総合学科の取組

三木高校総合学科では、1年次前期に「産業社会と人間」、2・3年次に「進路探究」(総合的な探究の時間)をそれぞれ履修します。このページでは、それぞれの取組を紹介します。

<「産業社会と人間」> 

 令和5年度  令和6年度

<「進路探究」(総合的な探究の時間)>

 令和5年度  令和6年度

<各系列のページはこちら>

 国際系列  流通系列  福祉系列

令和5年度「産業社会と人間」(1年)

社会人講師講演会「理系で学ぶこととは」

2023年5月26日 18時43分

今回は本校の国際系列の理系選択者である「国際Ⅲ型」の選択を考えている生徒を中心に、「理系の学問を学ぶこと」というテーマで講演会を実施しました。講師に香川大学 農学部 応用生物科学科 杉山 康憲氏をお迎えしました。

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杉山先生にご講演いただくのは、今年度で3回目になります。毎回、生徒の目線でわかりやすいお話をしていただけるので、生徒からは積極的に多くの質問が出ます。

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<生徒の感想>

○私は食べ物の研究で論文を発表するときに、国外にも広げていくことが出来るように英語のコミニュケーション能力を高めていき、進学先の選択では、同じ農学部で研究室や研究をするための設備、取り組みがそれぞれの大学で異なるため、例えば自分がどのような研究をしていきたいかなどを明確にしていきたいと考えてました。また、食品技術者という将来の目標に向け、他の学部についても調べ、視野を広げて、新しい食品の開発をしたいと考えました。自分の目標に向けて、苦手を克服することが出来るように、努力を積み重ねていきたいと思います。

○理系・文系のはっきりとした境目はなく、どちらかを選んだかと言って、好きなことだけをできるわけではないと知った。だから好きなことを信じて、多少苦手なことでも諦めず努力しようと思った。自分の選んだ道を後悔してしまうことが、この先何回もあると思いますが、なぜこの道を選んだのがもう一度思い返してみて、それをバネにして貫き通そうと思う。苦手な理数系を嫌いと思わずチャレンジしたい。

社会人講師講演会「共生する社会とは」

2023年5月12日 18時51分

今回は福祉系列での学びについて、「共生する社会とは」というテーマでご講演いただきました。講師には三木町役場 福祉介護課 主任社会福祉士の平尾 慧氏をお迎えしました。平尾さんに本校でご講演いただくのは、今回で3年連続です。毎回、福祉に関する熱い思いを持って講演され、新しい視点での社会の見方を教えてくださいます。今回は、社会的障壁、合理的配慮、三木町における障がい者の就労、社会的入院、共に生きる社会についてなどの内容でご講演されました。共生社会の実現においては、津久井やまゆり園の事件やSDGsに触れながら、私たちがどのように行動すればよいかの指針を示してくださいました。

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平尾先生は、毎回講義にグループワークを取り入れてくださいます。今回は「三木高に障がいのある生徒が入学したとき、あなたはどうする」「どのような支援が必要になるのか」をテーマに意見交換を行いました。生徒は積極的に意見を出していました。

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<生徒の感想>

○誰もが暮らしやすい世の中にしていくために、自分自身のことや身の回りのことをよく知ることが必要であると思いました。いろいろな個性を持った人についてよく知ったり、ボランティアに参加したりしてより学びを深めたい。三木高内でも多くのユニバーサルデザインが取り入れられたらと思いました。少しずつでも自分から行動していくことが大切だと思います。

○自分は障害のある人は、普段の生活がしづらいのは当たり前だから、何かをやり遂げるのは難しいし、厳しいのではないかと思っていたけれど、自分たちが一緒になり、助け合うことでみんなが輝ける社会ができると分かった。

社会人講師講演会「地域で働くこととは」

2023年5月12日 18時48分

今回は、総合学科3系列の一つである流通系列の学びに関して、社会人講師講演会を実施しました。講師には、香川県中小企業家同友会所属の(株)TORA建装 代表 中村裕司 氏をお招きして、「なんのために僕は働くのか」というテーマでご講演をいただきました。講演会の後、ワークショップを行いました。講演会については、1年次生は積極的に質問をしていました。

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ワークショップでは、同友会所属の企業代表者の方十数名が参加してくださり、班に分かれて生徒たちと意見交換を行いました。生徒たちも積極的に意見を出していました。討論のテーマは「あなたにとって大切なものは何ですか?」という内容で講演を聞いての意見交換となりました。

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講演会の終了後、生徒代表が謝辞を述べましたが、非常に堂々とした態度で参加者から賞賛の拍手を浴びました。入学後1ヶ月ですが、すでに総合学科1年次生としての前向きな姿勢を感じました。

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<生徒の感想>

○私はまだはっきりとした仕事が決められていません。でも、中村さんの自分の好きなことを仕事にし、やりがいを感じていることをお聞きし、楽しく仕事をしていて、人のためにな頑張っているところが凄いと思いました。そのような中村さんでも、周りの助けや支えがあってこそできていることなんだなと思いました。自分がしたいことが出来る環境を作るために、自分と関わってくれている友だち、先生など周りの人たちが自分にとっては大切なものだと改めて感じました。

○自分自身で一つ一つのことに対して選択し、成長してきたからこそ今の自分がいるのだと改めて実感しました。今までの選択で間違ったものはないと私は思います。壁にぶつかったときは、自信を振り返ってみると、自分の中に必ず「これだけは」という大事なものがあり、そのために人は今日も1日頑張ろうと思えるのだと考えました。

○自分にとって大切なものというのは、自分が当たり前に生活できていることの中にあると思いました。仕事は、自分自身と向き合い、妥協せず取り組むことが大切だと気付きました。自由には責任が必ずついてきますが、責任を負えるほど本気になれるものがあるというのは凄く素敵なことだと思いました。

社会人講師講演会「国際理解について」

2023年5月10日 18時12分

今回は、本校総合学科の国際系列での学びを理解するために社会人講師講演会を実施しました。講師には香川大学の植村友香子先生をお招きして、「国際理解について」というテーマでご講演いただきました。最初に、ウォーミングアップで「他者理解」に関するワークショップでを行いました。その後、クイズによる生徒とのやり取りを含めながらご講演いただきました。香川県内の実習技能生のお話を中心にご講演されました。海外に行かずとも「国際化」は身近なものとして存在していること。海外からの労働者や移住者の占める割合は年々増加しており、すでに海外からの労働者が日本を支えている現状があることを学びました。

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生徒も熱心にワークショップに取り組み、疑問があれば積極的に質問をしていました。

