総合学科の取組

三木高校総合学科では、1年次前期に「産業社会と人間」、2・3年次に「進路探究」(総合的な探究の時間)をそれぞれ履修します。このページでは、それぞれの取組を紹介します。

<「産業社会と人間」> 

 令和5年度  令和6年度

<「進路探究」(総合的な探究の時間)>

 令和5年度  令和6年度

<各系列のページはこちら>

 国際系列  流通系列  福祉系列

令和5年度「産業社会と人間」(1年)

1年「進路探究」準備委員会

2024年3月12日 16時49分

3月5日(金)の昼休みに1年「進路探究」準備委員会を実施しました。今日の委員会では、昨日の昼休みに発表できなかったグループが発表しました。今日は、金沢大学の上森先生が来校されました。主体的に活動する準備委員会の活動をご覧になりたいとのご意向もあり、急遽、上森先生を準備委員会の活動の場にご案内しました。

IMG_2946 IMG_2947

<準備委員会の生徒の感想>

〇色々な班の意見を聞くことができて、様々な視点から物事を見るよいきっかけになったと思う。

〇グループで集まって話し合う時間が取れなかったため、今後このような活動をする場合は直接意見交換をする時間を設けるべきだと感じました。一方で、今回は自分で考える時間がたくさんあったので、自分が気になったことをとことん調べることができた点では良かったと思います。

〇問題についてしっかり考えて、自分にできることや変わらなければいけないところなど自分の意見をしっかりみんなに伝えられることができてよかったと思った。

〇ニュースに対する関心が深まったのでとても良かった。またいろんな視点で問題を考え解決策を編み出したり結論に持っていったりと沢山の力がついたと思う。

IMG_2949 IMG_2948

IMG_2950 IMG_2951

〇不十分な点もあったりしましたが、全体的に上手くまとまっていたのですごく良かったと思いました。これから改善してより深い探究ができるようにしたいと思いました。スライドも見る人が理解しやすく興味を持って聞いてもらえるようなものにするともっと良くなると考えました。

〇みんなしっかりと考えながらスライドを作っていたので考えは深まったのかな〜と思いました

〇部活などにより時間があまり無いなか制作したが、班のメンバーで協力して何とか完成することが出来た。他の班がすごく上手にまとめていて凄かったしとても分かりやすかった。

〇同じテーマで考えても、少し角度の違った意見もあり、面白かった。

IMG_2952 IMG_2954

IMG_2955 IMG_2956

〇今回は高齢者ドライバーについてのみんなが考えている意見を聞いて免許を返納させるべきか否かを改めて考えさせられました。Nさんたちの班では、高齢者の免許証返納のデメリットとしてドライブを趣味にしている高齢者の方もいるという意見があげられ、自分のおじいちゃんもドライブが趣味だったので無理に返納させるべきではないのかなと考えさせられました。この発表会は自分の視野を広げられたものでした。

〇最近は高齢者の暴走交通事故が目立っていて、私もそんなことするんだったら免許返納して欲しいと思っていたけれど、高齢者には車に乗れないと困る人もいることを知って、考えを改めたいと思いました。でも、私の偏見ですが暴走事故を起こすような高齢者は大抵周りが注意をしても話を聞かないことが多いので、周りの声が受け入れられないような人は乗って欲しくないです。したがって、ちゃんとこの国のルールや命を守れるような高齢者、高齢者に限らず日本人に乗って欲しいなと思いました。私も将来、乗るようになったら気をつけたいと、とても勉強になりました。

〇はじめて一から調べてスライドにまとめたのでいい経験になった。ほかの班を見て発表の仕方は沢山あるんだなと学んだ。

〇率直に楽しくて面白かったです。他のテーマでも続けていくべきだと思います。どの班もなるほどと思う発表で学びが多かったです。他のこの素晴らしい活動は総合学科だけで終わらすのではなく社会貢献にもつなぐことができるのではないかと思いました。

IMG_2957 IMG_2958

IMG_2960 IMG_2961

〇あまり時間が無くてギリギリになってしまったので次は計画的に準備したい。ほかの班の意見も聞いて良かったところを次の発表で取り入れたい

〇時間がなくて準備などがギリギリの状態でしたが、なんとかまとめられて良かったです

〇みんなのレベルが本当に高かったです。自分が実行委員でいいのかなって不安になるぐらいみんな凄かったです。出してくれた観点で考えるだけでなく、そこから繋げて伝えたいことを伝えるということが話を聞く人からして驚きになったり面白さになったりするんだなと思いました。そして自分も面白い話ができるように沢山練習を積み重ねたいなと思いました。

〇初めての活動で上手くいくか正直みんながやってくれるのか不安しか無かったけど、しっかりと自分たちで調べて内容もかけていて不安どころか納得しか無かった。みんなの知識にも繋がっただろうしなにより、実行委員に対する信頼も作れた。

〇実行委員だけで行うことに意味を感じない。また一つ一つの行事?提案を実施するごとに振り返る時間をLINEでもいいので設けるべきだと思う。ただやるだけではなんの意味もないと思う。

〇同じテーマでもさまざまな主張が出ていてよかったと思う

    IMG_2962

今年度の1年次生は、2年次生以上に自分たちで企画して活動を進めています。生徒だけで運営する主体的な力が身についた生徒の成長を嬉しく思います。

1年「進路探究」準備委員会

2024年3月4日 18時38分

本日は、1年次生が来年度の「進路探究」に向けて、第21回「進路探究」準備委員会を行いました。今年度の1年次生は、2年次生の活動を見ていることもあり積極的に動いています。準備委員会の生徒から、会議開催の日程が提案され、会議用の教室確保、レジュメの作成、会議内容の決定などを自分たちで考えて動くことができています。今回は来年度に向けて、自分たちで考えた社会問題を各班が論議し、プレゼンテーションを行いました。昼の休憩時間中には終わらず、翌日も実施することになりました。

IMG_2819 IMG_2820

IMG_2824 IMG_2825

IMG_2827 IMG_2829

IMG_2832 IMG_2833

準備委員会の生徒が自律していく姿を見ると、その成長を非常に嬉しく感じています。高校生は、意識が変われば非常に大きく成長するという限りない可能性を感じます。

IMG_2834 IMG_2837

IMG_2840 IMG_2841

IMG_2844 IMG_2845

人権・同和教育HR(人権の視点で「インタビューシップ」を振り返る)

2024年2月9日 18時48分

総合学科1年次生は、本日の人権・同和教育ホームルームでインタビューシップ(本校独自の呼称。以下同様。)の振返りを行いました。今年度もインタビューシップで総合学科の生徒は大きく成長しました。インタビューシップを通しての学びを人権の視点でとらえるという新しい観点を加えた授業でした。

コメント 2024-02-11 120010 

IMG_2591 IMG_2634

当初よりインタビューシップを実施する目的に主権者教育を掲げていました。本校の大切な生徒の皆さんをお預けする際に、香川県中小企業家同友会の理念や中小企業における労使関係の見解について何度も繰り返し読みました。その中身は、高い人権意識を持つ崇高なものでした。共に育ち合える信頼できる組織であると感じて、当時の職場体験としてのインターンシップからの変更を決定しました。

今回は、香川県中小企業家同友会から25名の方にもご参加いただきました。

コメント 2024-02-11 120053 

IMG_2593 IMG_2603 

運営は1年「進路探究」準備委員会の生徒が行いました。最初に代表生徒4名が総合学科成果発表会で行ったポスターセッションを披露し、自分たちの活動を振り返りました。発表者の素晴らしいプレゼンに対して大きな拍手が送られました。

コメント 2024-02-11 120336

 IMG_2607 IMG_2610

 発表終了後は、事前に生徒が分けた班に分かれ、同友会の皆さんも各班に入って、話し合いを行いました。お互いに「自分の成長したところ」や「考え方の変化したところ」について語り合いました。話し合いでは多くの班が盛り上がっていました。その後、意見共有をするために、各班から代表者が班の意見をまとめて発表しました。

コメント 2024-02-11 120210

IMG_2613 IMG_2614

IMG_2617 IMG_2620

IMG_2621 IMG_2622

IMG_2624 IMG_2626

IMG_2628 IMG_2629

各班から代表者が班で話し合われた内容を発表しました。生徒からは、「人前で自分の意見を言えるようになった」「企業に関する考え方が変わった」「進路に関する考えに変化があった」などの意見が出て、同友会の皆様からは「生徒さんを受け入れることで社員が変わり、目標ができた」などの意見が出たとの報告がされました。

IMG_2636 IMG_2664

IMG_2639 IMG_2643

IMG_2649 IMG_2655

IMG_2660 IMG_2659

IMG_2662 IMG_2667

その後、同友会からは4名の代表者の方から発表がありました。生徒と年齢の近い社員さんからは、「生徒さんを受け入れることで仕事をする意味に関して、改めて深く考えた」「仕事をする目的が明確になった」「自分の職場の雰囲気の良さを改めて感じた」などの率直な思いが話され、会場が温かい雰囲気に包まれました。

コメント 2024-02-11 120247

IMG_2671 IMG_2677

IMG_2679 IMG_2681

最後に、担当教員からインタビューシップ以降の生徒の成長がなぜ引き出されているのかについて解説がありました。生徒がや同友会の方が学んだことを明確にするために、その根拠として、主権者教育と同友会理念を繋げながら説明されました。

IMG_2691 IMG_2700 

同友会から参加された皆様も新たな視点での同友会の評価に喜んでいました。

コメント 2024-02-11 120417 コメント 2024-02-11 120447

コメント 2024-02-11 120514 コメント 2024-02-11 120551

コメント 2024-02-11 120640 コメント 2024-02-11 120707

IMG_2687 IMG_2689

来年度、進路探究準備委員会の皆さんが中心となり、全員で探究内容を深めて欲しいと思います。そのためには常に周りの「困り感」に敏感になり、自分事として探究活動に取り組んで欲しいと思います。

また、今回の学習で明確になった皆さんが気付いた「自己や他者を尊重する力」「共感的に理解する力」という素敵な力に自信を持って、深く探究してほしいと思います。

コメント 2024-02-11 120755

社会問題について考えよう!

