1年「進路探究」準備委員会
2024年3月12日 16時49分3月5日(金)の昼休みに1年「進路探究」準備委員会を実施しました。今日の委員会では、昨日の昼休みに発表できなかったグループが発表しました。今日は、金沢大学の上森先生が来校されました。主体的に活動する準備委員会の活動をご覧になりたいとのご意向もあり、急遽、上森先生を準備委員会の活動の場にご案内しました。
<準備委員会の生徒の感想>
〇色々な班の意見を聞くことができて、様々な視点から物事を見るよいきっかけになったと思う。
〇グループで集まって話し合う時間が取れなかったため、今後このような活動をする場合は直接意見交換をする時間を設けるべきだと感じました。一方で、今回は自分で考える時間がたくさんあったので、自分が気になったことをとことん調べることができた点では良かったと思います。
〇問題についてしっかり考えて、自分にできることや変わらなければいけないところなど自分の意見をしっかりみんなに伝えられることができてよかったと思った。
〇ニュースに対する関心が深まったのでとても良かった。またいろんな視点で問題を考え解決策を編み出したり結論に持っていったりと沢山の力がついたと思う。
〇不十分な点もあったりしましたが、全体的に上手くまとまっていたのですごく良かったと思いました。これから改善してより深い探究ができるようにしたいと思いました。スライドも見る人が理解しやすく興味を持って聞いてもらえるようなものにするともっと良くなると考えました。
〇みんなしっかりと考えながらスライドを作っていたので考えは深まったのかな〜と思いました
〇部活などにより時間があまり無いなか制作したが、班のメンバーで協力して何とか完成することが出来た。他の班がすごく上手にまとめていて凄かったしとても分かりやすかった。
〇同じテーマで考えても、少し角度の違った意見もあり、面白かった。
〇今回は高齢者ドライバーについてのみんなが考えている意見を聞いて免許を返納させるべきか否かを改めて考えさせられました。Nさんたちの班では、高齢者の免許証返納のデメリットとしてドライブを趣味にしている高齢者の方もいるという意見があげられ、自分のおじいちゃんもドライブが趣味だったので無理に返納させるべきではないのかなと考えさせられました。この発表会は自分の視野を広げられたものでした。
〇最近は高齢者の暴走交通事故が目立っていて、私もそんなことするんだったら免許返納して欲しいと思っていたけれど、高齢者には車に乗れないと困る人もいることを知って、考えを改めたいと思いました。でも、私の偏見ですが暴走事故を起こすような高齢者は大抵周りが注意をしても話を聞かないことが多いので、周りの声が受け入れられないような人は乗って欲しくないです。したがって、ちゃんとこの国のルールや命を守れるような高齢者、高齢者に限らず日本人に乗って欲しいなと思いました。私も将来、乗るようになったら気をつけたいと、とても勉強になりました。
〇はじめて一から調べてスライドにまとめたのでいい経験になった。ほかの班を見て発表の仕方は沢山あるんだなと学んだ。
〇率直に楽しくて面白かったです。他のテーマでも続けていくべきだと思います。どの班もなるほどと思う発表で学びが多かったです。他のこの素晴らしい活動は総合学科だけで終わらすのではなく社会貢献にもつなぐことができるのではないかと思いました。
〇あまり時間が無くてギリギリになってしまったので次は計画的に準備したい。ほかの班の意見も聞いて良かったところを次の発表で取り入れたい
〇時間がなくて準備などがギリギリの状態でしたが、なんとかまとめられて良かったです
〇みんなのレベルが本当に高かったです。自分が実行委員でいいのかなって不安になるぐらいみんな凄かったです。出してくれた観点で考えるだけでなく、そこから繋げて伝えたいことを伝えるということが話を聞く人からして驚きになったり面白さになったりするんだなと思いました。そして自分も面白い話ができるように沢山練習を積み重ねたいなと思いました。
〇初めての活動で上手くいくか正直みんながやってくれるのか不安しか無かったけど、しっかりと自分たちで調べて内容もかけていて不安どころか納得しか無かった。みんなの知識にも繋がっただろうしなにより、実行委員に対する信頼も作れた。
〇実行委員だけで行うことに意味を感じない。また一つ一つの行事?提案を実施するごとに振り返る時間をLINEでもいいので設けるべきだと思う。ただやるだけではなんの意味もないと思う。
〇同じテーマでもさまざまな主張が出ていてよかったと思う
今年度の1年次生は、2年次生以上に自分たちで企画して活動を進めています。生徒だけで運営する主体的な力が身についた生徒の成長を嬉しく思います。