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<生徒の感想>

○私は正直、日本の将来が心配になった。技能実習の内容は、日本人が生活していくのに欠かせないことばかりであり、それに携わる日本人が減っていくことはとても怖く思った。これからも実習生が増えていくと思うので、この世の中を理解し受け入れて、やるべきことをやろうと思う。

○私は日本の人口が減っている中、外国人の存在をなくしては成り立たず、仕事の労働力として働いていることを知り、将来の夢である食品技術者になり、研究などをして商品開発を進め、誰もが安心して食べることが出来るするようにすることにより、人々の日々の生活に1つの幸福をもたらし、他の人(外国人の方や初対面の人)とも言語などに関わらず、笑顔で接し、自然にコミュニケーションを図ることで、役に立つことが出来ると考えました。また、新聞を読んだり、過去の出来事について調べるなど、相手の国についても関心を持つことで、国際理解につながるのではないかと考えました。

SDGs~課題解決力~

2023年4月28日 18時10分

今回の授業では、SDGsによる課題解決について学びました。前回の2年次生によるSDGsの復習をして後「みなさんが35歳になったとき、社会はどのように変化しているのか」というテーマで班に分かれて意見交換をしました。団連が作製したSociety5.0の映像を見ました。その後、映像に関しての意見交換をしました。

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生徒からは多くの意見が活発に出ました。話し合いの最後に、生徒の意見を教頭先生が整理してまとめてくださいました。

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その後、福岡県北九州市の魚町銀天街の課題解決の事例映像を見ました。また、本校の卒業生が考えた国際的な貧困問題の解決を探究したときの視点について学びました。学びの定着を図るためにグループに分かれて、金沢工業大学が作製したカードゲームを行いました。カードゲームでは生徒の発想の豊かさに驚かされました。先生方も生徒の皆さんの活動を笑顔で見守っていました。

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<生徒の感想>

今までネットに載っていることは、だいたい信用してしまっていたけど、自分が思うよりもネットは嘘が多いと分かりました。なんでも信じるのではなく、そこで理性を働かせて考えてみることで、ネットの人生を奪われないようにしたいです。これからどんどんAIが進化していっても、人間とのかかわりを大切にしていきたいです。

SDGs~課題発見力~

2023年4月21日 18時46分

今回は、「10歳からのSDGs「17の目標」と「自分にできること」」を用いてSDGsの授業を行いました。1年次生に対して事前に本を手渡し、学習した内容に関して、質問をする主旨を伝えていました。 授業では、2年次生実行委員がクイズ形式を用いて授業を運営しました。2年次生は緊張しながらも1年次生が楽しみながら学習できるように、工夫を凝らしていました。

総合学科創設と3系列決定の経緯等

2023年4月19日 18時23分

総合学科創設と3系列決定の経緯について知ろう!

最初に創設当初から本校の総合学科を創られてきた教頭先生より、本校の総合学科について、お話がありました。本校は、全国にも稀な「進学タイプの総合学科」という全国に誇る学科であること。将来を見据え、一人一人に寄り添った進路決定の助言を行う魅力を持つ学科であることが語られました。 1年次生の皆さんも真剣に聞いていました。

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<生徒の感想>

総合学科が普通科と少し違うということは、前から知っていましたが、普通教育と専門教育を総合的に行うものであることを初めて知りました。私は系列は多い方が選択肢があると考えていました。しかし、今回の話を聞いて、大学に進学する上で特に必要な(時代に求められている)系列の3つさえあれば良いと思うようになりました。三木高校は大学進学を目指している生徒をしっかりとサポートしてくれる高校だと思います。

教頭先生の説明の後、「産業社会と人間」の授業で、自由に意見が出せるように、周りの人を知るためのアイスブレーキングを行いました。これは、JICA四国の研修でも取り入れられたものです。本校の総合学科の生徒は全員が前向きに取り組んでくれました。1年次生が入学時より身に付けている校訓の一つである「友愛」の意識と前向きな発想が、総合学科の土台である「誰もが大きく成長する」総合学科の環境を創っていることを感じました。

<アイスブレーキング①>

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<アイスブレーキング②>

話をせず、コミュニケーションをとりながら誕生日順に並んだ後、班分けを行いました。その後、自己紹介などの交流を行いました。どの班も盛り上がりました。これをきっかけに、生徒のかなりの者が「苦手」としているコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が格段に向上します。10月の成果発表会までの成長度合いが楽しみです。

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<生徒の感想>

総合学科は新しい学科で普通教育と専門教育どちらもあることを知った。その中で、三木高校は香川県の中で一番につくられたことにびっくりしたし、他の学校の総合学科とも違っていた。違っていた一つに進学を前提ということや総合学科の話全体を聞いて、三木高校の総合学科に入ることができて良かったなと思った。ワークショップは、しゃべったことのない子ともしゃべることができ、名前も知ることができてて良かった。

3系列を知ろう!

2023年4月14日 17時19分

今回の「産業社会と人間」では、新入生の皆さんに三木高校総合学科の3系列について理解してもらうために、各系列を代表する3年次生がプレゼンテーションを行いました。3年次生は、新入生の前で緊張しながらも、系列の魅力を一生懸命に伝えていました。

ある新入生は次のような感想を書いていました。「系列の詳細がよくわかってよかった。先輩のお話を聞いて、国公立大学を目指しながら、福祉、流通を学べるコースもあると知り、自分の将来の夢に合わせて、系列を決めていきたいと思った。国際系列にもたくさん型があり、文系、超文系、理系があるので、目指すところに合わせて決定できるのがとても良いと思った。ひとり一言『どんな大人になりたいか』の発言では、みんなしっかりと考えて凄いと思った。」

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熱心に説明する3年次生と、先輩の話を一生懸命に聞いて、積極的に質問をする1年次生。「産社」(「産業社会と人間」の略称)2時間目にして、「自分を成長させようと意欲的に発言する」姿を見て、総合学科1年次生に成長する後輩を温かく見守る先輩たち。

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先輩による系列の後、「78人が語るなりたい自分、身につけたい力」というテーマでひとりが全員の前で一言ずつ考えを話しました。さすが総合学科1年次生です。全員がみんなの前で、堂々と自分の考えを述べました。今年度の総合学科1年次生にも大きな期待が持てます。

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オリエンテーション

2023年4月12日 17時01分

今日は新入生にとって、初めての「産業社会と人間」の授業です。

本県では、総合学科を設置している学校に対して特別に設置される大講義室で実施します。大講義室は最大160名を収容できる大きな講義室で、視聴覚機材も完備しています。

この授業は、総合学科の担任を含む6名の担当教員による「独自のプロジェクト授業」です。

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まず、2年次生の先輩から総合学科についての説明がありました。

新入生の皆さんは、真剣に話に耳を傾けています。

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先輩の進行によって、総合学科の特色である意見交換を開始しました。

初めての授業でも意見交換ができるのは、さすが総合学科の新入生!