2024年1月25日 18時51分

今回は、「進路探究」準備委員会の生徒から提案があり、社会問題についてクラス内で話し合うという授業を総合学科2クラスで行いました。事前に、生徒が進路探究実行委員会を開催し、その中でテーマや運営方法について話し合いました。

きっかけは、来年度グループ探究を行う上で、実行委員会の生徒たちがもっと知識が必要であることを、先輩の経験から学んだのがきっかけです。全員が論議をする機会を持つために考えた企画です。「進路探究」準備委員会の生徒が班分けし、司会進行を務めました。

IMG_2480 IMG_2481

IMG_2482 IMG_2483

IMG_2484 IMG_2485

<生徒の感想①>

○観点に対する疑問などが出てなかなか本題には入れなかったです。(説明に時間がかかった)時間内に計画どおり進んでよかったと思いました。

○他の班の話し合っている声がよく聞こえていたので、しっかりとみんなで話せているようで良かったです。しかし私の班は簡潔すぎる話し合いになってしまい、あまり深掘りすることができませんでした。今後同じような機会があれば今回の活動の反省を生かして、よりよい活動にしたいです。

○私の班は、時々沈黙はあったけれどちゃんと意見を出してくれました。それぞれ違う意見があって面白かったです。

○班の中での話し合いが上手くいかずもどかしかったです。観点の内容をよく理解して班員が答えやすいような質問の仕方をあらかじめ考えておくべきだったと思いました。

○自分の意見と調べたことを上手く組み合わせて発表している班が多く、知識と思考力どっちも身につけられたんじゃないかなと思います。

IMG_2486 IMG_2487

IMG_2488 IMG_2489

<生徒の感想②>

○グループ形式で話し合ったので、みんな意見が言いやすそうでとても良かったです!他の方の意見と似ていますが、話し合いたい内容に食い違いがあったので、次に生かすなら、みんなが理解した状態で話し合いを始められるように事前に詳しく説明したいと思いました☺︎

○私の班では、ニュースについて理解を深める時間を長く取りすぎたので、発表するまでに時間が足りませんでした。また、出た意見に対して質問や他の意見があまり出なかったので、話し合いをするまでにしっかりニュースについて調べ、事前に準備する事が大事だなと思いました。

○司会をしたのですが、私が想像していた以上にクラスの皆さんがすぐに動いてくれてスケジュール通りに進めることができとても良い経験になりました。

○私の班ではパソコンや資料できちんと理解できる人が少なく、説明に時間を沢山使ってしまいました。また、班の中での話し合いでは、すぐに結論が出てしまいしっかりと話し合うことは出来なかったのかなと思いました。

○観点の内容で誤解があったりと少し理解に時間がかかる感じで、次は結果的に決まった観点だけを言うのではなくてその観点ができた経緯(?)みたいなのもつけたして説明しておくともっと話し合いが進みやすくなるのではないかなと思いました。

○班のみんなでしっかりと考えながら自分たちの視点で主体的に考えることが出来ました。

IMG_2490 IMG_2491

IMG_2492 IMG_2493

<生徒の感想③>

○班の中でうまく意見を回すのが難しかったです。また話し合いする内容も少し難しいと感じました。次はもっと班内で意見が飛び交う雰囲気を作れたらもっと意義のあるものになるのかなと思いました。

○なかなか考えを出せないこともあったので時間がかかりました。自主的に意見の言いやすい内容のほうがいいのかなと考えました。

○班の中で会話を続けること、続くように話を回すことが難しかったです。でも私が問いかけたりしたことにはしっかり自分の意見で答えてくれたり積極的に調べたりしてくれたのでとても嬉しかったし助かりました。

○考えて発表するところまで出来たのはすごく良かったです。実行委員以外の人達からすると直前に観点を聞いてそこから理解を始めないといけなかったので、より難しくなってしまったのかなと思います。短い時間の中でも話し合いをして、色々調べて、考えを深めることができました。

○考える観点が少し難しかったけど班の人がたくさん意見を出してくれて意味のあるものになったとおもいます。

IMG_2494 IMG_2495

IMG_2496 IMG_2497

<生徒の感想④>

○各班、観点に対していい話し合いができたと思います。とてもよかったです。私の班は少し時間が足らなかったと感じたので、話し合いの進め方を見直さないといけないなと感じました。時間があれば、それぞれの班が話し合ったことを発表した後に、それに対する質問や意見を言う場をとるともっとよい話し合いになると思います。

○短い時間だったけどみんなが真剣に話し合ってくれたので発表まですることが出来て良かったです。ですが、話し合いに少し時間を使いすぎたのでもっと計画的に話し合いたいと思いました。

○班の中で説明をしたり、意見を聞くのが難しかったですが、関心を持って取り組めていたので良かったと思います。私の班では調べて意見を出し合って発表までをスムーズにできたと思います。

IMG_2498

<生徒の感想⑤>

○どの班も真面目に考えれていて良かったです。ですが観点が少し曖昧で班員の方に観点の説明をするのに時間がかかったので司会者の方にわかり易く観点の説明をして欲しいです。

○各班が色々なデータを集めながら、関心を持って、観点について考えることが出来ていたので良かったと思います。また、それぞれが自分の意見を出し、話し合うことが出来ていたので良かったと思います。

○あまりニュースを見ない私でもわかる内容で、クラスのみんなからしてもよく知っているニュースだと思っていましたが、思ったより話し合いの声が聞こえなく不安になりました。話しにくい内容だったかもしれませんが、本番のグループ探究の時はもう少し活発に誰もが発言できるようになれたらなと思います。

1年次生進路探究準備委員会

2024年1月23日 18時42分

昨日に引き続き、本日も放課後に進路探究準備委員会を行いました。最近、1年次生の準備委員会のメンバーは「会議を開くので部屋を取って欲しい」と希望を伝えてくるようになりました。準備委員会の活動が、主体性な活動になっていることは高く評価できます。

今回は第2コンピューター室で実施しました。1月25日に各クラスで実施する討論の内容についての検討と運営の仕方についての打合せでした。

IMG_2425 IMG_2426

IMG_2427 IMG_2474

IMG_2431 IMG_2432

IMG_2433 IMG_2434

IMG_2435 IMG_2476

以下、生徒が討論しようとする内容についてです。

<内容>

1月25日(木)の保健の授業で行うニュースの調べ学習の最終決定、打ち合わせ等を行いました。

「ダウンタウン松本人志 性加害報道」のニュースを取り扱うので、クラスメイトがニュースについて考えやすくなるような観点や問題点を決めるべく、約1時間話し合いました。

IMG_2447  IMG_2448

IMG_2459  IMG_2460

IMG_2462  IMG_2463

IMG_2464  IMG_2465

IMG_2467  IMG_2468

<決定した観点>

①推しや身近な人が同じ状況に置かれていたら?

②「性暴力」は男性が悪い(加害者)と考えてしまいがちなのはどうしてか

③真偽がわからない情報に対してどう感じるか(どう捉えるか)

(①はクラス内共通の話題、②は全8班あるうちの4班で、③は残りの4班が話し合います)

<生徒の感想>

予定していたよりも長い時間がかかってしまいすごく落ち込んだが、次クラスや実行委員の前に立って物事を進める機会があればこの話し合いで上手くいかなかったことを反省として活かせるようにしたいです。

IMG_2473  IMG_2439

IMG_2440  IMG_2443

IMG_2449  IMG_2452

IMG_2453  IMG_2455

IMG_2457  IMG_2458

○以前とくらべて話し合いが活発になったので、それだけみんなの関心が社会に向いたのかなと思いました。また、この活動は「進路探究」のみならず入試などで社会問題について意見を述べたり、大人になるために世の中ついて深く知り思考力をつけたりするための活動の一環になりうるはずです。総合学科全体で継続するのは厳しいかもしれないけれど是非実行委員内でだけでも続けていきたいと思いました。

○みんなが考えてきた案を一つ一つ見てみるとやりごたえのありそうなものがたくさんあったので、実行委員全体が物事に対する考え方の幅が広がったことが感じられました。

1年「進路探究」準備委員会

2024年1月22日 18時48分

1年「進路探究」準備委員会は10月25日の総合学科成果発表会後の10月27日に第1回を開いてから、今回で14回目を数えます。毎週、月曜日と木曜日の昼休みを利用して、会議を実施しています。テーマ決定やレジュメの準備は実行委員会の生徒が行います。

IMG_2381 IMG_2383

IMG_2389 IMG_2392

IMG_2393 IMG_2394

IMG_2395 IMG_2397

IMG_2399 IMG_2398

令和6年度の「進路探究」の授業に向けて準備を始めています。「探究活動」には深い思考力と多くの知識、そしてコミュニケーション能力が必要となります。1年の実行委員がより多くの知識を増やし、深い論議をするためにテーマを決めて、クラスで論議をしようと計画しています。

IMG_2382 IMG_2377

IMG_2376 IMG_2378

IMG_2379 IMG_2380

IMG_2384 IMG_2385

IMG_2386 IMG_2388

IMG_2390 IMG_2391

<実行委員会の生徒のコメント>

私たちは、1月25日木曜日に多くの知識と思考力を付けるため、ニュースについて話し合う活動を実施しようとしています。今日は、前準備として、話し合うお題を実行委員内で決めました。

3組男子、3組女子、4組女子の3つのグループに分け、それぞれで気になったニュースを共有しあい各グループで1つずつお題を募りました。そして、募られた3つのお題から1つを選び、木曜日に話し合います。決まったお題は、「ダウンタウン 松本人志」についてです。

初めての活動であり不安なこともいっぱいあります。しかし、何事も挑戦することが大事だと思うので、しっかりとこの活動を最後までやり通します!!!

IMG_2400 IMG_2401

IMG_2402 IMG_2403 

令和5年度総合学科成果発表会

2023年10月25日 18時19分

今日は、「令和5年度総合学科成果発表会」当日です。例年は前期の三木中学校のオープンスクールに合わせて成果発表会を実施しています。学校側の配慮により、総合学科に関しては、後期の一日を使用して成果発表会の日程を確保していただきました。

同時に、第5回四国地区高等学校総合学科教育研究大会の会場を成果発表会と同一会場に設定していただきました。研究大会の授業見学を成果発表会の見学に充て、総合学科の活動を詳しく紹介していただきました。この研究大会における記念講演では、「インタビューシップ」開始当初から本校生の訪問企業として、かかわりの深い(株)マール代表取締役 梶浦 幸代 様にご講演いただき、その後、香川県中小企業同友会の方々が参加してグループワークを行っていただきました。

この場をお借りして、ご協力いただいた三木町、香川県中小企業家同友会、保護者をはじめ参加者、そして学校の教職員の皆さんの全面的なご協力に対して深く感謝申し上げます。

生徒が企画した成果発表会の日程は以下のとおりです。

<成果発表会実行委員会の目標>

○「成長を実感し、みんなの記憶に残るような成果発表会」                              ○「成果発表会のため」だけでなく、将来の自分に必要な力を付けることを意識して動く            ○1年次生は主体的に動き、2年次生は1年次生の手本になるとともに去年よりパワーアップする 

<成果発表会日程> 

 8:00 1・2年実行委員会集合

 8:20 生徒を控室・メタホールへ誘導開始(1・2年実行委員)

 <開会式前>

IMG_0505 IMG_0502 IMG_0499

IMG_0491 IMG_0492

IMG_0493 IMG_0498

IMG_0495 IMG_0496 

IMG_0500 IMG_0503

IMG_0504 IMG_0506

8:45 1・2年点呼終了(実行委員は担任に報告)

   ・開会式(校長挨拶、映像上映、司会進行(1年実行委員))

IMG_0516 IMG_0508

IMG_0509 IMG_0510

IMG_0511 IMG_0514

IMG_0517 IMG_0521

IMG_0524 IMG_0525

 9:05 第一部 総合学科2年次生「進路探究」成果発表会(グループ探究)

<参加者のコメント>

○ 疑問点の解決の幅を拡げ、そもそも違う角度での問題解決を、考えられているともっと良い発表になるかと思いました。 皆さんの世代から、この様な世の中の課題に対して探究され、考えられ発表されている姿は、とても素晴らしく頼もしい限りでした。日本や香川県の未来を宜しくお願いしますっ!

