ものづくり技術部(自動車)紹介


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■活動時間

・月曜日〜金曜日までの放課後2時間

■活動内容

・毎年12月に岡山県で開催される手作りバギーの24分間耐久レースに参加しています。

・毎年1台は前年の反省をもとにゼロから車両を製作し、上位入賞を目指しています。

・車両設計・機械加工・エンジン調整等幅広く技術を身につけています。

令和5年度 ものづくり技術部(自動車)

【ものづくり技術部(自動車)】8月9日 ㈱タダノアイレック様へ一日職場体験に行ってきました。

2023年8月18日 12時04分

溶接や組立作業・高所作業車乗車を体験してきました。工場内も見学させていただき、将来の進路決定に向けて良い経験ができました。

タダノ見学1

タダノ組立

タダノ溶接

タダノ高所作業

令和4年度 ものづくり技術部(自動車)

【ものづくり技術部(自動車)】12.25ゼロハンカー大会

2023年1月10日 17時19分

ゼロハンカーレース紹介

ゼロハンカーレースとは毎年12月に岡山県倉敷市で開催される50ccのエンジンを使った自作バギーのレースです。全国から30校、約60台のマシンが集結し、製作技術とドライビングテクニック・チームワークを競う競技です。熾烈な争いの3次予選までを勝ち抜いたマシン10台のみが決勝の24分耐久レースに参加することができます。大会は今年度で20回目を迎え、本校は11回目の出場となります。途中何度か決勝に残り、入賞を果たすこともできました。

今年度の大会の様子

本校からは2台のマシンをエントリーした。一台は5速マニュアルミッションのエンジンを載せた「LUCKYSAKAKO」もう一台はスクーターのオートマチックエンジンを搭載した「ZK-1」だ。

2台の構造もエンジンも異なるマシンを投入し、研究を重ねている。中でもオートマチックエンジンは参加校中3台くらいしか見当たらず、決勝進出は難しいマシンと言える。

本校ではあえて難しいマシンを投入研究することによって新時代の扉を開こうと考えている。

LUCKYSAKAKO

1次予選 23位/54台(タイムアッタック)

2次予選 2位/4台 予選通過

3次予選 3位/4台

2次予選ではタイムアタックで負けていたチームを撃破して2位に食い込み、3次予選では周り3台が同じ高校からのマシンに囲まれるという中、堂々と戦い切りマシンの力をいかんなく発揮させた。

ゼロハン大会1

ZK-1

1次予選 27位/54台

2次予選 3位/4台 敗者復活戦へ

敗者復活戦2位/4台 復活

3次予選 2位/4台

敗者復活戦では加速の早いマシンにスタートで追い越されあわや3位かというシーンを持ち前の度胸と機転で抜き返し、チームを活気づけた。

ゼロハン大会2

大会の様子は、1月25日()RSK系列のテレビ番組で1時間枠で放送されます。

レース雑感

 マシンは早く出来上がったが、練習場所の確保に苦労する中、両ドライバーとも、少ない練習機会でマシンの性能をうまく引き出すことができた。前年度のコースに向けて製作していたマシンは直前の会場変更にセッティングが間に合わないままのレース参加となり、悔しい思いはあった。しかし、研究熱心なドライバーと秘めたる闘志を見せる頼もしい二人は来年も活躍してくれることだろう。1年生のピットクルーも一戦ごとにマシンを整備し、マシンを完璧な状態で送り出すことができた。彼らをまとめるキャプテンは静かにチームを支え続けた。レースの帰りには、来年に向けてマシンの改良点をお互いに話し合うこともできた。

「真剣に挑み続けるから、悔しさも喜びも味わえる」自動車部がそんな集団になってくれることを心から思う。

ゼロハン大会3

【ものづくり技術部(自動車) 】2022活動状況

2022年11月11日 17時17分

2022年度車両コンセプト
①初の小径タイヤを使い軽量化と低重心化
②エンジンをサイドに置くことによる居住性と前後重量バランスの両立

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↑8月 フレームの完成

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↑8月 装備品の搭載

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↑9月 塗装及び装備品再搭載

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↑9月 カウルをつけて完成

11月にはいよいよ本校グラウンドで練習走行に入ります。

ここからは、大会に向けて様々な不具合に対処していかなくてはなりません。

限られた時間の中で、ドライビングテクニックやレースの駆け引きも身につけます。

もちろんピット作業も大切です。

レースに向けて心を燃やせ!