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総合学科キャッチコピー:「自分・ひと・社会のために輝け!総合学科」

総合学科の目標:「国際感覚を身につけた地域のリーダーの育成」

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SDGsの理念「No one will be left behind!」(誰も取り残さない)

三木高校の校訓「自主・自律・友愛」を軸に授業を行います。

SDGsの本が配布され、次回の授業までに考える課題が提案されました。

令和5年度「進路探究」(総合学科2・3年)

総合学科5世代交流会 with 同友会

2024年3月25日 18時25分

3月23日(土)13:00~16:00の日程で「総合学科5世代交流会 with 同友会」が開催されました。今回は、三木高校総合学科が5年前から香川県中小企業家同友会(以下、同友会。)にご協力いただき実施している「インタビューシップ」を経験した24期生~28期生の5世代の在校生、卒業生と同友会所属企業の方が一堂に会し、交流するという試みを行いました。今回も企画・運営すべてを在校生と卒業生で作る」実行委員で行いました。当日の様子はNHKの夕方のニュースでも紹介されました。

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当日の日程は以下のとおりです。

12:30  受付開始

13:00  開会式(校長挨拶)

13:10  各学年報告会(24期生~28期生代表者プレゼン)

13:50  報告会終了

13:55  班別交流会開始

       「インタビューシップについて」

       インタビューシップ前後で変化したこと

       インタビューシップを行う利点

       インタビューシップをもっとパワーアップするためには       

14:15  「三木高校について」

       三木高校の良さとは

            三木高校に入る前のイメージと今

       三木高校に来て成長したこと

       三木高校で学んだことどんな場面で活かすことが出来たか

14:35  「将来について」「フリートーク」

       これから挑戦したいこと

       どんな人になりたいか

       将来のために今頑張っていること・頑張りたいこと

14:55  交流会終了

15:00  班別交流会の内容共有

15:20  同友会代表挨拶   

       山形大学松坂教授挨拶

15:55  閉会式(生徒代表挨拶)   

       写真撮影

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<班別交流会での意見>

①「インタビューシップについて」

・縦のつながりを深くする

・次の世代に引き継ぎをする→体験談等を通して

・インタビュージップを2年生でも行う(自分の興味や進路に関わる事業所へ)

・勝手な思い込みをなくす

・視野を広げる

・自分に自信がついた

・企業を見て、大企業以外には入らないという自分の謎のプライドがなくなった

・企業の方も学生から学ぶことがある

・話し合いの場(企業との)をインタビューシップ前に取り入れる

・企業さんが社員に対するケアをよく考えている

・自分の意見を持つことは大事

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②「三木高校について」

・自分の興味があることを自分で考えられる

・総合学科に入ってよかった!

・少人数制→生徒と先生の距離が近い

・先生が良い→距離が近い・優しい

・コミュニケーション能力UP

・自分を中心とした世界を考えられる

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③「将来について」「フリートーク」 

・人に感謝できる人になりたい

・責任を持てる人になりたい

・夢を後押ししてくれる大人の方がいた

・企業→地域活性化・学生の成長を見たい

・総合学科これからも安泰

・将来の夢=やりたいこと

・このような話し合いの場は月一にするべき

(興味のある職業とは違っていてもいろいろなところからの視点を取り入れられるから)

・大人の人同士でも結果が同じになるがそこまでの過程が違った

・質問を返すだけではなくそれに対する価値観も教えてくれた

・他人のため、相手のためを思って考えられるのが大人

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<「総合学科5世代交流会 with 同友会」の感想>

<24期生>

・まとめた形になるけど、今の高校生と関わることができてよかった。

・一生懸命に場を回そうとする高校生の姿に感心した

・また参加したい

・もう一度開催するなら、県外に進学している友達が帰省夏休み(8月〜9月ごろ)か春休み(2月〜3月)の年2回開催もいいんじゃないか(大学生のみの都合)参考までに!

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<25期生>

・いろいろな世代と交流出来て良かった。色んな考え方生き方が知れてためになったと言ってました!

<26期生>

・今日は素敵な機会をありがとう😭💖準備大変やったと思うけどお疲れ様!人と話せて良かった。また機会があったら参加させて〜!

・企業さんがこの前も同じ班やったよねって覚えてくれてて嬉しかった💞

・学年一つしか違わんのにレベルアップしていて驚き桃の木!○○さんと私らやってないよね怒?!笑って話したよん。あんなに大人の話を聞けて、自分の事を大人に話す機会ないから何回もやるべきだぜ!ていうか、またやりたい~!

・今日は誘ってくれてありがとう! めっちゃ楽しかった。またやりたいって思った!

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<27期生>

・インタビューシップの前後の変化について、受け入れる側である企業さんの話も聞くことができて、興味深かった。インタビューシップは生徒と企業さんの両方にとって、得られるものがあるのだと思いました。改めて素晴らしい企画だと思った。

・将来について、大人の方々の意見を聞き、不安が少しなくなった気がする。肯定的な意見や新しい発想を得られて、より自分に自信を持てたり、視野が広がったりしたように感じた。

・これからも開催すべきだと思ったし、もっと多くの生徒に参加して欲しいとも思った。

・同友会さんの方や他校の生徒、先生方との交流が多かったが、今回の交流会では同友会の方、生徒だけでなく、卒業生も参加してくれたことで、知らなかったインタビューシップや高校の軌跡を知ることができてよかった。

・未成年の価値観と大人の方の価値観の違いが交流会の中でよくわかった。未成年の中でもやっぱり大学生の価値観は自分たちより社会に接している分、大人に近かったり、一貫性があったりして、すごいなと思った。

・学びが多く凄く良い会だった。班のメンバーが変われば感じることも考えることも変わると思った。

・企業さんに、「三木高校から色々な高校にインタビューシップの取り組みが広がっているんだよ!それに三木高校の生徒さんの発表は他の高校と違って、会社の概要だけではなく自分の体験したことや成長したことを発表しているからすごくいい!!」と言っていただいて嬉しかったです。また、先輩や後輩と三木高校の良さやあるあるを共有できて、やっぱり三木高校に入ってよかったな〜と感じました! とても楽しかったです!参加してよかったです!