○探究したい課題の選択が素晴らしかったです。もう少し深く知りたくなりました。

○どのグループもレジュメに沿って誰もメモを見ることなくスムーズに発表できていて素晴らしかったです。総合学科という特色を一番感じられる成果発表会に来るのが毎年楽しみです。

○皆さん、テーマを含めて素晴らしい発表でした。 テーマに関して調べている中で、様々な疑問点が出てきたことと思います。

IMG_0534 IMG_0530

IMG_0535 IMG_0536 

IMG_0537 IMG_0539 

IMG_0540 IMG_0541

<生徒の感想①>

○校内発表のときはおそらく発表があまり慣れておらず、緊張してスムーズに発表できませんでした。しかし、成果発表会では練習を積み重ねたことで、発表に慣れ、リラックスした状態で発表することができました。 反省点としては、立ち位置をもう少し気にしたほうが良かったと思いました。

○原稿を丸暗記せず、フレーズで覚えてその場その場で自分なりの言葉に言い換えることは、達人のプレゼンテーションのように、そして探究内容について自身で考えているように聞こえたので、大切なのだと思った。 また、本当に興味を持って幅広いことを調べたり考えたりするほうが、ただ知識を広げるために調べた人よりも聞く方も面白いと思える発表になっているのだなと思ったので、個人探究の時はもっと自分の興味のあることをしっかり調べられたらいいなと思った。

IMG_0543 IMG_0544

IMG_0545 IMG_0546

IMG_0548 IMG_0549

IMG_0551 IMG_0552

<生徒の感想②>

○人見知りで話すことが苦手でしたが、前回の発表会に比べると言葉が出るようになりました。反省点    は言葉に若干詰まったところや質問に対してのサポートができなかったところです。スライドをもう一度確認するべきだった。

○そのことに集中して頑張ることができた 質問をされたときに冷静に考えた。また、難しい問いを投げかけられたときはみんなと協力して考えた スライドやレジュメの作成により発表の時間があまり取れず、班員がテンパってしまうこともあった。

IMG_0553 IMG_0554

IMG_0558 IMG_0559

IMG_0561 IMG_0563

IMG_0564 IMG_0565

<生徒の感想③>

○発表をして自分なりの言葉で聞き手に伝えることができるようになったと思います。反省点はもっとみんなが知りたくなるような工夫ができていなかったと思うので、発表をするときは、みんなが興味を持つような発表の仕方ができるようになりたいです。

○調べていくなかで、次々と新しい知識や情報が出てきて取捨選択をするのが困難だった。発表する時に初めて聞く人に分かりやすく伝わりやすくするのに班の人と話し合いながら探究を進めることができたと思う。反省点は、想像していた以上に時間がなく全てが満足いった内容にすることができなかった。

IMG_0566 IMG_0568

IMG_0570 IMG_0571

11:10 第二部 総合学科3年次生「進路探究」成果発表会(個人探究)

IMG_0573 IMG_0576

IMG_0578 IMG_0577

IMG_0581 IMG_0579

IMG_0584 IMG_0588

12:00 午前の部終了・移動・昼食(実行委員誘導・指示)

12:45 1年次生集合完了(1年実行委員 配置指示)

13:00~15:00 1年次生ポスタ―セッション

<参加者の感想>

○とにかく説明が丁寧で分かりやすかった点です。私たちが話した細かい内容もしっかりと発表して下さっていて、大変嬉しく存じました。また、私たち自身も仕事を振り返ることができ、これからの弊社の方針について考える良い機会を得ることが出来ました。この度は誠にありがとうございました。

○資料・発表共に個性豊かで、イラストや画像を上手く表現していて見ごたえがありました。 質問に対しても誠実に自分の言葉でしっかりと伝えてくれました。

○伝えたいことがコンパクトにまとめられていました。すっきりとした発表に仕上がっていました。こちらがした質問にも皆さん真摯に答えられていました。またYさんの発表では矢印を貼りながら発表するなど、こちらをあきさせない工夫が見られました。素晴らしかったです。

○どの生徒も堂々と自信を持って発表していたのが印象的にだった。どんな質問にもしっかり答えていて、しっかりと学習してきたと感じた。 企業紹介だけでなく、生徒自信がどう感じたか、これからどのように行動していきたいかも聞いてみたかった。

○自分なりに発表の構成を考えて順序を変える、隠しポケットを付けて来場者へ質問をするなど、印象的な発表をする生徒さんもいて感心させられました。

○私たちの職業は一般的な企業とは少し異なっています。そのため難しい専門用語を用いることもあり、話を聴いているだけでも疲れてしまうのが普通なのですが、生徒さんは真剣に話を聞いてくださったり、理解出来なければ積極的に質問してくださったりととても真摯な姿勢で向き合ってくださいました。このことから、私も生徒さんのような真摯に挑む姿勢を忘れてはいけないと改めて気付かされました。

IMG_0589 IMG_0591

IMG_0593 IMG_0594

IMG_0595 IMG_0596

IMG_0597 IMG_0598

IMG_0600 IMG_0602

<生徒の感想①>

○先輩方の発表を最初に見たときは、本番で自分もこんなふうに出来るのかな、といった不安があったけれど、実際に発表をしてみてお客さんの目を見て自分の気持ちを込めて伝えたいことを伝えられ、発表のスキルに大きな成長を感じました!

○以前はたくさんの大人の前で話すことが苦手だったけど、成果発表会を通してできるようになった。

○即興で話す力がついた、どんな質問がされるかを予定よりたくさん考えておいて予想以上の質問が来たときにも対応できるようにする

IMG_0606 IMG_0608

IMG_0610 IMG_0612

IMG_0613 IMG_0616

IMG_0621 IMG_0620

<生徒の感想②>

○相手の目を見ながら、相手に分かりやすく説明することが出来ました。 また、相手からの質問に対して、臨機応変に応答することができました。

○大人の方と一対一でお話して、質問に答えることがあまりないので、とてもいい経験になりました。

○自分の伝えたいことを自分の言葉で伝えることができました。 練習のときよりスムーズに伝えることができ、自信を持って発表することができました。 質問されたときも即座に考えて答えることができました。

○投げかけられた質問に柔軟に応えることができた。改善点をどんどん見つけ、次の発表に活かすことができた。 

IMG_0618 IMG_0624

IMG_0625 IMG_0627

IMG_0629 IMG_0630

IMG_0635 IMG_0652

15:15 閉会式(司会・進行:1年実行委員、準備:2年実行委員)

IMG_0655 IMG_0656

IMG_0668 IMG_0667

IMG_0663 IMG_0664

15:30 閉会式終了・写真撮影・片付け(実行委員が説明・指示)

実行委員会が中心となり、総合学科1・2年次生全員で創り上げた成果発表会を終えて、生徒は全員が充実した表情を浮かべていました。1年次生は全員で、2年生は実行委員が最後の片付けまでしっかりと責任をもってやり切りました。実行委員はお世話におなった三木町文化交流プラザの職員の方に挨拶をしてから帰路に就きました。本当に素敵な生徒たちだと思います。

IMG_0684 IMG_0677

IMG_0691 IMG_0693

16:00~17:00 1~3年代表者と香川県中小企業家同友会との懇談会

この会は、昨年度から香川同友会の発案で成果発表会後に行っています。今回は3年次生3名、2年次生3名、1年次生3名が参加しました。

会の内容が非常に充実しており、卒業生が帰省する令和6年3月頃に、「インタビューシップ」を体験した24期生から28期と香川同友会および教員の交流会を企画するという案も出ました。

IMG_0704 IMG_0706

IMG_0708 IMG_0709

IMG_0710 IMG_0714

IMG_0721 IMG_0726

IMG_0735 IMG_0738

IMG_0733 IMG_0740

グループ内で2・3年次生が1年次生に配慮しながら、意見を引き出そうとするする姿を見て、香川県中小企業家同友会の方々は、その生徒の成長ぶりに感動していました。ある代表取締役の方は、グループ討議の際に、生徒さんの意見が素晴らし過ぎて、大人も対応できず、良い意味で悩まされたとのことでした。これらのお話をお聞きし、総合学科の生徒に対する評価の高さを喜ぶとともに、三木高校の職員であることに誇りを感じました。

  

 

  

令和5年総合学科成果発表会準備

2023年10月24日 18時27分

本日は、ついに明日に控えた総合学科成果発表会の準備の日です。9月18日に第1回成果発表準備委員会を開いてから一週間の前期期末考査を挟み、6回の実行委員会と2回の会場との打合せを経て、今日を迎えました。この間、実行委員会の中で役割分担をして、冊子「Connecting Room」の作成のための業者の方との打合せや生徒一人一人への校正依頼、開会式の映像作成等、会議以外の場でも1・2年次生が自主的に打合せをしていました。

IMG_1674 IMG_1683

IMG_1686 IMG_1690

IMG_1696 IMG_1697

今日は、インタビューシップで訪問した企業の方にご協力いただき、パネルをトラックで運搬します。三木町文化交流会にパネルを搬入の後、実行委員が他の生徒に説明しながらパネルを配置します。

IMG_0463 IMG_0464

IMG_0468 IMG_0470

IMG_0471 IMG_0474

同時に受付の準備(参加者名簿・参加者の名札・パネルの位置を示した地図等)、配布する冊子「Connecting Room」の運搬・設置、メタホールの準備(司会者の場所設置・発表者の控え場所設置・パソコン、プロジェクターの配置確認・映像確認等)を生徒たちだけで行います。

IMG_0465 IMG_0466

IMG_0475 IMG_0476

IMG_0477 IMG_0481

IMG_0484 IMG_0486

IMG_0487 IMG_0488

IMG_0489 IMG_0490

1・2年総合学科成果発表会実行委員会はすべての生徒に協力してもらいながら、成果発表会の企画・立案・運営・実行を行う準備をしてきました。先生方でサポートしつつも、想像を超える生徒の能力を目の当たりにするのが、非常に楽しみです。生徒への期待でワクワクしています。

総合学科成果発表会1・2年合同実行委員会結成(会場との打合せ②)

2023年10月11日 18時56分

今回は、前日に実行委員会で成果発表会の目的を明確にし、当日の動きをイメージした上で、三木町文化交流プラザを訪問しました。1年次生の成果発表会は午後からポスタ―セッションという形で行います。

IMG_0217 IMG_0219

IMG_0223 IMG_0225

そのため、前日からパネルを運び込む必要があります。今年度の1年次生は78名で、昨年度より若干人数が増えたこともあり、パネルの配置については先輩から前年度の反省が伝えられていることを参考に準備を進めています。毎年、パネルの配置場所は改善されていますが、今年度は人数が増えたこともあり条件が厳しくなるので、今年度の1年次生がパネルをどのように配置するのかが楽しみです。

IMG_0227 IMG_0229

IMG_0230 IMG_0233

IMG_0234 IMG_0226

2年次生は、前日から発表のためのステージ準備や生徒や保護者、参加者の座席配置をはじめとするメタホール(大ホール)の準備が必要です。また、1年次生が司会進行を務める開会式や閉会式の打合せもあります。どのように連携を取りながら成果発表会を成功させるのかが楽しみです。

ポスター発表練習

2023年10月4日 18時35分

本日でに、前期集中講座である「産業社会と人間」は最後の授業である。しかし、今年度は例年と異なり、後期に入り10月25日に総合学科の成果発表会を実施するため、成果発表会の実行委員を中心に準備は継続します。ポスターに最後の修正を加えたのち、みんなで発表の練習をしました。

IMG_0070 IMG_0072

IMG_0068 IMG_0074

IMG_0076 IMG_0078

今回の授業は、各クラスの実行委員が中心となり運営しました。ポスター発表の順番を事前に決め、タイムキーパーも担当しながら90分の授業を作りました。授業担当の先生方も発表に関して熱心に助言をし、本番に向けて全員で協力しています。まさに、最初に掲げた生徒78名+担当教員6名のプロジェクトが実践できつつあります。

IMG_0095 IMG_0096

IMG_0103 IMG_0097   

最後の授業は、1年次生の実行委員がしっかりと計画を組んで、クラスに分かれてポスター発表の練習をしました。生徒が熱心にプレゼンテーションに取り組む姿勢や、実行委員が声をかけながら授業の運営をしている姿を見て、成長の大きさを実感するとともに、成果発表会への期待が大きく膨らみます。

