2024年6月6日 第1回人権同和教育HR
2024年6月6日 20時30分6月6日(木)、第1回人権同和教育HRを行いました。以下は、各クラスの様子です。
○1F組
1F組は、人権すごろくと人権クロスロードをしました。すごろくは、グループで親睦を深めながら人権課題について考えることが出来ました。人権クロスロードは、さまざまな人権課題について、それぞれの立場を理由も含めてグループで意見交換しました。多様な意見を受け入れることの大切さを学ぶことが出来ました。
○2組
2組は、同和問題の歴史(中世~江戸時代)について学習しました。なぜ差別が始まったのか、部落の歴史について確認し、解放令が出された後、差別がどのように変化したか考えました。生徒の感想の中にも正しい知識を身につけて、偏見を持たないようにしたいといったものがありました。今後、もし同和問題に直面した時に、今日学んだことを思い出して適切な言動がとれるようになってほしいと思います。
○3組
3組は就職差別をテーマに、「統一応募用紙」の意義や適性や能力にもとづく公正な採用選考について学習しました。これから、進学や就職のための採用試験を受ける生徒たち。自分のこととして真剣に取り組む様子がみられました。「採用する側だけでなく、自分たちにも差別をなくすためにできることがあるのだと気づいた」という感想がありました。
○4組
4組はガザ、パレスチナから見る人権問題というテーマで学習しました。アメリカのみならず世界中の人々、特に若者たちが行動を起こしています。SNSなどこれだけ情報が氾濫していても自分は何も知らなかったんだという感想がありました。まず知ることが大切であることを学びました。