・進路に合わせてグループ分けしてくれたおかげで、入試のことも先輩に質問できました!ありがとうございます🙇

・今までも同友会さんと話す機会はあったけど、改めて近い距離で、今までに聞けてなかったことまで聞けたと思う。そして、今回は先輩たちも参加していたので、インタビューシップ初年度の先輩方はどんな反応だったのかとか、先輩たちがインタビューシップを行った時はどんな感じで運営していたのかなど、自分たちが見た事もないところを聞くことが出来て、視野が広がったと思う。

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・みんなで自分の将来の事を語り合った時に、自分のこともはっきり考えたし、後輩の気持ちの強さに圧倒された。先輩たちはやっぱり自分たちより大人な考えを持っているなと感じざるを得なかった機会だった。すごく楽しかったです!

・色んな立場の方の考えや将来の夢について知ることができて面白かったし、良い経験になったと思います。また、インタビューシップについて企業の方の考えや悩んだことについても知ることができたので良かったです。

・将来や進学のことで今高校生の私がやるべきことについて色んなアドバイスをいただいたのでとてもためになりました。自分の考えを他人に話すことで自信になったし、いろんな方としゃべれて楽しかったです。

・三木高校の総合学科に入って良かったと改めて感じました。また参加したいです。

・同友会の方々も来ていたので、インタビューシップのことについて一番長く話しました! 三木高生もインタビューシップに向けて学校でいろんなことを準備して企業さんへ訪問していたけど、企業さんも私たちのためにいろんな工夫をしてくださっていたことを改めて実感することができました。

・印象に残っているのが、私たちが質問をして、企業さんが答えるということが多いと思うけど、逆に私たちに質問をするという方法もあるということをおっしゃっていました。

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・将来についても話しました!同じ進路に関係している人達が集まっていたので、アドバイスをもらいながら話し合いが進んでいったのでとてもよかったです!

・もっと進路に関することを聞いておけばよかったなと思いました🥹

・私の班ではインタビューシップについて一番長く話しました。中学のときの職場体験と何が違うのか、インタビューシップ、成果発表会においてのSDGsの観点は本当に意味はあるのか、インタビューシップを通して地元へ残りたいと思ったのか、もしくは思えるのか、などなど自分の意見を班員間での質問を交えながら共有することができました。このような、普段関わることのない違う世代の方、企業の方と話すことは自分の考えを確立する場でもあり、考え方を広げる場でもあるので是非とも今後とも続けてほしいし、参加したいと思います。

・インタビューシップについて、同友会の方が「社員の教育にもなるし、むしろ社員が三木高に来てもいいんじゃないか」と言っていて、企業側から見ても利益が大きいと知ることができました。

・また、自分のやりたかったことが人に話したことによってまとまったし、それについてアドバイスや情報を貰う事が出来ました。

・同友会の方々の相手から話を引き出す上手さを体験することが出来て、大人になるというのはこういう事なのだと実感しました。インタビューシップも含め、普段関わらない方と話せる機会は良い経験になると思います。もっと多くの人に参加して欲しいと思いました。

・とても楽しかったです。次があればまた参加したいです。

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<28期生>

・色々な世代と交流出来て新しい考え方が生まれ、視野が広がった。

・同友会の人が仕切ってくれなくてもできるようになりたい。

・普段関わりのない、でも同じインタビューシップを経験している人たちと話をすることでより学びが深まった。そして会話が弾みやすくとてもいい時間を過ごせた。

・色々な世代の人のインタビューシップでの経験を知ることができ、良い交流会だったと思う。また、将来の夢についても深めることができた。

・5世代の大きな縦のつながりを作ることができた。この縦の繋がりを活かして進路探究を進めたい。

・世代ごとに体験したことや考えること、今何をしているかが違っているので、異なる境遇にある人の意見を聞くことで、今の自分では到底思いつかない考え方を教わった。学んだことを活かして新1年生に伝え、これからの生活に取り入れようと考えた。

・世代によってインタビューシップで具体的に行った内容が違っていて、話を聞いていて新鮮味があり面白かったです。企業の方にも、年々より深いものになっていると言っていただけたので嬉しく思うと同時に来年の一年生にさらに良い経験をしてもらえるようにサポートする役割を果たしたいと思いました。

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・インタビューシップはコロナでできなかった世代もあったし、今の1年生は進路探究のことについて、あまり詳しく分かっていなかったため、今度5世代で集まれる機会があったら進路探究や個人探究についてよく話し合いたい。

・率直に楽しかったです。大人の方だけではなくて、同じことを経験している先輩の方とも話すことができてとてもよかったです。また交流会ができたらいいなと思います。次回は自分の進路に合った人や興味のあることの人と交流ができたらいいなと思います。

・5世代と同友会さんという幅広い年代の方たちとお話をして、それぞれの経験や思いを聞くことができてよかった。経験が世代によって違うからこそ、同学年だけではできないような、世代ごとの経験を繋げながらの話し合いができたと思う。

・現時点で考えている自分の進路について説明し、質問にも答えることでより一層努力しなければいけないと改めて感じることができた。

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・全員の前で話すのが初めてで緊張した。

・自分の意見を頭の中で順序を考えながら話せるようにしたいと思った。

・色々な人と話すことが出来て自分の考えを深めるとてもいい機会となった。ちゃんと話せるか不安だったけど、同じ班の人達が親しくしてくれたので自分の意見を言いやすかった。

・自分の思っていることを頭で考えながら伝えることが出来て良かった。それぞれの世代での問題や失敗を聞くことができて、すごく勉強になった。  

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2年進路探究最終日(論文発表)

2024年3月5日 18時42分

本日は、2年進路探究の今年度最後の授業でした。なお、本日は金沢大学から上森准教授が来校されました。昨年8月に東京にて本校2年次生3名が総合学科1・2年次生の探究活動と生徒の成長について発表しました。その際、分科会の助言者として質問をしてくださったのが上森先生でした。発表生徒について、その後の成長と本校総合学科を自分の目でご覧になりたい、との目的で遠路お越しいただきました。

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上森先生は、2・3限目(90分)の「進路探究」(総合的な探究の時間の本校の呼称。以下同様。)と4限目の「数学Ⅱ」の授業を参観されました。

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「進路探究」では、まず上森先生に本校を訪問された目的をお話しいただきました。その後、東京で発表した2名の生徒が上森先生に対してプレゼンテーションを行いました。一つは、1年次「産業社会と人間」や2年「進路探究」を通して、現在に至るまでの総合学科の学びや成長についてまとめたものです。もう一つは、発表生徒が現在、「授業改善」を求めて、生徒が主体的に学ぶ授業を実践すべく、9月以降に取り組んできた内容とその成果についての発表でした。