IMG_0098   IMG_0099

IMG_0100   IMG_0102

IMG_0104   IMG_0105

IMG_0108   IMG_0110

<生徒の感想①>

○色々と工夫しながら話をすると、疲れが出て息が切れたり、話したいことを忘れそうになったりして、上手く話すのが難しかったです。棒読みにならないように、話し方に抑揚をつけたり、質問を投げかけたりして、前回のセッションでの改善点を今回直すことが出来て良かったです。次につなげたいです。

○今日、男子も含めてグループを作って発表しました。前回の授業で、大講義室で練習したときは、友だちが近くにいたから、私の声が聞こえないということはなかったけど、今日は少し距離があって、前のめりに聞く人がいた。本番では、他の人も発表しているので、自分の声がよりかき消されやすいので、声を張って発表することを意識するようにしたい。それに、話を聞いてゼスチャーしている人の話の方が内容が頭に入ってきやすかったので、実践しようと思う。

IMG_0114   IMG_0115

IMG_0116   IMG_0117

IMG_0112   IMG_0118

<生徒の感想②>

○どのように喋れば相手に伝わるのか、私が知って欲しいところに興味を持ってくれるのかが難しい。相手の立場になって考えて、聞いてもらいやすいように、あえて考えてあまりしゃべらないようにする。どうせ本番になると、話す内容が飛ぶのだから、言葉をきっちりと覚えるのじゃなくて、何回も反復練習をして、落ち着いて発表できるようにする。

○やっとポスターが完成して、発表練習に取り掛かかることができました。一番最初に他の人に発表した時は、時間配分をミスしてしまい、特に言いたいことが言えずに終わってしましました。けれど、2回目、3回目と回数を重ねるごとに、修正しながら発表練習ができました。本番までに、より伝わりやすい発表ができるように頑張ります。

ポスター作製・発表練習

2023年9月29日 18時38分

今回も引き続きポスターの完成を目指して、活動をしました。「産業社会と人間」の授業も10月4日の1回を残すだけとなりました。

コメント 2023-12-27 085531 コメント 2023-12-27 085602

コメント 2023-12-27 085703 コメント 2023-12-27 085733

コメント 2023-12-27 085821 コメント 2023-12-27 085918

本日中の完成を目標にして、最後の授業は発表の時間に充てる予定です。生徒の皆さんは、ポスターの完成にこだわりながらも、友だちと作品の完成度を上げるために、対話を交えて楽しみながら頑張っていました。次々と素敵なポスターが完成しています。

IMG_9268 IMG_9269

IMG_9272 IMG_9276

  IMG_9271     IMG_9273 

  IMG_9277    IMG_9279 

IMG_9274 IMG_9275

友だちと自分の好きな空間(部屋)で、ある生徒は作成に没頭しながら黙々と、ある生徒はお互いのポスターについて指摘しながら集中して活動していました。

IMG_9283 IMG_9284

IMG_9285 IMG_9286

IMG_9287 IMG_9290

 IMG_9289   IMG_9288

IMG_9291 IMG_9292

学校に残ったり、自宅へ持ち帰るなどして事前にポスターを完成した生徒たちは、ポスター発表の練習を始めました。一生懸命に自分の言葉でプレゼンテーションをする生徒の皆さんの姿を見て、三木高校に入学してから半年間での成長度合いに驚かされました。

IMG_9293 IMG_9294 IMG_9295

IMG_9297 IMG_9298 IMG_9300

<生徒の感想①>

○ポスターが完成し、ポスターには言葉が少なくキーワードしかないので、どう自分が伝えるかが大切になってくると強く感じました。自分が一番伝えたいところを自分の中で明確にしていきます。どれも伝えたいことなので、一つ一つに時間をかけ過ぎてしまい、一番伝えたいことを伝えることが出来ませんでした。また、自分がしゃべっていて難しいなと思う言葉や、意味が分からない言葉があったので、そこはもう一度見直し、質問されても伝えられる準備をします。

IMG_9299 IMG_9301

IMG_9303 IMG_9304 

IMG_9294 IMG_9319 IMG_9320

<生徒の感想②>

○企画を提案するときやポスター発表をする時などどんな時でも、どのように相手に伝えるとよりよく伝えられることが出来るかについて考え、何度も練習を積み重ね、本番に臨むことが大切だと思いました。また、発表を行った後に相手から質問をいただくことや発表の途中に、相手から質問を投げかけることもできるため、書いているところを紙で隠して質問を出し、めくるなどの工夫を入れながら発表を行いたいと思います。

IMG_9306 IMG_9310

IMG_9311 IMG_9313

IMG_9314 IMG_9315

<生徒の感想③>

○ポスターに書いたことをそのまま読んでみると、時間も余ってしまって、内容も薄く面白くないものになってしまいました。だから、先生のおっしゃったとおり、まずは原稿を考えようと思いました。また、実際に発生するときは、原稿の内容と少し変えながら話し、相手に思いが伝わるようにしたいです。

IMG_9321 IMG_9323

IMG_9329 IMG_9330

IMG_9338 IMG_9339

<生徒の感想④>

○友達のポスターを見て発表を聞いた。ポスターとは別で、紙芝居みたいなものを作って、さらに分かりやすくしたり、画用紙を家の形に切って貼って、オフィスのここに何がありました~ と一目でわかりやすくしている子がいて、良いと思った。私も写真を貼り付ければ、良い感じになりそうな気がするので、ポスターを早めに完成するように急ぎたい。

アピールシート完成、ポスター作製

2023年9月27日 18時37分

今回は、前期期末考査後、最初の授業です。アピールシートの最終校正とポスター作製再開です。最初に教頭先生から生徒の成長を評価するお話をいただきました。その話を契機に生徒の意識は定期考査後に戻り、やる気スイッチが入ったようにポスター作製に積極的に取り組み始めました。

IMG_9233 IMG_9235

IMG_9241 IMG_9242

IMG_9244 IMG_9245

最初にポスター作製について何点か助言をしました。生徒は話をよく聞き、ポスターにオリジナリティーを出そうと工夫していました。

<生徒の感想①>

○今日もポスターを作製しました。アピールシートを企業の方に見ていただいたとき、「すごく良いシートですね。」とほめていただいたことが、とても嬉しかったです。今回のポスターも「すごく良いポスターですね。」と言ってもらえるようなものにしたいです。他の友だちにもアドバイスをもらいながら作製できています。

○今日はずっとポスター作製をしました。文字の大きさやイラストなどを構成を考えながら、色を使って工夫しました。ポスターをたくさんの人に見てもらえるように、文字を大きく書くことが難しかったけれど、友だちからアドバイスをもらいながら作ったので、良いポスターができると思います。

コメント 2023-12-26 083934 コメント 2023-12-26 084120

コメント 2023-12-26 084149 コメント 2023-12-26 084311

ポスター作製と同時に、冊子「Connecting Room」の作成が最終校正を迎えています。構成も印刷会社の方と1年の実行委員が話し合いながら作成しています。そのサポートに2年の実行委員が入っています。アピールシートの回収も実行委員がクラスごとに声掛けをしていました。1年次生もすでに先輩と同様に、主体的に動けていると感心しました。

コメント 2023-12-26 084229  

78名全員が大きなとりのこを広げてポスター作製をするため、美術教室や空き教室を使用できるように、教頭先生はじめ担当の先生方が配慮いただき、各人が自分の好きな場所で、友だちと話をしながら活動しました。

IMG_9246 IMG_9249

IMG_9251 IMG_9253

IMG_9254 IMG_9255

IMG_9256 IMG_9247

SDGsのシールを選んで切り抜く生徒、下書き、色塗りを始める生徒、お互いのポスターについて助言しながら、楽しそうに活動する生徒の姿が印象的でした。

<生徒の感想②>

○ポスターを作製する時間が短くて、正直少し焦っています。画用紙を使うところ、文字で書くところ、写真を入れるところなど、よく配置を考えないといけないのでとても大変です。でも、自分だけのポスターを作るのは楽しいので、頑張りたいと思います。

○今日は、前回ポスターの下書きが全く進まなかったので黙々と作業をしました。とりのこ用紙には書くことが出来たので、あとは周りのデザインを考えるだけです!! 周りの子とアイデアが被ってしまうと面白くないので、私は私らしいものを作って、周りと違った良さをアピールしたいと思います!        どんなのになるのか楽しみにしていてください!!

 

総合学科成果発表会1・2年合同実行委員会結成(会場との打合せ①)

2023年9月26日 18時52分

今年度は三木高校として、総合学科1年次生から3年次生までの学びを繋げることを目的に、第5回四国高等学校総合学科教育研究大会の開催日と総合学科成果発表会の日程を重ねて実施することになりました。

IMG_9215 IMG_9220

昨年度から実施予定であったこの企画に向けて、2年次生は生徒が主体となり成果発表会を成功させるために、1年次生から外部団体での発表や体験を重ねてきました。また、1年次後期からは、毎週2回昼の休憩時間を利用して実行委員会を行ってきました。2年次生になってからは1年次生の「産業社会と人間」の授業で、実行委員メンバー21名全員が授業の企画・運営を担当し、1年次生に対してのプレゼンテーションを経験しました。

IMG_9221 IMG_9222

IMG_9224 IMG_9225

また、2年次の「総合的な探究の時間」(本校では「進路探究」)の授業運営を実行委員が行いました。実行委員会での1・2年次生の繋がりができ、今年度の1年次生実行委員15名は、ここ5年間で初めて、7月から授業の運営に関わっています。同時に、成果発表会の冊子作成でも中心的な役割を果たしています。産業社会と人間の授業も終盤を迎えて、いよいよ成果発表会に向けて、協力して動くことととなりました。

IMG_9227 IMG_9230

IMG_9231 IMG_9232

今回は、総合学科成果発表会の会場となる三木町文化交流プラザの施設の下見と今後の打ち合わせを兼ねて、会場をを訪問しました。

ポスター作製開始

2023年9月15日 18時23分

今回より、本格的にポスター作製に入りました。前回、作成したポスターの下書きをもとに、大判の模造紙に下書きを始めました。模造紙が大きいこともあり、生徒たちは机を合わせて、友達と意見交換をしながら作成していました。来週からは、前期期末考査が始まるため、作業は一度止まることになります。

IMG_9142 IMG_9141

IMG_9143 IMG_9145

<生徒の感想①>

○なかなか構図が決まらないので、早く構図を決めてポスター作製に取り掛かりたい。見ている人にも伝わりやすいようなポスターを作りたい。何を質問されるのかを考えながら、図や写真を多く使いたい。きれいに丁寧な字で書くことを心掛ける。

IMG_9146 IMG_9147

IMG_9148 IMG_9150

IMG_9151 IMG_9152

<生徒の感想②>

○実際のポスターに字を書いてみると、文字の配置のバランスが上手くいかなかったり、余白が空いているところがあったりして難しかったです。下書きとポスターでは、用紙のサイズが異なるので、少しバランスが違ってくるので、少しずつ書いていくのもコツだなと思いました。また、自分のポスターは周りと似ているので、少し自分の個性が出るように工夫していきたいです。

○どこに何を書くかなど、配置はできて、書く内容もある程度決まった。しかし、いざポスターに下書きをするとなったら、上の方を大きく書きすぎて、下のスペースがなくなってしまったり、少しでも左右の大きさを間違えれば、全体的に歪んでしまったりとたくさんの問題が出てきた。その一つ一つの問題を工夫して解決して、自分の納得のいくポスターを作りたいと思う。

