。
秋晴れの下、高等部8名で瀬戸内海に浮かぶ現代アートの聖地である直島へ校外学習に行ってきました。
瀬戸内国際芸術祭の秋会期が開催されているため、多くの人が訪れていました。
宮浦港に到着後、まずは『赤かぼちゃ』で記念撮影。その大きさや色使いに驚きながらも、中は空洞になっているため、中や外でポーズを決めて撮影しました。
次に今回の目的地である『直島新美術館』へバスで向かいました。作家12名による作品を鑑賞し、私たちが生きる時代や社会への強いメッセージを感じました。
街を散策していたら、いたるところにアート作品が展示され、島まるごと美術館のようでした。
昼食後は自由時間でした。海の駅でお土産を買ったり、ソフトクリームを食べたり、近くのオブジェを見に行ったりと、生徒それぞれが自由気ままにに過ごしました。
今回の校外学習はまさに芸術の秋にぴったりの1日となりました。