全日制学校教育目標
学校教育目標について
小豆島中央高校では、高校生活を通して子どもたちに身につけさせたい力を以下のように整理しています。これからの教育活動は、「学校目標」を具体化した目標(中目標)に沿って展開していきます。
中目標とそれぞれの力に期待するもの
「まわりとの関係を適切につくり、どんな状況でもたくましく自分の力を発揮する」
- 責任を果たす力:他者の役に立つため、自分の役割や仕事を最後までやりきる力
- 自分に問う力:結果や過程を振り返り、自分の選択を見直す力
- 自分を信じる力:自分の特性、経験、知識を活かし、自信をもって前に進む力
「物事の本質、真理を見極める心をもち、何事も心をこめて行う」
- 受け取る力:話をしっかりと聴き、必要な情報や相手の伝えたいことを受け取る力
- 慮る力:周りの状況や将来を考慮して、思いやりをもって行動してゆく力
- 工夫する力:よりよいものを求めて模索し、クリエイティブに表現する力
「自分の属しているところに誇りをもって大切にし、仲間と気持ちを合わせてともに高め合い、将来を担う人になる」
- 世界を広げる力:今の自分が立つ位置から、知らなかった世界に目を向け、それを知ろうとする力
- 協働する力:他者と目標を共有し、協力して活動を行う力
- 貢献する力:地域や社会のため、自分に何ができるかを考え実行する力