アピールシート最終確認とポスター下書き開始

2023年9月13日 18時28分

「産業社会と人間」の授業も今回を含めて、残り5回となりました。今回は、ポスター作製の土台となるアピールシートの再確認とポスターの下書きを開始しました。

IMG_9130 IMG_9133

今年度は、成果発表会を総合学科の1年次生~3年次生にまで拡大し、第5回四国地区高等学校総合学科教育研究大会の日程と重ねて、本校の取り組みを知っていただく機会にしています。

IMG_9134 IMG_9135

IMG_9136 IMG_9137

そのため、前期で終了する「産業社会と人間」の授業は10月4日で終わりますが、成果発表会の実行委員会を中心に、総合学科成果発表会まで活動を継続します。生徒の皆さんがモチベーションを保ったまま、成果発表会に臨めるかは、実行委員の企画力にかかっています。

<生徒の感想>

○アピールシートとは違って、ポスターは自分の発表のときに使う資料だと考えて作りました。先輩のようにきれいに作れないけど、自分なりに聞いてくれている人に伝わりやすいような工夫をしたり、質問されたときに答えられるように考えながら作りました。また、友だちに感想を聞いて、もっと工夫できるところは工夫したいです。

○初めはアピールシートの内容をそのまま写せばよいと思っていました。でも、ポスターは、アピールシートと違って、見た瞬間に目につくような印象のあるものを作らなければいけないと気づきました。文字をなるべく最小限にして、写真や分かりやすい見出しを作るようにしたいです。あえて質問されるような書き方をしてみるのもポイントの一つだと知り、活用してみたいと思いました。

○アピールシートから抜き出すときに、どの情報を抜き出すかが難しかったです。また、アピールシートとは違って限られた情報しか抜き出せないのと、文字だけではなく、表やグラフなどを使用して、分かりやすくする必要もあるので、思ったよりレイアウトにたくさんの時間を費やしました。たくさんの方にわかりやすいと思ってもらえるポスターにしたいです。

令和5年度「進路探究」(総合学科2・3年)

総合学科5世代交流会 with 同友会

2024年3月25日 18時25分

3月23日(土)13:00~16:00の日程で「総合学科5世代交流会 with 同友会」が開催されました。今回は、三木高校総合学科が5年前から香川県中小企業家同友会(以下、同友会。)にご協力いただき実施している「インタビューシップ」を経験した24期生~28期生の5世代の在校生、卒業生と同友会所属企業の方が一堂に会し、交流するという試みを行いました。今回も企画・運営すべてを在校生と卒業生で作る」実行委員で行いました。当日の様子はNHKの夕方のニュースでも紹介されました。

IMG_3360 IMG_3361

IMG_3365 IMG_3367

IMG_3366   IMG_3368

当日の日程は以下のとおりです。

12:30  受付開始

13:00  開会式(校長挨拶)

13:10  各学年報告会(24期生~28期生代表者プレゼン)

13:50  報告会終了

13:55  班別交流会開始

       「インタビューシップについて」

       インタビューシップ前後で変化したこと

       インタビューシップを行う利点

       インタビューシップをもっとパワーアップするためには       

14:15  「三木高校について」

       三木高校の良さとは

            三木高校に入る前のイメージと今

       三木高校に来て成長したこと

       三木高校で学んだことどんな場面で活かすことが出来たか

14:35  「将来について」「フリートーク」

       これから挑戦したいこと

       どんな人になりたいか

       将来のために今頑張っていること・頑張りたいこと

14:55  交流会終了

15:00  班別交流会の内容共有

15:20  同友会代表挨拶   

       山形大学松坂教授挨拶

15:55  閉会式(生徒代表挨拶)   

       写真撮影

IMG_3371 IMG_3373

IMG_3375 IMG_3374

IMG_3376 IMG_3380

<班別交流会での意見>

①「インタビューシップについて」

・縦のつながりを深くする

・次の世代に引き継ぎをする→体験談等を通して

・インタビュージップを2年生でも行う(自分の興味や進路に関わる事業所へ)

・勝手な思い込みをなくす

・視野を広げる

・自分に自信がついた

・企業を見て、大企業以外には入らないという自分の謎のプライドがなくなった

・企業の方も学生から学ぶことがある

・話し合いの場(企業との)をインタビューシップ前に取り入れる

・企業さんが社員に対するケアをよく考えている

・自分の意見を持つことは大事

IMG_3383 IMG_3384

IMG_3387 IMG_3386

②「三木高校について」

・自分の興味があることを自分で考えられる

・総合学科に入ってよかった!

・少人数制→生徒と先生の距離が近い

・先生が良い→距離が近い・優しい

・コミュニケーション能力UP

・自分を中心とした世界を考えられる

IMG_3390   IMG_3388 

IMG_3394 IMG_3396

③「将来について」「フリートーク」 

・人に感謝できる人になりたい

・責任を持てる人になりたい

・夢を後押ししてくれる大人の方がいた

・企業→地域活性化・学生の成長を見たい

・総合学科これからも安泰

・将来の夢=やりたいこと

・このような話し合いの場は月一にするべき

(興味のある職業とは違っていてもいろいろなところからの視点を取り入れられるから)

・大人の人同士でも結果が同じになるがそこまでの過程が違った

・質問を返すだけではなくそれに対する価値観も教えてくれた

・他人のため、相手のためを思って考えられるのが大人

IMG_3391 IMG_3393

IMG_3391   IMG_3397

<「総合学科5世代交流会 with 同友会」の感想>

<24期生>

・まとめた形になるけど、今の高校生と関わることができてよかった。

・一生懸命に場を回そうとする高校生の姿に感心した

・また参加したい

・もう一度開催するなら、県外に進学している友達が帰省夏休み(8月〜9月ごろ)か春休み(2月〜3月)の年2回開催もいいんじゃないか(大学生のみの都合)参考までに!

IMG_3397 IMG_3398

IMG_3400   IMG_3401

<25期生>

・いろいろな世代と交流出来て良かった。色んな考え方生き方が知れてためになったと言ってました!

<26期生>

・今日は素敵な機会をありがとう😭💖準備大変やったと思うけどお疲れ様!人と話せて良かった。また機会があったら参加させて〜!

・企業さんがこの前も同じ班やったよねって覚えてくれてて嬉しかった💞

・学年一つしか違わんのにレベルアップしていて驚き桃の木!○○さんと私らやってないよね怒?!笑って話したよん。あんなに大人の話を聞けて、自分の事を大人に話す機会ないから何回もやるべきだぜ!ていうか、またやりたい~!

・今日は誘ってくれてありがとう! めっちゃ楽しかった。またやりたいって思った!

IMG_3402 IMG_3403

IMG_3406   IMG_3407

IMG_3411   IMG_3417

<27期生>

・インタビューシップの前後の変化について、受け入れる側である企業さんの話も聞くことができて、興味深かった。インタビューシップは生徒と企業さんの両方にとって、得られるものがあるのだと思いました。改めて素晴らしい企画だと思った。

・将来について、大人の方々の意見を聞き、不安が少しなくなった気がする。肯定的な意見や新しい発想を得られて、より自分に自信を持てたり、視野が広がったりしたように感じた。

・これからも開催すべきだと思ったし、もっと多くの生徒に参加して欲しいとも思った。

・同友会さんの方や他校の生徒、先生方との交流が多かったが、今回の交流会では同友会の方、生徒だけでなく、卒業生も参加してくれたことで、知らなかったインタビューシップや高校の軌跡を知ることができてよかった。

・未成年の価値観と大人の方の価値観の違いが交流会の中でよくわかった。未成年の中でもやっぱり大学生の価値観は自分たちより社会に接している分、大人に近かったり、一貫性があったりして、すごいなと思った。

・学びが多く凄く良い会だった。班のメンバーが変われば感じることも考えることも変わると思った。

・企業さんに、「三木高校から色々な高校にインタビューシップの取り組みが広がっているんだよ!それに三木高校の生徒さんの発表は他の高校と違って、会社の概要だけではなく自分の体験したことや成長したことを発表しているからすごくいい!!」と言っていただいて嬉しかったです。また、先輩や後輩と三木高校の良さやあるあるを共有できて、やっぱり三木高校に入ってよかったな〜と感じました! とても楽しかったです!参加してよかったです!

・進路に合わせてグループ分けしてくれたおかげで、入試のことも先輩に質問できました!ありがとうございます🙇

・今までも同友会さんと話す機会はあったけど、改めて近い距離で、今までに聞けてなかったことまで聞けたと思う。そして、今回は先輩たちも参加していたので、インタビューシップ初年度の先輩方はどんな反応だったのかとか、先輩たちがインタビューシップを行った時はどんな感じで運営していたのかなど、自分たちが見た事もないところを聞くことが出来て、視野が広がったと思う。

IMG_3412   IMG_3418

IMG_3404   IMG_3408

IMG_3413   IMG_3414   

・みんなで自分の将来の事を語り合った時に、自分のこともはっきり考えたし、後輩の気持ちの強さに圧倒された。先輩たちはやっぱり自分たちより大人な考えを持っているなと感じざるを得なかった機会だった。すごく楽しかったです!

・色んな立場の方の考えや将来の夢について知ることができて面白かったし、良い経験になったと思います。また、インタビューシップについて企業の方の考えや悩んだことについても知ることができたので良かったです。

・将来や進学のことで今高校生の私がやるべきことについて色んなアドバイスをいただいたのでとてもためになりました。自分の考えを他人に話すことで自信になったし、いろんな方としゃべれて楽しかったです。

・三木高校の総合学科に入って良かったと改めて感じました。また参加したいです。

・同友会の方々も来ていたので、インタビューシップのことについて一番長く話しました! 三木高生もインタビューシップに向けて学校でいろんなことを準備して企業さんへ訪問していたけど、企業さんも私たちのためにいろんな工夫をしてくださっていたことを改めて実感することができました。

・印象に残っているのが、私たちが質問をして、企業さんが答えるということが多いと思うけど、逆に私たちに質問をするという方法もあるということをおっしゃっていました。

 IMG_3419   IMG_3434

IMG_3409   IMG_3410

IMG_3415   IMG_3416

・将来についても話しました!同じ進路に関係している人達が集まっていたので、アドバイスをもらいながら話し合いが進んでいったのでとてもよかったです!

