2025年1月30日 第3回人権同和教育HR
2025年1月30日 21時00分1月30日(木)、第3回人権同和教育HRを行いました。各クラスの様子をお届けします。
○1F・1S組
「多文化共生」について、クラスで考えました。海外から留学や技能実習生として日本にやってくる人々が増えている現在、受け入れる我々と海外から来た人たちがお互いに気持ちよく生活するためにはどうすればよいかという視点で、映像視聴やケーススタディを行いました。ケーススタディでは、生徒一人ひとりが自分事として事象を捉えながら考えている姿が印象的でした。
○生徒の感想
「外国の人たちが何に困っているかを知り、行政の支援につなげる。」
「少しでも異文化についての理解を深める。食文化や環境などの比較的簡単に理解できる部分から、宗教やその国の歴史といった深い部分まで興味があるときに触れてみる。」
○2組
「部落差別」について考える3回目のホームルームでした。今まで学習したことを振り返りながら、今なお残る部落差別と差別を学ぶことの意味について考え、グループで意見を共有し、それをポスターにまとめました。メンバーの意見によく耳を傾け、よく話し合いができていました。作成したポスターは教室に掲示して、クラス全体で共有しています。
○生徒の感想
「間違った情報を信じないためにも差別について学ぶことは必要」
「無意識な差別をしないように、人権感覚をみがく必要がある」
「これからの未来に同じような差別を起さないようにするために学ぶ」