生徒心得(定時制)
生 徒 心 得
1 信条
小豆島中央高等学校定時制の生徒として、自覚と責任を持ち、勉学に励む。
また、他人に対して、常にその人格を尊重し、礼儀を守り、あいさつを進んで行う。
2 風紀
集団の一員としての立場を自覚し、品位と節度のある行動をとる。
(1)服装等
流行に流されず清潔で端正な服装とし、生徒としての品位を保つように努める。
(平常時)
- 平常の授業のときは私服とする。
- 体育の授業のときはTシャツ、トレーナー等の運動できる服装とする。また、体育館では必ず体育館シューズを履く。
- 帽子又は防寒着等は教室内では着用しない。
(式典等特別行事)
- 式典や特別な行事のときには、正装とする。男女ともスーツ・ブレザー及び本校指定の制服又は中学校の制服を着用する。
- 夏季はクールビズとする。
- 靴は黒を基調とする。
(頭髪等身だしなみ)
高校生としての品位を保ち、染髪・パーマ等過度の加工は行わない。華美な化粧、アクセサリー(ピアス等)は禁止する。
(2)一般的事項
公衆道徳を守り、法律及び校則を遵守する。
- 飲酒、喫煙、薬物の乱用をしてはならない。
- 他人の迷惑となる軽率粗暴な言動をしてはならない。
- 携帯電話等通信機器を利用するには、ルールやマナーを守るとともに、さまざまなトラブルにまき込まれないように注意する。
(校内生活)
- 学校生活に必要でない物を校内に持ち込んではならない。
- 許可なく施設、設備、備品を使用したり、又は備品等を校外に持ち出さない。
- 施設、設備、備品は大切に扱う。万一、これらを破損又は汚損した場合には、直ちに届け出て、弁償することを原則とする。
- 快適な学習環境を保持するため、教室や廊下等の校舎内の美化に努める。
- 登校してから授業が終了するまでは無断で外出してはならない。
- 授業時間中には許可なく教室等を離れてはならない。
- 許可なく火気・電気の使用をしてはならない。
- 下校の際は、後片づけを行い、教室等の消灯及び戸締まりをする。
(校外生活)
- 午後 11 時から翌日午前 4 時までの外出は保護者同伴とする。(未成年者)
- 保護者に無断で外泊しない。(未成年者)
- 18 才未満の入場が禁止されている娯楽場、その他生徒が立ち入るのにふさわしくない場所に立ち入らない。
3 交通安全
高校生として交通道徳を身につけ、交通意識の高揚と交通安全に努める。交通安全、運転免許取得等の詳細については別に定める。
4 アルバイト
18 才未満の入場が禁止されている娯楽場、その他生徒が立ち入るのにふさわしくない場所でのアルバイトは禁止する。
5 携帯電話等通信機器
携帯電話等通信機器については、原則として校内への持ち込みは禁止する。やむを得ず持ち込む場合には、「携帯電話の校内持ち込み許可願」を提出し、許可を得る。
6 政治活動
校内での政治活動は禁止する。
7 保健衛生
心身の健康を維持し、増進するために平素から規則正しい生活や清潔で快適な環境の保持、体力の増進を心がけ、日常の健康管理に留意する。
- 定期健康診断の結果、疾病・異常について精密検診又は治療の指示を受けた者は、速やかに医療機関で受診し、その結果をホームルーム担任に報告する。
- 日常の健康管理において心身に異常を認めたときは、養護教諭の健康相談又は医師の診断を受ける。
- 健康の維持・増進を図るために、規則正しい生活を行う。
- 感染病と診断された場合は、早急にホームルーム担任に届け出て、その指示を受ける。
- 学校の管理下における災害で医療機関を受診したときは、日本スポーツ振興センターの医療給付の手続きをとる。
- 必要のない者は保健室に立ち入らない。
- 保健室で外用薬を使用するときは、養護教諭の指示に従う。内服薬を出すことはできない。