・もっと進路に関することを聞いておけばよかったなと思いました🥹

・私の班ではインタビューシップについて一番長く話しました。中学のときの職場体験と何が違うのか、インタビューシップ、成果発表会においてのSDGsの観点は本当に意味はあるのか、インタビューシップを通して地元へ残りたいと思ったのか、もしくは思えるのか、などなど自分の意見を班員間での質問を交えながら共有することができました。このような、普段関わることのない違う世代の方、企業の方と話すことは自分の考えを確立する場でもあり、考え方を広げる場でもあるので是非とも今後とも続けてほしいし、参加したいと思います。

・インタビューシップについて、同友会の方が「社員の教育にもなるし、むしろ社員が三木高に来てもいいんじゃないか」と言っていて、企業側から見ても利益が大きいと知ることができました。

・また、自分のやりたかったことが人に話したことによってまとまったし、それについてアドバイスや情報を貰う事が出来ました。

・同友会の方々の相手から話を引き出す上手さを体験することが出来て、大人になるというのはこういう事なのだと実感しました。インタビューシップも含め、普段関わらない方と話せる機会は良い経験になると思います。もっと多くの人に参加して欲しいと思いました。

・とても楽しかったです。次があればまた参加したいです。

IMG_3420 IMG_3455

IMG_3421   IMG_3423

IMG_3425   IMG_3430

<28期生>

・色々な世代と交流出来て新しい考え方が生まれ、視野が広がった。

・同友会の人が仕切ってくれなくてもできるようになりたい。

・普段関わりのない、でも同じインタビューシップを経験している人たちと話をすることでより学びが深まった。そして会話が弾みやすくとてもいい時間を過ごせた。

・色々な世代の人のインタビューシップでの経験を知ることができ、良い交流会だったと思う。また、将来の夢についても深めることができた。

・5世代の大きな縦のつながりを作ることができた。この縦の繋がりを活かして進路探究を進めたい。

・世代ごとに体験したことや考えること、今何をしているかが違っているので、異なる境遇にある人の意見を聞くことで、今の自分では到底思いつかない考え方を教わった。学んだことを活かして新1年生に伝え、これからの生活に取り入れようと考えた。

・世代によってインタビューシップで具体的に行った内容が違っていて、話を聞いていて新鮮味があり面白かったです。企業の方にも、年々より深いものになっていると言っていただけたので嬉しく思うと同時に来年の一年生にさらに良い経験をしてもらえるようにサポートする役割を果たしたいと思いました。

IMG_3433 IMG_3436

IMG_3431 IMG_3451

IMG_3464   IMG_3466

・インタビューシップはコロナでできなかった世代もあったし、今の1年生は進路探究のことについて、あまり詳しく分かっていなかったため、今度5世代で集まれる機会があったら進路探究や個人探究についてよく話し合いたい。

・率直に楽しかったです。大人の方だけではなくて、同じことを経験している先輩の方とも話すことができてとてもよかったです。また交流会ができたらいいなと思います。次回は自分の進路に合った人や興味のあることの人と交流ができたらいいなと思います。

・5世代と同友会さんという幅広い年代の方たちとお話をして、それぞれの経験や思いを聞くことができてよかった。経験が世代によって違うからこそ、同学年だけではできないような、世代ごとの経験を繋げながらの話し合いができたと思う。

・現時点で考えている自分の進路について説明し、質問にも答えることでより一層努力しなければいけないと改めて感じることができた。

IMG_3439   IMG_3438

IMG_3441 IMG_3442

IMG_3445 IMG_3446

・全員の前で話すのが初めてで緊張した。

・自分の意見を頭の中で順序を考えながら話せるようにしたいと思った。

・色々な人と話すことが出来て自分の考えを深めるとてもいい機会となった。ちゃんと話せるか不安だったけど、同じ班の人達が親しくしてくれたので自分の意見を言いやすかった。

・自分の思っていることを頭で考えながら伝えることが出来て良かった。それぞれの世代での問題や失敗を聞くことができて、すごく勉強になった。  

IMG_3479   IMG_3481

IMG_3482   IMG_3485

IMG_3490   IMG_3497

<総合学科の取組へ戻る>

2年進路探究最終日(論文発表)

2024年3月5日 18時42分

本日は、2年進路探究の今年度最後の授業でした。なお、本日は金沢大学から上森准教授が来校されました。昨年8月に東京にて本校2年次生3名が総合学科1・2年次生の探究活動と生徒の成長について発表しました。その際、分科会の助言者として質問をしてくださったのが上森先生でした。発表生徒について、その後の成長と本校総合学科を自分の目でご覧になりたい、との目的で遠路お越しいただきました。

IMG_2858 IMG_2859

IMG_2883 IMG_2884

上森先生は、2・3限目(90分)の「進路探究」(総合的な探究の時間の本校の呼称。以下同様。)と4限目の「数学Ⅱ」の授業を参観されました。

IMG_2885 IMG_2887

IMG_2889 IMG_2890

「進路探究」では、まず上森先生に本校を訪問された目的をお話しいただきました。その後、東京で発表した2名の生徒が上森先生に対してプレゼンテーションを行いました。一つは、1年次「産業社会と人間」や2年「進路探究」を通して、現在に至るまでの総合学科の学びや成長についてまとめたものです。もう一つは、発表生徒が現在、「授業改善」を求めて、生徒が主体的に学ぶ授業を実践すべく、9月以降に取り組んできた内容とその成果についての発表でした。

IMG_2861 IMG_2863

IMG_2872 IMG_2874

IMG_2864 IMG_2865

IMG_2866 IMG_2867

IMG_2869 IMG_2875

プレゼンテーションをした2名の生徒は、上森先生から多くの質問を受けていました。

IMG_2903 IMG_2907

IMG_2920 IMG_2923

以下、発表した生徒たちの感想です。

<生徒の感想>

〇自分が何をして何を学んできたかを自分で発表しながら振り返ることができました。学び方を通過点ととらえるのではなく、そこから吸収できることがたくさんあるから大切しなければならないということを改めて感じました。こういう自分の考えたことをアウトプットできる機会があるのはありがたいなと思いました。

〇久しぶりに上森先生にお会いでき、東京で発表させていただいときより、成長した姿を見ていただけてよかったです。前より深く掘り下げた質問をしてくださったり、褒めてくださったり、探究を頑張ってきてよかったと思えた瞬間でした。先生の鋭い質問から、新たな視点を得て、また内容をレベルアップできたらいいなと思っています。やはり外部の人とお話をさせていただき、発表を見てもらうと、自分たちの凄さに気づくことができます。普段何気なくやっていることは、決して当たり前ではなくて、不思議で良い意味で「おかしい」ことをしているんだと思いました。こんなことができる環境や他の人たちに見てもらえる環境があることに対して感謝しかないです。そして、先生と交流したことで、自分の経験値が上がり、視野も広がり、とても充実した1日でした。

〇私たちすごい!と感じました(笑)こういう場に参加させてもらうと、私たちの活動に興味を持ってくれて嬉しいし、誇りに思いました。そして、もっと興味を持ってもらいたい、もっと活動を広めたい、もっとがんばろうと思いました。私は上森先生とあまり積極的にお話させていただくことができなかったので、次にこのような機会があれば、受け身になるのではなく、積極的に会話し、これからの活動のヒントに繋げたいと思った。

一方で、3月10日の「香川県高校生探究発表会」に参加する生徒たちの発表練習も行われました。

IMG_2914 IMG_2927

IMG_2932 IMG_2931

4限目の「数学Ⅱ」の授業は、グループを中心に自分たちで進度を決める授業です。講義に関しては、生徒の要求により、教師がどのような時間で、どのようなことに注意して講義をして欲しいかを提案します。先生にはその講座の授業を見学していただきました。生徒は上森先生に対して、授業中に大学や学ぶことについても積極的に質問していました。

IMG_2933 IMG_2935

IMG_2940 IMG_2942

IMG_2943 IMG_2934

<生徒の感想>

〇上森先生と教育に関してお話しました。特に授業形態には強い関心おられるようでした。教員不足や授業の行き詰まりは、政府に問題があると考えられていました。学習指導要領により、先生も自分のやり方で授業ができなくなったので、そこにやりがいを見いだせなくなり、教員を目指す人が少なくなったのではないかと考えておられました。また、授業が一方的に伝えるだけの形式的なものになり、多様な生徒に合わせた多様な授業ができなくなり、のびのびとした生徒を育てられなくなりなったとも考えておられました。大学の先生と話せるのも、また新たな繋がりができたのも、良かったと思いました!

論文作成

2024年2月13日 18時50分

本日は50分短縮授業のため、すぐに論文作成に取り掛かりました。まず、実行委員が論文提出の期限と書き方について資料確認を行いました。

IMG_2723 IMG_2723

IMG_2714 IMG_2713

IMG_2707 IMG_2708

IMG_2709 IMG_2710

IMG_2711 IMG_2712

また、実行委員会が呼びかけて第5回香川県高校生探究発表会の参加者の打合せを行いました。

IMG_2715 IMG_2716

IMG_2717 IMG_2718

IMG_2719 IMG_2721

<総合学科の取組へ戻る>

論文作成

2024年2月6日 19時55分

今回は、前回に引き続き論文を作成しました。

まず、「進路探究」実行委員から2月3日の愛媛大学附属高等学校の課題研究発表会に参加した生徒から報告がありました。レベルの高い発表内容であったこと、発表の質問に対する反応の早さや的確な返答等についての学びが報告されました。また、生徒同士の交流会については、時間は短かったようですが、総合学科として、場の対応への順応性の高さに共感したようです。参加した生徒たちからは楽しかったとの意見がだされていました。今後とも継続的に繋がれることを期待します。

IMG_2541  IMG_2539

IMG_2544  IMG_2547

交通費に関しては、三菱みらい育成財団の助成金を使用させていただきました。生徒の学びに繋がる助成金に対して深く感謝申し上げます。

実行委員から「論文の進捗状況が気になるので、論文を確認したい。」との依頼がありました。進捗状況が思わしくない生徒に対しては、先生に適切な助言をいただくよう伝えたいとのことです。

IMG_2551  IMG_2555

IMG_2558  IMG_2559

IMG_2560  IMG_2561

IMG_2562  IMG_2563

データの回収は、生徒自身が進捗状況を確認するために行うとのことです。生徒が運営する授業になりつつあります。

IMG_2564  IMG_2566

IMG_2573  IMG_2574

IMG_2576  IMG_2580

実行委員会の生徒の発言の後、論文作成に入りました。先生と生徒、生徒同士で論議をしながら、少しずつですが、論文の内容が深まりつつあるようです。文献を読んでいる生徒も増えています。考えれば考えるほど方向性が見つからなくなっている生徒も多いようです。深く思考することで悩むのは自然なことです。今後の生徒の皆さんの動向が楽しみです。

<総合学科の取組へ戻る>

論文作成

2024年1月30日 18時35分

本日は授業時間が50分の短縮授業であったので、授業開始後、実行委員会の生徒からの連絡事項がありました。その後、すぐに論文作成に入りました。

IMG_2509 IMG_2409

IMG_2408 IMG_2411

生徒からは、3月23日(土)に実施される「24期生~28期生の5世代と同友会、教員の交流会」への参加確認がされました。これは、総合学科で5年前から実施された「インタビューシップ」に参加した世代と香川県中小企業家同友会、本校教員の三者が交流することで、学びを共有しようとするものです。企画・立案・実行の中心は1・2年実行委員会の生徒が行っています。これを機に、2年後に30周年を迎える本校が縦の強い繋がりを作り、これをきっかけに、後輩への学びに繋がる関係ができればと期待しています。

<総合学科の取組へ戻る>

論文作成(生成AIの利用方法②)

2024年1月23日 18時00分

今回は、実際に生成AIを用いて論文の作成に入りました。

事前に実行委員会の生徒から3年次までの日程を確認しました。その後、論文の作成スタイルについて、改めて実行委員から説明がありました。1月9日に提出した個々人の論文を一度返却して、論文を書き直せる状態にしました。

IMG_2404 IMG_2406

IMG_2407 IMG_2408

IMG_2409 IMG_2410

今回は、総合的な探究の時間(本校では「進路探究」と呼称)の授業で、県内では初めて生成AIを用いるということで、県教育委員会から6名の担当指導主事等が視察に来られました。