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プレゼンテーションをした2名の生徒は、上森先生から多くの質問を受けていました。

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以下、発表した生徒たちの感想です。

<生徒の感想>

〇自分が何をして何を学んできたかを自分で発表しながら振り返ることができました。学び方を通過点ととらえるのではなく、そこから吸収できることがたくさんあるから大切しなければならないということを改めて感じました。こういう自分の考えたことをアウトプットできる機会があるのはありがたいなと思いました。

〇久しぶりに上森先生にお会いでき、東京で発表させていただいときより、成長した姿を見ていただけてよかったです。前より深く掘り下げた質問をしてくださったり、褒めてくださったり、探究を頑張ってきてよかったと思えた瞬間でした。先生の鋭い質問から、新たな視点を得て、また内容をレベルアップできたらいいなと思っています。やはり外部の人とお話をさせていただき、発表を見てもらうと、自分たちの凄さに気づくことができます。普段何気なくやっていることは、決して当たり前ではなくて、不思議で良い意味で「おかしい」ことをしているんだと思いました。こんなことができる環境や他の人たちに見てもらえる環境があることに対して感謝しかないです。そして、先生と交流したことで、自分の経験値が上がり、視野も広がり、とても充実した1日でした。

〇私たちすごい!と感じました(笑)こういう場に参加させてもらうと、私たちの活動に興味を持ってくれて嬉しいし、誇りに思いました。そして、もっと興味を持ってもらいたい、もっと活動を広めたい、もっとがんばろうと思いました。私は上森先生とあまり積極的にお話させていただくことができなかったので、次にこのような機会があれば、受け身になるのではなく、積極的に会話し、これからの活動のヒントに繋げたいと思った。

一方で、3月10日の「香川県高校生探究発表会」に参加する生徒たちの発表練習も行われました。

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4限目の「数学Ⅱ」の授業は、グループを中心に自分たちで進度を決める授業です。講義に関しては、生徒の要求により、教師がどのような時間で、どのようなことに注意して講義をして欲しいかを提案します。先生にはその講座の授業を見学していただきました。生徒は上森先生に対して、授業中に大学や学ぶことについても積極的に質問していました。

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<生徒の感想>

〇上森先生と教育に関してお話しました。特に授業形態には強い関心おられるようでした。教員不足や授業の行き詰まりは、政府に問題があると考えられていました。学習指導要領により、先生も自分のやり方で授業ができなくなったので、そこにやりがいを見いだせなくなり、教員を目指す人が少なくなったのではないかと考えておられました。また、授業が一方的に伝えるだけの形式的なものになり、多様な生徒に合わせた多様な授業ができなくなり、のびのびとした生徒を育てられなくなりなったとも考えておられました。大学の先生と話せるのも、また新たな繋がりができたのも、良かったと思いました!

論文作成

2024年2月13日 18時50分

本日は50分短縮授業のため、すぐに論文作成に取り掛かりました。まず、実行委員が論文提出の期限と書き方について資料確認を行いました。

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また、実行委員会が呼びかけて第5回香川県高校生探究発表会の参加者の打合せを行いました。

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論文作成

2024年2月6日 19時55分

今回は、前回に引き続き論文を作成しました。

まず、「進路探究」実行委員から2月3日の愛媛大学附属高等学校の課題研究発表会に参加した生徒から報告がありました。レベルの高い発表内容であったこと、発表の質問に対する反応の早さや的確な返答等についての学びが報告されました。また、生徒同士の交流会については、時間は短かったようですが、総合学科として、場の対応への順応性の高さに共感したようです。参加した生徒たちからは楽しかったとの意見がだされていました。今後とも継続的に繋がれることを期待します。

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交通費に関しては、三菱みらい育成財団の助成金を使用させていただきました。生徒の学びに繋がる助成金に対して深く感謝申し上げます。

実行委員から「論文の進捗状況が気になるので、論文を確認したい。」との依頼がありました。進捗状況が思わしくない生徒に対しては、先生に適切な助言をいただくよう伝えたいとのことです。

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データの回収は、生徒自身が進捗状況を確認するために行うとのことです。生徒が運営する授業になりつつあります。

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実行委員会の生徒の発言の後、論文作成に入りました。先生と生徒、生徒同士で論議をしながら、少しずつですが、論文の内容が深まりつつあるようです。文献を読んでいる生徒も増えています。考えれば考えるほど方向性が見つからなくなっている生徒も多いようです。深く思考することで悩むのは自然なことです。今後の生徒の皆さんの動向が楽しみです。

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論文作成

2024年1月30日 18時35分

本日は授業時間が50分の短縮授業であったので、授業開始後、実行委員会の生徒からの連絡事項がありました。その後、すぐに論文作成に入りました。

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生徒からは、3月23日(土)に実施される「24期生~28期生の5世代と同友会、教員の交流会」への参加確認がされました。これは、総合学科で5年前から実施された「インタビューシップ」に参加した世代と香川県中小企業家同友会、本校教員の三者が交流することで、学びを共有しようとするものです。企画・立案・実行の中心は1・2年実行委員会の生徒が行っています。これを機に、2年後に30周年を迎える本校が縦の強い繋がりを作り、これをきっかけに、後輩への学びに繋がる関係ができればと期待しています。

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論文作成(生成AIの利用方法②)

2024年1月23日 18時00分

今回は、実際に生成AIを用いて論文の作成に入りました。

事前に実行委員会の生徒から3年次までの日程を確認しました。その後、論文の作成スタイルについて、改めて実行委員から説明がありました。1月9日に提出した個々人の論文を一度返却して、論文を書き直せる状態にしました。

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今回は、総合的な探究の時間(本校では「進路探究」と呼称)の授業で、県内では初めて生成AIを用いるということで、県教育委員会から6名の担当指導主事等が視察に来られました。

教育関係の進路を考えている生徒は、直接、県教育委員会の方に質問をしていました。

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訪問された指導主事からは、実行委員会の生徒が自主的に運営している状況を見て、「上手くされていますね」とのお褒めの言葉をいただきました。

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生徒は積極的に担当教員と論議しながら探究内容を深めていました。

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<生徒の感想>

○いつにも増してだいぶ深められた授業になった気がする。教育委員会の人と「道徳教育」について話をしたけれど、正直納得がいかなかないこともあった。教育委員会の人が「道徳教育」について否定できない立場であるのは理解しているが、質問の返答に対してまた疑問が増えた気がする。しかし、探究内容を深める材料が増えたと思う。