教育関係の進路を考えている生徒は、直接、県教育委員会の方に質問をしていました。

IMG_2412 IMG_2413

IMG_2414 IMG_2415

訪問された指導主事からは、実行委員会の生徒が自主的に運営している状況を見て、「上手くされていますね」とのお褒めの言葉をいただきました。

IMG_2423 IMG_2424

生徒は積極的に担当教員と論議しながら探究内容を深めていました。

IMG_2416 IMG_2417

IMG_2418 IMG_2419

IMG_2420 IMG_2421

<生徒の感想>

○いつにも増してだいぶ深められた授業になった気がする。教育委員会の人と「道徳教育」について話をしたけれど、正直納得がいかなかないこともあった。教育委員会の人が「道徳教育」について否定できない立場であるのは理解しているが、質問の返答に対してまた疑問が増えた気がする。しかし、探究内容を深める材料が増えたと思う。

○新しい視点、実際に小学校で働いていた人から貴重な意見を聞くことができた。教育委員会の方とお話をした。初めて会った方でしたが、自分の考えをしっかり伝えて議論することができて楽しかった。

○生成AIを使ってみて、いいアドバイスをもらい自分の論文に入れることで、より良いものができると思った。生成AIの出した答えから、また新たな疑問が生まれていくので探究が深まっていった。

<総合学科の取組へ戻る>

高松商業高校との交流会の振返り

2024年1月19日 18時39分

本日、昼の休憩時間に、先日訪問した「高松商業との交流会」について、参加者で次年度に向けての改善点を話し合いました。今回、初めて参加した1年次生は、海外語学研修が未体験であることや、2年次生が中心となり会全体やグループ討議を運営したこともあり、今後は自分たちが中心となり活動を継続するに向けて、課題を感じているように見えました。その1年次生の意見を2年次生が引き出す目的で、2年次生が呼びかけました。

IMG_2366 IMG_2367

IMG_2368 IMG_2369

○今回のグループでの話し合いは、あんまり積極的に話すことが出来ず、話を聞くばかりでした。その理由は、海外語学研修で行った人同士の話し合いにはついていけなくなってしまったからなのかなと思います。もし次があれば、海外語学研修に行った人とインタビューシップを行った人同士のグループワークにしたらどうかなと思います!

○高商の方や先輩が話しかけてくれて話し合いを上手く進めることができたと思います。

話し合う時の時間が短いと感じたので、次があれば少し長くしてみてもいいと思いました。また、高商以外で同じような取り組みをしている高校を増やしてやってみてもいいと思います。

○語学研修に行っている人、行っていない人、インタビューシップに行っている人、行っていない人がちょうどいい具合にグループになっているのはいいと思ったけれど、話に詰まってしまい時間を無駄にしてしまったのがあったので、もう少し話す観点を増やしたりした方が話も途切れずに出来るのかなと思いました。

また、話すことが好きな人嫌いな人もいるはずなので、相手の高校と要相談してそこもバランスよくできたらしたいなと思いました。

IMG_2370 IMG_2371

IMG_2372 IMG_2373

IMG_2374 IMG_2375

○私たちの班はみんなつまることなく話せたと思います。でも、話題がコロコロ変わってあんまり深いところまで知らなかったかなと思います。なので、説明する側と質問する側で、テーマごとに役割?を分けて話してみてもいいと思いました。また、それぞれのやり方を向こうも実演もしてもいいな、と思いました。

○高商さんでは三木高と同じようなインターンシップを行っているにも関わらず、大々的な発表の場がないことについて話しました。せっかく受け入れてくださる企業さんもいらっしゃって、学べたことも沢山あるはずです。なのでその成果を三木町のみならず高松市全体に広げるためにも是非高商さんでも成果発表会のような活動を行って欲しいと思いました。

もし交流の場がとれるようならば、今度は同級生と話し合ってみたいです。そしてその発表の方法についても具体的に話し合い、実現に近づけられたらなと思います。

<総合学科の取組へ戻る>

高松商業高校との交流会

2024年1月18日 18時30分

1月27日(水)15:45~17:30の時間帯に「高松商業高校との交流会」を行いました。前回、6月に高松商業高校の英語実務科の生徒の皆さんが共育型インターンシップ(本校では「インタビューシップ」と命名)を実施する前に、意見交換会を実施しました。その時、両校の教員間で「お互いに共育型インターンシップを経験した後に交流会を行いたいですね。その際は、両校とも海外語学研修を体験しているので、その体験交流もしたいですね」と話していたことが実現しました。

高松商業高校のご協力で、同校の2会場をお借りして交流会を実施しました。本校生及び引率教員は「三菱みらい育成財団」の助成金を使わせていただき、バスで高松商業高校を訪問しました。助成金のおかげで、県内の高校と平日で交流することが出来て、生徒の学びに大きくつながっています。

事前の打合せは、高松商業高校の担当の先生にご無理を申し上げて、本校生とメールでお願いしました。当日は、運営面で高松商業高校の先生方に会場の準備やサポートをいただき、本校生が司会・運営をする形で行いました。

交流会は生徒たちが、お互いの高校の良さを学び合うことができ、とても充実した交流会になりました。6月よりは、より深い交流ができていると感じました。高松商業高校からは担当の先生以外にも、校長先生、教頭先生も参加いただき、交流会をサポートいただきました。この場をお借りして、感謝申し上げます。

以下、当日の日程です。

会議室 1年生     計算実習室 2年生

 第1部

15:45   趣旨説明(会議室:三木高校)  趣旨説明(計算実習室:三木高校)

IMG_2172 IMG_2173

IMG_2181 IMG_2182

15:50   三木高校ポスター発表4名   三木高校ポスター発表4名

IMG_2190 IMG_2191

IMG_2208 IMG_2202

IMG_2201 IMG_2211

IMG_2188 IMG_2189

16:00   三木高校プレゼン(インタビューシップ)(会議室:三木高校1年次生)

IMG_2226 IMG_2229

IMG_2227 IMG_2230

       三木高校プレゼン(インタビューシップ)(計算実習室:三木高校1年次生)

IMG_2220 IMG_2224

16:10   三木高校プレゼン(海外語学研修)(2年次生2名)

IMG_2238 IMG_2240

16:20   高松商業プレゼン(海外語学研修)(2年生3名)

IMG_2233  IMG_2236

IMG_2249 IMG_2250

IMG_2256 IMG_2256

IMG_2261 IMG_2266

計算実習室は海外語学研修のプレゼンで終了しました。最後にお互いの高校の生徒が感謝の意を込めて、挨拶をしました。ディスカッションに参加するメンバーは、会議室に移動しました。

IMG_2265

 第2部

16:30   ディスカッション開始

IMG_2267 IMG_2268

IMG_2270 IMG_2272

IMG_2274 IMG_2276

IMG_2279 IMG_2280

IMG_2282 IMG_2286

IMG_2287 IMG_2293

17:15   各班の発表・まとめ(三木高校2年次生)

IMG_2302 IMG_2311

IMG_2313 IMG_2314

IMG_2316 IMG_2318

IMG_2322 IMG_2325

IMG_2326 IMG_2329

IMG_2336 IMG_2315

      交流会謝辞(高松商業高校2年生)

IMG_2341 IMG_2343

17:30   終了

記念写真撮影

IMG_2344 IMG_2345

<生徒の感想>

<1年次生>

○違う学校の人と交流する機会が今回初めてで緊張したけどめっちゃ話しかけてくれて楽しい交流になりました!

○初めて人前でプレゼンをしたけれど、相槌をしたり目で追ってくれたりすぐ返答をしてくれたりして、雰囲気が本当によく発表しやすかった

○先輩方と交流して色々な考え方やお話を聞けていい交流会になりました。

○みなさんとても話しやすくて、年齢や学校関係なく楽しく話せたのでいい経験になりました

○同じような経験をしたけれど学んだことが違うなかで、自分が経験したことを伝え、他の人が経験したことを聞くという交流をすることができてとてもよかったです。さらに学びが増えました。

○インターンシップのことや語学研修のことなど自分の知らないことを色々知れて良い経験になったと思います

○私の班では高商の方が話していた語学研修の具体的なエピソードから外国人の雇用形態に話が変わりました。視点ががらりと変わり普段考えない社会問題のことも少しですが考えることができ、有意義なものになったと思います。次はトークテーマを変えて1年生とも話してみたいです。

○語学研修のことは行ったことがある人しかから聞けないので文化やコミュニケーションの仕方等様々なことを聞けてよかったです。

○緊張したけど高商の方や先輩が話しかけてくれて、自分の経験などを楽しく話すことができてよかったと思います。

○色々なトークテーマの中で一人一人違う意見があって、新しい考え方に触れることができたので良かったと思います。

○違う学校の生徒ということでとてもディスガッションの時は緊張したけど、高商の人や先輩が積極的に会話をしていてとても良い経験になった。

○緊張したけど自分の意見をちゃんと話せて良かったです。

○色々な人の意見を聞くことで、自分にはなかった新しい考え方を知ることが出来ました。

○来年もあれば参加したいです

○ポスターセッションを高商の方が真剣に聞いてたくさん質問をしてくれたので、安心して発表できました。

○違う学校っていうのもあって不安があったり実際行ってみて雰囲気もそれぞれ違っていたけど働くことについてやそれぞれが取り組んでいることに一生懸命でしっかり考えていることが改めてわかりました。ディスカッションではお互い緊張してたと思いますがみんな自分の言葉で伝えようとしていることがとても伝わってきました。

○フレンドリーな方が多くてポスターの発表の時に自分から質問してくれたり褒めてくれたりと積極性が感じられて勉強になった。

<2年次生の感想>

○最近語学研修のことについてあんまり考えていなかったので、発表する機会も兼ねて、語学研修について見つめ直す時間が出来ました。また、1年生や高商生との交流を通して、自分が考えもしなかった意見を聞けたので、とても参考になりました!

○似たような経験はしてるけどみんなそれぞれ感じることは違い、自分よりも遥かに深く考えてるなという印象を受けました。

○インタビューシップに関しては1年以上も前のことだけど、何一つ忘れることなく心に染み付いているんだなと感じました。

○みんな自分の経験を話している時は目が輝いていて、本当にいい機会になりました。

○相変わらずいい人たちで、話しててすごく楽しかったです!!

○語学研修の話をあらためてする機会がなかなかなかったのでとても楽しかったです。これからは語学研修の面でも高商さんと交流したいと思いました。

○インタビューシップに行ったのは1年以上前だけどすらすら説明できたのでそれだけ印象に残っていていい経験だったんだなと改めて実感しました。また交流する機会があればいいなと思います。

○高商さんのコミュ力の高さにビックリしました( °_° )

○人と話すのにはどうしてもコミュ力が必要になってくるので自分も頑張ってたくさんお話できるようになりたいです☺︎

○みんな1人1人意見や考え方があったから聞いていて勉強になりました!!

○初めて校外で同世代の人たちとディスカッション出来てすごくいい機会でした。インタビューシップとか留学のこととか、上手くまとめて伝えることはあまり出来なかったけどみんなが真剣に聞いてくれて嬉しかったです¨̮⃝

○高商の方もインタビューシップを経験した上でディスカッションできたので、自分の意見を納得してくれたし、相手も意見も深く共感できることが多かった。私の班では働くこと✕異文化理解の話題が出て、外国人が多く働くようになった今、理解しようとしていない人が多いように感じた。そして、異文化理解のためにも語学研修はいい経験だと感じた。

○語学研修とかインタビューシップのことだけじゃなくて将来の夢とか色んなこと話せて楽しかったです!