○新しい視点、実際に小学校で働いていた人から貴重な意見を聞くことができた。教育委員会の方とお話をした。初めて会った方でしたが、自分の考えをしっかり伝えて議論することができて楽しかった。

○生成AIを使ってみて、いいアドバイスをもらい自分の論文に入れることで、より良いものができると思った。生成AIの出した答えから、また新たな疑問が生まれていくので探究が深まっていった。

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高松商業高校との交流会の振返り

2024年1月19日 18時39分

本日、昼の休憩時間に、先日訪問した「高松商業との交流会」について、参加者で次年度に向けての改善点を話し合いました。今回、初めて参加した1年次生は、海外語学研修が未体験であることや、2年次生が中心となり会全体やグループ討議を運営したこともあり、今後は自分たちが中心となり活動を継続するに向けて、課題を感じているように見えました。その1年次生の意見を2年次生が引き出す目的で、2年次生が呼びかけました。

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○今回のグループでの話し合いは、あんまり積極的に話すことが出来ず、話を聞くばかりでした。その理由は、海外語学研修で行った人同士の話し合いにはついていけなくなってしまったからなのかなと思います。もし次があれば、海外語学研修に行った人とインタビューシップを行った人同士のグループワークにしたらどうかなと思います!

○高商の方や先輩が話しかけてくれて話し合いを上手く進めることができたと思います。

話し合う時の時間が短いと感じたので、次があれば少し長くしてみてもいいと思いました。また、高商以外で同じような取り組みをしている高校を増やしてやってみてもいいと思います。

○語学研修に行っている人、行っていない人、インタビューシップに行っている人、行っていない人がちょうどいい具合にグループになっているのはいいと思ったけれど、話に詰まってしまい時間を無駄にしてしまったのがあったので、もう少し話す観点を増やしたりした方が話も途切れずに出来るのかなと思いました。

また、話すことが好きな人嫌いな人もいるはずなので、相手の高校と要相談してそこもバランスよくできたらしたいなと思いました。

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○私たちの班はみんなつまることなく話せたと思います。でも、話題がコロコロ変わってあんまり深いところまで知らなかったかなと思います。なので、説明する側と質問する側で、テーマごとに役割?を分けて話してみてもいいと思いました。また、それぞれのやり方を向こうも実演もしてもいいな、と思いました。

○高商さんでは三木高と同じようなインターンシップを行っているにも関わらず、大々的な発表の場がないことについて話しました。せっかく受け入れてくださる企業さんもいらっしゃって、学べたことも沢山あるはずです。なのでその成果を三木町のみならず高松市全体に広げるためにも是非高商さんでも成果発表会のような活動を行って欲しいと思いました。

もし交流の場がとれるようならば、今度は同級生と話し合ってみたいです。そしてその発表の方法についても具体的に話し合い、実現に近づけられたらなと思います。

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高松商業高校との交流会

2024年1月18日 18時30分

1月27日(水)15:45~17:30の時間帯に「高松商業高校との交流会」を行いました。前回、6月に高松商業高校の英語実務科の生徒の皆さんが共育型インターンシップ(本校では「インタビューシップ」と命名)を実施する前に、意見交換会を実施しました。その時、両校の教員間で「お互いに共育型インターンシップを経験した後に交流会を行いたいですね。その際は、両校とも海外語学研修を体験しているので、その体験交流もしたいですね」と話していたことが実現しました。

高松商業高校のご協力で、同校の2会場をお借りして交流会を実施しました。本校生及び引率教員は「三菱みらい育成財団」の助成金を使わせていただき、バスで高松商業高校を訪問しました。助成金のおかげで、県内の高校と平日で交流することが出来て、生徒の学びに大きくつながっています。

事前の打合せは、高松商業高校の担当の先生にご無理を申し上げて、本校生とメールでお願いしました。当日は、運営面で高松商業高校の先生方に会場の準備やサポートをいただき、本校生が司会・運営をする形で行いました。

交流会は生徒たちが、お互いの高校の良さを学び合うことができ、とても充実した交流会になりました。6月よりは、より深い交流ができていると感じました。高松商業高校からは担当の先生以外にも、校長先生、教頭先生も参加いただき、交流会をサポートいただきました。この場をお借りして、感謝申し上げます。

以下、当日の日程です。

会議室 1年生     計算実習室 2年生

 第1部

15:45   趣旨説明(会議室:三木高校)  趣旨説明(計算実習室:三木高校)

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15:50   三木高校ポスター発表4名   三木高校ポスター発表4名

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16:00   三木高校プレゼン(インタビューシップ)(会議室:三木高校1年次生)

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       三木高校プレゼン(インタビューシップ)(計算実習室:三木高校1年次生)

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16:10   三木高校プレゼン(海外語学研修)(2年次生2名)

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16:20   高松商業プレゼン(海外語学研修)(2年生3名)

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計算実習室は海外語学研修のプレゼンで終了しました。最後にお互いの高校の生徒が感謝の意を込めて、挨拶をしました。ディスカッションに参加するメンバーは、会議室に移動しました。

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 第2部

16:30   ディスカッション開始

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17:15   各班の発表・まとめ(三木高校2年次生)

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      交流会謝辞(高松商業高校2年生)

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17:30   終了

記念写真撮影

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<生徒の感想>

<1年次生>

○違う学校の人と交流する機会が今回初めてで緊張したけどめっちゃ話しかけてくれて楽しい交流になりました!

○初めて人前でプレゼンをしたけれど、相槌をしたり目で追ってくれたりすぐ返答をしてくれたりして、雰囲気が本当によく発表しやすかった

○先輩方と交流して色々な考え方やお話を聞けていい交流会になりました。

○みなさんとても話しやすくて、年齢や学校関係なく楽しく話せたのでいい経験になりました

○同じような経験をしたけれど学んだことが違うなかで、自分が経験したことを伝え、他の人が経験したことを聞くという交流をすることができてとてもよかったです。さらに学びが増えました。

○インターンシップのことや語学研修のことなど自分の知らないことを色々知れて良い経験になったと思います

○私の班では高商の方が話していた語学研修の具体的なエピソードから外国人の雇用形態に話が変わりました。視点ががらりと変わり普段考えない社会問題のことも少しですが考えることができ、有意義なものになったと思います。次はトークテーマを変えて1年生とも話してみたいです。

○語学研修のことは行ったことがある人しかから聞けないので文化やコミュニケーションの仕方等様々なことを聞けてよかったです。

○緊張したけど高商の方や先輩が話しかけてくれて、自分の経験などを楽しく話すことができてよかったと思います。

○色々なトークテーマの中で一人一人違う意見があって、新しい考え方に触れることができたので良かったと思います。

○違う学校の生徒ということでとてもディスガッションの時は緊張したけど、高商の人や先輩が積極的に会話をしていてとても良い経験になった。

○緊張したけど自分の意見をちゃんと話せて良かったです。

○色々な人の意見を聞くことで、自分にはなかった新しい考え方を知ることが出来ました。

○来年もあれば参加したいです

○ポスターセッションを高商の方が真剣に聞いてたくさん質問をしてくれたので、安心して発表できました。

○違う学校っていうのもあって不安があったり実際行ってみて雰囲気もそれぞれ違っていたけど働くことについてやそれぞれが取り組んでいることに一生懸命でしっかり考えていることが改めてわかりました。ディスカッションではお互い緊張してたと思いますがみんな自分の言葉で伝えようとしていることがとても伝わってきました。

○フレンドリーな方が多くてポスターの発表の時に自分から質問してくれたり褒めてくれたりと積極性が感じられて勉強になった。

<2年次生の感想>

○最近語学研修のことについてあんまり考えていなかったので、発表する機会も兼ねて、語学研修について見つめ直す時間が出来ました。また、1年生や高商生との交流を通して、自分が考えもしなかった意見を聞けたので、とても参考になりました!

○似たような経験はしてるけどみんなそれぞれ感じることは違い、自分よりも遥かに深く考えてるなという印象を受けました。

○インタビューシップに関しては1年以上も前のことだけど、何一つ忘れることなく心に染み付いているんだなと感じました。

○みんな自分の経験を話している時は目が輝いていて、本当にいい機会になりました。

○相変わらずいい人たちで、話しててすごく楽しかったです!!

○語学研修の話をあらためてする機会がなかなかなかったのでとても楽しかったです。これからは語学研修の面でも高商さんと交流したいと思いました。

○インタビューシップに行ったのは1年以上前だけどすらすら説明できたのでそれだけ印象に残っていていい経験だったんだなと改めて実感しました。また交流する機会があればいいなと思います。

○高商さんのコミュ力の高さにビックリしました( °_° )

○人と話すのにはどうしてもコミュ力が必要になってくるので自分も頑張ってたくさんお話できるようになりたいです☺︎

○みんな1人1人意見や考え方があったから聞いていて勉強になりました!!

○初めて校外で同世代の人たちとディスカッション出来てすごくいい機会でした。インタビューシップとか留学のこととか、上手くまとめて伝えることはあまり出来なかったけどみんなが真剣に聞いてくれて嬉しかったです¨̮⃝

○高商の方もインタビューシップを経験した上でディスカッションできたので、自分の意見を納得してくれたし、相手も意見も深く共感できることが多かった。私の班では働くこと✕異文化理解の話題が出て、外国人が多く働くようになった今、理解しようとしていない人が多いように感じた。そして、異文化理解のためにも語学研修はいい経験だと感じた。

○語学研修とかインタビューシップのことだけじゃなくて将来の夢とか色んなこと話せて楽しかったです!

○最後の各班感想を言っていくときに、どの班の感想を聞いても、楽しかった、新しいことを学べた、また交流会したい、など言ってくれていて企画してすごく良かったなと思いました。班活動のときは、初めて会う人がたくさんいたけれど、みんな自分の意見をしっかり言えていたり、盛り上がっていました。お互いの代表の生徒がプレゼンするときはしっかり聞くことができていました。

○充実した2時間になりました。

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論文作成(生成AIの利用方法)

2024年1月16日 18時27分

本日は、2024年(令和6年)に入り最初の「進路探究」の授業です。1月9日を期限として、2000字の論文をデータでの提出が終了しました。一部の生徒を除いて、ほぼ全員が何らかの形で提出を終了しました。今後は3月5日の2次提出に向けて、4000字~6000字を目途に論文の完成に向けて内容をより充実させ、形式も論文の形に整えていきます。

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最初に先生方から論文を作成する意味について、丁寧な説明がありました。論文作成は方法であること。目的は自分たちの学びたいことを明確にするために、自分の進路と真剣に向き合うこと。また、入試に使用することが目的でないこと。総合学科の軸は「好き」を「学びたい」ことにつなげることです。その学びたいことを「深堀り」することでより具体的な進路に繋がります。考えることは時期や知識量、環境に左右はされますが、履修計画ごとに自分と真剣に向き合うことが大切です。

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本日の授業では、3年次生までに行うことをイメージするために、「進路探究」実行委員会の生徒1名がプレゼンテーションを行いました。彼女はグループ探究後すぐ個人探究に取りかかりました。6000字近い論文をほぼ完成させ、3年次に作成する予定の「論文をもとにプレゼンテーションの資料を作成する」という課題を終了しています。後は、論文や資料を改善する段階に入っています。

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その後、本校のICT担当の先生から、生成AIをどのように論文に利用するのかを説明していただきました。生成IAに頼るのではなく、論文を完成する際に、どのような方法で利用するのかを具体的に説明いただきました。

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<発表生徒の感想>

○スライドは上手にまとめられたが、話すことが多すぎて、発表が予定より長くなった。

○サンポートに建設中の新体育館について質問するために県庁にメールを送ったり、有名アーティストに全国ツアーで四国を回ってもらうために、県外への招致を考える際に、実際に県外に行ったりして、プレゼンテーションを聞く人全員が納得できるような原因や解決策を考えることができた。

○今後は、もっと内容を詰めて、論理的で分かりやすい説明ができるような探究をしていきたい。

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北九州市立高等学校との交流会

2023年12月4日 19時06分

北九州市立高等学校とのオンライン交流会

北九州市立高等学校は、本校が1年次生で実施している「インタビューシップ」を今年度12月から実施する予定です。1年生17名が参加するとのことです。「インタビューシップ」参加前のイメージづくりのために、生徒同士の交流会を実施することが決まりました。担当の先生は、今年10月25日に本校の総合学科が実施した総合学科成果発表会に遠路足をお運びいただきました。

今回、本校は司会を2年次生にお願いしました。最初に、本校1年次生2名が成果発表会で行ったプレゼンを披露しました。そのプレゼンに対して質問を受けましたが、しっかりと答えており、成長を実感することができました。

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個人探究開始(「トークフォークダンス」で様々な仕事を知ろう!)