○最後の各班感想を言っていくときに、どの班の感想を聞いても、楽しかった、新しいことを学べた、また交流会したい、など言ってくれていて企画してすごく良かったなと思いました。班活動のときは、初めて会う人がたくさんいたけれど、みんな自分の意見をしっかり言えていたり、盛り上がっていました。お互いの代表の生徒がプレゼンするときはしっかり聞くことができていました。

○充実した2時間になりました。

<総合学科の取組へ戻る>

論文作成(生成AIの利用方法)

2024年1月16日 18時27分

本日は、2024年(令和6年)に入り最初の「進路探究」の授業です。1月9日を期限として、2000字の論文をデータでの提出が終了しました。一部の生徒を除いて、ほぼ全員が何らかの形で提出を終了しました。今後は3月5日の2次提出に向けて、4000字~6000字を目途に論文の完成に向けて内容をより充実させ、形式も論文の形に整えていきます。

IMG_2150 IMG_2153

最初に先生方から論文を作成する意味について、丁寧な説明がありました。論文作成は方法であること。目的は自分たちの学びたいことを明確にするために、自分の進路と真剣に向き合うこと。また、入試に使用することが目的でないこと。総合学科の軸は「好き」を「学びたい」ことにつなげることです。その学びたいことを「深堀り」することでより具体的な進路に繋がります。考えることは時期や知識量、環境に左右はされますが、履修計画ごとに自分と真剣に向き合うことが大切です。

IMG_2152 IMG_2155

本日の授業では、3年次生までに行うことをイメージするために、「進路探究」実行委員会の生徒1名がプレゼンテーションを行いました。彼女はグループ探究後すぐ個人探究に取りかかりました。6000字近い論文をほぼ完成させ、3年次に作成する予定の「論文をもとにプレゼンテーションの資料を作成する」という課題を終了しています。後は、論文や資料を改善する段階に入っています。

コメント 2024-01-24 080705 コメント 2024-01-24 080832

コメント 2024-01-24 080904 

IMG_2161 IMG_2162

その後、本校のICT担当の先生から、生成AIをどのように論文に利用するのかを説明していただきました。生成IAに頼るのではなく、論文を完成する際に、どのような方法で利用するのかを具体的に説明いただきました。

IMG_2164 IMG_2166

IMG_2165 IMG_2167

<発表生徒の感想>

○スライドは上手にまとめられたが、話すことが多すぎて、発表が予定より長くなった。

○サンポートに建設中の新体育館について質問するために県庁にメールを送ったり、有名アーティストに全国ツアーで四国を回ってもらうために、県外への招致を考える際に、実際に県外に行ったりして、プレゼンテーションを聞く人全員が納得できるような原因や解決策を考えることができた。

○今後は、もっと内容を詰めて、論理的で分かりやすい説明ができるような探究をしていきたい。

<総合学科の取組へ戻る>

北九州市立高等学校との交流会

2023年12月4日 19時06分

北九州市立高等学校とのオンライン交流会

北九州市立高等学校は、本校が1年次生で実施している「インタビューシップ」を今年度12月から実施する予定です。1年生17名が参加するとのことです。「インタビューシップ」参加前のイメージづくりのために、生徒同士の交流会を実施することが決まりました。担当の先生は、今年10月25日に本校の総合学科が実施した総合学科成果発表会に遠路足をお運びいただきました。

今回、本校は司会を2年次生にお願いしました。最初に、本校1年次生2名が成果発表会で行ったプレゼンを披露しました。そのプレゼンに対して質問を受けましたが、しっかりと答えており、成長を実感することができました。

IMG_1453 IMG_1450

個人探究開始(「トークフォークダンス」で様々な仕事を知ろう!)

2023年10月31日 18時59分

10月25日の総合学科成果発表会を終えて一週間しか経っていませんが、本日の2年「進路探究」(総合的な探究の時間)も一大イベントです。2年「進路探究」実行委員は、総合学科成果発表会と同時に本日のイベントを企画してきました。司会・運営・受付の名札作成等は生徒が行いました。授業中の受付は、外部の方と「進路探究」の授業担当の先生方お願いしました。

IMG_1086 IMG_1087

総合学科成果発表会でグループ探究を終了し、本日からは個人探究に入ります。前期で学んだ探究の方法等を生かして、後期は個人探究を行います。個人探究のテーマは、生徒は基本的に「自分の進路と関わるテーマ」を選択します。生徒から、個人探究の前に働いている社会人の話をお聞きして、視野を広めたいとの意見が出て、今回の企画に繋がりました。

IMG_1088 IMG_1096

IMG_1089 IMG_1090

今回は2年「進路探究」実行委員のメンバー2名と3年次生が、今年度当初に高松市で開催された「トークフォークダンス」のイベントに参加しました。その場で出会いました。そこで出会ったNPO法人の方(現てらす財団の代表理事)と公益財団法人 かがわ産業支援財団の方と意気投合し、高校でこのイベントができないかということがきっかけでした。

IMG_1092 IMG_1093

IMG_1094 IMG_1095

IMG_1098 IMG_1099

イベントに参加した生徒から、授業内でイベントができないかとの提案があり、イベントでお世話になったお二人に連絡をして来校していただきました。どのような形で「トークフォークダンス」を取り入れるかを考えた結果、1年「産業社会と人間」の授業で「ジョブシャドウイングについて学ぶ」(2023年7月14日実施)と今回で実施することにし、外部の方を集めていただくよう依頼しました。

コメント 2024-01-17 103044

IMG_1102 IMG_1103

IMG_1130 IMG_1131

1年の「産業社会と人間」では、このお二人が中心となり、短期間で外部の方を50名近く集めていただきました。参加者の事後アンケートも実施していただき、メールで送っていただきました。

IMG_1104 IMG_1105

IMG_1106 IMG_1107

IMG_1109 IMG_1110

IMG_1112 IMG_1115

IMG_1127 IMG_1132

今回は、外部の方を生徒数の70名ほど集めていただけるようお願いしたところ、80名を越える方の参加をいただきました。「トークフォークダンス」を提案した生徒が2年実行委員会に企画案を周知して、司会をしながら企画に参加しました。司会のサポートには、てらす財団の代表理事の方が動いていただきました。外部の方のフットワークの軽さを学ぶとともに、多くの外部の大人の方が高校生との真剣な話し合いを希望しているのを感じました。今回も後日、アンケート結果を送付いただきました。

コメント 2024-01-17 102600 コメント 2024-01-17 102641

コメント 2024-01-17 102711 コメント 2024-01-17 102742

<生徒の感想>

○将来の話だけでなく、趣味の話などたくさん話せたので楽しかったです!行ったことのあるお店の店員さんと再会したり、三木高の卒業生の方とお話できたり、私がなりたい職業の方からお話を聞けたり、嬉しいこともたくさんありました!自分が今困っていることはどうすれば解決できるのか、大人の視点で聞くことができて大きな学びになりました。

○自分の興味のあることと関係のある人と話せてよかったなーって思う^^  トークフォークダンスをやった後個人的に自分が本当にやりたい仕事を改めて調べたりしていい機会だった︎☺︎

IMG_1114 IMG_1117

IMG_1119 IMG_1122 

IMG_1123 IMG_1124

○今までの自分の考えとは違った意見やこれからのアドバイスなどが聞けて良かった。違う視点からの考えや新しい見方についても学ぶことができた。

○普段話さない大人の方と話せて聞けないことや知らないことなど身になる話をたくさん聞くことができ、今後の進路や職を見直すきっかけとなった。改善点は、他の人たちと距離が近かったこともあり声が大きくなりすぎて外まで聞こえてたよと言われたこと。でも、楽しかったので可能ならもう一回してもっと大人の方と話したい。

○いろいろな人と話せて、ひとりひとり違った意見が聞けて良かった。自分の中の価値観も少し考えさせられた。時間もなんやかんやでちょうど良かったと思う。

IMG_1120 IMG_1125

IMG_1126 IMG_1128

<生徒のまとめ>

感想:たくさんの職業、はじめって知った職業、などなど新しい知識が増えた・視野が広がった

   人生の経験やアドバイスをくれたことで社会に出ることが楽しみになった

   進路を考えていく上で新しい価値観をしれたから役に立った

改善点:人数に対して、部屋が狭く周りの声が大きく、相手の声が聞き取りづらかった

    男女きれいに混ぜてやるべきだった

    時間配分をもう少し考えるべき

<総合学科の取組へ戻る>

成果発表会に向けて代表グループへのサポート

2023年10月24日 19時23分

本日は、成果発表会前最後の「進路探究」の授業です。成果発表会の前日のため、代表グループが班に分かれて、本番をイメージしてプレゼンテーションを行いました。各班に代表プグループ以外の生徒が助言をするなどのサポートを行いました。班分けや授業運営も全て実行委員が行いました。生徒が協力して、成果発表会に向けて素敵な雰囲気を作っていました。

IMG_0450 IMG_0451

IMG_0452 IMG_0453

IMG_0454 IMG_0455

IMG_0456 IMG_0457

IMG_0458 IMG_0459

IMG_0460 IMG_0461

いよいよ明日は総合学科成果発表会です。3学年の探究の学びが繋がる場を生徒の手で作ります。生徒の皆さんの活躍が楽しみです。10月25日の総合学科成果発表会については、「産業社会と人間」のホームページを参照ください。

<総合学科の取組へ戻る>

2年「進路探究」グループ探究代表決定

2023年10月20日 19時07分

本日、生徒の皆さんのアンケートと先生方の意見をもとに、実行委員会がグループ探究の代表班を決定しました。各代表班の発表に対して、先生方が個別で発表に関しての助言を行いました。いよいよ成果発表会に向けて、代表班が準備を行います。本番まであと数日です。発表に向けて、聴く人対してわかりやすく理解してもらえるような説明の仕方を工夫して欲しいと思います。

IMG_0388 IMG_0389

IMG_0390 IMG_0391

IMG_0392 IMG_0393

IMG_0394 IMG_0395

同時に、成果発表会自体を成功させるために、最後の打合せや準備を行います。昨年度から準備・企画・立案・実行・片付け等のすべてを、生徒だけで行うことを目標にして準備を重ねてきました。代表も決定し、実行委員会も気合が入っていました。

<総合学科の取組へ戻る>

校内発表(第2日目)

2023年10月10日 18時09分

本日は、校内発表の2日目です。前回の1回目に比べて、生徒からの質問も出るようになってきました。校内発表で、より探究内容が深まることを期待しています。

IMG_0159 IMG_0160

IMG_0163 IMG_0164

IMG_0168 IMG_0169

IMG_0170 IMG_0171

IMG_0173 IMG_0176

発表生徒は、質問に対して自分たちの考えや、それに至る経緯についてしっかりと返答していました。各班とも全員が発表に関わり、パートを分けて説明をしていました。次回、10月17日の第3日目の発表後に実行委員会を開催し、10月25日の総合学科成果発表会で発表する代表グループを決定します。10月24日には、代表グループの練習の時間を作る予定です。

同時に、代表グループ以外の実行委員会の生徒を中心に、成果発表会の会場設営・司会進行・運営等の事前準備を行います。

<総合学科の取組へ戻る>

校内発表(第1日目)

2023年10月3日 19時15分

いよいよ本日から10月25日の総合学科成果発表会に向けて、代表グループを決定するための校内発表が始まります。司会・進行は実行委員会の発表メンバー以外が担当しました。

IMG_0038 IMG_0040

IMG_0042 IMG_0044

IMG_0046 IMG_0047

IMG_0048 IMG_0049

IMG_0050 IMG_0051

IMG_0052 IMG_0053

<生徒の感想>

○原稿を覚えていたり、何日も前から発表の練習をしたりしている班が多いので、とても集中して聞くことが出来ました。質問タイムで詰まるのがすこし怖いと思っていたけど、探究内容を深め合う時間だと考えるとへっちゃらです。

<総合学科の取組へ戻る>