2023年10月31日 18時59分

10月25日の総合学科成果発表会を終えて一週間しか経っていませんが、本日の2年「進路探究」(総合的な探究の時間)も一大イベントです。2年「進路探究」実行委員は、総合学科成果発表会と同時に本日のイベントを企画してきました。司会・運営・受付の名札作成等は生徒が行いました。授業中の受付は、外部の方と「進路探究」の授業担当の先生方お願いしました。

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総合学科成果発表会でグループ探究を終了し、本日からは個人探究に入ります。前期で学んだ探究の方法等を生かして、後期は個人探究を行います。個人探究のテーマは、生徒は基本的に「自分の進路と関わるテーマ」を選択します。生徒から、個人探究の前に働いている社会人の話をお聞きして、視野を広めたいとの意見が出て、今回の企画に繋がりました。

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今回は2年「進路探究」実行委員のメンバー2名と3年次生が、今年度当初に高松市で開催された「トークフォークダンス」のイベントに参加しました。その場で出会いました。そこで出会ったNPO法人の方(現てらす財団の代表理事)と公益財団法人 かがわ産業支援財団の方と意気投合し、高校でこのイベントができないかということがきっかけでした。

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イベントに参加した生徒から、授業内でイベントができないかとの提案があり、イベントでお世話になったお二人に連絡をして来校していただきました。どのような形で「トークフォークダンス」を取り入れるかを考えた結果、1年「産業社会と人間」の授業で「ジョブシャドウイングについて学ぶ」(2023年7月14日実施)と今回で実施することにし、外部の方を集めていただくよう依頼しました。

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1年の「産業社会と人間」では、このお二人が中心となり、短期間で外部の方を50名近く集めていただきました。参加者の事後アンケートも実施していただき、メールで送っていただきました。

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今回は、外部の方を生徒数の70名ほど集めていただけるようお願いしたところ、80名を越える方の参加をいただきました。「トークフォークダンス」を提案した生徒が2年実行委員会に企画案を周知して、司会をしながら企画に参加しました。司会のサポートには、てらす財団の代表理事の方が動いていただきました。外部の方のフットワークの軽さを学ぶとともに、多くの外部の大人の方が高校生との真剣な話し合いを希望しているのを感じました。今回も後日、アンケート結果を送付いただきました。

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<生徒の感想>

○将来の話だけでなく、趣味の話などたくさん話せたので楽しかったです!行ったことのあるお店の店員さんと再会したり、三木高の卒業生の方とお話できたり、私がなりたい職業の方からお話を聞けたり、嬉しいこともたくさんありました!自分が今困っていることはどうすれば解決できるのか、大人の視点で聞くことができて大きな学びになりました。

○自分の興味のあることと関係のある人と話せてよかったなーって思う^^  トークフォークダンスをやった後個人的に自分が本当にやりたい仕事を改めて調べたりしていい機会だった︎☺︎

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○今までの自分の考えとは違った意見やこれからのアドバイスなどが聞けて良かった。違う視点からの考えや新しい見方についても学ぶことができた。

○普段話さない大人の方と話せて聞けないことや知らないことなど身になる話をたくさん聞くことができ、今後の進路や職を見直すきっかけとなった。改善点は、他の人たちと距離が近かったこともあり声が大きくなりすぎて外まで聞こえてたよと言われたこと。でも、楽しかったので可能ならもう一回してもっと大人の方と話したい。

○いろいろな人と話せて、ひとりひとり違った意見が聞けて良かった。自分の中の価値観も少し考えさせられた。時間もなんやかんやでちょうど良かったと思う。

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<生徒のまとめ>

感想:たくさんの職業、はじめって知った職業、などなど新しい知識が増えた・視野が広がった

   人生の経験やアドバイスをくれたことで社会に出ることが楽しみになった

   進路を考えていく上で新しい価値観をしれたから役に立った

改善点:人数に対して、部屋が狭く周りの声が大きく、相手の声が聞き取りづらかった

    男女きれいに混ぜてやるべきだった

    時間配分をもう少し考えるべき

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成果発表会に向けて代表グループへのサポート

2023年10月24日 19時23分

本日は、成果発表会前最後の「進路探究」の授業です。成果発表会の前日のため、代表グループが班に分かれて、本番をイメージしてプレゼンテーションを行いました。各班に代表プグループ以外の生徒が助言をするなどのサポートを行いました。班分けや授業運営も全て実行委員が行いました。生徒が協力して、成果発表会に向けて素敵な雰囲気を作っていました。

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いよいよ明日は総合学科成果発表会です。3学年の探究の学びが繋がる場を生徒の手で作ります。生徒の皆さんの活躍が楽しみです。10月25日の総合学科成果発表会については、「産業社会と人間」のホームページを参照ください。

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2年「進路探究」グループ探究代表決定

2023年10月20日 19時07分

本日、生徒の皆さんのアンケートと先生方の意見をもとに、実行委員会がグループ探究の代表班を決定しました。各代表班の発表に対して、先生方が個別で発表に関しての助言を行いました。いよいよ成果発表会に向けて、代表班が準備を行います。本番まであと数日です。発表に向けて、聴く人対してわかりやすく理解してもらえるような説明の仕方を工夫して欲しいと思います。

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同時に、成果発表会自体を成功させるために、最後の打合せや準備を行います。昨年度から準備・企画・立案・実行・片付け等のすべてを、生徒だけで行うことを目標にして準備を重ねてきました。代表も決定し、実行委員会も気合が入っていました。

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校内発表(第2日目)

2023年10月10日 18時09分

本日は、校内発表の2日目です。前回の1回目に比べて、生徒からの質問も出るようになってきました。校内発表で、より探究内容が深まることを期待しています。

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発表生徒は、質問に対して自分たちの考えや、それに至る経緯についてしっかりと返答していました。各班とも全員が発表に関わり、パートを分けて説明をしていました。次回、10月17日の第3日目の発表後に実行委員会を開催し、10月25日の総合学科成果発表会で発表する代表グループを決定します。10月24日には、代表グループの練習の時間を作る予定です。

同時に、代表グループ以外の実行委員会の生徒を中心に、成果発表会の会場設営・司会進行・運営等の事前準備を行います。

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校内発表(第1日目)

2023年10月3日 19時15分

いよいよ本日から10月25日の総合学科成果発表会に向けて、代表グループを決定するための校内発表が始まります。司会・進行は実行委員会の発表メンバー以外が担当しました。

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<生徒の感想>

○原稿を覚えていたり、何日も前から発表の練習をしたりしている班が多いので、とても集中して聞くことが出来ました。質問タイムで詰まるのがすこし怖いと思っていたけど、探究内容を深め合う時間だと考えるとへっちゃらです。

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